日本で最初の砕氷船！愛知県名古屋市にある「南極観測船ふじ」とは

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名古屋港にはたくさんの観光スポットがつまっていますが、ここでとっても目立つのがオレンジ色の船体の船です。今回はその「南極観測船ふじ」についてご紹介します。

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１．南極観測船ふじとは？

南極観測船ふじは、1965年（昭和40年）に二代目南極観測船として進水した船です。砕氷船として18年間その任務を全うして、1985年（昭和60年）に「南極の博物館」として名古屋港ガーデンふ頭に係留され一般に公開されています。大きさは全長100メートル、幅22メートルとなっており、氷で覆われた南極の海を航海するための強度や設備を備える力強い姿は圧巻です。

２．南極観測船ふじの魅力

遥か南極の遠い地へと、その船体を駆使して隊員を運んだふじ。その功績や南極についての情報を実際に動いていた本物の船の内部で見学できるのが魅力です。また南極観測とはどんな意味があるのか、その事業についても学ぶことができる、まさに生きた教材としてふじは利用されています。

３．南極観測船ふじの見どころ・周辺お勧めポイント

１．船内部の様子を体験

船内は地下１階から３階まで全てを見学可能です。中でも地下１階の観測隊員や乗組員の居住区となっていた場所には、理髪室や歯治療室の設備も用意されていて驚きです。当時の隊員たちの生活ぶりがうかがえます。

２．ポートハウス

船内をくまなく見学してちょっと休憩したいときはこちら。無料で開放された休憩スペースで、持ってきたお弁当などもここでゆっくり食べられます。

■ 基本情報

・名称：無料休憩所ポートハウス
・住所：〒455-0033　名古屋市港区港町1番9号
・アクセス：名城線金山方面（左回り）「名古屋港」行き、終点「名古屋港」駅下車（3番出口）徒歩5分
・定休日：毎月第3月曜日※祝日の場合は翌日、GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休
・電話番号：（052）652-1111
・料金：無料
・営業時間：9：30～17：00
・公式ＵＲＬ：http://pier.nagoyaaqua.jp/port_house/2014100914540181.html

３．ＪＥＴＴＹ（ジェティ）

ＪＥＴＴＹは「WEST」・「EAST」・「NORTH」の3つのエリアに分かれたショッピングモールです。レストランで食事を楽しむ＆お土産を選ぶなら立ち寄るのがおすすめ。バラエティに富んだお店が数多く並ぶので、お好みのものが見つけられるはず。手作りキャンドル工房を常設しているので、お土産を手作りでつくるのもお子様に人気です。

■ 基本情報

・名称：ＪＥＴＴＹ（ジェティ）
・住所：〒455-0033　名古屋市港区港町1番7号
・アクセス：名城線金山方面（左回り）「名古屋港」行き、終点「名古屋港」駅下車（3番出口）徒歩5分
・営業時間：10：30〜20：00※店舗により一部異なります
・定休日：月曜（JETTY　EASTは無休）※祝日の場合は翌日休み
・電話番号：（052）654-9495
・料金：入場無料
・公式サイトURL： http://pier.nagoyaaqua.jp/jetty/2014100914111170.html

４．「南極観測船ふじ」についての口コミ

【名港線　名古屋港】 ●南極観測船　ふじ遥か南極までの片道およそ二か月半の大航海( ｀ー´)ノ南極観測の歴史や重要性を今に伝える、現役引退した船がそのまま展示♪ これは見とかな損だがや(*’▽’) http://t.co/6GLOfrm1gZ #名古屋港　#南極
— 本家名古屋だがね♪ (@nagoyadagane10) 2015, 3月 22

去年、中津川ソーラー武道館の帰りに名古屋港の南極観測船ふじを見たときは感激したなぁシコルスキーの61A付きで博物館になってたとは…涙
— Tatsuhiko Iino (@Boogie6) 2015, 3月 13

南極観測船「ふじ」の船内には、いきなりトカゲの模型が飾ってあってびっくりする（しかもデカい）。南極でリストロサウルスの化石がでるんだけど、いまも棲んでると勘違いしてる人もいた pic.twitter.com/4MZaf86U8g
— 名城犬朗(リスポーン中) (@pk510bis) 2014, 10月 27