【沖縄】おじぃちゃんおばぁちゃんと行きたいスポット５選

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1.ビオスの丘

お花好き、動物好きの方にお勧めのスポットです。植物は、園内各所に、沖縄の温暖な気候が育む巨大なシダやヒカゲヘゴが生い茂る森、鮮やかに咲き誇るランの花などを楽しめます。園内をゆったり歩き回って、木々や花々を鑑賞する穏やかな時間を過ごせます。

動物は、沖縄で家畜とされてきた島ヤギやミニ豚、放し飼いのニワトリたちと触れ合うことが出来ます。また、自然の恵み豊かな園内では、蝶が51種、トンボが30種ほど確認できるので、散策する際は周りに気をつけてみると、色々な小動物を見つけることができます。

湖水観賞舟に乗れば、約1kmの湖の水路を25分間かけて運航しながら、湖畔の植物や花々、小動物をガイド付きで楽しむことができます。

園では、琉球文化も体験できます。琉球の民族衣装を着ての写真撮影など、お勧めです。バリアフリーなので、お年寄りにも大丈夫です。

■ 基本情報

・住所：うるま市石川嘉手苅 961-30 （メッシュ番号：19 84 C-5 h-8)

・アクセス：那覇空港から車(一般道)で約 1時間20分
沖縄自動車道石川ICから車(一般道)で約 15分
・営業時間： 9:00～18:00 （入場締切　17:00）
・定休日：年中無休
・電話番号： 098-965-3400
・入園料：中学生以上710円　4歳～小学生360円　
20名以上650円（4歳～小学生320円） ※20名以上で行く場合は電話にて予約。
・公式サイトURL： http://www.bios-hill.co.jp/

2.熱帯ドリームセンター

美ら海水族館やプラネタリウムなどがある海洋博公園内の施設です。3つの温室に、常時2,000株以上のランが展示される他、熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れる様を楽しむことができます。

お花の他、ビクトリア温室の大水槽には世界最大の淡水魚「ピラルクー」が、ロータスポンドでは池の中を悠々と泳ぐアロワナの姿をみることができます。アロワナは活発なお魚で、水に手など入れていると噛まれることもあるそうなので、眺めるだけにしておきましょう。

毎日2回、11:00～と14:00～30分ほど、フラワーガイドツアーが行われていて、見頃のお花を中心にランや熱帯植物について解説してもらえるので、こちらに参加してみるとより楽しめそうです。園内は車いすに対応しているので、足の悪いお年寄りにも安心です。

■ 基本情報

・住所：本部町石川 424　海洋博公園内（メッシュ番号：5 61 A-5 g-2)
・アクセス：那覇空港から車(一般道)で約 2時間50分
沖縄自動車道 : 許田ICから車(一般道)で約 50分
路線バス : 記念公園前バス停から徒歩で約 7分停車バス: 65番本部半島線(本部廻り)備瀬経由、66番本部半島線(今帰仁廻り)備瀬経由、70線備瀬線
・営業時間：3～9月　8:30～19:00（入館締切　18：30）
10～2月 8:30～17:30（入館締切　17：00）
・定休日：12月の第1水曜日（海洋博公園の休園日も同じ）
・電話番号：0980-48-3624
・入館料：大人（高校生以上）690円　小・中学生350円　※水族館のチケットを持っていると半額
20名以上団体：大人 550円　小人 210円
6歳未満無料
・公式サイトURL：http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38/39

3.OKINAWAフルーツらんど

珍しい熱帯・亜熱帯果樹がたくさんある「OKINAWAフルーツらんど」には、フルーツ果樹のジャングルになっている「フルーツゾーン」や、日本最大の蝶オオゴマダラが舞い飛ぶ「バタフライゾーン」、色鮮やかな鳥たちと触れ合える「バードゾーン」など、大人も楽しめるゾーンが色々です。

フルーツゾーンには、お馴染みのマンゴーの他、巨峰に似た姿の「ジャボチカバ」、ゆで卵の黄身に似た食感の「カニステル」、世界最大のフルーツ「パラミツ」など、見たこともないような果物がいっぱいです。

バタフライゾーンでは、蝶が、赤い色や香水の香りに誘われて集まってくることも。バードゾーンでは、餌を持っていると鳥たちが腕や肩、頭にとまることもあります。

歩き回って疲れたら、フルーツカフェでスイーツを楽しんだり、安里家ダイニングキッチンでヘルシーな沖縄料理のビュッフェをいただいたり。お土産はショッピングゾーンでどうぞ。車いすにも対応しているので、足の悪いお年寄りも大丈夫です。

■ 基本情報

・住所：名護市為又 1220-71 （メッシュ番号：10 58 C-5 h-6)

・アクセス：那覇空港から車(一般道)で約 1時間20分
沖縄自動車道 : 許田ICから車(一般道)で約 25分
路線バス : ワタジャ原バス停から徒歩で約 5分停車バス : 70番備瀬線(沖・琉)/76番瀬底線(沖・琉)
・営業時間：夏期 9:00～18:30（入場17:50まで）　冬期 9:00～18:00（入場17:30まで）
・定休日：年中無休
・電話番号： 0980-52-1568
・料金： 1,000円　小人500円(4才～中学生まで)
・公式サイトURL： http://okinawa-fruitsland.com/

4.かりゆし芸能公演

若手実演家らが、琉球舞踊、八重山舞踊、三線等音楽、組踊、沖縄芝居など計15公演を、国立劇場おきなわの小劇場にて開催しています。公演スケジュールがサイトに掲載されているので、お目当ての公演に合わせて旅行日程を組んでみるのもアリです。

絢爛豪華な琉球舞踊、その琉球舞踊の影響を受けている八重山舞踊、せりふ・音楽・所作・舞踊で演じられる組踊、方言（うちなーぐち）の保存・継承にも大きな役割を果たしている沖縄芝居、琉球芸能に欠かせない音を奏でる三線・琉球箏・笛・太鼓・胡弓の音楽。どれも、沖縄文化を満喫できる芸能です。

車いすで入れる席があるので、車いすなどを利用の際は、チケット購入時に相談して下さい。

■ 基本情報

・住所：浦添市勢理客 4-14-1 国立劇場おきなわ

・アクセス：那覇空港から車(一般道)で約 20分　勢理客バス停から徒歩で約 10分
・営業時間：（公財）沖縄県文化振興会　8時30分～17時（平日）
・定休日：（公財）沖縄県文化振興会　土・日・祝日
・電話番号： 098-987-0926(公財)沖縄県文化振興会 (電話対応時間(平日:8時30分～17時))
・料金：一般：2,000円　小中高生：1,000円（沖縄芝居のみ一般：2,500円、小中高生：1,500円） ※当日はいずれも500円増し。
・公式サイトURL： http://okicul-pr.jp/kariyushi/

5.くぅーすの杜　忠孝蔵酒蔵見学

お酒大好きのおじいちゃんおばあちゃんだったら、泡盛の試飲付き・酒蔵見学などはいかがでしょう。こちらの「忠孝酒造」は、泡盛鑑評会、受賞歴最多クラスの蔵元さんです。

昔ながらの手造り泡盛工場や、長い年月かけて熟成中の古酒眠る古酒蔵、甕造り制作過程が見られる忠孝窯など、泡盛の歴史や文化を知ることができる施設です。

もちろん、泡盛の試飲ありです。説明を聞いて飲み比べながら、お土産を選んだり、ここでしか買えない限定商品を自分用に買ってみたり。泡盛好きの方も、泡盛初心者の方も楽しめる酒蔵見学、1名から気軽に予約できます。

当日予約も問い合わせを受け付けていますが、車いすを利用する方、介助が必要な方は、必ず事前に相談をしておきましょう。