http://www.kanazawa-cb.com/blog2/archive/category1564.html
金沢21世紀美術館というのをみなさんご存知でしょうか?常に訪れたい場所ランキングに入る、ファンの多い施設です。石川県に位置し、アートに触れることが出来るというだけでなく、観光名所としてもとても有名です。その魅力は展示会だけでなく、第一に建物としても綺麗なシルエットが高く評価されていたり、休憩所や託児室が完備されていて、施設としての設備が整っています。またここの特徴である「交流ゾーン」というエリアがあり、その他にもたくさんの素晴らしい点があります。ぜひ、一度は足を運んでみてください。
金沢21世紀美術館とは?
https://www.kanazawa21.jp/
金沢21世紀美術館は、新しい文化の創造と新たなまちの賑わいの創出をコンセプトとして作られた美術館です。一般的な古い作品を集めている美術館ではなく、現代美術を追及したような作品が数多く展示されています。いつ訪れても斬新でアクティブ感のある作品を眺めることができますよ。遊び感覚のアートも多いので子供も楽しめます。
金沢市を代表する観光スポット「兼六園」の真弓坂口斜め向かいにある、市街地中心部に立地した都市型美術館です。同時代の美術を世界から収集し、金沢の工芸やデザインに刺激を与え、新しい文化を創造する美術館として、いろいろなイベントを開催しており、多くの市民が訪れています。
アクセス抜群!
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=21&d=1
JR金沢駅から、バスで10分、兼六園からは徒歩で10分程度で訪れることができるアクセさの良さも金沢21世紀美術館の魅力の一つです。市民が気楽に足を運びリラックスできる場所は以外に少ないもの。繁華街から少し足を伸ばして『ちょっと一息』なんて事も出来るようになりました。年配の人も気軽に休憩できる穏やかな内装は、金沢らしく「のんびり~」とできます。
金沢21世紀美術館は、金沢城公園のすぐ南側にあり、兼六園にも近い他、周囲には金沢能楽美術館、石川県立美術館、石川県立歴史博物館、石川近代文学館などの文化施設が集まっています。また、各施設を取り囲むように公園が整備されていることから、文化に触れながら散策を楽しむことができる場所にもなっています。
愛称は「まるびぃ」だけど…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%B2%A221%E4%B8%96%E7%B4%80%E7%BE%8E%E8…
金沢21世紀美術館の建物の愛称は“まるびぃ”です。なぜそのように呼ばれているかというと、形が丸いからなんだそうですよ。とってもかわいらしい愛称で呼ぶと、より一層親しみがわいてくるから不思議ですね。2004年に開館した金沢21世紀美術館の敷地は、もとは金沢大学附属中学校・小学校・幼稚園があった場所でした。そこに建てられた丸い建物から“まるびぃ”という愛称が付けられており、どこからでも入れるように入り口が4箇所儲けられています。また、外壁のほとんどがガラスになっており、光がたくさん入る明るい建物です。
建築物としての魅力について
円形の総ガラス張り。全部が正面!
金沢21世紀美術館は、建物が街と-体になるためのデザインになっています。三方が道路に囲まれている美術館敷地内は、どこからでも訪れられてるようになっていて、正面や裏側といった区別のない円形となっています。兼六園から降りて歩くと、古都金沢らしからぬ現代的な建物が見えてきます。横から見ると、まるでバームクーヘンのように丸く大きな建物で、空から見ると『何かの工場?』とも思える不思議なカタチ。石川県は伝統工芸が盛んなところですが、実は現代美術も負けてはいません。
この美術館自体が美術品としてあるだけでなく、館内も見応えのある美術品がズラリと並んでいるんですよ。新しい金沢の観光スポットとして大きな話題になっています。
金沢21世紀美術館は、広い敷地内いっぱいに建てられた直径112mもある円形の建物です。広い館内は、細かく区切られており、外側が交流ゾーン、内側が展示会ゾーンとなっています。入り口は4方向にありますが、石川県立美術館側の入り口近くに総合案内があるので、初めて訪れる場合はこちらから入るといいでしょう。
無料で入場できる範囲が広い!
展覧会ゾーンへの入場は展覧会観覧券(※展覧会によって価格は異なる)が必要ですが、美術館の建物への入館(交流ゾーン)は無料となります!豆のような形の面白い椅子が中庭にちょこちょこと置かれているのが、また面白いですよね。もしかしたら・・・夜にこっそりと「椅子会」なんてものがあるかも!?中庭もアートな雰囲気が満載で、内からも外からも楽しめるのはウキウキワクワクしてしまいます。
展覧会ゾーンは2つに分かれており、企画展とコレクション展には入場料が必要です。また、撮影可能な場所と禁止されている場所とがあります。規則をよく読んでルールを守って鑑賞しましょう。なお、無料で入館できる交流ゾーンや中庭などにも、ユニークな作品が数多く展示されています。
どこでも好きな所から自由に鑑賞できる!
自然に囲まれた金沢の中心部をより楽しめるような工夫がたくさんあります。天気の良い日はサンルームで本を開いたり、目を瞑り音楽に耳を傾けたりと好きなように過ごせるゆったりした空間が素晴らしいです。買い物帰りに一休みしたり、待ち合わせにも使える利便性の高い21世紀美術館。散歩帰りや、本屋の帰りに立ち寄る人も多いそうですよ。
全面ガラス張りの交流ゾーンには、美術に関係するファッションやデザイン、写真などの書籍や資料を集めたアートライブラリーがあり、市民なら誰でも見ることができます。また、小さい子供連れでもゆっくりと鑑賞できるようにキッズルームや有料の託児所も備えています。さらにカフェレストランもあるので、安心して長い時間ここで過ごすことができます。
ガラスが多用された、見通しのいい館内!
建物には表と裏のないガラスのアートサークルになっていて、トップライトや光庭など明るさや開放感があるように作られています。また、夜間開館やショップ、レストランなど気軽さや楽しさ、使いやすさがキーワードのこれまでにない居心地の良い美術館になっています。
ミュージアムショップとレストランは、総合案内のある東側の入り口近くにあります。こちらのミュージアムショップはガラス張りの広い空間をフェンスで囲った2つのスペースで営業しており、オリジナルのポストカードや展示会カタログなども扱っています。また、カフェレストランは、ガラス張りのスペースに白いテーブルとイスを配置した明るい開放的な店内で、地元の食材を使ったメニューの他、オリジナルのスイーツも楽しめます。
設計したのは誰?
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=11&d=1
2004年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 金獅子賞、2010年プリツカー賞など数多くの賞を受賞しているSANAAが設計しています。SANAAは、金沢21世紀美術館だけでなく、熊野古道なかへち美術館、飯田市小笠原資料館、ルーヴルランス、ニューミュージアムなど、近年の主要な美術館建築を手がけています。建築の概念を突き破り、人と建物の関係を新に生み出した二人のデザイナー。市の中心部に『新しい金沢』を作り出したと言っても過言ではありません。金沢は緑に囲まれた美しい街です。
それは郊外だけでなく、中心部にも言えることです。金沢市民がリラックスして、美しい金沢を体感できるそんな場所を提供してくれた事に感嘆の気持ちしか沸き上がりませんね。
金沢21世紀美術館を設計したSANAAは、この建物を含む実績により2004年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 金獅子賞を受賞しました。また、この建物は、2005年度グッドデザイン金賞、2005年第4回環境・設備デザイン賞、20052006年日本建築学会賞作品賞など数々の賞を受賞しています。
「交流ゾーン(無料ゾーン)」を楽しもう!
無料ゾーンといっても、とても楽しめる工夫がされているんですよ。ぜひ無料で遊べる交流ゾーンへ足を運んでくださいね。目を疑うこと間違い無し!「スイミング・プール」
金沢21世紀美術館の代表的な作品といえば、こちらのレアンドロ・エルリッヒの作品です。上からのぞくと、プールの中を歩く人の姿が見えて、なんだか不思議な感覚にとらわれます。
(※プールの中に入るには、入館料が必要です)
http://takaoka.zening.info/Kanazawa/Kanazawa_21st_Century_Museum_of_Contemporary_Art/
プールの中から見上げると、水の中にいるような錯覚に陥ってしまいます。プールの上からプールの中を覗きこんだ時の驚きと、プールの中からプールの上で驚いている人の顔を見る楽しさが、なんとも愉快な作品です。
ここはメディアでも取り上げられ「水中を人が歩く」と話題になりました。水族館では水槽でこのようなものが見られますが、上下で楽しめるアートになっているのはこの21世紀美術館だけ。水の中を楽しみながら美術品鑑賞と洒落こみましょう♪
金沢21世紀美術館には明かり取り用の中庭(光庭)がいくつかありますが、このスイミング・プールは総合案内のすぐ近くにある光庭に設置されています。通路からは中の人が見えないので、なんだろうと近づくと中に人がいる、という仕掛けです。この仕組みが分かっていても楽しめる作品です。
日によって色が変わる?「カラー・アクティヴィティ・ハウス」
オラファー・エリアソンの作品で、作品の中心から周囲を観察しようとすると、立っている位置と日光の強度によって違う色をした景色が楽しめます。天候や昼夜で見え方が異なるので、何度も楽しむことが出来るのも魅力の1つです。色と光を利用したこのような作品は、脳の活性化にも良いそうです。疲れた時には、ここで頭の体操をやってみませんか?さすが、子供はこの色のアートに興味を示すようで、休日はたくさんのちびっこが集まってきてますよ。
http://papillonnage.doorblog.jp/
夜間にはライトアップされ、作品を外側から見るとなんとも幻想的。季節や時間帯で見え方が異なるので、あなた好みの景色を探してみませんか?
http://kazumiudon.blog102.fc2.com/blog-entry-645.html
テレビでも何度か登場していますが、くれぐれも『かくれんぼ』遊びはしないでくださいね!オラファー・エリアソンは、自然界における光、影、風、波などの現象を作品に取り込み、見る人の感覚や認知を揺り動かすアートで知られています。ちょうどカフェレストランの前庭にあるこちらの作品は、渦巻き状の3色の半透明な板でできており、板の間を人が通れるようになっています。渦巻きの中に入って見てもおもしろいし、外から中にいる人を見てもおもしろい作品です。
空がアートの一部!「ブルー・プラネット・スカイ」
ジェームズ・タルレの作品で、約11メートル四方の正方形の部屋の天井に、正方形の穴が開けられています。その開口部から見上げると、空が『アート作品』となり、普段見ている時とは違った印象を受けます。視角を使ったアートは『トリックアート』が有名ですよね。これも『見え方や死角』を利用した素晴らしい作品!不思議なくらいに気持ちが軽くなる、そんな雰囲気さえあります。
どう見ても、絵にしかみえず。どんな天気もこの枠から見ると素晴らしい作品になってしまうから不思議!!
http://travel.searchlight-jp.com/archives/201011/05-0859.php
天候によっても様々な表情があり、雨あがりの後、地面の水たまりに映る空もすごくきれいです。 http://smallappartement.blog107.fc2.com/category11-8.html
どこから声が!?「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」
フローリアン・クラールの作品で、ドイツ語で「音のフィールド」という意味を持つオブジェクトです。建物を取り囲む芝生に設置された12個のチューバ状に開いた筒は、地中を通る管が2個ずつペアでつながっていて、伝声管の役目をはたしています。声は隣同士のラッパだけでなく様々な場所に伝送されるので、思わぬところから響いてくる声に、きっとあなたもびっくりしてしまうはず。
ちょっとした声のアート!人間の五感に訴えかける、まさに現代的でトリッキーなもの。日本でこのようなアートがあるのは此処だけです!
http://yurugu.exblog.jp/15262608
四季を味わう!「緑の橋」
ガラスの廊下をまたぐように制作された、パトリック・ブランの作品です。厚さわずか14センチメートルの壁に、金沢の気候に適した約100種類の植物が植えられており、四季を通じて様々な表情を楽しむことができます。混雑する日には通路が満杯でゆっくりと見られない!!なんて人は夕方が比較的人も少ないので狙い目ですよ。ぎゅうぎゅう詰めの通路を歩くのは、やっぱり嫌ですよね。
開館と同時か、閉館1時間前は一番人も少なくゆっくりできるので、美しい花を楽しみたいのなら是非この時間に訪れてみてください。
http://www.web-nile.com/article/article.php?category=04&article=000013&page=6
日射量等の条件が異なる南北の各面で、印象が変化するのも特徴の1つ。植物学者ブランの理論を目で、そして肌で感じてみませんか?
人間の生と死を考える。「雲を測る男」
『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作された、ヤン・ファーブルの作品です。映画の終わりで研究の自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、「雲でも測って過ごすさ」と答えた台詞が由来となっているそうです。
生と死が一貫して制作のテーマだったというファーブルの思いと、自然科学的な要素が融合した作品となっています。
自由をテーマにした伸び伸びとしたアート。『心の自由は法律や権力でも拘束できない』事が学べます。目先のものでなく、心の自由こそが主人公の本当の研究の始まり。それがうまく表現された、開放的な作品が空と溶けていくように見えるのを、流れる雲と楽しんで。
http://makes-tanaka.seesaa.net/article/219256859.html
体感型のアート!「ラッピング」
フェルナンド・ロメロの作品で、子どもが内部に入って遊ぶこともできるように設置されたパビリオンです。風船の内部から外部に向かって、6つの突起が様々な方向へと押し出されたかのような複雑な形が印象的です。子供は狭いところが好きですよね!不思議な形の中に入ると『何か』になった気分になれるかも!?
虫かごみみたいに見えるので、虫ごっこしている子供もいましたね・・・なんの虫になっていたのかは想像にお任せします!!
角度によっては顔のようにも見え、怪人のようでもありますよね・・・
http://harropage.blog39.fc2.com/blog-entry-1551.html
トイレにもアート!「あなたは自分を再生する」
作者のピピロッティ・リストは、人間にとって必要不可欠なトイレを神聖な場所とみたて、30センチ四方の祭壇を設け、その中にクリスタルと美術館をモデルとしたオブジェを配しました。オブジェには口から摂りこんだものが、血液、涙、内臓組織へと変化する様を賛美するような映像、排泄物に対しての感謝の言葉が投影されています。当たり前にあるトイレという場所を、神秘的な世界に作り上げています。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=9
金沢では『便所の神様』が神具店で売られているのを知ってますか?トイレの守り神として、便器の下に立ち姿の土人形を埋めていたそうです。トイレ(便所)は生命に関わる排泄物との関わりが深い領域。そこにも神様がいて守るのを当たり前と考えるのは当然ですよね。そんなトイレもアートになるとは、神様もびっくり!でしょう。
知覚を揺さぶられるアート「L’Origine du monde」
コンクリートの壁面に、巨大な黒い楕円形が見えます。この楕円形は目を凝らせば凝らすほど窪みのように見えてきて、創造力を掻き立ててくれます。三半規管の弱い方は、長い時間みていると立ちくらみや気分が悪くなる事もあるので気をつけて!!また、狭い場所がちょっと・・・なんて人も、深呼吸してみると大丈夫ですよ。
この楕円から、どんなものを創造するかはアナタ次第!!そして、それが何なのかは心の中だけにしまっておきましょう。
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?d=5&g=30
これらの作品が展示されている交流ゾーンには、夜22時まで自由に入ることができます。夜の美術館は静かで重厚な趣があり、昼とはまた違った表情を見せてくれるので是非オススメです。
一度訪れれば、スタイリッシュで一風変わった作品に心躍らされるだけでなく、五感を刺激されること間違いなし!
夜も無料ゾーンは入場OK!「夜の美術館」
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/movphoto/photo/photo_04.html
昼間も見応えがありますが、夜は幻想的な雰囲気が増して、とっても素敵な空間になると評判なんですよ。もちろん、夜も無料ゾーンは入場OKです。建物自体がライトアップされるのですが、とってもロマンチックな雰囲気になりまよ。デートにもおすすめです。多彩なイベントも開催しています!
実は多彩なイベントも開催しているんですよ。HPに掲載されているので、ぜひ確認をしてから訪れてみてくださいね。子供たちのためのイベント
http://hk-event.jp/?newwindow=true
金沢21世紀美術館では、教育普及プログラムとして子供たちのためのイベントを行っています。キッズスタジオ・プログラムでは、いろいろな造形遊びを楽しめます。また、定期的に絵本の読み聞かせイベントなどもおこなっています。職人が直々に説明をするなど、普段は触れられない貴重な体験や話が聞けるのも子供には大切な時間。金沢には色んな伝統工芸があり、それぞれに素晴らしく子供でも興味をもって楽しめるものばかりです。子供の感性を大切にしたい人はイベントに参加してみてくださいね。
トークショーやシアターでの劇など
シアター劇やアーティストによるトークショーなども開催されているので、斬新な知識を得ることもできますよ。自らは出掛けてまで見ることのないレアな劇や身近なアーティストとの触れあいは貴重な体験でもあります。色んな角度から芸術に触れられる機会がちりばめられているのも魅力の1つ。「あんなことやりたい」そんな気持ちを育みます!!
https://www.youtube.com/watch?v=3PGalxfIF50
広場でのイベント
4月後半~5月初旬までは、広場でGolden まるびぃ Weekというイベントが行われます。毎年恒例のミニSL、アートzaマーケット、まるびぃ茶会を初めとした様々な企画があります。アートエナジー溢れる1日を楽しむことができますよ。
アート za マーケット20にはアートなお店が立ち並び個性的な作品がたくさんあります。ここでしか手に入らないものが手に入るかもしれません。まるびぃ茶会で、美味しいお菓子と抹茶で一息いれませんか?クイズやゲームなど大人から子供まで楽しいイベントです。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=69&d=1765
まだまだあります!魅力的な館内施設
館内には、魅力的な施設がたくさんあります。買い物を楽しんだり食事を楽しむことができるお店が入っています。ミュージアムショップ
ミュージアムショップは、フェンスに囲われた2 つのスペースで営業されています。中々洒落たショップで、都会的な雰囲気がムンムンしてるんですよ!!Shop1 ではオリジナルポストカードや展覧会カタログなどを始めたとしたグッズを販売しています。
ここのポストカードは、21世紀美術館らしさが出ているのでお土産にもお勧めです!!
Shop2は、期間ごとに多彩なフェアを実施しています。どれも、センスあふれるアイテムばかりで、色んなものが欲しくなってしまいます!
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=3
カフェレストラン “Fusion21”
地元加賀の野菜を初めとした地産池消の食材をたっぷりと取り入れた食事を食べることができるカフェです。ビュッフェ式のランチだけでなく、スイーツも充実しています。ガラス張りの開放感ある空間で優雅でリラックスした食事タイムを過ごすことができます。
金沢は「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらいに雨が多く、晴れていても急な雨に合うこともあるんです。そんな人たちが慌てて駆け込む姿もガラス越しから見えるのもまた一驚!!
「早く早く!!」思わず声をかけたくなりますね。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=2
■ 基本情報
- ・営業時間: 10:00〜20:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 076-231-0201
- ・料金: 1000円~
- ・所要時間: 1時間
- ・公式サイトURL: http://www.e-maplehouse.com/fusion21.html
アートライブラリー
美術を軸にした建築やファッション、音楽、デザイン、ダンス、写真、映画などの書籍や資料を楽しむことができるスペース。絵本などもあるので、お子様連れでも楽しむことができます。カラフルなイスがアート!おもちゃ箱のような空間は大人から子供までリラックスして過ごせます。普段は読まない海外の写真集につい夢中で時間を忘れそうになりますね。
大人気分でデートを楽しんだり、学校帰りに立ち寄る学生の姿も見られます。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=1
茶室
実は、敷地内に茶室があります。加賀藩ゆかりの茶室で、一般公開しています。レンタルスペースでもあるので、展覧会や茶会などに誰でも利用することが可能です。茶室は日本の芸術的な建造物です。現代的な建物の中でも、一層美しく穏やかな雰囲気。イベント開催時にはこちらでお茶を楽しむこともできるようになっているので、タイミングが合ええば中に入ることも可能なんです。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=11
託児室
託児室が完備されているので、美術をゆったりと堪能したいというママでも気軽に訪れることができます。子供もリラックスして遊べるスペースに行けば、笑顔と笑い声が広がります。自宅にはないおもちゃに子供も夢中!
まるで保育所のような雰囲気にママも安心して子供を預けられると評判ですよ♪
※事前予約が必要になります(有料)
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=4
あわせて行きたい!観光スポット
周辺には様々な観光スポットがありますよ。ぜひ、訪れた際に気軽に立ち寄ってみてくださいね。楽しい場所ばかりですよ♪兼六園
http://monogatari.hokuriku-imageup.org/news/2012/10/18/3451/%E5%85%BC%E5%85%AD%E…
季節ごとにキレイな様子を見せてくれると人気があるのが、兼六園です。桜やカキツバタ、紅葉などを始め、冬になると雪吊りなどをみることができます。ここは、延宝4年(1676)に加賀藩5代藩主・前田綱紀の時代に最初の庭が造られました。それからは、代々の藩主によって今の形へと作り変えられてきました。総面積は約11万平方mとなっていて、なんと完成までに180年かかっているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 兼六園
- ・住所: 石川県金沢市兼六町1
- ・アクセス: 北陸道金沢東ICから30分
- ・営業時間: 7:00~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 076-234-3800 (石川県金沢城・兼六園管理事務所)
- ・料金: 入園310円
- ・公式サイトURL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
金沢城公園
http://www.manabi-takaoka.jp/03/jpn/area/detail/802/1/picture.html
金沢城公園は、天正11年(1583)に、前田利家が金沢城に入城してすぐに本格的な城づくりが始まったといわれています。約30万平方mの敷地に20もの櫓をもっていますが、何度も繰り返された火災のため、今では石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫のみが残っています。金沢大学のキャンパスとして使用されていたこともあるんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 金沢城公園
- ・住所: 石川県金沢市丸の内1-1
- ・アクセス:JR金沢駅→北鉄バス11・12・91番系統などで10分
- ・営業時間: 7:00~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 076-234-3800 (石川県金沢城・兼六園管理事務所)
- ・料金: 入園無料
- ・公式サイトURL: http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
香林坊
http://blog.livedoor.jp/chirauradayori/archives/32012094.html
香林坊という地名は、香林というお坊さんの名前が由来になっているそうです。この香林坊地区は、デパート「大和」や「KOURINBOU 109」などもあるショッピングストリートとなっていますよ。飲食店なども多くあるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。■ 基本情報
- ・名称: 香林坊
- ・住所: 石川県金沢市香林坊
- ・参考サイトURL:https://shop-kanazawa.jp/mall.php?mll=9
金沢能楽美術館
https://indigoteki.wordpress.com/tag/%E9%87%91%E6%B2%A221%E4%B8%96%E7%B4%80%E7%B…
金沢能楽美術館は、加賀藩前田家が、武家の式楽として保護、育成をしたことから発展したとされる金沢の能楽の歴史や伝統を紹介している美術館です。能面を始め、能装束などといった能楽に関するたくさんの資料を映像や模型などを使って展示しているので、見応えがありますよ。さらに能ファンにとって嬉しいのが、「能面・能装束着装体験コーナー」がありますよ。(体験料・予約不要)。
■ 基本情報
- ・名称: 金沢能楽美術館
- ・住所: 石川県金沢市広坂1-2-25
- ・アクセス:JR金沢駅→城下まち金沢周遊バスで17分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: 076-220-2790
- ・料金: 入館300円(体験は無料)
- ・公式サイトURL:http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/
石川県政記念しいのき迎賓館
http://jp.tabirecipe.com/lp/hnkanazawa/jp/spot.html?id=12509
石川県政記念しいのき迎賓館は、2010年(平成22)に旧石川県庁をリノベーションした大正ロマンを感じられる建物が魅力の場所です。こちらでは、総合観光案内所があったり、無料の休憩スペース、ポール・ボキューズ、工芸品のセレクトショップなどがはいっていますよ。石川の魅力をたっぷりと感じられる場所となっているので、気軽に立ち寄ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 石川県政記念しいのき迎賓館
- ・住所: 石川県金沢市広坂2-1-1
- ・アクセス:JR金沢駅→北陸鉄道バス香林坊経由で10分
- ・営業時間: 9:00~22:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 076-261-1111
- ・料金: 入館無料
- ・公式サイトURL:http://www.shiinoki-geihinkan.jp/index.html
基本情報
大人から子供まで楽しめる金沢21世紀美術館は、JR金沢駅から気軽に足を運べるので、ぜひ訪れてみてください!片町や香林坊も歩いて直ぐなので、お洒落なお店でウインドウショッピングも楽しみたい。兼六園からも近いので、ゆっくりと楽しんでかえってください。 https://www.kanazawa21.jp/
■ 基本情報
- ・名称: 金沢21世紀美術館
- ・住所: 石川県金沢市広坂1-2-1
- ・アクセス: JR金沢駅バスターミナル東口7~10番、西口5番乗り場よりバスにて「香林坊
- (アトリオ前)」下車(所要約10分)、徒歩約5分。
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 076-220-2800
- ・公式サイトURL: https://www.kanazawa21.jp/
金沢21世紀美術館、いかがでしたでしょうか?今回、初めてその存在を知ったという方も少なくないと思います。画像を見ているだけでも、なんだかワクワクしてきませんか?普通の施設とは違い、ただ単に壁に絵が飾っているだけではなく、本当に五感すべてに訴えかけてきそうなつくりになっています。また、休憩所や託児室が完備されているところが素晴らしいですよね。石川県にいらっしゃった際にはぜひ、立ち寄ってみてはどうでしょう?人気な理由がわかるかもしれませんよ!
素材提供:トリップアドバイザー