Norio NAKAYAMA
熊本のお土産といえば、ラーメンに高菜、馬刺し、カラシレンコン、いきなり団子と、どれを選んでいいか迷っちゃうくらいたくさんありますよね!昔からあるご当地名物もおさえておきたいし、ちょっとおしゃれなスイーツも捨てがたい・・・。銘酒だって外せない!など、いざ売店で買おうとすると目移りしちゃって中々決められないかと思います。そこで今回は、根強い人気を誇る定番から、最近話題のニューカマーまで20個ピックアップ。これを読んでおけば間違いなし!永久保存版ですよ! 1.お菓子の香梅「誉の陣太鼓」「武者がえし」
http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10001928/
「誉の陣太鼓」は、太鼓の形のようかんでやわらかな求肥を包んだ、小豆の香り豊かな一品です。 自然な材料のみでつくる匠の味で、付属の紙ナイフで上品に切り分けていただきます。 同じ香梅の「武者がえし」 は、熊本城の壮麗な石垣から名づけられた銘菓です。手仕事で100層に折られたパイ生地をほおばるとバターの香りが広がり、中にはこし餡が入っています。こちらも定番のおいしさです。
くまもんの絵が描かれたパッケージの「陣太鼓」をお土産にすれば、その見た目だけでも、きっと喜ばれますよ♪「武者返し」は、そのままいただいても、もちろん美味しいですが、オーブントースターで軽く焼いていただくと、焼き立てのようなサクサク感がたまらなく美味しいですよ♪お試しあれ♪
特に陣太鼓は熊本を代表する銘菓です。陣太鼓とは、餅のような求肥を粒が残った羊羹のようなゼリーで固めたもの。日本茶に合う上品な味わいが特徴です。武者返しは、パイ生地に包まれているので紅茶やコーヒーにも合いますよ。どちらも有名な銘菓なので、2つ合わせてお土産にいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・販売元: お菓子の紅梅
- ・料金: くまモン陣太鼓9個入り 1,131円(税込)
- 武者がえし(8個入)1,113円(税込)
- ・公式サイトURL: http://www.kobai.jp/
2.フジバンビ「黒糖ドーナツ棒」
こちらも定番になっている、フジバンビの黒糖ドーナツ棒。生地の中までしみ込んだ黒蜜のすっきりとした優しい甘さのお菓子で、サイズも小さく小腹がすいた時に最適です。 http://st-nagoya.com/mile_specil_1.html
小分けになっているので、お土産で配るにも、自分用に買ってポケットに忍ばせ非常食やおやつとして持って行くにも便利ですね。 選りすぐった上質な原材料で、より安全でより美味しいものをという思いで作られいます。中でも、黒糖は、沖縄産の純粋な黒糖を使用していて、サトウキビの鉄、リン、カリウム、カルシウムなどの豊富なミネラルの栄養成分や、ビタミンB1・ B2、ナイアシンを豊富に含んでいるんですよ!体にも良いお菓子と言えそうですね♪
黒糖ドーナツ棒で有名なフジバンビは、もともとかりんとうなどを作るお店でした。ドーナツ作りを始めたのは30年前のこと。かりんとう作りの技術を活かした、黒糖ドーナツは程よい甘みと程よい食感で、多くの人から長年愛され続けています。日本茶にも紅茶にも合いそうですね。
■ 基本情報
- ・販売元: フジバンビ
- ・料金: 黒糖ドーナツ棒12本入り 432円 (税込)
- ・公式サイトURL:http://www.fujibambi.com/
3.からしレンコン
熊本で最も有名な郷土料理、からしレンコン。名物の麦みそに和からしを混ぜ、蓮根の穴に詰め、衣を付けて油で揚げたものです。 http://basashi-kenzo.com/oshinagaki/index.html
しゃきしゃきとした食感と、辛子味噌の絶妙な辛さが一度食べるとやみつきになる一品です。ただし揚げ物というだけに痛むのがかなり早いので、帰宅後すぐいただくのがおススメ。
お酒のつまみに、とっても合いますよ♪お好みで、マヨネーズや醤油などをちょっとつけていただいても、美味しいですよ~!馬刺しと並んで有名な熊本の郷土料理なので、熊本土産としてインパクトもあると思いますよ!
和からしのスパイスが効いた一品。大人な味のからしレンコンは、日本酒や焼酎などのお酒にもぴったりです。レンコンと言えば食物繊維やムチンが豊富で、疲労回復効果が期待できる健康食。揚げ物なので食べ過ぎは良くないですが、お酒のちょっとしたお供には嬉しいですね。
■ 基本情報
- ・料金:100g 約250円
4.いきなり団子
ホクホクの大きなさつま芋と小豆あんを、塩味の効いた団子生地で包んだ「いきなり団子」。昔から熊本に伝わる人気の郷土菓子で、シンプルだけど味わい深いおやつです。
昔懐かしいおやつという感じの和菓子ですよ♪その名の由来は、いきなり(熊本弁で「突然」という意味)お客さんが来てもすぐに作れるという意味と、生のさつまいもを輪切りにして、いきなり、団子生地で包んで蒸す「簡単に作れる団子」という意味が重なったものと言われています。
“いきなり団子”という命名が、なんだかエッジが効いていますね。いきなり団子には定番の小豆あん以外にも、紫芋や栗を使用したアレンジレシピもあります。定番のいきなり団子でほっこり食べ歩きを楽しむのも良いですが、ちょっと変わった風味を体験してみるのも良いかも。
■ 基本情報
- ・料金: 1個 約130円