1.日本カメラ博物館
カメラ女子が増えている今、一度は見ておきたいのが、こちら「日本カメラ博物館」です。日本のカメラの発展史が系統的に展示されていて、特別展では、機能別だったり、国別だったり、カメラの魅力をあらゆる角度から掘り下げ、カメラの魅力を隅から隅までじっくりと知ることができます。
世界中から集められた歴史カメラの名機や名作それに一昔前のドラマとかで使われたようなタバコやライターのような珍品だってみることができちゃいます。
普段スマホカメラを使う人でも写真好きなら一度は来てほしい!
普段、おいしいごはんに出会った時、きれいな風景を見つけたとき、いろんな場面でスマホカメラで撮ってSNSに公開したり、自分なりのフォトブックを作ったりしてたのしんでいますよね。昔の人も今の人も、みーんな自分が見たものをいろんな人と共有したかったんだなぁって妙に実感しちゃうそんな博物館です。
行った人の声をご紹介
私が行くとなぜか雨になるという日本カメラ博物館へぶらりと。今日も安定の雨。学芸員さんにもたくさんお話伺えてありがたいです。 これからいっぱい通うことなりそうなので、友の会にも入りました。ツイッターで友の会のかたいらっしゃったらよろしくお願いします。
— 柊サナカ (@hiiragisanaka) 2015, 12月 11
日本カメラ博物館「イギリスカメラ展」1920年代までの、木箱みたいな形態がもうめちゃくちゃ可愛かった。取っ手付き旅行鞄みたいな、レンズ周りの細かい金属の仕掛けがスチームパンク感あって、アコーディオンのようなジャバラがわくわくする感じ pic.twitter.com/cTf6i7DTYS
— ないとー (@n_ai_to) 2015, 12月 5
■ 基本情報
- ・名称:日本カメラ博物館
- ・住所:〒102-0082東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル(地下1階)
- ・アクセス:東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」4番出口より徒歩1分 / 東京メトロ有楽町線「麹町駅」3番出口より徒歩8分 / 「四ツ谷駅」・「新宿駅西口」などから都営バス「都03」・「宿75」乗車、[半蔵門停留所]下車徒歩4分
- ・駐車場:無
- ・営業時間:10:00〜17:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始など
- ・電話番号:03-3263-7110
- ・料金:一般:300円、中学生以下: 無料
- ・公式サイトURL:http://jcii-cameramuseum.jp/museum/index.html
2.滝廉太郎居住地跡の碑
滝廉太郎といえば「荒城の月」や「花」などの唱歌でとても有名な作詞・作曲家です。
現在は、滝廉太郎が住んでいたという住居はなく、石垣の前に記念碑がたっているだけなので、見落としてしまうかもしれません。
あの有名な曲はここで作られた!
「荒城の月」や「花」などの唱歌はまさにこの場所で作曲されたといわれています。 彼はこの地で15歳からドイツに留学するまでの約7年間を過ごしたそうです。 23歳でこの世を去ったといわれる天才を偲び、毎年この場所で「滝廉太郎を偲ぶ会」が開催されているそうです。
隅田川の桜が美しく咲き誇る時期、滝廉太郎の「花」を口ずさみながら彼に思いをはせてみませんか。
関連ツイートをご紹介
千代田区番町に滝廉太郎の居住地跡の碑があった pic.twitter.com/2iPSOABzGd
— po (@PoFromTubbyland) 2014, 4月 4
その碑の場所からすこし移動した、つまり、今住んでるマンションがちょうど滝廉太郎の居住地跡だったらしい。しかもそのマンションの1Fのとある住人の部屋、というところまで限定、認定されている。だからといって巡礼に来たりする人はいないが。
— 岡本啓 ZEROFight&Fit神保町 (@pakepuri) 2011, 9月 24
■ 基本情報
- ・名称:滝廉太郎居住地跡の碑
- ・住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町6
- ・アクセス:東京メトロ半蔵門線「半蔵門」5番出口から徒歩1分 / 東京メトロ有楽町線「麹町駅」5番出口から徒歩6分 / 「市ヶ谷駅」A3出口から徒歩約8分
- ・参考サイト:http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/shinjuku/yotsuya/hotplace/11343335/
3.靖国神社
政治的なニュースで取り上げられることが多い靖国神社は、日本人でもなんだかよくわからない人は多いのではないでしょうか。幕末から明治維新にかけて功績のあった志士である坂本龍馬や高杉晋作などから第二次世界大戦までの戦没者をまつる神社です。
併設されている遊就館は、明治維新から終戦までの様々な品が展示されている側面から、日本で初めての“軍事博物館”としても知られています。
ちょっぴり物騒に感じがちな靖国神社ですが、実は桜の名所としてかなり有名なスポットなんです。東京の桜の開花はここにあるソメイヨシノが基準になっているんですよ。また、通常は南を向く大鳥居が東に向いている数少ない神社の一つでもあります。
遊就館(ゆうしゅうかん)のお土産は要チェック!
“軍事博物館”といわれるとおり、館内には第二次世界大戦で使用されていた戦闘機「ゼロ式戦闘機」や多数の軍事品など展示されているほか、戦時中に活躍した蒸気機関車C56型も保存されています。
日本の歴史を直視するときに欠かすことのできない大切な収蔵品を見ることができるので、靖国神社を訪れた人の多くは神社そのものよりも遊就館で多くの時間を使うそうです。
そんな遊就館にも博物館らしくお土産屋さんがきちんとあるんです。ユニークなものを紹介すると、自衛隊が正式採用しているものと同じ非常食『戦闘食「ミリメシ」(すきやきハンバーグ弁当など数種類)』でしょうか。
調理がラクで、必要なカロリーの確保ができて、保存性もバッチリでなおかつ美味しいというのですからおどろきです。このように普通にはなかなかお目にかかれないお土産が充実しています。
関連ツイートをご紹介!
今日は大東亜戦争戦後70周年展が終わる前に靖国神社の就遊館で常設展と合わせて見てきた。 前回ゴールデンウィークに友人と来たときにも思ったけど、1日じゃ見きれないほどの展示で、私は胸が一杯になったわ…。
— 柚子 (@youzuu12) 2015, 12月 5
靖国神社の奉納古武道演武会見てきた(((o(*゚▽゚*)o)))みんなカッコよき! pic.twitter.com/1ccJ3H9pI3
— だんだん@菌ちゃん大好きです (@dandandash) 2015, 9月 13
■ 基本情報
- ・名称:靖国神社
- ・住所:〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1
- ・アクセス:JR「飯田橋駅」西口または「市ヶ谷駅」より徒歩10分 / 地下鉄「九段下駅」出口1より徒歩5分 / 地下鉄「市ヶ谷駅」A4出口より徒歩10分 / 地下鉄「飯田橋駅」A2またはA5出口より徒歩10分 / バス九段下~高田馬場系統[九段上停留所]より徒歩1分
- ・駐車場:有(有料)
- ・営業時間:境内:6:00〜19:00(時期によって異なる)/遊就館:9:00〜17:30(10〜3月は17:00まで)7/13〜7/16のみたままつり期間中は9:00〜21:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:03-3261-8326
- ・料金:大人800円、大高生500円、小中学生300円
- ・公式サイトURL:http://www.yasukuni.or.jp/
4.皇居:半蔵門付近
江戸城(現在の皇居)の西端に位置し、甲州街道(現国道20号)への入り口に当たり、大手門とは正反対の位置にあります。
この門の中は、江戸時代には吹上御庭と呼ばれ、隠居した先代将軍などの住居だったそうです。現在は吹上御苑と呼ばれ、御所、吹上大宮御所(かつての香淳皇后の住居)、宮中三殿、生物学御研究所、天皇が田植えをする水田などがあります。
天皇や各皇族の皇居への日常の出入りにはたいていこの門が使われているので、残念ながら私達一般人が使用することはできません。
“半蔵門”の由来って?
半蔵門の名前の由来は、警備を担当した徳川家の家来の通称“伊賀忍者の服部半蔵”の「半蔵」に由来しているそうです。
その昔、徳川将軍に外国から贈られた像を入れようとしたら、半分までしか入らなかったので、「半ゾウ門」と言う説もあるそうですが、これは嘘だそうですよ。残念!
■ 基本情報
- ・名称:皇居(半蔵門周辺)
- ・住所:〒100-8111東京都千代田区千代田1−1
- ・アクセス:東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」より徒歩5分
- ・公式サイトURL:http://www.hls-j2006.com/koukyo/003/306/
5.北の丸公園
中央部には明るい芝生地と池が配置され、1年を通して四季折々の自然や野鳥などを観察することもできます。すぐ近くの皇居外苑地区とセットで散策すると、ゆっくりと花と緑を満喫できますよ。
また、樹木の名前を当てながら歩く「グリーンアドベンチャー」のようなイベントが開催されていることもあるので、自然に興味のある方はイベント情報は要チェックですよ。 また、園内には江戸城史跡・歴史的遺構のほか、科学技術館、近代美術館などの文化施設もあり、飽きの来ないスポットです。
春は桜色、秋はオオイチョウの黄色。今は何色に染まっているかな?
公園内には、さまざまな種類の樹木が植えられていますが、春には200本の桜が公園内を桜色に染め上げ、秋になると樹齢200年から300年といわれるオオイチョウが黄色に美しく染まります。
さらに西側の堀の石垣のちいさな隙間に、なんと国の天然記念物にしていされている「ヒカリゴケ」が自生しているんです。名前のとおり、洞窟のような暗い場所ではエメラルド色に光ります。
都会の真ん中にあるからなかなか光っている様を観察することはできませんが、ほのかにエメラルド色に公園が染まっていたらなんだか素敵ですよね。
行った人の声をご紹介!
【紅葉を見に行こうよう(北の丸公園)】 乾通りを抜けた先にある北の丸公園にも行きました。錦に染まる紅葉を見ながら園内をブラブラ。今がちょうど見頃っぽいのでオススメです。桜の名所としても有名らしいので春にまた来ます! pic.twitter.com/z0AwORgEcf
— 田中 太郎 (@t3n6k) 2015, 12月 8
北の丸公園の「ヤエベニトラノオ」です。遅咲きの桜で今が満開です。 pic.twitter.com/MiqFkBpqOv
— 千代田遺産 (@chiyodaisan) 2015, 4月 12
■ 基本情報
- ・名称:北の丸公園
- ・住所:東京都千代田区北の丸公園1-1
- ・アクセス:「九段下駅」2番出口より徒歩5分 / 「竹橋駅」1b出口より徒歩5分
- ・駐車場:有(有料)/ 第一駐車場:普通車145台、第二駐車場:普通車107台、第三駐車場:普通車260台
- ・駐車場利用時間:8:30~22:00(12/30~1/1休業)
- ・駐車場利用料金:普通車 3時間まで400円、以後1時間ごと100円
- ・営業時間:年中無休
- ・電話番号:03-3211-7878(北の丸公園管理事務所)
- ・公式サイトURL:http://kanko-chiyoda.jp/tabid/729/Default.aspx
いかがでしたか?
半蔵門にはちょっと変わった観光スポットから定番スポットまで盛りだくさん。いろんなスポットを散策しているうちに新しい発見があるのも魅力の場所です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。