観光船に乗ってサンゴを観賞できる！和歌山県の串本海中公園のおすすめスポットをご紹介

日本で最初に海中公園として、指定された「串本海中公園」。
ここには、新しい発見がたくさんあります。また、海域は透明度が高くて海中の生物もサンゴだけで
120種類だとか…　今度の週末に出掛けてみませんか？

1.串本海中公園とは？

　和歌山県東牟婁本町有田1157番地に、串本海中公園があります。
　そして、吉野熊野国立公園内に位置します。
　1970年7月に日本で最初の海中公園として、指定されました。
　直接的にも間接的にも、公園内のその海を観賞するための施設が何箇所かあります。
　また公園内の串本ダイビングパークでは、体験ダイビングやシュノ―ケルを体験する事ができます☆
　

2.串本海中公園の魅力

　ここ串本海中公園一帯は、世界最北のテーブルサンゴ群の生地であります。
　また、稀少な種類のサンゴも棲息する貴重な海域でもあります。
　串本町は温帯気候であるのに対して、海中は暖流の影響で熱帯・亜熱帯の世界が広がっています。
　これこそが、串本海中公園の魅力ではないでしょうか…
　

3.見どころ・お勧めポイント

 

半潜水型海中観光船ステラマリス☆

　　海中観光船「ステラマリス」は、1999年に就航致しました。
　　旅客定員は59名で、全長16.8m、全幅5.0メートル、総トン数19ｔ、速力9ノットとなっています。
　　また、水面下にある展望室座席の大型窓からは亜熱帯やテーブルサンゴなど海中の様子を観賞する
　　ことができます。
　

海中展望塔☆　

　　1971年に海中展望塔は、開業致しました。
　　串本町の沖140ｍ、水深6.3ｍの海を観賞するための施設となっております。
　　また、ガラス越しには紺碧の海を泳ぐ熱帯・亜熱帯の魚や珊瑚を観ることができます。
　　いつでも魚の姿を見ることが出来ることも、嬉しい限りです。
　　☆その日の魚のコンディションにより変わることもあります☆
　

串本海中公園水族館☆　

　　1971年に水族館は、開業しました。また水中トンネル式大水槽は、日本で2番目に造られました。
　　トンネルが通る水量1250ｔの大水槽には、串本町近海を泳ぐサメ・エイなどが飼育されています。
　　また、ウミガメ水槽には世界初となるアカウミガメの人口繁殖成功によって繁殖賞を受賞しました。
　　その他、串本の海大水槽にはトピックス水槽・海のハーモニーがあります＾＾
　　特に「バックヤードでクロマグロのエサやり体験」がおすすめ！です☆

　

4.「串本海中公園」を訪れた人達の声

　
　
　
　
　
　　

5.「串本海中公園」についての詳細