宮島水中花火大会を本土から見れる穴場スポットまとめ

「宮島水中花火大会」は、日本花火百選のなかで最高のロケーションと言われるほど写真愛好家からも人気の花火大会です。宮島へはフェリーで渡らなければいけませんが、大混雑で帰りが深夜になってしまうことも。そこで今回は、フェリーで渡らず「本土側」で花火を楽しめる穴場スポットをご紹介いたします。

宮島には、厳島神社や大鳥居のライトアップを眺めるナイトクルーズ、宮島ロープウェイ、スナメリやアシカのショーで癒されるみやじまマリンなど、観光ス ポットもたくさんあります。観光を楽しんだ後のメインイベント、宮島水中花火大会をゆっくり楽しめるスポットなども合わせてご紹介していきます。

1.宮島競艇場（ボートレース宮島）

花火大会当日は一部無料開放されるので、観覧席に座ってのんびりと鑑賞できます。冷房も効いていて快適空間です。 駐車場は早くから満車になるので、早めの到着をおススメします。 この日に合わせてイベントも開催されるので、退屈はしなさそうです。 キッズコーナーもあります。

観覧場所は中央棟１階と３階、第1ターンマーク側のウッドデッキと芝生広場です。12レース終了後に花火を観覧できます。レースが終わるまではレジャーシートでの席取りができないので注意してください。ここは花火の会場から離れていますが、高台にあるのできれいに花火が見られます♪時間は17時から無料開放されます。詳細はＨＰでご確認ください。

2.安芸グランドホテルの船着き場周辺

もちろん宿泊できれば敷地内で鑑賞できて申し分ないのですが、船着き場周辺からも鑑賞できます。
近くにはカープ2軍の練習場もあります。

ＪＲ宮島口から車で１５分ほどの場所にあるホテル。ホテルは海に面して建っているので花火大会の時は予約が取れないホテルになります。予約が取れなくても、すぐそばにある（車で2.3分の）船着き場からは前に遮るものがないので、きれいに花火が見られますよ。近くに広島東洋カープ練習所があるので、これを目印に来てもいいですね。ここも穴場スポットとして有名になってきているので早めの到着をお勧めします。駐車所に入れなくなります。

3.ちゅーピーパーク

地元中国新聞の印刷工場です。敷地内には、制作風景が見学できる工場棟やプール（夏季のみ）、芝生のふれあい広場があります。こちらの高台からも美しい花火を見ることができます。 高台なので見晴らしがよさそうです。

ＪＲ宮島口駅と前空駅の間にある施設です。ＨＰにはＪＲ前空駅から徒歩１０分と書かれていますが、坂道があるので車があると便利です。海からは少し離れますが、高台にあるのできれいに花火が見られます。人も少なめなので小さなお子さんがいる方にいいですね♪人ごみの中、手をひっぱって子どもを連れていかなくていいから楽チン！！ゆったりと花火を見学できますよ！駐車料金は１台1,000円かかります。普段プール期間中は駅から送迎バスが出ていますが、この花火大会の日だけはありません

春は桜も綺麗です。

4.国道2号線沿いのガスト・丸亀製麺周辺

海に面した場所にある店舗ですので花火は良く見えますし、近くにコンビニがあるのでお酒やジュース片手に眺めることもできます。ただ、もちろん営業中ですのでくれぐれも邪魔にならないよう注意して下さい。

ＪＲ宮島口と前空駅の間の道沿いにあるガストと丸亀製麺。本当に海沿いにあるので、窓側の席に座れれば花火を見ながら食事をとれる絶景スポットに早変わり！しかしみなさん考えることは同じ！！なかなか窓際の席は回転率が悪くなります。また花火大会の後は本島側の会場から近いので大変混雑します。前の道も毎年混雑が予想されます。また駐車場はレストラン利用客の為のものなので観覧だけの利用は不可です。お気を付け下さいね！