青森駅は東北の駅百選に認定！青森駅の気になる基礎知識６個

青森駅とは？

青森県青森市にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）・青い森鉄道の駅です。青森市は青森県の県庁所在地であり、この駅は青森の玄関口として多くの人に利用されています。また、「北海道との連絡口としての役割から、三内丸山遺跡や世界遺産白神山地への玄関口とその機能は変貌を遂げる駅」として、東北の駅百選に選定されています。
津軽線中小国駅から北海道旅客鉄道（JR北海道）の海峡線を経由して北海道方面へ向かう列車は、「津軽海峡線」の愛称で親しまれています。
新幹線が発着する「新青森駅」とは異なりますのでご注意ください。

乗り入れる路線

JR奥羽本線

弘前・東能代方面 (上り)

JR津軽線

蟹田・三厩方面 (下り)

JR津軽海峡線

蟹田・木古内・函館方面 (下り)

青い森鉄道線

野辺地・八戸方面 (上り)

時刻表

路線によっては１時間に１本程度の発着数になる列車もありますので、乗り換えなどする場合は事前に時刻表を調べておくことをお勧めします。また、奥羽本線は特急、快速など普通列車以外も発着していますので、目的にあった列車を選べばより旅を楽しめます☆
以下に時刻表へのリンクを貼りますので、ご参考下さい。

■JR東日本 青森駅 時刻表
■青い森鉄道 青森駅 時刻表

１日の平均駅利用者数

2009年（平成21年）7,905人
2010年（平成22年）7,246人
2011年（平成23年）6,462人
2012年（平成24年）5,929人
2013年（平成25年）5,684人

（以上、JR東日本公式HPより引用。）

周辺観光スポット

三内丸山遺跡

国内最大級の縄文集落遺跡です。広い敷地内で実際の遺跡を見られるほか、映像や展示室での分かりやすい説明もされているので、小さなお子様でも楽しく学ぶことができます。
青森市営バス三内丸山遺跡線、あおもりシャトルｄｅルートバス（ねぶたん号）で「三内丸山遺跡前」下車です。

棟方志功記念館

青森県出身の板画家で、20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人でもある棟方志功氏の記念館です。代表作｢釈迦十大弟子｣等の板画や、倭画、油画、書など多数が展示されています。少数の作品をじっくり見てほしいという作家自身の意向により、展示室の広さは抑えてつくられていますが、年4回程度作品の展示替えを行っています。
あおもりシャトルdeルートバス（ねぶたん号）で「棟方志功記念館前」下車。

酸ヶ湯（すかゆ）

青森市南部にある八甲田山系の火山起源の温泉です。湯はその名の通り強い酸性を表しています。立ち寄り入浴も可能なので、お時間があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？
JRバス酸ヶ湯温泉・十和田湖行で「酸ヶ湯温泉」下車。

周辺スポットの口コミ

次は酸ヶ湯温泉。ここの千人風呂は本当にいい。打たせ湯を頭から浴びるのがとても好きだ。口に入り込むお湯のなんと酸っぱいこと。とはいえ、八甲田温泉→酸ヶ湯温泉の黄金リレーはさすがに重く、家に帰ったら、クタクタだった。 pic.twitter.com/CSnGFlQh4z

— 温泉太朗 (@onsentaro1000) 2015, 5月 24

青森駅を中心に県立郷土館、棟方志功記念館、三内丸山遺跡、県立美術館と巡りました。すげーよ青森すげーよ…全然時間足りなかったよ…今度は浅虫水族館にも行ってみたいです。

— とびはぜ (@tobihazex_rx) 2015, 5月 26

青森県を訪れた方の口コミでは、「また行きたい」といった明るい声がとても多く聞かれました♪