人口は約24万人で美しさのある港町。ドイツの北部バルト海に面した都市、キール。観光地としてもみどころのある場所が多く人気です!今回はそんな地でのオススメ観光スポットをご紹介します♪
記念館の方では日本人にも人気でその人気の理由が「艦これ(艦隊これくしょん)」の影響によるもの。「ビスマルク」という艦隊が艦これで使われたため見に来る人も多いのだとか。記念館に飾られているのは1/100スケールですが、精密さがあります。
他にも帆船時代のものから現在のものまでの艦隊の模型が展示されていて、キール運河を上から見た図での模型もあります。タワー内では第一次世界大戦、第二次世界大戦で犠牲になった艦船が壁に彫られていますが、隙間なく彫られていて感慨深いものがあります。
海岸沿いである「首都ランド通り」をひたすら歩いて行くのですが何か目ぼしいものがあるわけでもないため人通りは少なめ。いや、全く人がいないことだってあります。博物館と言われていますが実際は海岸にU995が置かれているだけ。人がいないのも頷けます。
潜水艦後ろに小さな小屋がありそこで入場券を購入。中に入ると機関室でそこから前部室へ、という流れになっています。わりと明るい船内。そして日本人には外国人との体格差もあるためか、潜水艦にしては広く感じれます。
ここでの見どころは表現主義の彫刻家、エルンスト・バルラッハの手によって作られた彫刻「戦う天使ミカエル」があります。東京でもこの方の展示会を開かれていたこともあるので一度は本物を見てみたいと思う方もいたのではないでしょうか。
教会を入って右手側にライオンの像が支えている青銅の洗礼台があり、青銅の周りには製造者のヨハン・アペンゲターによって描かれたキリストの一代記などを見ることが出来ます。作られたのは1344年とかなり歴史あるものです。
ここから約10分歩いた場所が旧市街にあたる場所で、聖ニコライ教会もここにあります。それほど広くはない旧市街ですが聖ペトリ教会は頂上までエレベーターが付いていて入場料を払えば誰でも上へ行く事が可能で、頂上から見る景色は美しいとしか言えません。
教会前の広場を超えたところにキーラーブラオエライというレストランがありドイツならではの自慢の豚肉料理の数々と、何より地ビールがいただけるのが、外国人である日本人には観光スポット近くで本場の料理がいただける嬉しいお店です。
駅周り自体は盛んではなく大人しめですが駅の外観は重厚感があり思わず写真を撮りたくなってしまいます。タクシーは多くとまっているので交通手段には困らず、日本とは違ってタクシーはメルセデスベンツがほとんどです。
中央駅からすぐにハーバースポットへと行けるのでこの港町ならではの景色も楽しみたいところです。海辺には昔ながらの帆船やそのまま進んでいくと豪華客船のターミナルまであります。道を歩いていくとショッピングモールのようなものまで。
以上ご紹介しましたがいかがでしたか?キールには魅力的な場所が多くあります!しかも観光客にあまり知られていないスポットまで。ぜひ参考にしてみてください♪
1.ラーボエ海軍記念碑
http://sazanami.net/20140325-kancolle-germany-laboe-naval-memorial-bismarck/
1927年に着工し1936年に完成した記念碑は第一次世界大戦にてドイツ帝国海軍で戦死した人々を追悼するもので第二次世界大戦が始まると戦争でのドイツ海軍の戦死者も加えられました。そして1954年には世界大戦中に戦士したすべての国籍の水夫全員のためのものとなったと言われています。記念館の方では日本人にも人気でその人気の理由が「艦これ(艦隊これくしょん)」の影響によるもの。「ビスマルク」という艦隊が艦これで使われたため見に来る人も多いのだとか。記念館に飾られているのは1/100スケールですが、精密さがあります。
他にも帆船時代のものから現在のものまでの艦隊の模型が展示されていて、キール運河を上から見た図での模型もあります。タワー内では第一次世界大戦、第二次世界大戦で犠牲になった艦船が壁に彫られていますが、隙間なく彫られていて感慨深いものがあります。
■ 基本情報
- ・名称: ラーボエ海軍記念碑(記念館)
- ・住所: Strandstraße 92, 24235 Laboe, ドイツ
- ・営業時間: 9時30分~18時00分
- ・電話番号: +49 4343 49484962
2.U995
http://oasis-halfmoon.blogspot.jp/2011/10/105.html
1942年に作られ翌年1943年に進水。1965年に退役しその間約20年現役でいた潜水艦。しかし1945年に被弾し英国に降伏。その後1948年にノルウェーの船主へ渡り1952年には「カウラ」という名前に改名し、1965年退役後には西ドイツに売られ今現在に至ります。海岸沿いである「首都ランド通り」をひたすら歩いて行くのですが何か目ぼしいものがあるわけでもないため人通りは少なめ。いや、全く人がいないことだってあります。博物館と言われていますが実際は海岸にU995が置かれているだけ。人がいないのも頷けます。
潜水艦後ろに小さな小屋がありそこで入場券を購入。中に入ると機関室でそこから前部室へ、という流れになっています。わりと明るい船内。そして日本人には外国人との体格差もあるためか、潜水艦にしては広く感じれます。
■ 基本情報
- ・名称: U995
- ・住所: Strandstraße 92, 24235 Laboe, ドイツ
- ・営業時間: 9時30分~18時00分
3.聖ニコライ教会
聖ニコライは船乗りと商人の守護神として有名で北ドイツは港町として海の商業が盛んな事もあり、この名前を使っている教会は多く存在しています。キールにあるこの教会は1242年に建てられたもので、1950年代以降に今の建物に再建されています。ここでの見どころは表現主義の彫刻家、エルンスト・バルラッハの手によって作られた彫刻「戦う天使ミカエル」があります。東京でもこの方の展示会を開かれていたこともあるので一度は本物を見てみたいと思う方もいたのではないでしょうか。
教会を入って右手側にライオンの像が支えている青銅の洗礼台があり、青銅の周りには製造者のヨハン・アペンゲターによって描かれたキリストの一代記などを見ることが出来ます。作られたのは1344年とかなり歴史あるものです。
■ 基本情報
- ・名称: 聖ニコライ教会
- ・住所:St.-Nikolai-Kirche Alter Markt 24103 Kiel
4.キール旧市街地
http://oasis-halfmoon.blogspot.jp/2011/10/105.html
画像に写っているのはキール旧市庁舎で今現在も業務に使われていて現役です。1911年に完成したこちらの建物は今でも古臭さを感じさせる事は無く、今の建築様式と違う事から歴史ある建物として観光的人気を誇っています。ここから約10分歩いた場所が旧市街にあたる場所で、聖ニコライ教会もここにあります。それほど広くはない旧市街ですが聖ペトリ教会は頂上までエレベーターが付いていて入場料を払えば誰でも上へ行く事が可能で、頂上から見る景色は美しいとしか言えません。
教会前の広場を超えたところにキーラーブラオエライというレストランがありドイツならではの自慢の豚肉料理の数々と、何より地ビールがいただけるのが、外国人である日本人には観光スポット近くで本場の料理がいただける嬉しいお店です。
■ 基本情報
- ・名称: キール旧市街地
- ・住所: Rathauspl., 24103 Kiel
5.キール中央駅駅前
何と言っても外せないのがまずキール中央駅。周りには宿泊施設も多く、有名ホテルもあるこの駅では高い安いにかかわらず評判の良いホテルが多く揃っているので宿泊施設を探している場合はぜひこの近辺がオススメ。駅周り自体は盛んではなく大人しめですが駅の外観は重厚感があり思わず写真を撮りたくなってしまいます。タクシーは多くとまっているので交通手段には困らず、日本とは違ってタクシーはメルセデスベンツがほとんどです。
中央駅からすぐにハーバースポットへと行けるのでこの港町ならではの景色も楽しみたいところです。海辺には昔ながらの帆船やそのまま進んでいくと豪華客船のターミナルまであります。道を歩いていくとショッピングモールのようなものまで。
■ 基本情報
- ・名称: キール中央駅駅前
- ・住所: Kaistr. 54-56,
以上ご紹介しましたがいかがでしたか?キールには魅力的な場所が多くあります!しかも観光客にあまり知られていないスポットまで。ぜひ参考にしてみてください♪