JR大阪駅に直結しているグランフロント大阪。その一角にあるインターコンチネンタルホテル大阪内のパティスリー「STRESSED (ストレス)」で大都会の中の緑を感じながら、おいしいランチを食べませんか?
大きな窓から見える緑の景色
JR大阪駅から中央北口に向かって歩くと、おしゃれなレストランやショッピングが楽しめる、「グランフロント大阪」が見えます。そのタワーCの1番北側にあるのが「インターコンチネンタルホテル大阪」です。
ホテルの1階にあるイートインできるパティスリー「STRESSED」は、大きなガラスの窓から昼夜ともに暖かい日の光や穏やかな水の流れ、静かな緑を感じることができて、駅の近くにいることを忘れてしまいます。
ロビーに入るとチューリップやユリ、梅などの花をブレンドして作られた、やさしい香りがほのかに漂ってきて、リラックスさせてくれます。
店内は大阪のエネルギッシュな街並みを”カラフル”に表現したそう。オレンジやイエローなどの照明と窓から見える緑は全体をポップに仕上げ、こちらまで元気をもらえそうです。
おいしいデザートに癒されてストレスから解放を
店名の「STRESSED」を反対から読むと「DESSERTS(デザート)」。”おいしいデザートを食べて日々のストレスから解放された時間を過ごしてほしい”という想いを込めて名付けられました。
ショーケースをのぞくと色とりどりのスイーツがずらり。そのなかでもホテルいち押しのケーキ「ブラックフォレストケーキ」は、ドイツ出身の総料理長が手がけたもので、男性向けと女性向けがあります。シックな色をした「For Men」は、チョコレートとリキュールの風味がしっかり出ていて濃厚な味わい。また、赤ワイン色が印象的な「For Women」は、チョコレートのスポンジに甘酸っぱいチェリーが加わり、甘さ控えめですっきりとした果実の味が楽しめます。
ほかにも定番から季節に合わせたスイーツまで豊富にそろい、どれも大人の雰囲気の上品な仕上がりになっています。
こだわりのランチセットがはじまりました
この春からはホテルのペストリーチームが作った、気軽に食べられる「ランチセット」(1250円)で、食事も楽しめるようになりました。
11時半からスタートするランチセットは、バゲットサンドやパニーニ、タルトなどのセイボリー(惣菜系のパン)から1種、新鮮な素材を使ったサラダを2種類選べます。単品価格はセイボリーが900円、サラダは450円なので、セットを頼むと少しお得な気分になります。ランチセットはなくなり次第終了のため、早めに訪れて、好みのメニューを選びたいですね。
「オニオンカラメリゼとマッシュルーム グリエールチーズのタルト」は、国産のアワビ茸やゴーヤの一種である白レイシなどの珍しい食材がたっぷり入っています。それらの具材は、大きめにカットされているので食感もわかりやすく、そこにスイス産のグリュイエールチーズが加わって濃厚な味を楽しめる贅沢な一品。他のメニューも、食材や調理法はホテルのペストリーチームが時間をかけて考案したものばかり。
ショッピングビルに直結したホテルの1階にあるため、気軽に入ることができるパティスリー「STRESSED」。ホテルこだわりのランチセットとデザートで幸せいっぱいになって、日々のストレスを忘れる時間をつくりに行きませんか?
■ 基本情報
-
MAP
- ・名称: インターコンチネンタルホテル大阪「STRESSED」(インターコンチネンタルホテルオオサカ「ストレス」)
- ・住所: 大阪府 大阪市北区大深町3-60 インターコンチネンタルホテル大阪1F
- ・営業時間: 10:00~20:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 06-6374-5700
- ・公式サイトURL: http://www.icosaka.com/restaurant/stressed.php
【ことりっぷの関連記事】
- 大阪のおみやげに♪天空のホテルでみつけたこだわりのパウンドケーキ
- 大阪・心斎橋にある都会のオアシス「ホテル日航大阪」で優雅なアフタヌーンティーを
- むっちり食感と具材が新しい♪こだわりの蒸しパン専門店「しのぱん」
© Shobunsha