アメリカのミズーリ州はアメリカのほぼ中心にあるので、別名”Heart of America”(アメリカの中心)とも呼ばれています。日本からの直行便はなく、シカゴ経由で入ります。
州都はジェファーソンですが、ミズーリ州の中での最大都市はカンザスシティで観光の中心もこの街に多くあります。アメリカンハイウェイの発祥とも言われる「ルート66」が通っているため、ドライブに立ち寄ることが多い街です。
「ゲートウェイアーチ」はセントルイスにある高さ約192mのアーチで、セントルイス市のシンボルとなっています。アーチの頂上部分にはトラムで上ることができ、展望室からはセントルイスの全景を観ることができます。
頂上へ上がるためのトラムは5人乗りのゴンドラのようなもので、ちょっと狭く天井が丸くなっているために、背の高い人には少々きついらしいです。展望台には小さな窓がいくつもあり、小さな小窓からはセントルイスの町並みやミシシッピ川までもが一望できます。
セントルイスにある「ミズーリ・ボタニカル・ガーデン」には、広い敷地の中に様々な花や植物が植えられている世界的にも有名な庭園です。その庭園の中に「清和園」という日本庭園があります。大きな池を囲んだ「池泉廻遊式」といわれる本格的なお庭で、アメリカの中で日本庭園が観られるのには感激してしまいます。
「ミズーリ・ボタニカル・ガーデン」では、日本祭というものが催され、日本の山車をみんなで引いたり、浴衣を着たりと日本の伝統文化が楽しめるそうです。日本から遠い国でそんなことがあるなんて、ちょっと不思議で素敵だと思いませんか。
バドワイザーの工場見学からビールの試飲まですべて無料のツアー。バドワイザーの会社の歴史から製造工程などを1時間ほど見学した後に、数種類のビールや新作のビールの中から好みのものが試飲できます。
アンハイザーは知らなくてバドワイザーならご存知ですよね。その世界最大の工場見学ができるツアーでは、ここでしか飲めないビールも運が良ければ飲めるそうで、そんなこと聞いたら行かないわけにはいかない。
ここに行く前には「トムソーヤの冒険」を読んでから行くと、物語そのままの雰囲気にワクワクすること間違いなしです。博物館には「トムソーヤ」の挿絵なども展示してあり、さらにトムソーヤの世界にひきこまれてしまいます。
世界最大のグリーティングカードの会社「ホールマーク」は作ったショッピングセンターです。ホールマーク社の店もはいっており、お土産探しには困りません。ショップ以外にもレストランや劇場、ホテルまで入った大きなショッピングモールです。
王冠のマークで有名なホールマークは、日本でもグリーティングカードやレターセットなどで有名ですよね。
ここは、ワニや水族館は時間になると餌やりなども見られ、アウトドアに全く興味がなくても1日中でも十分に楽しめそうです。
旧ユニオンステーションの中にある、19世紀の雰囲気を残す駅舎のステンドグラスがそのまま残るロビーが自慢のホテルです。屋外プールとフィットネスセンター、コインランドリーが利用でき、すべての客室には無料Wi-Fiと37インチ薄型テレビ、アイロン設備などが揃っており、快適に過ごすことができます。
駅舎の雰囲気をそのまま残したクラシックで落ち着いた館内とシックで高級感ある客室が人気で、リピーターの予約が多いのもわかります。
客室は広くゆったりしたつくりで、コーヒーメーカーやバスローブ、必要とされるアメニティなどがそろっています。レストラン、屋上プール、フィットネスセンターなども有しており、優雅なホテルライフが送れます。
カンザスシティで名物と言えばバーベキューがあげられます。そのカンザスシティの中でもとりわけ有名なのが老舗と言われている「アーサー・ブライアンツ」です。老舗と言われてはいますが高級レストランではなく誰もが入りやすい、どちらかと言えばB級に近い雰囲気のあるレストランです。
カンザスシティのバーベキューソースには蜂蜜を使用しているそうで、甘辛さが絶妙なソースのかかったお肉にかぶりついてみたくなります。
こちらのお店は週末には行列が絶えないお店としても紹介されているので、行列覚悟で行ったほうがよさそうです。並んでも食べたほうが良いと評価されているのでセントルイスを訪れたら是非行くべきですね。
平日でも行列のお店ですが、Waitingリストと待ち時間はiPadで管理しているという近代的な方法を利用しているので、便利です。
ミズーリ州にはルート66が通り抜けています。今では廃線となった道路ですが、アメリカのど真ん中を走る道路。やはりここをドライブするのがアメリカらしい観光のしかたかもしれません。時間があるなら是非ドライブして周辺の観光を楽しんでみてください。
素材提供:トリップアドバイザー
州都はジェファーソンですが、ミズーリ州の中での最大都市はカンザスシティで観光の中心もこの街に多くあります。アメリカンハイウェイの発祥とも言われる「ルート66」が通っているため、ドライブに立ち寄ることが多い街です。
1.観光スポットを巡る
ゲートウェイアーチ(Gateway Arch)
頂上へ上がるためのトラムは5人乗りのゴンドラのようなもので、ちょっと狭く天井が丸くなっているために、背の高い人には少々きついらしいです。展望台には小さな窓がいくつもあり、小さな小窓からはセントルイスの町並みやミシシッピ川までもが一望できます。
■ 基本情報
- ・名称:ゲートウェイアーチ
- ・住所:11 North 4th Street, Saint Louis
- ・電話番号:314-982-1410
- ・公式サイトURL:http://www.gatewayarch.com/#_=_
ミズーリ・ボタニカル・ガーデン(Missouri Botanical Garden)
「ミズーリ・ボタニカル・ガーデン」では、日本祭というものが催され、日本の山車をみんなで引いたり、浴衣を着たりと日本の伝統文化が楽しめるそうです。日本から遠い国でそんなことがあるなんて、ちょっと不思議で素敵だと思いませんか。
- ■ 基本情報
- ・名称:ミズーリ・ボタニカル・ガーデン
- ・住所:4344 Shaw St, Saint Louis
- ・電話番号:314 577 9400
- ・公式サイトURL: http://www.missouribotanicalgarden.org/#_=_
アンハイザー・ブッシュ工場見学ツアー(Budweiser Brewery Tours)
アンハイザーは知らなくてバドワイザーならご存知ですよね。その世界最大の工場見学ができるツアーでは、ここでしか飲めないビールも運が良ければ飲めるそうで、そんなこと聞いたら行かないわけにはいかない。
■ 基本情報
- ・名称:アンハイザー・ブッシュ工場見学ツアー
- ・住所:12th & Lynch Sts, Saint Louis
- ・電話番号:314 577 2626
- ・公式サイトURL:http://www.budweisertours.com/#_=_
ハンニバル(Hannibal)
「トムソーヤの冒険」や「ハックルベリーの冒険」の作者マーク・トゥエインが少年時代を過ごした街がハンニバルです。住居の一つが今も残してあり、小説に登場した舞台を見に観光客が訪れている街です。ここに行く前には「トムソーヤの冒険」を読んでから行くと、物語そのままの雰囲気にワクワクすること間違いなしです。博物館には「トムソーヤ」の挿絵なども展示してあり、さらにトムソーヤの世界にひきこまれてしまいます。
■ 基本情報
- ・名称:ハンニバル
- ・公式サイトURL:http://www.gousa.jp/usa/experiences/m/missouri/hannibal.aspx
2.ショッピングを楽しむ
クラウン・センター(Hallmark Visitors Center)
王冠のマークで有名なホールマークは、日本でもグリーティングカードやレターセットなどで有名ですよね。
■ 基本情報
- ・名称:クラウン・センター
- ・住所: 1 East Pershing Road, Kansas City
- ・電話番号:816-474-440
- ・公式サイトURL:http://www.westincrowncenterkansascity.com/?EM=EM_aa_TripAdvisor_STWD_BusinessLi…
バス・プロ・ショップス(Bass Pro Shops.)
「バス・プロ・ショップス」は、全米最大級のアウトドアショップの本社がスプリングフィールドにあり、アメリカ中の人達がここを訪れています。スプリングフィールド店は、広大な店内にアウトドア用品以外にも、様々な剥製やワニの池や水族館、レストランやカフェ、スイーツショップまで併設されています。ここは、ワニや水族館は時間になると餌やりなども見られ、アウトドアに全く興味がなくても1日中でも十分に楽しめそうです。
■ 基本情報
- ・名称:バス・プロ・ショップス
- ・住所:1935 S. Cambell, Springfield
- ・電話番号:417-887-7334
- ・公式サイトURL:http://www.basspro.com/
3.ホテルで過ごす
ダブルツリー セント ルイス ユニオン ステーション(Doubletree St. Louis Union Station)
駅舎の雰囲気をそのまま残したクラシックで落ち着いた館内とシックで高級感ある客室が人気で、リピーターの予約が多いのもわかります。
■ 基本情報
- ・名称:ダブルツリー セント ルイス ユニオン ステーション
- ・住所:1820 Market Street, Saint Louis
- ・電話番号:0120-288-309
- ・公式サイトURL:http://doubletree-st-louis-union-station.missourihotels24.com/ja/
インターコンチネンタル カンザス シティ アット ザ プラザ(InterContinental Kansas City At The Plaza)
「インターコンチネンタル カンザス シティ アット ザ プラザ」は、カンザスシティの南側に位置しブラッシュ川の川沿いに建っています。そのため視界を遮るものもなく、カンザスシティ市内を一望でき、特に夜景が綺麗だと評判です。客室は広くゆったりしたつくりで、コーヒーメーカーやバスローブ、必要とされるアメニティなどがそろっています。レストラン、屋上プール、フィットネスセンターなども有しており、優雅なホテルライフが送れます。
■ 基本情報
- ・名称:インターコンチネンタル カンザス シティ アット ザ プラザ
- ・住所:401 Ward Pkwy, Kansas City
- ・電話番号:816-756-1500
- ・公式サイトURL:http://www.ihg.com/intercontinental/hotels/gb/en/kansas-city/mkcha/hoteldetail?c…
4.グルメを堪能する
アーサー・ブライアンツ(Arthur Bryant’s)
カンザスシティのバーベキューソースには蜂蜜を使用しているそうで、甘辛さが絶妙なソースのかかったお肉にかぶりついてみたくなります。
■ 基本情報
- ・名称:アーサー・ブライアンツ
- ・住所:1727 Brooklyn Ave, Kansas City
- ・営業時間:日11:00~20:00 月~木10:00~21:30 金・土10:00~22:00
- ・電話番号:816-231-1123
- ・公式サイトURL:http://www.arthurbryantsbbq.com/
パピーズ・スモークハウス(Pappy’s Smokehouse)
http://foodembrace.com/2012/08/on-the-road-pappys-smokehouse-st-louis/
「パピーズ・スモークハウス」は、セントルイス屈指のバーベキューレストランと言われています。じっくりと調理した豚肉に甘いトマトベースのソースをかけたお料理がおすすめです。じっくりと焼かれたスペアリブも美味しく、常に若者が集まっているお店です。こちらのお店は週末には行列が絶えないお店としても紹介されているので、行列覚悟で行ったほうがよさそうです。並んでも食べたほうが良いと評価されているのでセントルイスを訪れたら是非行くべきですね。
■ 基本情報
- ・名称:パピーズ・スモークハウス
- ・住所:3106 Olive Street, Saint Louis
- ・営業時間:日11:00~16:00 月~土11:00~20:00
- ・電話番号:314-535-4340
- ・公式サイトURL:http://www.pappyssmokehouse.com/
Q39
カンザスシティダウンタウンの39th通りにある、その名も「Q39」。カンザスシティには有名な老舗のバーベキューレストランが多くありますが、こちらは若者や家族連れに人気があるレストランです。数々のコンテストで優勝したというトロフィーが並んでいます。平日でも行列のお店ですが、Waitingリストと待ち時間はiPadで管理しているという近代的な方法を利用しているので、便利です。
■ 基本情報
- ・名称:Q39
- ・住所:1000 W 39th St, Kansas City
- ・営業時間:11:00~22:00
- ・電話番号:816-255-3753
- ・公式サイトURL:http://www.q39kc.com/
5.ミーズリーを訪れた方の声
カンザスシティなうです。 「この街に来たら必ず食べろ」と地元民が言うバーベキュー(ステーキ?)屋さんに連れていってもらい、肉を喰らいました!あめりかーん! pic.twitter.com/VGUj8rFSQe
— ロザリー (@kanesada007) 2013, 11月 8
セントルイスのバドワイザー工場見学してきた!このツアー無料なんだけど、最後にビール二杯がタダで飲めちゃいます!プレッツェルとビールって止まらなくなっちゃうo(≧▽≦)o pic.twitter.com/1eF6DW0Q
— mao (@mai_do15) 2012, 5月 27
カンザスシティは噴水の街でした pic.twitter.com/3ukrgyoBfw
— Ryo Sato (@RyoRyo310) 2014, 8月 17
ミズーリ州にはルート66が通り抜けています。今では廃線となった道路ですが、アメリカのど真ん中を走る道路。やはりここをドライブするのがアメリカらしい観光のしかたかもしれません。時間があるなら是非ドライブして周辺の観光を楽しんでみてください。
素材提供:トリップアドバイザー