Chi King
せっかくのお父さんの休みに家族旅行に行きたい!大好きな人とおいしいものを食べてきれいな景色を楽しみたい!卒業の思い出に大好きなお友達と素敵な時間を過ごしたい!そんな時に一度は行ってみたかった国の特別名勝・北陸 小京都の自慢の名所、兼六園はいかがですか?
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- (05/12)金沢グルメのおすすめ
兼六園とは?
http://www.jnto.go.jp/eng/location/routes/g_route/golden_08.html
明るく広々としていて「宏大」、それでいて静けさや凛としたたたずまいを感じさせる「幽邃」があり、人が大事に守ってきた「人力」を感じるが、古くからの懐かしい自然のままのたたずまいを感じさせる「蒼古」。園の中を彩る美しい池や滝、噴水などの「水泉」を楽しめるにもかかわらず、遠く医王山、白山、能登半島など美しい能登の景色を味わえる「眺望」も兼ね備えている・・・そんな他に類を見ない六つの景観「六勝」を共存させているゆえに敬意をこめてつけられた名前が「兼六園」。
加賀歴代藩主により江戸時代から大切に守られてきたこの歴史的文化遺産は今でも世界各国の観光客の注目を集めています。
兼六園の四季折々
兼六園の美しさは1年を通して楽しむことができます。四季折々に見せてくれる違った顔はどれも上品で崇高で美しく、静かに微笑んでいるかのようです。春
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/movphoto/photo/photo_02.html
美しい日本庭園の春の訪れを教えてくれるのは気品ある花々。特に日本全国から集められた20種類もの梅の木が集う梅園ではこの季節一斉に花をつけ、その数200本ほどになります。桜が咲く前に3月上旬から下旬にわたりいち早く春の風を連れてきてくれます。
そして主役はやはり兼六園全体を埋め尽くす桜。桜の開花時期に合わせて無料開放され、夜間もライトアップされた夜桜を堪能できます。あまりに美しい景色にどこを写真に収めようか迷ってしまうくらいです。美しい青葉が広がり、やさしい花々が咲きはじめ、長い歴史を静かに見守ってきた松の木たちも日差しを浴びて一段と生き生きと見えます。
夏
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/movphoto/photo/photo_02.html
まぶしいくらいきらきらと輝く青葉と一緒に夏を奏でる美しい花々。ツツジやカキツバタ、ツバキなど江戸時代より長きにわたり日本人に愛されてきた花たちが自分たちの出番だとばかり一斉に咲き誇り、色とりどりの大合唱です。
秋
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/movphoto/photo/photo_02.html
息をのむ美しさはこの季節も勝とも劣らず。紅色に色づいた紅葉が美しい池に映え、思わず見とれてシャッターを押すのを忘れてしまうほど。これまでの青々とした夏のにぎやかさとはまた違い、神秘で優美なコントラストに魅了されます。
冬
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/movphoto/photo/photo_02.html
冬の金沢と言えば「雪吊り」。北陸は雪が水分を含み重たくなるため、北陸の人は昔から、冬支度として木の頂点から傘のように枝を縄で釣り、枝が折れるのを防いでいます。
この北陸特有の風物詩「雪吊り」は美しい大きな番傘のようにも見え、荘厳な兼六園の冬をさらに趣のあるものにし、清らかで静寂な空気は見る者の心を白く洗ってくれるかのような力を感じます。
ライトアップ
http://kyuukeisimashou.at.webry.info/201102/article_1.html
こんなに魅惑的な演出ほかに見たことない!桜や紅葉、雪の降る季節など季節に応じて期間限定でライトアップされる兼六園はあなたを別世界に連れて行ってくれます。コンサートやクラシックギターの演奏、おいしいスイーツを楽しんだりもできます。歴代の藩主が雅な遊びを楽しんだ崇高な時間を味わいに、夕方から足を運んでみるのもお勧めです。
四季折々に違った顔を見せてくれる兼六園。一度行くとまた訪れたくなる癒しのスポットに足を運んでみるのはいかがですか?きっと素敵な思い出の1ページを作れるはずです。
参加者の声
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298115-d321201-Reviews-Kenrokuen_Ga…
金沢と言えばやはり兼六園でしょう。雪はありませんでしたが、雪吊りがきれいでした。ちょうど紅梅が咲き始め、早春の雰囲気も楽しめました。その中を上流からひいた用水を使った流れが池や流れとなって美しく配置されています。町中に突き出した舌状台地の先端を上手に活用し、しかもその先端に空堀をはさんで金沢城が配置されているところに地形の妙も感じました。さすが加賀百万石です。
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298115-d321201-Reviews-or10-Kenroku…
基本情報
- ・名称:兼六園
- ・住所:〒920-0936 石川県金沢市兼六町1番4号
- ・アクセス:●路線バス=金沢駅前バス乗り場、東口3番または西口5番で乗車(約15分)
- 「兼六園下・金沢城」バス停下車
- ●自動車=北陸自動車道(高速道路)
- 「関西・福井方面」金沢西IC下車、新神田・野町広小路経由で約30分
- 「関東・富山方面」金沢森本IC下車、山側環状道路経由で約20分
- 金沢東IC下車の場合、田中交差点・東山交差点経由で約30分
- ●その他のバス=兼六園シャトルバス(土、日、祝日運行)
- ●レトロバス=「城下まち金沢周遊」バスなど。
- 金沢の街中を案内しています。
- 詳しくは北陸鉄道テレフォンサービスセンターまで
- 076-237-5115(8:00~19:00)
- ●タクシー=金沢駅より約10分
- ・駐車場:石川県兼六駐車場(県営有料駐車場)
- 基本1時間350円、追加30分150円7:00〜22:00
- ・営業時間:7:00〜18:00
- ※10/16〜2月末日8:00〜17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:076-234-3800
- ・FaxNO:076-234-5292
- ・料金: 大人 310円
- 6歳以上18歳未満 100円(要事前申込)
- 5歳以下・65歳以上 無料(要証明書)
- ガイド料 1,500円
- ・公式サイトURL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/japanese/top.html