園芸植物大好きな人集合～！鎌倉の観光スポットならここで決まり。「フラワーセンター大船植物園」

フラワーセンター大船植物園は、神奈川県鎌倉市にある神奈川県立の植物園で、四季を通じて様々な植物を見ることができます。県立の植物園なので入園料がお安く、それでいて充実していると評判です。
そこで、これからの季節はバラや菊が楽しめるフラワーセンター大船植物園についてご紹介します。今度のお休みに出かけてみてはいかがでしょうか。

フラワーセンター大船植物園でチェックすべき５つのポイント

1.様々な花壇

フラワーセンターの中には様々な花壇があり、四季折々の花が絶えることなく咲いています。暑い時期でも寒い時期でも季節毎の色とりどりの花達が迎えてくれます。
自分の家のお庭にも同じように植えてみたくなるような気持ちになるのはなぜですかね。

2.菊花展

フラワーセンター大船植物園で開催される菊花展は神奈川県最大規模で、県下23団体所属の菊愛好家たちが丹精込めて育てた約1000点もの様々な菊を展示します。見られる菊の種類は切り花が300点、鉢物が700点ほどあり、日本の伝統的な仕立て方や切花など様々な菊が出展され毎年賑わいます。

　開催期間：2015年10月28日（水）～11月24日（火）
　開園時間：10月/9:00～16:30　11月/9:00～16:00（いずれも入園は閉園の1時間前まで）

3.ばら園

ばらの見ごろは5月中旬から7月上旬と10月中旬から11月中旬です。つるばら約1200株、350種系統の様々なバラの特性を生かし景観を美しくするために立体的に展示してあるのが特徴です。
花の時期には付近はとても良い香りに包まれます。

4.観賞温室

観賞温室では蘭やハイビスカスなどの熱帯・亜熱帯の美しい植物、約1300種を１年中楽しめるように展示してあります。フラワーセンターの観賞温室はドーナツ型になっていて風通しがよく、どこにでも日がたっぷり入るように設計されています。

花の少ない時期でもここではいつもきれいなお花を楽しむことができますよ。

5.すいれん池

すいれん池の周りにはベンチもあり、ゆっくりと睡蓮を眺めることができるようになっています。
また、池に沿って蓮が植えられており７月初旬には朝早く咲く蓮の鑑賞のために早朝から入園できるようになっています。

フラワーセンター大船植物園について

昭和37(1962)年に神奈川県農業試験場の跡地であった現在の土地を植物園として開設しました。大正時代から、ここで改良・育成されてきたシャクヤク・ハナショウブを中心に、国の内外から集めた鑑賞植物約5700種が栽培、展示されていて四季それぞれにわたって楽しめます。

広い園内には、しゃくやく園・ばら園・はなしょうぶ園・つつじ.しゃくなげ園・ぼたん園・つばき園など9つもの花種によって見られる園もあり、花が咲く時期には美しい花たちが見られます。

訪れた方の声

@funassyi 今日は、フラワーセンター大船植物園に行ってきたよ。 お花を見ると心が癒され、穏やかな優しい気持ちになるね。 これからもたくさんのお花を見たいな(*^_^*) pic.twitter.com/oshkvvYwfz

— ♡ ロマ子 ♡ (@yokoleaf0716) 2015, 10月 4

［四季］スイレンの池。神奈川県立フラワーセンター大船植物園。フラワーセンターには温室の熱帯性スイレンと、写真のような外池のスイレンがあります。 pic.twitter.com/Thgg0jrZlm

— シナモン (@yamkam1020) 2015, 8月 18

フラワーセンター大船植物園のバラ園に行って来ました。 pic.twitter.com/pTbdmoe1A0

— monoyu (@aoyoriao) 2014, 5月 29

疲れたらここで休もう！　レストハウス「ペオニア」

レストハウス「ペオニア」は、神奈川県立フラワーセンター大船植物園内にある休憩所です。
イートインスペースは店内のテーブル席やテラス席の他、ベンチや休憩所などもあり、歩き疲れた体をゆっくりと休ませることができます。

メニューはカレーや牛丼などのご飯物やうどんやそばなどの麺類、ドリンクなどがあり、中でもおすすめはバラソフトです。甘すぎず、あと味スッキリでバラの風味が口の中でふわっと広がって美味しいと評判です。

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基本情報

菊花展と同じ時期に秋のバラ約1200株も見ごろを迎えるので一緒に楽しむことができます。
ケイトウやサルビア等も咲きそろい、秋の澄んだ青空の下、色鮮やかな色彩にここを奪われますよ。