下関駅は本州最先端の市にある駅！観光客も多く利用する下関駅の知っておきたい基礎知識まとめ

本州最先端の市にある下関駅は、山陽本線・山陰本線のどちらからも電車が乗り入れ、毎日多くの観光客が利用する賑わいのある駅です。周囲にも魅力的な観光スポットが満載の下関駅。
そんな下関駅の基礎知識をまとめてご紹介していきます。

下関駅とは?

本州の最西端である山口県下関市の中心駅である下関駅は、本州の瀬戸内海側を走る山陽本線と日本海沿岸を走る山陰本線、そして九州の玄関口である関門トンネルを通って九州へ渡る列車の分岐点として、大きな役割を担っている駅でもあります。1901年の開業以来、一世紀以上の歴史の中で本州と九州の人々を繋いできた駅です。

乗り入れる路線

山陽本線

山陽本線　上り：新下関・厚狭・新山口方面
　　　　　下り：門司・小倉方面

山陰本線

山陰本線　：小串・長門市方面

時刻表

山陽本線　在来線

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山陰本線　在来線

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一日の利用者数

2013年度の一日の平均乗車人員は10541人であり、2011年度あたりからほぼ変わりない利用状況にあります。10年ほど前と比べると、約2000人ほど減少している状況です。

周辺観光スポット

シーモール下関

山口県内最大のショッピングモールで、約35年以上前からある「シーモール下関」。紆余曲折を経て、現在は1つの核店舗と約170店の専門店、結婚式場や大型書店などで構成される複合型ショッピングセンターとなっています。中でもシーモール専門店街は、下関市内に本拠を置く商店が大半を占めていますが、スターバックスコーヒーなどの全国規模の店舗も複数出店しており、現在も山口県内の商業拠点となっています。
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グリーンモール商店街・長門市場

下関駅の北側にあたる竹崎町2丁目・長門町にある「グリーンモール商店街」は、山陽本線の高架橋東に位置しており、下関市におけるコリア・タウンの中心となるエリアとも言われています。
在日コリアンの経営する韓国の食材・雑貨を扱う店や焼肉店が多く軒を連ねる事から「リトル・プサン」とも呼ばれる異国情緒漂う商店街です。

海響館

正式名称「下関市立しものせき水族館・海響館」。2001年のリニューアルオープン以来、全国的にも大変人気のある海響館は、下関という土地の利を生かして100種類以上の世界各地のフグを展示していたり、下関が調査捕鯨基地であることに関連して、ノルウェーのトロムソ大学付属博物館の倉庫で保管されていたシロナガスクジラの全身骨格標本を借り受けて展示しているなど、ここならではの展示も多数ある水族館です。
人気のイルカショーは、イルカプールの規模も大きく迫力あるショーが楽しめます。
この海響館のある唐戸地区は、下関駅周辺から壇ノ浦地区までを合わせて人気の観光周遊コースとなっており、沢山の観光客で賑わっています。