愛知・長野の県境にある茶臼山高原は、観光ペアリフトをはじめすてきな見どころいっぱい！

リフトというとスキー場が思い浮かびますが、愛知と長野の県境にある茶臼山高原では1年中リフトに乗れるんです。四季折々の自然を楽しめる茶臼山高原で、のんびり空中散歩やアウトドアを満喫してみませんか？

茶臼山高原って？

愛知県と長野県の県境にまたがる、自然豊かな茶臼山高原。ここでは、スキー・スノボシーズンはもちろん一年を通じてリフトに乗ることができます。リフトの他にも、季節ごとの魅力的な風景や楽しいアクティビティで、わたしたちをたっぷり楽しませてくれますよ。

山頂近くには恋人の聖地「砂の泉」があり、2人でローズクオーツを投げて泉中央の石の中に入れることができれば願いが叶うといわれています。（ローズクオーツはリフトチケットと一緒に購入できます）

チェックポイント

1.1年中乗れるリフト

茶臼山高原のリフトは、スキーやスノボのためだけのものじゃありません。色とりどりの花やさわやかな緑がまぶしいグリーンシーズンも、約12分の空中の旅を楽しめるんです。飼い主さんがしっかり抱っこできれば、ワンコ（小～中型犬）も一緒にリフトに乗れますよ。

※冬季準備期間（11月中旬～12月中旬）はスキー場の整備などが行われるため、平日運休・土日のみの運行となります。

2.「天空の花回廊」芝桜がとってもキレイ♪

茶臼山高原の名物といえば、日本で最も標高が高いところ（1358m）にある芝桜の花畑！22000平方メートルの敷地内におよそ40万株もの色とりどりの芝桜が咲き乱れ、視界いっぱいに広がる花畑の上をリフトで通ることもできるんです。

開花期の5月中旬～6月上旬には「芝桜まつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。芝桜まつり開催中は駐車場が混雑するので、早めに行くことをオススメします！

3.夏はアウトドアを満喫！

一番のオススメは、愛知県内では数少ないブナ自然林でのハイキング！山頂展望台から望む南アルプス・奥三河の眺めは最高です☆また「やはず池」ではスワンボートに乗れますし、各種ボール・フリスビー・バトミントンセットなどのレンタルグッズが豊富なので手ぶらで行ってもたっぷり遊べます。

親子連れには（パパには！？）ゴーカート、ワンコ連れの方には街中ではちょっと見かけないような広～い芝生ドッグランもおすすめです。

4.秋は紅葉といも煮を楽しもう

茶臼山高原周辺は、愛知県内ではもっとも早く紅葉が楽しめるスポットです。モミジ・カエデ・ブナ・ナナカマドなどが鮮やかに色づき、10月中旬～下旬にはライトアップも行われます。秋の高原の夜は冷えるので、あたたかくして行ってみましょう☆

また、10月中旬には地元産のサトイモ・野菜を使った「いも煮会」も行われます。直径2mの大鍋で野菜たちがグツグツ煮える様子は圧巻です。

5.ウインタースポーツデビューにもぴったり

冬の茶臼山高原は、愛知県内唯一のスキー場としても親しまれています。このスキー場の特色は、土日祝はスキーのみ滑走可能となること。（平日はスノボもOK）コースは3本のうち2本が初・中級者用、またソリ専用ゲレンデもあります。

スノボでガシガシ滑りたい人にはちょっと物足りないかもしれませんが、スキー初心者さんやお子様連れのファミリーにはまさにうってつけですね！雪遊び場もあるので、雪合戦やかまくら作りで童心に帰るのもいいですね★

訪れた人の声

茶臼山高原のリフト。くまさん乗車中。 pic.twitter.com/EEUcGNp4kS

— smile (@peachsmiles) 2015, 9月 19

茶臼山高原なう（＾ω＾） リフト楽しいってか天気良すぎ！ pic.twitter.com/BOt6P6icxg

— かまのん@LiSA幕張12/23 (@13Kamano) 2014, 8月 22

たっぷり遊んだ後は…「湯～らんどパルとよね」

雄大な自然に囲まれた天然温泉やサウナをはじめ、レストラン・お土産探し・カラオケ・バーベキューなどが幅広く楽しめる日帰り温泉です。筋肉痛やうちみ・くじきなどに効果的な温泉は、茶臼山で遊んだ後の疲労回復にぴったりですね。

茶臼山でリフトに乗った後に寄るなら、湯～らんどパルとよね入浴券（通常600円）+往復リフト券（通常800円）がセットになった1000円の「湯ったりチケット」がおすすめ☆

合わせて読みたい参考ページ

豊根村観光協会: 茶臼山高原
観光案内｜愛知最高峰の高原の宿へようこそ｜休暇村茶臼山高原


いかがでしたか？
さわやかな風が吹く高原で1日中遊んで、帰る前にぽかぽか温泉でサッパリ…家族の休日からカジュアルなデートまでいろんなシチュエーションにぴったりの茶臼山公園へ、ぜひ足を運んでみましょう。