東京から別府温泉＋杉乃井ホテルへのアクセス

第8回温泉大賞「温泉地部門」で西の横綱になった別府温泉郷。別府って皆さん「聞いたことはあるけど、実はどこにあるか知らない」って言うんですよね。私も九州のほうぐらいしか知りませんでした。

別府があるのは、ずばり大分県！湯布院も同じ大分県にあります。じゃあどうやって行くのということで、別府までのアクセスをご紹介したいと思います～。

別府温泉への主なアクセス

東京から別府温泉へのアクセスは

• 【飛行機＋バス】羽田空港→大分空港→別府駅（別府北浜） 約3時間（飛行機90分、バス50分、その他乗り換え） 
• 【新幹線＋在来線】東京駅→小倉駅→別府駅 約6時間30分（新幹線4時間50分、在来線1時間20分、その他乗り換え） 
• 【高速バス＋在来線】東京駅・新宿駅→福岡駅→別府駅 約15時間（高速バス13時間、在来線1時間20分、その他乗り換え））

料金は早割り等があるので、色々な場合があるのですが、目安として

• 28日以上：高速バス＜飛行機＜新幹線 
• 28日以下：高速バス＜新幹線＜飛行機 

となりますが、高速バスは時間がかかるので、飛行機か新幹線で行く方が多いように思います。

※料金・時間は変更されることがございます。

今回は飛行機＋バスのアクセスを詳しくご紹介します！

飛行機で羽田空港から大分空港まで

まずは羽田空港から飛行機で大分空港を目指します。便数は1日14便（3/18日現在）あるので、希望の時間帯に出発できるかと思います。

知っておいたほうがいいコツとしては、下記があります！

• ANA、JAL共に早割りでかなり安くなるので、できるだけ事前にチケットを取る
• ANA、JALで座席が見つからない場合、ソラシドエアで満足いくチケットが取れる可能性がある

大分空港から別府駅（別府北浜）までバス

次に大分空港から大分空港アクセスバスのアクセスライナーにて別府駅（別府北浜）を目指します。早速、大分空港でバスのチケットを買うのですが、ここでコツがあります！

チケットは、屋外の自動販売機で買え！

大分空港に着くと、屋内にバスチケットの自動販売機があるのですが、皆さん、ここでチケットを買おうとするので行列になっています。
そこで屋内のチケット売り場から少し（50mもないと思います）歩き、屋外に出ると、そこに同じバスチケットの自動販売機があります。（上記画像）ここはかなりすいており、さくさくとチケットが買えると思います。

片道より往復、往復より回数券

私が別府に行った時は、何も考えずに片道のチケットを買ってしまったのですが、実はお得なチケットがあります。それが 下記2種類のチケットです。

• 往復券（2枚券：2600円、1枚あたり1,300円）
• 回数券（4枚券 ：4,100円、1枚あたり1,025円）

例えば、往復でバスを利用するなら 

• 1人の場合　片道券2枚（1,500円×2枚=3,000円）-往復券1枚（2,600円）＝400円お得
• 2人の場合　片道券4枚（1,500円×4枚=6,000円）-回数券1枚（4,100円）＝1,900円お得
• 4人の場合　片道券8枚（1,500円×8枚=12,000円）-回数券2枚（8,200円）＝3,800円お得

となるので、利用しない手はないです！

ICカードも使える！

一部券売機でICカードも使えます（詳しくは こちら）。また、車内でもICカードが使えるので、券売機でチケットを買わずにさっと乗ることができるのですが、往復券、回数券は買えず、片道運賃を支払うことに使えるので、ご注意下さい。

別府駅と別府北浜

別府温泉にいきたい場合、バス停は別府駅と別府北浜の2つがあります。どちらなんだろうと、迷うかもしれませんが、この２つのバス停は約600mで、徒歩約10分程度になりますので、それほど気にしないでも大丈夫です。

おまけ：別府駅から杉乃井ホテルまでのバス

おまけとして、別府の人気ホテル「杉乃井ホテル」までのアクセスも紹介。
別府駅に到着すると、わかりやすく無料シャトルバスの場所の案内と、時刻表があります。こちらにしたがって、別府駅西口を出て、右側に50mくらい歩くと、
という看板のあるバス乗り場に到着します。そこで少し待っていると、

杉乃井ホテルの送迎バスが来るので、これに乗ってホテルへ行きましょう！
別府温泉、ちょっと遠いですが飛行機＋バスだとそれほど時間もかからず、アクセスできるので一度いってみてください～。おすすめです！