日本には、全国に分社が存在する神社があります。小さなものから大きなものまで様々に信仰を集める、その神社の名は諏訪神社。ここでは全国の諏訪神社の中でも、見どころの多い場所を紹介します。周辺のスポットと合わせて、参拝に行ってみませんか?
諏訪神社は全国に約25,000もの分社がある、誰もが聞いたことはあるであろう有名な神社。総本社は、長野県の諏訪湖近くの「諏訪大社」です。国内にある神社の中でも、最も古いものの一つとされています。
諏訪大社の最大の特徴とされているのが、神様が祀られる本殿がないところなのだそう。代りに杉の木を御神木、御山を御神体として奉っていたりと古くからの形を残しています。鹿児島県では「南方神社」という名前で分社が存在しているのも面白いですね。
諏訪大社の祭神は夫婦である建御名方神とその妃・八坂刀売神。建御名方神は諏訪大明神とも呼ばれています。諏訪大社より祭神を勧請する際には、薙鎌に神霊が移され、それをご神体として各神社で祀るのだそう。
諏訪大明神は国譲りに反対して、相撲をとり、負けて逃げてきたとされていますが、それでも信濃の国の国造りを成し遂げたことから奮起を促す神だと言われています。また、狩猟農耕の神、軍神とも言われ、現在は産業・交通安全・縁結びの神としても幅広く信仰されています。
■主な諏訪神社
諏訪神社の総本山である諏訪大社は、とても古い歴史を持つ場所。なんと古事記の中にも登場しており、健御名方神が出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたと言われています。また日本書紀では、持統天皇が勅使を派遣したと書かれているそう。
本殿と呼ばれる建物がなく、守屋山という山を御神体、杉の木をご神木としているなどの特徴が見られます。幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶという配置も独特です。片拝殿の彫刻「笹に鶏」「粟穂に鶉」は立川流の最高傑作と言われているもの。訪れる際、見逃さないようにしましょう。
諏訪神社の総本社であるこの諏訪大社は、南に「上社本宮」「上社前宮」、北に「下社秋宮」「下社春宮」の2社4宮から構成されており、4宮にはそれぞれ、社殿四隅に「御柱」と呼ばれる神柱が立っています。
4か所の境内には御柱以外にも秋宮の神楽殿の「大きなしめ縄」や、真夜中にいびきをかくと言われる「根入りの杉」、二又に別れている木が根元では一つになっていて縁結びの杉と言われる「結びの杉」、「万治の石仏」など見どころがいっぱい。
時間はかかりますが、参拝の際には4宮すべてのスポットをまわりたいですよね。時間がない人は下記を参考に参拝する場所を決めてみてください。
正式名称は「式年造営御柱大祭」。七年に一度、十二支の寅と申の年の4月と5月に行なわれる、諏訪大社最大のお祭りが「御柱祭」です。山の中から16本のモミの大木が選ばれ、里に曳き出された後、諏訪大社の社殿の四隅に建てられます。毎年数十万人の観衆が集まります。
祭に使われる木は、長さ約17m、直径1m余り、重さ約10トンの巨木のため、その御柱を曳く様は圧巻。諏訪信仰の人でなくとも、元気とエネルギーを頂けること間違いなしです。
ちょっと疲れたら、こちらで一息つきましょう。こちらの「金子茶房」は諏訪大社上社本宮の目の前に位置する喫茶店です。モダンな外観の2階建て。1階奥で注文するのですが、なんとコーヒーなどはカップが選べるのだそう。気分に合わせて決めましょう。
1階も開放感があり良いのですが、おススメは2階席。2階に上がると八ヶ岳が一望できる素晴らしい景色が広がります。日東光学という会社のショールームを兼ねているそうで、照明器具なども見られますよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/m1820i/14109618.html
お土産のおススメはこちら。塩羊羹で有名な「新鶴本店」です。創業はなんと明治6年で、店舗もその頃建てられた老舗です。初代が考案した塩羊羹を長年作り続けています。
楢の蒔を用いて、北海道産の小豆や長野産の寒天などの厳選された材料を、昔ながらの製法にこだわって作っているのだそう。少しの塩味と控えめな甘さの羊羹は、いくらでも頂けそうです。9時半から販売される新鶴もちまんじゅうも人気ですよ。
諏訪大社をじっくり楽しむためには、宿泊先も大事な要素の一つ。豊富な自家源泉を持つ「上諏訪温泉しんゆ」なら、身も心もゆっくり休めます。
諏訪湖を望む半露天風呂やサウナや、美容効果の高い「かんてん風呂」などで楽しんだら、美しい諏訪湖の幸と食材豊かな信州の幸をふんだんに使用して創作和会席に舌鼓を打ちましょう。ロビーやお土産コーナーではアートディレクターによるアート作品を楽しむこともできます。
諏訪大社の4宮は、それぞれ所在地も異なります。徒歩で回るのも良いですが、電車やバス、タクシーなどを利用しながらの方が便利です。
また、「上諏訪温泉 しんゆ」にご宿泊の方は無料の巡回バス「しんゆ号」を利用して効率よくまわることができます。音声ガイドやポイントの解説など非常にサービスが充実しているので、自分でまわる自信がない人にはぴったりですよ。
長崎の諏訪神社は、「鎮西大社諏訪神社」。戦国時代にイエズス会の教会領となった長崎では、諏訪・森崎・住吉の三社は焼かれたり壊されて無くなってしまったそうですが、1625年に初代宮司・青木賢清によって、西山郷円山の地に再興され、それを長崎の産土神としたのが始まりだと言われています。
厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されており、「縁結びの陰陽石」や「狛犬散歩道」、「神馬像(しんめぞう)」など見どころもたくさん。
日本三大祭の一つとされ、毎回多くの人が集まる「長崎くんち」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。二人の遊女が、諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりと言われています。有名な「じゃおどり」などは、テレビで見たことがある人も多いと思います。
10月7日~10月9日と3日を通して行われますが、人気が高いため早い時期から計画を練っておくことをおススメします。見どころのある「演し物」は町を巡行するので、席ではなく街中で立ち見するのも一つの手だそうですよ。
長崎には横浜、神戸と並ぶ中華街がある場所。東西、南北あわせて約250mの十字路が伸びており、その地面の石畳は、長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできたものなのだそう。
鮮やかな色の中華門をくぐると、中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40の店舗が並んでおり異国の雰囲気を味わえます。秋の中秋節では黄色の満月燈籠が、冬のランタンフェスティバルでは赤色のランタンが華やかさを加え、より観光が楽しめること間違いなし!
長崎のお土産と言えば、カステラが思い浮かびますよね。こちらの「松翁軒」は菓子作り300年以上の歴史を持つ老舗。天和元年の創業以来受け継がれてきた技術と伝統で、熟練の職人が一人ひとつの釜を受け持ち、一枚づつ、丁寧に焼き上げます。ザラメの感触が好きな人にはたまりません。
本店は、異国情緒あふれるレンガ造りの外観。2階には喫茶も備え、カステラや和菓子、コーヒーをゆっくり味わえます。期間限定の商品などもあるので要チェックです。
観光通り駅すぐそばにある、便利な立地のホテルです。「ハマクロス411」という複合商業施設の中にあり、ちょっとした買い物にも困りません。
朝食はバイキング形式で頂くことができ、料理の中には長崎名物のカステラ、郷土料理のヒカドなども並んでいて地方色を楽しむこともできます。各部屋にはiPadが備え付けられていて、観光のための調べ物もできて便利なのも嬉しいです。
大浦天主堂、グラバー園に程近いオランダ通りに面したホテルです。中華街、グラバー園も徒歩圏内、軍艦島クルーズ船乗り場も近く、観光に便利なのが嬉しい。
このホテルは長崎と縁の深いポルトガルをテーマにしており、異国情緒あふれるつくりとなっています。ポルトガルの職人により一枚ずつ筆で丹念に描かれた青いタイルの壁画が美しく建物を飾り、ホテルに一歩足を踏み入れるとそこはまるでヨーロッパ。長崎らしさを宿泊先でも感じて下さい。
鎮西大社諏訪神社の詳細
鎮西大社諏訪神社は、交通アクセスが良く訪れやすいのが嬉しい。公共交通機関で行く場合、「諏訪神社前」電停で下車して、地下道で神社の参道へ出ます。
車で行く場合でも、無料の駐車場があるので安心。境内に行くまでに長い階段を登ることになるので、歩きやすい靴で行くことをおススメします。階段を登り切ったら一度振り返ってみましょう。高台からの素晴らしい景色が疲れを癒してくれますよ。
西暦104年、国中に疫病が蔓延した際、勅命をもって土人創杞しましたが、これが山中諏訪神社の起源だと言われており、その後開墾の守護神として諏訪大明神が奉られ、現在では豊玉姫命をご祭神に「縁結び・子授け・子宝・安産・子育て」に御利益がある神社として知られています。
9月に行われる「山中明神安産祭り」だけでなく、富士五湖の一つである山中湖を中心とした豊かな自然も魅力的。野草ウォッチングやバードウォッチングも参拝と一緒に楽しんでみましょう。
山中諏訪神社では、毎年9月に子授け・安産の御利益があるといわれる珍しいお祭りが行われます。「山中明神安産祭り」と呼ばれるこの祭では、夜祭のみこしをかついだ氏子の女性には安産が約束されると言われており、古くから妊産婦や新婚女性が集まります。
5日の本祭りの夜、神輿が「もうそろ・もうそろ」と御神歌を唱えながら境内を練り歩く様はなかなかの迫力。神輿の後ろに連なることで、神輿を担ぐのと同じご利益があるとも言われています。
参拝の後は富士五湖の一つ「山中湖」へ
山中湖は、湖面の海抜が982mと日本3番目の高所に位置する湖です。富士五湖の一つですが、その中でも1番富士山に近く、また富士山も左右対称に見られることから全国的にも有名なのだそう。
古くから、軽井沢や箱根と並ぶ避暑地としても知られており、多数の観光スポット、温泉に公園やキャンプ場などを備えていて、ハイキングの他テニスなどのスポーツもできるようになっています。紅葉の季節には、木々をライトアップする「夕焼けの渚・紅葉まつり」も開催されています。
ランチは山中湖畔のイタリアン「キャンティ・コモ」
参拝でお腹がすいたらこのイタリアンレストランへ!名前の由来は、イタリアの避暑地コモ湖。テラスからは山中湖の美しい景色が楽しめます。 日本人の味覚に合わせた本格的なイタリアンを、こだわりのワインと共に味わえるのが嬉しい。
地元の素材を使った料理も豊富で、オリジナル料理の数は、なんと110種類を超えているのだとか。テラス席だけでなく、木の温かみとオシャレな赤が映える店内もいい雰囲気ですよ。
満天の星を望む露天風呂でゆっくり 「岩名茶屋」
参拝の疲れを癒す宿をお探しならこちら。「岩名茶屋」は、山中湖湖畔にある温泉宿です。お湯は山中湖温泉を源泉とする天然温泉で、貸切の露天風呂が2つあり、昼は緑を、夜は満天の星を眺めながらゆっくり疲れが癒せますよ。
郷土料理を食べたいという方に嬉しいのが、夕食の「ほうとう鍋和食膳」。お部屋食なので、こちらもゆっくりと味わえます。お宿の外観も、雰囲気があってステキなのでご注目!
山中諏訪神社の詳細
山中諏訪神社は、車で行く場合は東富士五湖道路の山中湖ICから5分ほどで到着します。山中湖の湖畔に無料駐車場があるので駐車場所にも困りません。
公共交通機関で訪れる際は、「富士山駅」や「三島駅」からバスが利用できます。周辺には諏訪神社だけでなく「山中浅間神社」や「厄神社」など他にも見どころがあるので、ゆっくり時間をとって見てまわりたいですね。
諏訪神社、いかがでしたか?近所の諏訪神社を探してみるのも良いですが、有名どころは周辺に観光スポットも集まっていて、より楽しむことができるのでおススメです。日程が合えば、大きな祭りに参加しましょう。きっと良い思い出ができますよ。
素材提供:トリップアドバイザー
◇ 全国に約25,000社!生活の源を守る神様 ◇
諏訪神社は全国に約25,000もの分社がある、誰もが聞いたことはあるであろう有名な神社。総本社は、長野県の諏訪湖近くの「諏訪大社」です。国内にある神社の中でも、最も古いものの一つとされています。
諏訪大社の最大の特徴とされているのが、神様が祀られる本殿がないところなのだそう。代りに杉の木を御神木、御山を御神体として奉っていたりと古くからの形を残しています。鹿児島県では「南方神社」という名前で分社が存在しているのも面白いですね。
◇ 祭神は諏訪大明神と八坂刀売神 ◇
諏訪大社の祭神は夫婦である建御名方神とその妃・八坂刀売神。建御名方神は諏訪大明神とも呼ばれています。諏訪大社より祭神を勧請する際には、薙鎌に神霊が移され、それをご神体として各神社で祀るのだそう。
諏訪大明神は国譲りに反対して、相撲をとり、負けて逃げてきたとされていますが、それでも信濃の国の国造りを成し遂げたことから奮起を促す神だと言われています。また、狩猟農耕の神、軍神とも言われ、現在は産業・交通安全・縁結びの神としても幅広く信仰されています。
■主な諏訪神社
1.最も古い神社の一つ 「諏訪大社」(長野県諏訪市)
諏訪神社の総本山である諏訪大社は、とても古い歴史を持つ場所。なんと古事記の中にも登場しており、健御名方神が出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたと言われています。また日本書紀では、持統天皇が勅使を派遣したと書かれているそう。
本殿と呼ばれる建物がなく、守屋山という山を御神体、杉の木をご神木としているなどの特徴が見られます。幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶという配置も独特です。片拝殿の彫刻「笹に鶏」「粟穂に鶉」は立川流の最高傑作と言われているもの。訪れる際、見逃さないようにしましょう。
二社四宮からなる諏訪湖に面した総本社
諏訪神社の総本社であるこの諏訪大社は、南に「上社本宮」「上社前宮」、北に「下社秋宮」「下社春宮」の2社4宮から構成されており、4宮にはそれぞれ、社殿四隅に「御柱」と呼ばれる神柱が立っています。
4か所の境内には御柱以外にも秋宮の神楽殿の「大きなしめ縄」や、真夜中にいびきをかくと言われる「根入りの杉」、二又に別れている木が根元では一つになっていて縁結びの杉と言われる「結びの杉」、「万治の石仏」など見どころがいっぱい。
時間はかかりますが、参拝の際には4宮すべてのスポットをまわりたいですよね。時間がない人は下記を参考に参拝する場所を決めてみてください。
■ 諏訪大社のご利益
【上社本宮】
・独立や新規事業の立上げ時に、始原的な生命力をもたらす
・御柱に象徴される「人生に新たな柱を立てる」場所
【上社前宮】
・心身の浄化
【下社秋宮・下社春宮】
・家庭運・結婚運をもたらす
・秋宮:今やっている事を発展させる力
・春宮:新しく事を始める・立ち上げる力
7年に一度の「御柱祭」
http://blogs.yahoo.co.jp/yatsu1182/24718676.html
正式名称は「式年造営御柱大祭」。七年に一度、十二支の寅と申の年の4月と5月に行なわれる、諏訪大社最大のお祭りが「御柱祭」です。山の中から16本のモミの大木が選ばれ、里に曳き出された後、諏訪大社の社殿の四隅に建てられます。毎年数十万人の観衆が集まります。
祭に使われる木は、長さ約17m、直径1m余り、重さ約10トンの巨木のため、その御柱を曳く様は圧巻。諏訪信仰の人でなくとも、元気とエネルギーを頂けること間違いなしです。
上社へお参り後の一休みに 「金子茶房」
ちょっと疲れたら、こちらで一息つきましょう。こちらの「金子茶房」は諏訪大社上社本宮の目の前に位置する喫茶店です。モダンな外観の2階建て。1階奥で注文するのですが、なんとコーヒーなどはカップが選べるのだそう。気分に合わせて決めましょう。
1階も開放感があり良いのですが、おススメは2階席。2階に上がると八ヶ岳が一望できる素晴らしい景色が広がります。日東光学という会社のショールームを兼ねているそうで、照明器具なども見られますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 金子茶房
・住所:長野県諏訪市中洲大字中洲神宮寺829 - ・アクセス: 茅野駅から2,854m
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 火・水曜日
- ・電話番号: 0266-75-2801
- ・料金: 青いハーブティー 700円、旬のコーヒー 700円
下社のお参りのお土産に 「新鶴本店」
お土産のおススメはこちら。塩羊羹で有名な「新鶴本店」です。創業はなんと明治6年で、店舗もその頃建てられた老舗です。初代が考案した塩羊羹を長年作り続けています。
楢の蒔を用いて、北海道産の小豆や長野産の寒天などの厳選された材料を、昔ながらの製法にこだわって作っているのだそう。少しの塩味と控えめな甘さの羊羹は、いくらでも頂けそうです。9時半から販売される新鶴もちまんじゅうも人気ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 新鶴本店
・住所:長野県諏訪郡下諏訪町木の下3501 - ・アクセス: JR下諏訪駅より徒歩10分、中央自動車道岡谷ICより車で15分
- ・営業時間: 8:30~18:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0266-27-8620
- ・料金: 化粧袋入り(小)950円、紙箱入り 3,600円
- ・公式サイトURL:http://shinturu.com/
諏訪湖で宿で癒される 「上諏訪温泉 しんゆ」
諏訪大社をじっくり楽しむためには、宿泊先も大事な要素の一つ。豊富な自家源泉を持つ「上諏訪温泉しんゆ」なら、身も心もゆっくり休めます。
諏訪湖を望む半露天風呂やサウナや、美容効果の高い「かんてん風呂」などで楽しんだら、美しい諏訪湖の幸と食材豊かな信州の幸をふんだんに使用して創作和会席に舌鼓を打ちましょう。ロビーやお土産コーナーではアートディレクターによるアート作品を楽しむこともできます。
■ 基本情報
- ・名称: 上諏訪温泉しんゆ(親湯)
・住所:長野県諏訪市湖岸通り2-6-30 - ・アクセス: JR上諏訪駅より徒歩10分(送迎バス有り)、
- 中央自動車道諏訪ICより諏訪湖方面へ10分
- ・営業時間: チェックイン 15:00/ チェックアウト 10:00
- ・電話番号: 0266-54-2020
- ・料金: 基本プラン 8,400円~、最上級料理プラン 10,000円~、
- ・公式サイトURL:http://www.kamisuwa-shinyu.com/
諏訪大社の詳細
諏訪大社の4宮は、それぞれ所在地も異なります。徒歩で回るのも良いですが、電車やバス、タクシーなどを利用しながらの方が便利です。
また、「上諏訪温泉 しんゆ」にご宿泊の方は無料の巡回バス「しんゆ号」を利用して効率よくまわることができます。音声ガイドやポイントの解説など非常にサービスが充実しているので、自分でまわる自信がない人にはぴったりですよ。
■ 基本情報(上社本宮)
- ・名称: 上社本宮
・住所:長野県諏訪市中洲宮山1 - ・アクセス:JR中央本線「茅野駅」よりタクシー約5分、中央自動車道「諏訪IC」より約2km
- ・電話:0266-52-1919
- ・営業時間: 参拝自由、宝物殿9時~16時
- ・定休日: 年中無休
- ・料金: 各祈祷、5千円から気持ちで
- ・公式サイトURL:http://suwataisha.or.jp/index.html
■ 基本情報(上社前宮)
- ・名称: 上社前宮
・住所:長野県茅野市宮川2030 - ・アクセス:JR中央本線「茅野駅」よりタクシー約5分、中央自動車道「諏訪IC」より約2km
- ・電話:0266-72-1606
■ 基本情報(下社秋宮)
- ・名称: 下社秋宮
・住所:長野県諏訪郡下諏訪町5828 - ・アクセス:JR中央本線「下諏訪駅」より徒歩8分、中央自動車道「岡谷IC」より約5km
- ・電話:0266-27-8035
■ 基本情報(下社春宮)
- ・名称: 下社春宮
・住所:長野県諏訪郡下諏訪町193 - ・アクセス:JR中央本線「下諏訪駅」より徒歩13分、中央自動車道「岡谷IC」より約5km
- ・電話:0266-27-8316
2.長崎の産土神「鎮西大社諏訪神社」(長崎県長崎市)
長崎の諏訪神社は、「鎮西大社諏訪神社」。戦国時代にイエズス会の教会領となった長崎では、諏訪・森崎・住吉の三社は焼かれたり壊されて無くなってしまったそうですが、1625年に初代宮司・青木賢清によって、西山郷円山の地に再興され、それを長崎の産土神としたのが始まりだと言われています。
厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されており、「縁結びの陰陽石」や「狛犬散歩道」、「神馬像(しんめぞう)」など見どころもたくさん。
日本三大祭「長崎くんち」
http://nagasakifufu.com/9.html
日本三大祭の一つとされ、毎回多くの人が集まる「長崎くんち」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。二人の遊女が、諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりと言われています。有名な「じゃおどり」などは、テレビで見たことがある人も多いと思います。
10月7日~10月9日と3日を通して行われますが、人気が高いため早い時期から計画を練っておくことをおススメします。見どころのある「演し物」は町を巡行するので、席ではなく街中で立ち見するのも一つの手だそうですよ。
お土産店もいっぱい「長崎新地中華街」
長崎には横浜、神戸と並ぶ中華街がある場所。東西、南北あわせて約250mの十字路が伸びており、その地面の石畳は、長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできたものなのだそう。
鮮やかな色の中華門をくぐると、中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40の店舗が並んでおり異国の雰囲気を味わえます。秋の中秋節では黄色の満月燈籠が、冬のランタンフェスティバルでは赤色のランタンが華やかさを加え、より観光が楽しめること間違いなし!
■ 基本情報
- ・名称: 長崎新地中華街
・住所:長崎県長崎市新地町10−13 - ・アクセス: 長崎駅よりタクシーで約4分、路面電車(1番系)で約8分築町下車1分。
- ・営業時間: 各店舗による
- ・定休日: 各店舗による
- ・電話番号: 095-829-1314
- ・公式サイトURL:http://www.nagasaki-chinatown.com/
長崎カステラはいかが?「松翁軒 本店」
長崎のお土産と言えば、カステラが思い浮かびますよね。こちらの「松翁軒」は菓子作り300年以上の歴史を持つ老舗。天和元年の創業以来受け継がれてきた技術と伝統で、熟練の職人が一人ひとつの釜を受け持ち、一枚づつ、丁寧に焼き上げます。ザラメの感触が好きな人にはたまりません。
本店は、異国情緒あふれるレンガ造りの外観。2階には喫茶も備え、カステラや和菓子、コーヒーをゆっくり味わえます。期間限定の商品などもあるので要チェックです。
■ 基本情報
- ・名称: 松翁軒 本店
・住所:長崎県長崎市魚の町3-19 - ・アクセス: 長崎電気軌道(公会堂前-長崎駅前)公会堂前駅 徒歩1分
- ・営業時間: AM9:00~PM8:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 095-822-0410
- ・料金: カステラ03号 594円、カステラ1号 1,890円、五三焼カステラ桐箱入 3,348円
- ・公式サイトURL:http://www.shooken.com/
■ 基本情報(喫茶「セヴィリヤ」)
- ・名称: セヴィリヤ
- ・住所: 長崎県長崎市魚の町3-19 2F
- ・営業時間: AM11:00~PM7:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 095-822-0410
周辺宿泊に 「ホテルフォルツァ長崎」
観光通り駅すぐそばにある、便利な立地のホテルです。「ハマクロス411」という複合商業施設の中にあり、ちょっとした買い物にも困りません。
朝食はバイキング形式で頂くことができ、料理の中には長崎名物のカステラ、郷土料理のヒカドなども並んでいて地方色を楽しむこともできます。各部屋にはiPadが備え付けられていて、観光のための調べ物もできて便利なのも嬉しいです。
■ 基本情報
- ・名称: ホテルフォルツァ長崎
・住所:長崎県長崎市浜町4-11 ハマクロス411 - ・アクセス: 長崎電鉄 長崎駅前駅より『正覚寺下行』に乗車。観光通り駅下車し、徒歩にて
- 約1分
- ・営業時間: チェックイン 14:00/ チェックアウト 11:00
- ・電話番号: 095-816-2111
- ・料金: FORZAステイ/朝食付】全室禁煙・iPad設置★路面電車駅まで徒歩1分♪ 4,630円~
- ・公式サイトURL:http://www.hotelforza.jp/nagasaki/
観光に便利!「ホテル モントレ長崎」
大浦天主堂、グラバー園に程近いオランダ通りに面したホテルです。中華街、グラバー園も徒歩圏内、軍艦島クルーズ船乗り場も近く、観光に便利なのが嬉しい。
このホテルは長崎と縁の深いポルトガルをテーマにしており、異国情緒あふれるつくりとなっています。ポルトガルの職人により一枚ずつ筆で丹念に描かれた青いタイルの壁画が美しく建物を飾り、ホテルに一歩足を踏み入れるとそこはまるでヨーロッパ。長崎らしさを宿泊先でも感じて下さい。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル モントレ長崎
・住所:長崎市大浦町1番22号 - ・アクセス:JR長崎駅乗換、路面電車大浦海岸通駅下車、徒歩1分、
- 九州自動車道を鳥栖JCTから長崎自動車道へ入る~長崎IC~ながさき出島有料道
- 路の出口を左折して1分
- ・営業時間: チェックイン 15:00/ チェックアウト 11:00
- ・電話番号: 095-827-7111
- ・料金:シンプルステイ(ダブル) 5,000円~/人、
- ・公式サイトURL:http://www.hotelmonterey.co.jp/nagasaki/
鎮西大社諏訪神社の詳細
鎮西大社諏訪神社は、交通アクセスが良く訪れやすいのが嬉しい。公共交通機関で行く場合、「諏訪神社前」電停で下車して、地下道で神社の参道へ出ます。
車で行く場合でも、無料の駐車場があるので安心。境内に行くまでに長い階段を登ることになるので、歩きやすい靴で行くことをおススメします。階段を登り切ったら一度振り返ってみましょう。高台からの素晴らしい景色が疲れを癒してくれますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 鎮西大社諏訪神社
・住所: 長崎市上西山町18番15号 - ・アクセス: 長崎芒塚・出島インターチェンジより約10分、
- 「諏訪神社前」電停で下車、地下道で神社の参道へ出ます。
- ・営業時間: 参拝自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 095-824-0445
- ・料金: 安産守-初穂料1,000円、干支守-初穂料 1,000円、学業守-初穂料 800円
- ・公式サイトURL:http://www.osuwasan.jp/index.html
3. 安産子授けの守護神「山中諏訪神社」(山梨県山中湖村)
http://blogs.yahoo.co.jp/moca_non/17366582.html
西暦104年、国中に疫病が蔓延した際、勅命をもって土人創杞しましたが、これが山中諏訪神社の起源だと言われており、その後開墾の守護神として諏訪大明神が奉られ、現在では豊玉姫命をご祭神に「縁結び・子授け・子宝・安産・子育て」に御利益がある神社として知られています。
9月に行われる「山中明神安産祭り」だけでなく、富士五湖の一つである山中湖を中心とした豊かな自然も魅力的。野草ウォッチングやバードウォッチングも参拝と一緒に楽しんでみましょう。
関東屈指の例大祭「安産祭り」
http://www.suwajinja.com/festival.php
山中諏訪神社では、毎年9月に子授け・安産の御利益があるといわれる珍しいお祭りが行われます。「山中明神安産祭り」と呼ばれるこの祭では、夜祭のみこしをかついだ氏子の女性には安産が約束されると言われており、古くから妊産婦や新婚女性が集まります。
5日の本祭りの夜、神輿が「もうそろ・もうそろ」と御神歌を唱えながら境内を練り歩く様はなかなかの迫力。神輿の後ろに連なることで、神輿を担ぐのと同じご利益があるとも言われています。
参拝の後は富士五湖の一つ「山中湖」へ
山中湖は、湖面の海抜が982mと日本3番目の高所に位置する湖です。富士五湖の一つですが、その中でも1番富士山に近く、また富士山も左右対称に見られることから全国的にも有名なのだそう。
古くから、軽井沢や箱根と並ぶ避暑地としても知られており、多数の観光スポット、温泉に公園やキャンプ場などを備えていて、ハイキングの他テニスなどのスポーツもできるようになっています。紅葉の季節には、木々をライトアップする「夕焼けの渚・紅葉まつり」も開催されています。
■ 基本情報
- ・名称: 山中湖
・住所:山梨県南都留郡山中湖村 - ・アクセス: 富士急行富士山駅→富士急バス御殿場駅行き、または平野行きで25分、バス停:
- 旭日丘下車、徒歩すぐ。
- JR御殿場駅→富士急バス河口湖駅行きで40分、バス停:旭日丘下車、徒歩すぐ
- 東富士五湖道路山中湖ICから国道138号経由2km5分
- ・営業時間: 各施設による
- ・定休日: 各施設による
- ・電話番号: 0555-62-3100 (山中湖観光協会)
- ・料金: 見学自由
- ・公式サイトURL:http://www.yamanakako.gr.jp/
ランチは山中湖畔のイタリアン「キャンティ・コモ」
参拝でお腹がすいたらこのイタリアンレストランへ!名前の由来は、イタリアの避暑地コモ湖。テラスからは山中湖の美しい景色が楽しめます。 日本人の味覚に合わせた本格的なイタリアンを、こだわりのワインと共に味わえるのが嬉しい。
地元の素材を使った料理も豊富で、オリジナル料理の数は、なんと110種類を超えているのだとか。テラス席だけでなく、木の温かみとオシャレな赤が映える店内もいい雰囲気ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: キャンティ・コモ
・住所:山梨県南都留郡山中湖村山中213-7 - ・アクセス: 東富士五湖道路「山中湖インター」より4分
- ・営業時間: [月~金] 11:30~23:00(L.O.22:00)
- [土・日・祝] 11:00~23:00(L.O.22:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号: 0555-62-9010
- ・料金: ギリシャのスパゲティ M【¥1,090】 、パスタランチ 【¥1,200】、
- フォカッチャ&サラダランチ ~サラダ2種類・トマトとモッツァレラチーズの
- フォカッチャ・ドリンク 【¥1,100】
- ・公式サイトURL:http://www.yyjam.com/como
満天の星を望む露天風呂でゆっくり 「岩名茶屋」
http://blog.livedoor.jp/indojinmo/archives/65156386.html
参拝の疲れを癒す宿をお探しならこちら。「岩名茶屋」は、山中湖湖畔にある温泉宿です。お湯は山中湖温泉を源泉とする天然温泉で、貸切の露天風呂が2つあり、昼は緑を、夜は満天の星を眺めながらゆっくり疲れが癒せますよ。
郷土料理を食べたいという方に嬉しいのが、夕食の「ほうとう鍋和食膳」。お部屋食なので、こちらもゆっくりと味わえます。お宿の外観も、雰囲気があってステキなのでご注目!
■ 基本情報
- ・名称: 岩名茶屋
・住所:山梨県南都留郡山中湖村山中342 - ・アクセス: 「山中湖村役場」下車、徒歩約4分、(山中湖畔まで送迎可能・要予約)
- JR中央線大月駅乗換、富士急行線富士吉田駅下車、バス約30分、
- 中央自動車道河口湖ICから東富士五湖道路山中湖方面へ~山中湖IC~国道131号
- を東南方向に下って5分、役場前近く
- ・営業時間: チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
- ・電話番号: 042-729-2051
- ・料金: 1泊2食夕食部屋だし和室○得プラン貸切露天無料 10,000円~ 、
- 1泊2食夕食お部屋出し ★半露天温泉風呂付和室オープン 11,574円~
- ・公式サイトURL:http://www.iwanajaya.jp/
山中諏訪神社の詳細
http://fujisan-jinja.com/yamanashi/yamanaka_sengen/index.php
山中諏訪神社は、車で行く場合は東富士五湖道路の山中湖ICから5分ほどで到着します。山中湖の湖畔に無料駐車場があるので駐車場所にも困りません。
公共交通機関で訪れる際は、「富士山駅」や「三島駅」からバスが利用できます。周辺には諏訪神社だけでなく「山中浅間神社」や「厄神社」など他にも見どころがあるので、ゆっくり時間をとって見てまわりたいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 山中諏訪神社
- ・住所: 山梨県南都留郡山中湖村山中御所13
- ・アクセス: 東富士五湖道路 山中湖IC5分、
- 富士急行線 富士山駅より平野行バス35分 ホテルマウント富士入口バス停下車
- 徒歩10分、
- 御殿場駅 富士山駅行バス50分 ホテルマウント富士入口バス停下車 徒歩10分
- ・営業時間: 自由参拝
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0555-62-3952
- ・オススメの時期: 0555-62-3952
- ・公式サイトURL: http://www.suwajinja.com/index.htm
諏訪神社、いかがでしたか?近所の諏訪神社を探してみるのも良いですが、有名どころは周辺に観光スポットも集まっていて、より楽しむことができるのでおススメです。日程が合えば、大きな祭りに参加しましょう。きっと良い思い出ができますよ。
素材提供:トリップアドバイザー