Banzai Hiroaki
鼈甲色は古来から女性に髪に映える装飾品として重宝されてきました。現在でもメガネフレームや、櫛、簪にも使用されるように日本人に馴染みが深いべっ甲を専門に扱う店が両国にあるんです!!相撲だけでなではない両国でべっ甲の魅力に触れてください。
1.「磯貝べっ甲専門店」とは?
親子三代でべっ甲の魅力に魅入られ、両国でべっ甲專門店を営む江戸べっ甲の専門店です。両館国国技館や江戸東京博物館のような派手さはありませんが、べっ甲の魅力が満載で体験もできるので気軽にべっ甲と触れ合う事ができます。
2. どんな魅力が?
職人の技が光る、べっ甲作りは時代が変ってもそれは代々受け継がれています。下町ならではの、魅力に溢れ「べっ甲とは」なんなのか、日本人の愛される理由が感じられるはずです。
両国には江戸時代には多くの職人が店を構えていたところ。昔と変ることなく、べっ甲一筋に生きてきた職人の心意気が感じられる。そんなスポットなのです。
3.見どころ・お勧めポイント
見学と体験ができます!!
江戸時代から大正時代のべっ甲細工製品が展示されており、べっ甲の歴史が目の当たりにできる他に、極細密の金細工の型紙がここに残されているのも見逃せません!!べっ甲のペンダントづくり体験は、その日のうちに持ち帰りができますので自分ように作成したり、彼女や奥様のお土産にもいかかがですか?見学もできるので、先ずは見学して体験してみましょう。
※見学・体験は平日のみ
体験は3000円で、約2時間程度となります。
両館国国技館
相撲ファンでなくても、ここは何が行われるかは知っているはず。日本の国技である、相撲の本場でもあり、時にはライブなども行われる多目的ホールとなっています。明治に相撲の為の会館として作られてからは、大相撲の興行のための施設として利用されています。プロボクシングなどの格闘技の興行が行われることもあるので、一度は目にしておきたいですね。
江戸東京博物館
からすぐ近くで、江戸の文化が感じられる博物館。原寸大の日本橋に芝居小屋の中村座の模型があり、江戸時代の様子が見て取れます。浮世絵や絵図といった日本の伝統文化が閲覧できるので、べっ甲と共に素晴らしい江戸文化を目に焼き付けてください。時期によっては、寄席もあり国技館で相撲観戦もできるなど、この近辺は魅力いっぱいなんですよ!!
4.口コミ
墨田区横網の磯貝べっ甲専門店は墨田区の無形文化財にも指定されているほどここのべっ甲製品は精巧で美しいそうです お店の片隅に小さなガラスケースにべっ甲製品を展示している資料館を併設しています http://t.co/l5CU2dggng pic.twitter.com/G6m82CGhCC
— 東京刺激クラブ (@onda3simai4) 2015, 9月 26
鼈甲で作られた小さな「幸運の銭亀」に出会いました。夫が昨日お財布に入れたばかりなのに、今日いいことがあったそうです。磯貝べっ甲専門店さん、ありがとう!隣は私がお財布に入れてるカエルです。 pic.twitter.com/7hDqZYUj
— あいづっぽ (@WakaSasukene) 2013, 1月 10
Hideo N.の磯貝ベッ甲専門店のレビュー – 墨田区 (3/5) on Yelp: べっ甲資料館が併設されている 看板はありませんが、墨田区が紹介しています… http://t.co/CYu7Bi2Qir pic.twitter.com/g2F638SgWM
— Takapyonuoʎdɐʞɐʇ (@TakapyonD) 2015, 9月 4
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 磯貝べっ甲専門店
- ・住所: 東京都墨田区横網2-5-5
- ・アクセス: JR総武線「両国」駅下車西口より徒歩7分/都営大江戸線「両国」駅下車徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~18:30
- ・定休日: 土・日・祝
- ・電話番号: 03-3625-5875
- ・料金: 体験3000円
- ・所要時間: 2時間
- ・公式サイトURL: http://isogai-bekko.jp/
日本には、どの国にも負ける事のない素晴らしい文化があります。べっ甲もその一つで、現代では身近ではなくなったものですが、その心はいつまでもこの両国にあるのではないでしょうか。