金沢に旅行するなら、じゃらんネットで人気の高かった旅館をご紹介～っ！

北陸新幹線が開通して首都圏からもアクセスが良くなり、気軽に訪れることが出来るようになった金沢。美しい城下町旅行を堪能したかったら、宿泊先もちょっと気合を入れて選びたいですよね。じゃらんで人気の金沢の温泉旅館をご紹介します。

1、金沢の宿　由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)

犀川沿いに建ち、兼六園まで徒歩15分、21世紀美術館も徒歩圏内と、観光に便利な立地で、じゃらんで5年連続クチコミ4.5以上で評価されている人気のホテルです。犀川の緩やかな流れと、城下町金沢の情緒が織りなす風情がとても素敵です。客室は、犀川を眺めおろすことが出来るスタンダードな和室と、寝室にベッドを配した和洋室、2015年に新設されたモダンな雰囲気の中に金沢の雅を感じることが出来る新客室があります。
料理は金沢の旬を感じることが出来る会席料理です。加賀の郷土料理と、北陸で採れる魚介や野菜で造られる目にも舌にも優しい料理が並びます。
犀川のようにゆったりと流れる時間を楽しめるお宿なので、観光の拠点というよりは、旅館での滞在を楽しみに訪れて下さいね。
駅からの送迎がないのと、駐車場が完備されているので、車での利用が便利のようです。

2、打たせ湯露天風呂と囲炉裏で山海の幸を楽しむ宿 山音(やまね)

湯桶温泉の高台にひっそりと佇む客室たった10室の隠れ宿が「山音」です。情緒あふれる落ち着いた雰囲気の和室は、広さがあり、ゆったりと寛げます。
温泉は湯桶の天然温泉100％のお湯です。竹林の中にある露天風呂には、ジャグジーと打たせ湯もあり、身体にマッサージ効果を与えながらの湯あみで、疲れが取れますよ。
席数限定の囲炉裏ダイニングでは、石川の新鮮な山海の幸を囲炉裏で焼いてアツアツのまま頂けます。隣同士旅の情報を交換したり、交流を深めながら食べる食事も旅の良い思い出になりますよね。
料理長がえらぶ、その季節に一番おいしい素材を、堪能してくださいね。
老舗なので、建物の古さが見えるところがあるようですが、玄関やダイニングは綺麗にリニューアルされていますよ。

3、湯涌温泉1300年の歴史と共に歩む老舗旅館　秀峰閣

金沢の市街地から車で30分。豊かな自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気の温泉旅館です。「無色透明」「無味無臭」のアルカリ性単純温泉は、皮膚病やリウマチに効用があると言われていて、身体の芯から温まるお湯です。湯桶温泉と共に歩んだ老舗旅館の自慢のお湯を楽しんでください。
秀峰閣の一番のおススメが、館主が自ら献立を考え、仕入れをして、調理をする旬会席料理です。最高の質でありながらボリュームがある贅沢なお料理を堪能できます。しかも、夕食、朝食共にお部屋食なので、プライベートに楽しむことが出来るんです。
竹下夢二が愛した湯桶温泉の歴史に培われたくつろぎのお宿で、身も心も癒されて下さい。
湯桶温泉をリーズナブルに利用できるなんて嬉しい限りですね。

4、金沢・湯涌温泉　離れと貸切風呂が人気の美食宿　かなや

洗練されたインテリアの客室が人気の「かなや」は、窓の外に美しい緑が広がる、癒しのお宿です。通常客室でも10畳のゆとりの空間で、ファミリーがグループでも利用できる、落ち着いた雰囲気の和室です。
さらに本館3階から細い廊下で繋がる人気の離れは、たった3室の贅沢な空間です。3室それぞれ設えが異なり、専用の浴室を備えているので、プライベートに寛ぐことが出来ます。
大人の隠れ宿と呼ぶのにピッタリの落ち着いた雰囲気の離れです。四季の移ろいを見せてくれる自然にも癒されます。
お料理はこだわりの加賀の食材を使い、旬の味を堪能できる季節の会席料理です。郷土料理と厳選された食材は、ここでしか味わえない一品です。

5、深谷温泉　元湯石屋

懐かしさと情緒が漂う、古き良き日本の温泉宿「元湯石屋」は、金沢市街から30程の豊かな自然の中にあります。二百年にわたって受け継がれてきた伝統のおもてなしと、風情のある客室で、日常を忘れて寛げるお宿です。
美人の湯とも言われる深谷のモール泉は、ＰＨの高いアルカリ泉で、古くは宮本武蔵が傷を癒したと言われています。
木の温もりを感じる和室は、日本家屋の良さを活かし、懐かしさと情緒を漂わせています。田舎を訪れたような気分で、こころから落ち着けるお宿です。
料理は、あえて素朴で地味にすることで、素材の良さが伝わるように心がけているそうです。自然と笑顔になるような温かい懐かしい味を頂くことが出来ます。
館内には伝統のあるお宿だからこその格式のある美術品が飾られています。それを見るだけでも歴史を感じることが出来ますよ。
いかがでしたでしょうか。金沢は四季を通して美しい景色を堪能できる城下町なので、是非、観光に訪れて下さいね。