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ふくしま花火大会を見に行きたいという方は必見!穴場な鑑賞スポットをご紹介します。ちなみに、開催地は、阿武隅川と松川の合流点にあたる信夫ヶ丘緑地公園です。ココでは約1万発が夜空に大輪の華を咲かせ、8月初旬の夜空を彩ります♪中でも特に、厄払いや祈願成就のためのなどの縁起花火、尺玉やスターマインなどが見どころとなっています。福島市花火大会の中でも規模が大きく、毎年10万人以上の人が訪れる、市内でも夏の一大イベントとなっています。
1.信夫ヶ丘球場の有料観覧席
http://rosaiceberg.at.webry.info/200907/article_29.html
穴場ではありませんが、外せないのが信夫ヶ丘球場の有料観覧席です。500円の協賛金で、メイン会場同様にアナウンスを聞きながら大きく迫力ある花火がゆっくり鑑賞できるということで、とても人気があります。
受付は当日18時から先着順とのことですが、車いすの方やお年寄りなどで会場に行けない方を対象とした優待観覧席も信夫ヶ丘球場に用意されています。
こちらは、花火実施の1か月位前からふくしま花火大会実行委員会で受付しています。
ふくしま花火大会は、福島市の市街地中心部にある信夫山の東側、阿武隈川と松川が合流する場所にある信夫ヶ丘緑地公園で開催されます。信夫ヶ丘球場は信夫ヶ丘緑地公園に隣接しており、球場スタンド席からは打ち上がる花火がきれいに見える場所です。そして観客席は2000席が用意されており、福島駅から球場まで臨時バスが運行され、福島競馬場には1300台の駐車場が用意されます。なお、会場付近には例年9万人もの人が集まり、球場付近は交通規制も行われます。会場近くに行く場合は、バスなどの公共交通機関を使いましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 信夫ヶ丘球場
- ・住所: 福島県福島市古川14-2
- ・電話番号: 024-533-2267
- ・公式サイトURL: http://www.sportspc.jp/?p=33
2.新山霊園
http://sk-imedia.com/fukushimahanabi-2590.html
高台からゆっくりと花火を堪能したいという方におすすめなのが、花火大会メイン会場会場から少し南の対岸にある「新山霊園」です。
メイン会場から離れているため会場のアナウンス等は聞こえませんが、花火大会の会場方面の見通しがとてもよく、花火がよく見えるということで、通の方に人気があるスポットで す。
こちらは、ふくしま花火大会が行われる場所からはちょっと遠い場所ですが、駐車場があり会場との間に大きな障害物もない高台になります。メイン会場の南側にあたる阿武隈川東岸にはあぶくま親水公園があり、当日は300台駐車可能な駐車場となります。このあぶくま親水公園の東側は丘になっていて、その丘の上が新山霊園になっています。福島市で運営している霊園で専用の駐車場があり、墓地の周囲はまるで公園のように整備されています。花火はきれいに見えるとはいえ、霊園なので静かに花火を楽しみたい方向けでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 新山霊園
- ・住所: 福島県福島市岡部字新山三番地外
- ・電話番号: 024-525-3742(福島市役所環境部環境課)
3.メイン会場の向こう岸近辺
http://blogs.yahoo.co.jp/tokyonightsightview/61654830.html
メイン会場の混雑を避けて、花火鑑賞だけでなく撮影も楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
少し遠景で周囲の景色もいれて撮影できるロケーション探しには苦労するものです。
やはり花火大会の対岸の場所になってしまいますが、対岸で国道115号線の文知摺橋より少し南の位置の川原付近では、橋と川を入れた雰囲気がある花火写真を撮影することができます。
ふくしま花火大会のメイン会場にもっとも近い阿武隈川にかかる橋が、文知摺橋(もちずりばし)です。幅が240mもある大きな橋で、橋の上からも花火がきれいに見えます。橋周辺の河原も穴場スポットとして人気の場所で、南側のあぶくま親水公園に車を置いて、また堤防の上の道に駐車して花火を見たり、カメラにおさめる人たちもいます。文知摺橋の北側は会場に近いこともあり、川の両岸には多くの人たちが詰め掛けますが、橋の南側は比較的空いているので狙い目かもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 文知摺橋(もちずりばし)
- ・住所: 福島県福島市堀河町
4.阿武隈川サイクリングロード
http://travel.nifty.com/special/summer/cs/photo/detail/110814027857/1.htm
阿武隈川サイクリングロードもメイン会場から離れた位置であれば、両岸の道いずれからも花火を望むことができる場所があります。場所の選び方によっては、会場付近の渋滞や混雑を避けて花火鑑賞できるのもメリットです。
会場の南北を問わずに、花火大会メイン会場の信夫ヶ丘緑地公園への視界が開けるポイントがあります。
花火大会当日もサイクリングロード付近での撮影や鑑賞は、サイクリングで通行する方への配慮しながらポイントを探してみてくださいね。
福島市の市街地西側を流れる阿武隈川の両岸には、福島駅に近いあたりから北の伊達市にかかる大正橋まで自転車専用道路が整備されています。ふくしま花火大会のメイン会場の阿武隈川の対岸や、松川の対岸にもサイクリングロードがあり、いずれも花火鑑賞や撮影の絶好のポイントとなっています。自転車専用道路と一般の道路とが接続する場所には車止めがあり、車は入っていけません。また、地元の人など知っている人しか来ない場所が多く、比較的空いている場所が多いようです。特に、松川の対岸の川岸は会場に近いわりに人が少ないので、穴場となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 阿武隈川サイクリングロード
- ・住所: 上浜町の福島県教育会館~伊達町の大正橋
- ・参考URL: http://www.its-mo.com/c/%E9%98%BF%E6%AD%A6%E9%9A%88%E5%B7%9D%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89/DIDX_ZPOI,00000000000001944310/
5.会場付近の商業施設の駐車場なども意外と?
http://travel.nifty.com/special/summer/cs/photo/detail/070815009000/1.htm
その他、会場付近のスーパーやお店、施設などの駐車場も意外によく見えるとのことです。
買い物のついでに花火鑑賞は素敵ですよね。
店舗や施設によっては、花火鑑賞での利用をお断りしている場合もありますので、事前に花火鑑賞しても問題ないか確認する必要があります。
花火の会場に近く駐車場があるスーパーといえば、まず、紹介したいのが信夫ヶ丘球場の南側、国道115号線に面したスーパーいちい 信夫ヶ丘店です。国道115号線沿いには、他にもカワチ薬局など駐車場のあるお店があります。また、会場西側には、広い駐車場の周囲に西松屋などが集まった施設もあり、ここからも花火がきれいに見えます。さらに、阿武隈川の対岸には、まるいちフードセンター 岡部店があり、ここからも打ち上がる花火を見ることができます。なお、会場の北側の松川にかかる橋を渡った先にはコンビニがあり、花火の時間帯はこちらはかなり混むようです。
■ 基本情報
- ・名称: スーパーいちい 信夫ヶ丘店
- ・住所: 福島県福島市矢倉下5番
- ・営業時間: 9:30~21:30
- ・電話番号: 024-534-1110
- ・公式サイトURL: http://www.ichii-yume.co.jp/
■ 基本情報
- ・名称: まるいちフードセンター 岡部店
- ・住所: 福島県福島市岡部字姥畑6-3
- ・営業時間: 9:30~21:00
- ・電話番号: 024-536-0117
基本情報
■ 基本情報
- ・名称: ふくしま花火大会
- ・開催日:2016年7月30日(土) 19:30~20:40
- ・開催場所: 信夫ヶ丘緑地公園(阿武隈川・松川合流点)
- ・アクセス:交通 JR福島駅から有料臨時シャトルバスに乗り15分 信夫ヶ丘球場下車すぐ
- 東北道福島西ICから車で20分
- ※JR福島駅から有料臨時直行バス運行(16:00~19:00)。
- 当日は会場周辺で交通規制あり(17:00~22:00)
- ・参考サイトURL: http://hanabi.walkerplus.com/detail/ar0207e00660/
ふくしま花火大会についてご紹介させていただきました。福島市花火大会でも大変規模が大きいこのイベント。毎年10万人以上集まる人がいるとなり、それだけ渋滞や混雑が予想されます。ただ、周辺に穴場スポットもたくさんありますので、この記事を少しでも参考にしていただき、大切な人達と素敵な思い出を作っていただけるといいなと思っています♪ぜひ皆さまもマナーを守っていただいて、キラキラ輝く、美しい夏の夜空を楽しんでくださいね。