秋田空港について知っておきたい13個のこと。飛行機見るのも楽しい！

秋田といえば数多くの名所があることで有名ですよね！そんな秋田に行くには飛行機がおすすめです♪「飛行機が発着する場所」だけでなく、秋田空港には様々な魅力があるんですよ。

実物大の竿燈が！秋田空港をご紹介

秋田空港には、実物大の竿燈や、なまはげが飾られていて、空港にいるだけで秋田を感じることができます。秋田杉を使ったオブジェなんかも魅力的ですね♪

そんな秋田空港は北東北の空の玄関口として知られていて、緑豊かな自然に優しい空港なんですよ！国内線の他、韓国・ソウルへの国際線も通っていて、国際化への歩みも進んでいるそうです。

秋田空港グルメ

空港といえばその土地のグルメが揃っていますよね！秋田空港にはどんなグルメがあるんでしょうか♪

杉のや

杉のやでは、秋田の郷土料理や地酒を味わうことができます。わっぱめしやきりたんぽ鍋などの料理が用意されているので、帰る前にもう1度秋田料理を！というときにはぜひ寄ってみてください♪

特にわっぱめしは種類が色々あるので、お気に入りの1品を見つけてくださいね。

あきた茶房

あきた茶房は、比内地鶏スープのきりたんぽ入りラーメンや地酒を味わえるお店です。ほかにも石焼き料理をアレンジした、石焼きなまはげラーメンなどもあるそうです！

比内地鶏のうま味が入ったスープは美味しいと評判です♪ラーメンときりたんぽの組み合わせは、秋田でしかないと思うので、ぜひ挑戦してみてください。

レストランそら

レストランそらは洋食がメインのお店です。店内は、秋田杉を使った明るくモダンな作りになっています。テーブル席以外にもカウンター席があるので、一人でも気兼ねせず入れますね！

料理はハンバーグやオムライスから、比内地鶏を使ったメニューまで幅広く用意されています。窓越しには飛行機が間近で見られるので、窓側の席に座るのがおすすめです♪

魅力的な売店

お土産を買い忘れた人や、もう少し秋田のものを見たい！という人は売店に行ってみてください！

秋田空港おみやげ広場　あ・えーる

あ・えーるでは、幅広く秋田のものを取り扱っています。秋田の銘酒からなまはげのお面、稲庭うどんなど、とにかく何でもそろっているので、困ったときはとりあえずこのお店に行くのがおすすめです！

秋田杉をふんだんに使った店内は、空港を利用しない人も訪れたくなるようなお店作りをしているらしいので、地元の人もふらりと言ってみてくださいね♪

無限堂

秋田の特産品をそろえている無限堂は、搭乗待合室にあります。なので、最後の最後で買い忘れに気づいた！というときの救世主です♪

物販だけでなく、立ち飲み・立ち食いのスペースもあります。時間に余裕がある人は、地酒を楽しんだり、稲庭うどんを食べてお腹を満たしてください！秋田市内に稲庭うどん屋を出しているお店の支店なので、安心して稲庭うどんを堪能できますね。

秋田空港の空弁

秋田空港には色々な空弁が揃っていますよ！

秋田を代表するお弁当「鶏めし」は、駅弁としても愛されています。甘辛く煮た煮汁で炊いた炊き込みご飯は、鳥のうま味が凝縮されてとても美味しいです。ほかにも、炊き込みご飯の上に山の幸や、焼きハタハタ、イブリガッコがついた「なまはげ弁当」も人気です。

種類が多く迷ってしまいますが、どれも美味しいのではずれないですよ♪

秋田空港で買えるお土産

秋田のお土産は色々あるけど何を買おうかな…というあなたに、空港で買えるおすすめお土産を紹介します！

あつみのかりんとう

一般的なかりんとうは黒糖を使っているので、黒いですよね？あつみのかりんとうは、薄い四角形をしていて色も黒ではないです。まるでおせんべいのような見た目ですよね！

きつね色のかりんとうは、甘さが控えめで、薄くパリパリした食感とゴマの風味が人気の1品です。品質管理のため、夏は生産が停止されてしまうそうなので、ご注意ください。

これぞ秋田　いぶりがっこ

秋田の名産といえば「いぶりがっこ」ですね！寒い秋田では、漬物として使う大根が凍ってしまうので、囲炉裏の上でつるして燻して漬物を作ったそうです。がっこは秋田の方便で漬物のことなんだそうですよ！

 たくあんとは違った味で、噛むと燻製の味が口に広がります。お酒のつまみやご飯のお供にと幅広く使えるので、お土産にはぴったりですね♪

天寿酒造 純米大吟醸 鳥海山

数々の輝かしい賞を受賞している「純米大吟醸 鳥海山」は、日本酒好きにぜひお土産にしたい1品です。飲みやすいので、女性にも人気です。皆さん香りの良さに驚かれるそうです！

美山錦の特上米を100％使用していて、華やかな香りと穏やかな口当たりになっています。フルーティーで美味しいので、日本酒が苦手な人でも飲めますよ♪

知っていると便利な施設

秋田空港にはおなごりホンという特徴的なものがあります。これは、出発者と見送る側がガラス越しに会話できるインターホンです。携帯でいいんじゃないの？という意見もありそうですが、なんだかいつもと違った気分になって楽しそうですよね♪

そのほか、搭乗までのあいだに子供が退屈しないようにキッズコーナーもあります。小さな子供を連れている人は、ぜひ使ってみてくださいね！

空港へのアクセス

リムジンバス

リムジンバスは、座席の予約なしで使用することができます。市役所～空港までのバスが出ていて、交通公社前・秋田駅西口・木内前・北都銀行前・卸センター入口・市営住宅前・仁井田中丁で停止をするので、近いバス停から乗り込んでください。

時間帯により1時間に１～3本と幅があるので、時刻表をしっかりチェックしておきましょう！
→市内から空港の時刻表

エアポートライナー（乗合タクシー） 

エアポートライナーは、秋田市内・乳頭・多摩川・男鹿温泉郷と空港をつなぐ乗合タクシーです。事前予約が必要なので、要注意です。

乳頭便・玉川便・男鹿便・男鹿西海岸便・速籠便があるので、どの便がいいのか調べて予約をしましょう。電話の場合は利用前日の正午まで、Webの場合は利用前々日の正午までに予約をする必要があります。

レンタカー

空港から市内に行く場合は、空港でレンタカーを借りることができます。空港内には6つのレンタカー店があるので、チェックしておきましょう♪

• トヨタレンタリース/TEL：018-886-4100
• 日産レンタカ－/TEL：018-886-4123
• ニッポンレンタカ－/TEL：018-886-3788
• タイムズカーレンタル/TEL：018-881-3451
• オリックスレンタカ－/TEL：018-881-0543
• 100円レンタカー秋田空港店/TEL：018-893-4005

秋田空港　基本情報

秋田空港の歴史と、現在運行している路線を紹介します。

秋田空港の沿革

秋田空港は1981年に開港しました。東北地方では、最も早く2,500m滑走路を整備した空港だったそうです。2001年には国際定期便も就航していて、徐々に開かれた空港になっていっていますね！

今の位置にできる前の旧空港は、1961年に田市新屋町の雄物川河口の右岸にある砂丘に開港しました。ですが、冬になると横風の影響を受けやすく、滑走路右側のテレビ塔の影響で制限表面の問題があったことから、現在の位置に移転をしました。

運行路線

国内は、東京（羽田）・札幌（新千歳空港）・大阪（伊丹空港）・名古屋（中部国際空港）の4か所で運行をしています。海外は、韓国ソウル（仁川国際空港）の1か所のみとなっています。

他にも別の空港と接続して、秋田に行きやすくなるとうれしいですね♪

秋田空港は、ただ飛行機が発着する場所というものだけではなく、秋田の魅力がたくさん詰まったスポットでしたね。秋田空港に行った際には、ぜひ色々なお店を見てみてください！