ume-y
この地域のおすすめ記事
- (07/30)横浜のお土産おすすめ5選。これを買えば間違いナシ!
1.横浜中華街関帝廟とは?
関帝廟は関帝を祀っている廟で、武廟友言われています。関帝廟の中央には関羽が祀られており、左右には関平と周倉の二神を祀っています。関羽はその昔信仰の対象となっており、民衆の間では神格されていたという武将です。関羽は塩の密売にも関わっていたとされ、世界中にいる華僑(海外に渡った中国人)が商売が成功するようにとそこに関帝廟を立てました。そのため、世界中の中華街にはこの関帝廟が見られます。2.横浜中華街関帝廟の魅力
関聖帝君は西暦160年の後漢、三国時代にかけて活躍した実在の武将で、関帝廟にはこの関羽が中央に祀られています。また関羽の体を神輿に乗せて街を練り歩くパレードが定期的に行われます。この華やかなパレードは中華街最大のお祭りの1つで、地元の人も推薦する街の行事です。関羽の息子関平、家来の周倉そして順風耳と千里眼の「将軍組み」がパレードに参加し、関帝廟から中華街大通りへ、南門シルクロードを抜けて、関帝廟通りに戻ってきます。日本が開国をしてから横浜の港が開かれ、多くの外国人が訪れるようになります。初代の関帝廟はとても小さなもので、見たところ掘っ立て小屋のような小ささ。一人の中国人が木像でこの地に関帝廟を築いたとされています。そんな歴史を持つ関帝廟も今では極彩色で飾られています。
3.見どころ・お勧めポイント
雪化粧の関帝廟
冬には雪がふるので、雪化粧をした関帝廟は幻想的な美しさになります。屋根に積もった雪の白と、柱の朱色が絶妙なコントラストをなしています。関帝廟と花火
期によっては関帝廟の付近で花火が上がるので関帝廟から花火を見ることも出来ます。神殿龍と花火がよく似合います。ライトアップした関帝廟
夜にはライトアップされます。冬の時期は暗くなるのが早いので日が沈んでからでも遅くありません。ライトアップしたきれいな関帝廟を見ることが出来ます。4.口コミ
【看板犬】横浜中華街関帝廟をお詣りに行く時に、会いたくなる関帝廟の近くにあるお店の可愛い看板犬^^☆彡 pic.twitter.com/0SkksG2Dzy
— Patty Sato (@patty_formosa) 2015, 3月 21
夜の横浜中華街☆関帝廟 明かりがきれいでした!! pic.twitter.com/k6gdZseKrN
— Maholo Yoga @馬車道 (@maholo_yoga) 2015, 1月 16
本日12/31(水)横浜中華街・関帝廟と媽祖廟でカウントダウン開催!花火があがり、爆竹が鳴り響き、中国獅子が舞う新年のお祝い。みなとみらいも近いので初日の出までいろいろ楽しめちゃう♪→http://t.co/X9zD7gVCsB…pic.twitter.com/hhHPLJoedg
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) 2014, 12月 31
5.「横浜中華街関帝廟」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 横浜中華街関帝廟
- ・住所: 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町140
- ・アクセス: ●JR京浜東北根岸線 石川町駅中華街口 下車徒歩6分●JR京浜東北根岸線 関内駅南口 下車徒歩10分●みなとみらい線 元町中華街駅 下車徒歩5分
- ・営業時間: AM9:00~PM 7:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 045-226-2636
- ・公式サイトURL: http://www.yokohama-kanteibyo.com/index.php