東城町はどんなところ？広島県にある「東城町」の基本情報まとめ

癒やしを求めに東城町に来るのがおすすめ。たくさんの自然観光スポットがあるので、春や初夏、秋などの季節の良い時期行けば間違いありません！

・東城町とは？

東城町は広島県におかれていた町で、鳥取岡山の県境にありました。現在では大合併があったため、庄原市と呼び名が変わっています。３００平方キロメートルの敷地には約１万人の人が住んでいます。帝釈峡やカルスト地形、吉備高原など自然の遺産に恵まれています。

とにかく清流や山が多く、癒される自然スポットばかりです。東城川をはじめとして帝釈川、粟田川、目黒川などなど。山なら道後川、猫山などです。数ある中でも標高が一番高い山は道後川で、標高１２７１メートルにもなります。

この丘陵公園には遊び場だけでなく、花、キャンプ場があり、広い年齢層の人に人気です。４月中旬から５月上旬は見事なチューリップやビオラ、桜、ネモフィラが一面に咲き誇ります。スイセンも日本最大級です。夏はヒマワリが見もの！

神龍湖は秋の季節には紅葉で真っ赤に染まります。周囲２４キロ、全長８キロの湖畔では専用の遊覧船が運航します。鍾乳洞もあり、奥行２００メートルの洞窟で見られる鍾乳石や石旬は圧巻。一番有名なのは雄橋といわれる天然の岩の橋です。

古事記に登場する山としても知られているこの山。初心者向けのコースもあり、家族ずれにも最適なコースもあります。初心者向きの吾妻山はブナ林と天然芝の草原からなっており、一年中色彩の豊かな景色を堪能できます。

JR芸備線が通っており、町内には無人駅があります。東城駅や内名駅などなど。電車でのアクセスも可ですが、車の方が道路も多く、自由度が高いです。高速道路なら中国自動車道。東城ICが利用できます。一般国道なら１８２号、３１４号です。

■ 基本情報

豊かな自然が息づく、東城町。今では名前は変わっていますが、その本質は変わらず、昔のままを保っています。秋に訪れるのがお勧め！