2013年、「花火師の選ぶ全国花火大会ランキング」で第5位に入賞した茨城県の「古河花火大会」。
今回は、こちらの花火大会の見どころや当日の様子についてご紹介いたします!
超特大の花火を楽しめる「古河花火大会」。約2万5千発の花火が夜空に舞い上がります。豊かな自然の中に繰り広げられる一夜の宴。周辺観光スポットやグルメの情報もまとめました。夏の楽しい思い出を作ってください。
渡良瀬川河畔のゴルフ場が打ち上げ場所となるため、河原の土手などからの見晴らしがいいのも古河花火大会の特徴です!
そのスターマインを一定の間隔をとって数ヶ所に並べて設置し、同時に(または端から順番に)打ち上げる花火を「ワイドスターマイン」といいます。
浴衣など思い思いの格好で訪れ、土手にシートを敷き、飲み物片手に家族連れや恋人同士、友達同士で見物しますが、ドリンクがセットになった有料観覧席でも楽しめます。1区画1万円だそうです(1区画4人まで)。
会場周辺には、かき氷・タコ焼き・綿あめ…などの定番屋台がずらっと並びます!中でも広島風お好み焼きの屋台が人気で、毎年長蛇の列が出来るとか。
ブルーシート席が440区画、販売される予定です。1区画で4人用。1人で2区画購入することができます。料金はちょっと強気な1万円。堤防斜面に1.8m×.1.8mのブルーシートを広げてゆっくり観覧することができますね。
有料観覧席についてはこちら
自動車で来る人は東北自動車道「館林IC」から約25分、「久喜IC」から約35分と覚えておきましょう。いずれも「渡良瀬遊水地」の方に向かって走ります。会場は「渡良瀬遊水地」の近く。「古河ゴルフリンクス」の隣です。
会場周辺には駐車場が設けられる予定です。約1,700台の駐車が可能なんだそうです。駐車場は近くの7~8ヵ所に設けられます。遠いところは徒歩40分ほどかかるので、早めに近場を確保したいですね。
駅からしばらく歩くと現れるお寺。旧古河城内の入り口にあったとされる山門が訪れる者を迎えます。明治7年に城取り壊しの時に檀家の一人が譲り受けたことで今でもこうして残っているそうです。
福法寺を過ぎて200mほど歩くと歴史博物館が見えてきます。古河城の名残がしのばれ、お堀や土塁などが見られます。歴史博物館の周辺には「鷹見泉石記念館」や「文学館」などが点在します。3つの館に入れる「3館セット券」600円を買うとお得です。
鷹見泉石記念館は古河藩の武家屋敷だった所です。四季折々の美しい景観を楽しませてくれます。文学館は展示室だけじゃなく、SPレコードの鑑賞もできます。2階がイタリアンレストランになっているお洒落空間です。
「もりそば もりうどん」640円が基本。そばは全て自家製。石臼で挽いて作ったそばは、十割蕎麦、二八蕎麦、手打ちうどんとして提供してくれています。
蕎麦つゆもこだわります。一般的なつゆに比べて2倍の量の鰹を使って出汁をとります。天然の鰹からは上質なミネラルが取れ、体にとっても優しいそば汁の完成。「自家製 モツ煮込み」430円など創作料理も楽しめるお店です。
人気なのは「焼餃子8個」450円。焼きたてアツアツを提供してくれます。食感は餃子というよりもパイをイメージした方が近いかも。秘伝のタレにつけて美味しくパクパクいただけます。ビールのつまみにも最高です。
「ほんとん」490円は自家製わんたんが美味しいワンタン麺です。肉汁たっぷりの肉餡が柔らかい皮に包まれています。
人気は「スペシャルセット」です。「Aセット」950円は醤油ラーメンと半チャーハン、焼き餃子3個がセットです。ボリューム満点です。「Bセット」は麺が味噌ラーメンに代わって1,050円となっています。どちらも満腹間違いありません。
辛さに挑戦したい人には「もっけいネギ味噌ラーメン」880円。ネギたっぷり、辛さは3ランクから選べます。他にも「ニラレバ定食」850円、「生姜焼き定食」880円などメニューは豊富です。
夏の風物詩の花火大会。関東最大規模の花火大会「古河花火大会」に是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。間近で見る特大スケールの花火や色とりどりの花火の競演に感動すること間違いなし!
茨城の花火大会「古河花火大会」は、まだまだ第11回の新参ものですが、その魅力は時代を駆け抜けます。渡良瀬遊水地の水面に写る花火は隠れ名所です。ぜひ楽しんできてください。
今回は、こちらの花火大会の見どころや当日の様子についてご紹介いたします!
超特大の花火を楽しめる「古河花火大会」。約2万5千発の花火が夜空に舞い上がります。豊かな自然の中に繰り広げられる一夜の宴。周辺観光スポットやグルメの情報もまとめました。夏の楽しい思い出を作ってください。
1.古河花火大会の見どころ
http://blogs.yahoo.co.jp/tokyonightsightview02/6733816.html
古河花火大会の最大の特徴は、なんといっても三尺玉!関東地方では最大となる三尺玉を3発打ち上げるほか、打ち上げ総数も関東最大の2万発以上打ち上げられます。ワイドスターマイン、メロディー付きスターマインなど個性派花火も楽しめます。渡良瀬川河畔のゴルフ場が打ち上げ場所となるため、河原の土手などからの見晴らしがいいのも古河花火大会の特徴です!
2.こんな花火が見られます!
三尺玉
http://blogs.yahoo.co.jp/dqtyf135/39708918.html
古河花火大会で打ち上げられる三尺玉は、重さが約300kg、開花高度600m、開花直径650mと壮大なスケールで、関東で唯一見ることができる特大花火です。ワイドスターマイン
http://cerveceria.exblog.jp/11642847
大会のフィナーレを飾る花火です。「千輪の花園」とも呼ばれています。 スターマインとは、「速射連発花火」のこと。いくつもの花火を組み合わせて、短時間に数十から百発の大量の玉を連続的に打ち上げる花火のことです。そのスターマインを一定の間隔をとって数ヶ所に並べて設置し、同時に(または端から順番に)打ち上げる花火を「ワイドスターマイン」といいます。
3.大会当日の様子
http://camerag3.exblog.jp/7363606
大会当日は、渡良瀬川の河川敷に、古川市内外から多くの見物客が集まってきます。浴衣など思い思いの格好で訪れ、土手にシートを敷き、飲み物片手に家族連れや恋人同士、友達同士で見物しますが、ドリンクがセットになった有料観覧席でも楽しめます。1区画1万円だそうです(1区画4人まで)。
会場周辺には、かき氷・タコ焼き・綿あめ…などの定番屋台がずらっと並びます!中でも広島風お好み焼きの屋台が人気で、毎年長蛇の列が出来るとか。
http://sho-yan.seesaa.net/article/159243864.html
4.古河花火大会の概要
http://kurosun.at.webry.info/200908/article_1.html
■ 基本情報
- ・名称: 第9回 古河花火大会 ~渡良瀬のハートを射抜く三尺の玉~
- ・開催日:平成28年8月6日(土)
- 午後7時20分~午後8時50分 ※荒天翌日
- ・住所: 古河市西町10-1 古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河畔)
- ・アクセス: JR宇都宮線「古河(こが)駅」西口より徒歩20分
東武日光線「新古河(しんこが)駅」東口より徒歩5分 - ・駐車場: 無料駐車場 約1,700台
- ・電話番号: 0280-92-3111(古河市役所 観光振興課)
- ・公式サイトURL: http://www.kogakanko.jp/hanabi/index.php
5.遊覧観覧席
花火は見る場所によっていろいろな楽しみ方が広がります。「有料観覧席」はゆっくり飲食を楽しみながら花火が楽しめます。ブルーシート席が440区画、販売される予定です。1区画で4人用。1人で2区画購入することができます。料金はちょっと強気な1万円。堤防斜面に1.8m×.1.8mのブルーシートを広げてゆっくり観覧することができますね。
有料観覧席についてはこちら
6.会場へのアクセス
会場の最寄駅は、JR宇都宮線の「古河駅」か東武日光線の「新古河駅」になります。新古河駅の方が会場に近く、歩いて5分。古河駅でも徒歩20分のアクセス良好な会場です。自動車で来る人は東北自動車道「館林IC」から約25分、「久喜IC」から約35分と覚えておきましょう。いずれも「渡良瀬遊水地」の方に向かって走ります。会場は「渡良瀬遊水地」の近く。「古河ゴルフリンクス」の隣です。
会場周辺には駐車場が設けられる予定です。約1,700台の駐車が可能なんだそうです。駐車場は近くの7~8ヵ所に設けられます。遠いところは徒歩40分ほどかかるので、早めに近場を確保したいですね。
7.会場周辺の散策コース
JR古河駅を出ると観光案内所があるのでパンフレットを手に入れましょう。思わぬ発見があるかもしれません。駅を出るとすぐに目に入るのが「万葉歌碑」と呼ばれる石碑。万葉集の中に古河か関係すると思われる歌が2首あるんだそうです。駅からしばらく歩くと現れるお寺。旧古河城内の入り口にあったとされる山門が訪れる者を迎えます。明治7年に城取り壊しの時に檀家の一人が譲り受けたことで今でもこうして残っているそうです。
福法寺を過ぎて200mほど歩くと歴史博物館が見えてきます。古河城の名残がしのばれ、お堀や土塁などが見られます。歴史博物館の周辺には「鷹見泉石記念館」や「文学館」などが点在します。3つの館に入れる「3館セット券」600円を買うとお得です。
鷹見泉石記念館は古河藩の武家屋敷だった所です。四季折々の美しい景観を楽しませてくれます。文学館は展示室だけじゃなく、SPレコードの鑑賞もできます。2階がイタリアンレストランになっているお洒落空間です。
■ 基本情報
- ・名称: 古河観光案内所
- ・住所: JR古河駅改札口
- ・お勧めの時間: 観光ガイドが午前10時から(土・日・祝祭日は午前9時から)午後3時まで詰めているので、いろいろ情報が入手できます。
- ・公式サイトURL: http://www.kogakanko.jp/top.php?ID=104
8.古河の周辺グルメ
そば善
街道沿いにある赤と緑の暖簾が掲げられた、美味しいそば屋。素朴な外観のお店は、それだけで美味しい料理を約束してくれます。地元民に愛されるお店です。「もりそば もりうどん」640円が基本。そばは全て自家製。石臼で挽いて作ったそばは、十割蕎麦、二八蕎麦、手打ちうどんとして提供してくれています。
蕎麦つゆもこだわります。一般的なつゆに比べて2倍の量の鰹を使って出汁をとります。天然の鰹からは上質なミネラルが取れ、体にとっても優しいそば汁の完成。「自家製 モツ煮込み」430円など創作料理も楽しめるお店です。
■ 基本情報
- ・名称: そば善
- ・住所: 茨城県古河市古河527-4
- ・アクセス: JR宇都宮線 古河駅東口から徒歩約7分
- ・営業時間: 11:30~14:00 17:30~21:30 (LO 21:00)
- ・定休日: 月、火 (祝日でも固定休 宴会可10名~)
- ・電話番号: 0280-32-7067
- ・公式サイトURL: http://soba-zen.com/
餃子の丸満 本店
豪快なフォントで「丸満餃子」の文字が躍る看板が目印です。店内は木造づくりで温かみがあり、大木を使ったテーブル席が並びます。人気なのは「焼餃子8個」450円。焼きたてアツアツを提供してくれます。食感は餃子というよりもパイをイメージした方が近いかも。秘伝のタレにつけて美味しくパクパクいただけます。ビールのつまみにも最高です。
「ほんとん」490円は自家製わんたんが美味しいワンタン麺です。肉汁たっぷりの肉餡が柔らかい皮に包まれています。
■ 基本情報
- ・名称: 餃子の丸満 本店
- ・住所: 茨城県古河市本町1-2-39
- ・アクセス:古河駅より徒歩5分
- ・営業時間: [月~金]11:30~14:0016:00~21:30 [土・日・祝]11:30~14:0015:00~21:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0280-32-3615
- ・公式サイトURL: http://www.maruman6868.com/
もっけい
地元民に愛される「もっけい」。店先に数本の旗を掲げて賑わいを演出します。店内は地元民が集まるアットホームな空間。カウンターとテーブル席が設けられています。人気は「スペシャルセット」です。「Aセット」950円は醤油ラーメンと半チャーハン、焼き餃子3個がセットです。ボリューム満点です。「Bセット」は麺が味噌ラーメンに代わって1,050円となっています。どちらも満腹間違いありません。
辛さに挑戦したい人には「もっけいネギ味噌ラーメン」880円。ネギたっぷり、辛さは3ランクから選べます。他にも「ニラレバ定食」850円、「生姜焼き定食」880円などメニューは豊富です。
- ■ 基本情報
- ・名称: もっけい
- ・住所: 茨城県古河市本町1-1-15 VAL古河 1F
- ・アクセス: 古河駅から27m
- ・営業時間: 11:00~23:30(L.O.)
- ・電話番号: 0280-31-2088
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/ibaraki/A0806/A080601/8014545/
夏の風物詩の花火大会。関東最大規模の花火大会「古河花火大会」に是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。間近で見る特大スケールの花火や色とりどりの花火の競演に感動すること間違いなし!
茨城の花火大会「古河花火大会」は、まだまだ第11回の新参ものですが、その魅力は時代を駆け抜けます。渡良瀬遊水地の水面に写る花火は隠れ名所です。ぜひ楽しんできてください。