とにかく数が、スケールが、迫力がすごい…!!なぜか同じ生物が大量発生してる世界の観光スポット7カ所をご紹介します。
チリ最南端、フエゴ島と南アメリカ大陸の海峡、マゼラン海峡に小さなマグダレナ島という小さな島が浮かんでいます。この島、現在個体数が減少しているマゼランペンギンの繁殖地になっています。正にマゼランペンギンの島と言った感じですね。12万羽近くのペンギンと海鳥、アシカ以外は何も無しと言ったところ。ストイックなペンギンファンにはお勧めできそうな場所です。
アフリカ・ケニアにある「ボゴリア湖」は、コフラミンゴの一大生息地として有名です。なんと湖がピンク色に染まるほどのフラミンゴの大群が生息しているんです!一生に一度は訪れたいフラミンゴの大群が生息する「ボゴリア湖」は、サファリの人気スポットにもなっています。
クワズールー・ナタール州東沿岸のインド洋沖合には、毎年6〜7月に南極水域から30日以上をかけて一斉に北上するイワシの大群がやってきます。10億匹にもおよぶイワシが織りなすこの自然現象がサーディンラン。そして銀色に光るイワシ大群を目がけて、お腹を空かせたイルカやクジラなどの海洋哺乳類やサメ、カツオドリなどの海鳥が襲いかかり、壮大な海中スペクタクルが繰り広げられます。
オーストラリア連邦領のクリスマス島で見られるアカガニの大移動。大移動の時期にはいろんな所がカニだらけになるなのですが、道路が人間よりカニ優先となり、人々はカニと共存しています。この島を有名にしているのは、『アカガニの大移動』毎年10月下旬から12月にかけて、1億2千万匹に及ぶアカガニ(学名:Gecarcoidea natalis/オサガニ科)が産卵のためにすみかである森林を出て、海に向かって大移動をするのです。
いかがでしたでしょうか。死ぬまでに一度は見てみたい、動物たちのダイナミックな生態系をご紹介しました。ぜひ、いってみてください。
この地域のおすすめ記事
- (11/04)オーストラリア観光のおすすめスポット40選。
- (07/17)オーストラリア旅行でしたい40のこと
1.オーストラリアのセキセイインコ
Jim Bendon
セキセイインコですが、オーストラリアでもっとも個体数の多い鳥ともいわれています。分布も広く、ほぼオーストラリア全土に分布しています。クイーンズランド州内陸にボーリア(Boulia)という小さな町があり、数年前に数万羽のセキセイインコが現れ、オーストラリアのニュースにも取り上げられました。■ 基本情報
- ・名称:オーストラリア クイーンズランド州
- ・アクセス:日本から飛行機で約9時間
- ・オススメの時期:11月~3月
- ・公式サイトURL:http://www.queensland.com/?sc_lang=ja-JP
2.ガラパゴス諸島のアシカ
ravas51
ガラパゴスアシカガラパゴスではメジャーな動物のひとつです。上陸観察でも見られますしペンギン同様にスノーケリングやダイビングで観察する事ができます。9~12月の間にはかわいい赤ちゃんアシカも良く観察されます。■ 基本情報
- ・名称:エクアドル ガラパゴス諸島
- ・アクセス:日本から飛行機で乗り継ぎ時間を含めてキトまで19時間30分~24時間40分。グアヤキルは23~25時間ほど。
- ・オススメの時期:6~8月
- ・公式サイトURL:http://www.ecuador-embassy.or.jp/j/enlaces/enlaces.html
3.マグダレナ島のペンギン
Liam Quinn
チリ最南端、フエゴ島と南アメリカ大陸の海峡、マゼラン海峡に小さなマグダレナ島という小さな島が浮かんでいます。この島、現在個体数が減少しているマゼランペンギンの繁殖地になっています。正にマゼランペンギンの島と言った感じですね。12万羽近くのペンギンと海鳥、アシカ以外は何も無しと言ったところ。ストイックなペンギンファンにはお勧めできそうな場所です。
■ 基本情報
- ・名称:チリ・マグダレナ島
- ・アクセス:日本からチリへの直行便はない。一般的には北米のアトランタ、ダラスなどを経由して行く。通常日本を午前に出発し、サンティアゴには翌日の午前中に到着。所要時間は経由地での乗り継ぎ時間を含め、27~29時間。
- ・オススメの時期:6~8月
- ・公式サイトURL:http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm
4.ケニアのフラミンゴ
Rainbirder
アフリカ・ケニアにある「ボゴリア湖」は、コフラミンゴの一大生息地として有名です。なんと湖がピンク色に染まるほどのフラミンゴの大群が生息しているんです!一生に一度は訪れたいフラミンゴの大群が生息する「ボゴリア湖」は、サファリの人気スポットにもなっています。
■ 基本情報
- ・名称:ケニア
- ・アクセス:日本からの直行便はないが、ケニア航空と大韓航空がコードシェアにより成田国際空港発ソウル経由ナイロビ行きを運航している。総飛行時間は18時間~。エミレーツ航空、カタール航空なども日本からナイロビへの経由便がある。
- ・公式サイトURL:http://www.kenyarep-jp.com/index.html
5.南アフリカ共和国のイワシの群泳「サーディンラン」
http://www.strangetravel.com/content/item/141533.html
クワズールー・ナタール州東沿岸のインド洋沖合には、毎年6〜7月に南極水域から30日以上をかけて一斉に北上するイワシの大群がやってきます。10億匹にもおよぶイワシが織りなすこの自然現象がサーディンラン。そして銀色に光るイワシ大群を目がけて、お腹を空かせたイルカやクジラなどの海洋哺乳類やサメ、カツオドリなどの海鳥が襲いかかり、壮大な海中スペクタクルが繰り広げられます。
■ 基本情報
- ・名称:南アフリカ共和国
- ・アクセス:日本からの直行便はないので、香港やシンガポール、ドバイ、ロンドン、アムステルダムなどの第3国を経由して行く。ちなみに成田~香港間のフライト時間は約4時間30分、香港~ヨハネスブルグ間は約13時間15分。
- ・公式サイトURL:http://www.south-africa.jp/
6.ニュージーランドの羊
russellstreet
ニュージーランド総人口 < ニュージーランドにいる羊の数、とよく言われますが実際どのくらいなのでしょうか?ニュージーランドの総人口は4,441,334人(約440万人)で羊の数が、約31,900,000頭 (約3190万頭)です。つまり、ひと1人に対して約7頭、の割合です。■ 基本情報
- ・名称: ニュージーランド
- ・アクセス:日本から飛行機で約9時間
- ・オススメの時期: 10月~3月
- ・公式サイトURL: http://www.newzealand.com/jp/
7.クリスマス島のアカガ二
http://www.amusingplanet.com/2011/11/christmas-island-is-small-australian.html
オーストラリア連邦領のクリスマス島で見られるアカガニの大移動。大移動の時期にはいろんな所がカニだらけになるなのですが、道路が人間よりカニ優先となり、人々はカニと共存しています。この島を有名にしているのは、『アカガニの大移動』毎年10月下旬から12月にかけて、1億2千万匹に及ぶアカガニ(学名:Gecarcoidea natalis/オサガニ科)が産卵のためにすみかである森林を出て、海に向かって大移動をするのです。
■ 基本情報
- ・名称: オーストラリア クリスマス島
- ・アクセス: 日本から飛行機で約9時間
- ・オススメの時期: 10月~3月
- ・公式サイトURL: http://www.australia.com/ja-jp
いかがでしたでしょうか。死ぬまでに一度は見てみたい、動物たちのダイナミックな生態系をご紹介しました。ぜひ、いってみてください。