ゆりが咲く時期だけオープン！太田吉沢ゆり​の里で初夏を彩るゆりの花で癒されたい♪

初夏にかぐわしく咲くゆりの花。１本だけでも目を奪われる華やかさと気品を備えた花ですが、そんなゆりが一面に咲き乱れている豪華なスポットがあるんです！それが、群馬県太田市の太田吉沢ゆりの里。
今回はその魅力をたっぷりとお伝えします。

１．太田吉沢ゆりの里とは？

太田吉沢ゆりの里は、養蚕の廃止や減反により荒廃してしまった吉沢町一区の北西部を再生し、地区を活性化させることを目的として地区の地権者たちの手により、平成２２年６月に開園されました。
芝桜で有名な太田市北部運動公園の東側、8万㎡の敷地に50種150万輪のゆりの花が植えられ、初夏を色とりどりの花とかぐわしい香りで迎えます。

２．太田吉沢ゆりの里の魅力

初夏の明るい空の下、広い園一面に咲き誇る、色とりどりの幻想的なゆりの花。
太田吉沢ゆりの里は、とにかく美しく豪華な空間です。広い園内も花を楽しみながらめぐればあっという間。時の経つのを忘れてしまいそうです。
鑑賞した後は気分もすっきり癒されていること間違いなし！今年の初夏は、ゆりの花に元気をもらいにいってみませんか？

３．太田吉沢ゆりの里の見どころ

■西花園区域。美しい５色のゆりを楽しもう

８haもの広い園内を回るのは大変！という人も、是非見ておきたいのはここ。５色アラカルトゾーンや５色ストライプゾーンなど、色の変化にとんだゆりの花が楽しめます。
足に自信がない人も、入口すぐですから行きやすいです。大丈夫。
何より、色とりどりのゆりが一斉に咲いているのは圧巻です！絶対見ておきたいエリアですね。

■一面の原色のゆりから元気をチャージ！東花園区域

東花園区域には、広々とした野原一面に黄色や赤のゆりが咲いています。元気いっぱいに咲いている原色のゆりを見ると、こちらまで元気になってきそうです。

■売店の前もゆりが群生！花を眺めながらお茶やランチを楽しもう

出入口すぐの売店では、うどんに、ジュースやところてん、アイスクリームなどを販売しており、座ってゆっくりと花を眺めながら食事やお茶をすることができます。暑い日に、目の前に咲き乱れるゆりに癒されながら、冷たいもので涼をとる…最高の贅沢です。

■ここにしかない？！「ゆりの天ぷら」

散策に疲れたらちょっと一休み…。東売店ではかき氷・アイス・ジュースのほかに、めずらしい「ゆりの天ぷら」（500円）を販売しています。ゆり…花の天ぷら？！と思ったらさすがにそれはなく(笑)、ゆりねの天ぷら、です。ほくほくした食感が癖になりそう。
なお、入口付近の売店の「ゆりの天ぷらうどん」は、ここ太田吉沢ゆりの里にしかないのだとか…
是非一度、試してみてはいかがでしょうか♪

４．実際に訪れた人の声

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