世界でもここだけ！アジア近現代美術に特化した福岡アジア美術館

福岡アジア美術館とは？

福岡アジア美術館は、昔からアジアとの交流地であったという立地を活かし、アジアとの交流拠点の1つとして1999年に誕生しました。
また、アジアの近代美術専門美術館として世界唯一の独自性のある活動を行っています。
更に積極的に作家や研究者を招聘して、互いに理解、創造、発信を行う場として機能しているのです。

福岡アジア美術館の魅力

街の中心部にあって、交通の便が良く、ショッピングや街歩きのついでに立ち寄れる気楽さがあります。
コレクションは独特で、アジアの近代から現代までの文化の流れを独特の視点から紹介していたり、テーマ展を開催したりと様々な角度から見せています。
厳格な芸術性を追求した美術よりも、身近でありながらどこか不思議な大衆芸術、民族芸術を多く取り扱っていて、人間の生活を感じさせる芸術を見ることが出来ます。
アジア方面の芸術は同じアジア人種である私達にとっては肌に近い味わいがあり、どこか懐かしささえ感じる事が出来る物であり、共感性の高い芸術と言えます。
近くて遠い文化を肌で感じる事が出来る場所なのです。

見どころ・お勧めポイント

アジアの近現代美術

日本を始め、中国、韓国、モンゴル、台湾、ブルネイ、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、バングラデシュ、ブータン、インド、ネパール、パキスタン、スリランカ、それぞれの国々の代表的近代、現代作家の作品が収蔵されています。
それぞれの作品を通して、アジアの国々の独特の生活や世界観を感じる事ができます。

カフェ

７階の展示場に入る手前にあるFAAMCAFEです。
厳選されたコーヒー豆を使っていて、カフェラテなどの通常メニューからスムージーとエスプレッソの組み合わせのような変わった物まで10種類を越えるコーヒーメニューを取り揃えています。
パスタやケーキなどもあるので軽く食事もいただけます。
営業時間は11時から18時まで、価格は500円前後の物中心になっています。

キッズコーナー・授乳室

小さい子どもを安心して遊ばせる事のできるスペースと、畳や流しスペースまで備えた授乳室があり、子育てで大変なお母さんも利用しやすいようになっています。
小さな子供連れで行き場に迷ったらここを選んでみるのも良いかもしれません。

訪問者・体験者の声

多くの人が、その立ち寄りやすさと、じっくりと過ごせる場所である事に言及していました。

場所