豪華絢爛！チャイナタウンに鎮座する「新加坡佛牙寺龍華院」は必見！

新加坡佛牙寺龍牙院は、シンガポールのチャイナタウン中心部にある壮大な仏教寺院です。日本の仏教とまた少し違う、シンガポールの中華系の人たちの仏教に触れてみませんか。

１．新加坡佛牙寺龍華院とは？

新加坡佛牙寺龍華院は、唐王朝時代の建築様式を用い、ミャンマーの寺院で発見された仏陀の歯をおさめるため、2007年5月に建てられました。無料の仏教博物館もあり、中華系の仏教信者の中心となっています。

２．新加坡佛牙寺龍華院の５つの見どころ

新加坡佛牙寺龍華院の見どころをまとめてみました。

如意輪観音像

1階には、片膝を立てて座る如意輪観音像が参拝者を迎えています。この奥には、巨大な弥勒菩薩と無数の仏像が囲むホールがあります。

弥勒菩薩のホール

同じく1階には、百仏が囲む弥勒菩薩のホールがあります。左右の壁に100体の仏像が祀られ、その周囲にはさらに極小サイズの仏像が並べられていて、とても迫力があります。 中２階へ行くと、回廊と図書館を兼ねた資料展示スペースがあります。このフロアに売店などのショップもあります。
3階には、仏教博物館「龍華展覧館」と舎利の展示室があります。仏教博物館も無料で見学することができます。この上の4階に仏陀の歯を祀るホールがあります。

屋上庭園と「萬佛閣」

屋上には、ランの花が咲く庭園と回廊、そして、内部に、世界最大級の巨大な転経器（マニ車）がそなえられている「萬佛閣」があります。

３．体験者の声