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活気あふれる街・築地にひっそりとたたずむ、明治時代のハイカラなガス街灯柱は当時、外国人居留地と指定され、文明開化の中心地となった築地を偲ぶことができる隠れた観光スポットとなっています。
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ガス街灯柱とは?
築地の隠れた歴史的スポット、「ガス街灯柱」は知る人ぞ知るスポットです。明治時代に入ってから、明治政府によってこの築地のエリアは外国人居留地として認定されました。外国との貿易など商業の中心は横浜になっていましたので、この築地にはキリスト教系の教会や学校、病院などが建てられ、日本へ様々な知識や学問が導入されました。そんな歴史を変えた明治時代の様子が今でも残されているのがこのガス街灯柱です。ガス街灯柱の見どころ
ガス街灯柱があるのは、聖路加国際大学の裏にある明石小学校の角に一つ、そして明石小学校の東側の歩道沿いのマンション前にももう一つあります。見る限りごく普通の街中に突如現れるレトロな外観は、見つけた瞬間に思わずテンションが上がってしまいます。この辺りの多くの歴史的なものは、移設されたり無くなったりしていて碑文のみが残されているところも多いのですが、この街灯はそのまま残っています。ギリシャ風(コリント風)の柱の上にある街灯は、夕方になると温かみのある光で築地を照らしますので、訪れるなら夕方がおススメです。訪れた人の声
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基本情報
- ・名称:ガス街灯柱
- ・住所:明石町1-15
- ・アクセス:東京メトロ日比谷線 築地駅から徒歩約3分