彼女を満足させるお店きちんと選べていますか?普段のデートならばさほど気にすることはないですが、記念日や誕生日など、年に数回の特別な日にはいつもと違うレストランに行きたいところ。
そんな、普段よりも高級感がありつつ、でも一生に一度レベルのプロポーズなどに使うちょっとお固めのハードルが高過ぎるレストランでもなく、まさに7割本気デートにぴったりな、ムード抜群で居心地が良い4店をご紹介。
「新宿界隈で最もスケールの大きい7tクラスの水槽。20種以上の熱帯魚や魚がゆらゆらと泳ぐ。圧巻の水槽の前はスペシャル感あり」
階段を地下に降り、店内に一歩足を踏み入れると、壁一面の水槽は、連れて行った女性を圧倒するに違いない。席に座り、二人でゆらゆらと泳ぐ熱帯魚たちを見ていると、不思議と落ち着いた空気が流れることだろう。
テレビ番組のロケなどにもよく使用されるというお店は、それだけでも女性の満足度が上がるはずだ。
「海に詳しい方から見ても非常に状態の良い水槽だと褒めていただきます」と話すの店長。魚同士の相性を配慮し、細心のケアをすることで、この美しい水槽を実現していると胸を張る。
「AQUAプレシャスコース¥3,800。それぞれ3種から選べる前菜とメインにパスタとデザートなどを加えたコース」
もちろん、この店の魅力は水槽だけではない。料理はカジュアルなイタリアンで、前菜とメインがプリフィクスになった人気コースがある。一方でアラカルトも充実。
ガラス張りのワインセラーもあるが「自慢はやはりカクテルですね」と小林さんは言う。氷は手割りにこだわり、訓練されたバーテンダーが作るカクテルは、一口飲んでハッとさせられるほどのクオリティの高さだ。
「エスコートされた側のお客さまが驚き、喜んでいただける店だと自信を持っています」との言葉どおり、落ち着いた中にさまざまのワクワクが詰まった店である。
「アニバーサリーにはケーキも用意してもらえる(別途1人¥500)」
「大きな水槽のあるダイニングと人気を二分するラウンジスペース。ゆったりしたソファ席にはろうそくが灯り、ムードをアップしてくれる」
「ムードのあるテラス席。食事をメインダイニングで済ませたあと、デザートは、ぜひテラス席でゆっくりくつろぎたい」
女性と夜を愉しむのなら、このレストランを外すわけにはいかない。高級リゾートを思わせるダイニングとハイクオリティな料理の品々。だが、それだけではない。
「アマンプロで感銘を受けた、本当にお客様主体のサービスを、東京で提供したかった」というオーナーの理念に共感したスタッフから成るというカシータ。
「一流レストラン同様のハイクオリティな料理。メニューになくても、「ふたりの想い出の品を」と頼めば、可能な限り応えてくれる。コースは¥8,500から」
スタッフは「どんなお客様のご要望にも、精一杯お応えしたい」と口をそろえ、それぞれのゲストに合った最高のもてなしを考える。
カシータとは「温かく小さな家」の意。店名に偽りはない。高級感と温かさをあわせ持つレストラン。そんな空間でふたりの時間を過ごせば、どんな女性との距離も縮まるに違いない。
「カクテル、ワイン、シャンパンを豊富に用意」
「バーカウンターで待ち合わせもいいだろう」
「2階は、元旅館の情緒を十分に堪能できる。畳敷きの個室でプライベートな時間を過ごせる。畳敷きの個性的な個室」
情緒あふれる街並みで、老若男女問わず散策スポットとしても人気の神楽坂。脇道に入ればかつての花街の面影が色濃く漂う。芸者新道、かくれんぼ横丁と、通りの名前を眺めながら二人そぞろ歩く——そんな時間の過ごし方もたまにはオツなもの。
情緒を感じながらの散歩デートの仕上げは、イタリアン『坂の上レストラン』に足を運んでみたい。反射的に司馬遼太郎の名作を思い浮かべてしまうが、その通り。『坂の上の雲』と、「山の上ホテル」が店名の由来だ。
「鎌倉野菜の瞬間蒸しは、素材の味わいを最大限に生かすため、調味料はオリーブオイルとマルドンの塩だけ。星型おくら、トランペットズッキーニ、ピッコロカナリア(トマト)といった野菜の名前を覚えておけば、彼女との会話もさらに弾むはず」
イタリアンのお店だが、店内の造作からは、どことなく和の風情が感じられる。聞けば、もともとは旅館だったとのこと。その雰囲気をなるべく壊さないように改装したのだという。まさに和洋折衷。
1階・2階どちらでも食事は楽しめるが、おすすめしたいのは、かつての客間を個室に改装した2階。畳敷きの個室での本格イタリアンという非日常感はきっと彼女を満足させるはず。
ハッピーバースデー専用プレートも用意されているので、記念日使いも可。有能なお店なのだ。
食事を終えれば再び路地を一歩き。夜のとばりが降りた神楽坂は、昼間とはまた違った情緒を醸し出している。あとは、気分の赴くままに。
「洋折衷のインテリアに囲まれて、独特の雰囲気を味わえる」
「洗練されたシンプルな内装に、長いカウンターが印象的。テーブルも8席用意されている。長いカウンターが、まるでバーを思わせる店内」
「カジュアルな雰囲気で、普段フレンチを食べ慣れている人なら手軽な気分で、フレンチデビューの若い人には緊張感なく楽しんで欲しい」と話すのはマネージャーの長さんだ。
料理はフランス料理の伝統的な技法を現代風にアレンジした本格派。素材の旨味を大切にしつつ、しっかりとソースを合わせており、重厚感を持つ。
「エゾジカのロースト 根セロリのピューレ。ジビエ独特の濃厚な味わいに、クレームドカシスを加えた赤ワインソースが絶妙」
特別な日のデートにおすすめな理由は、その提供のされ方にある。一皿をあらかじめ2つの皿に分けて提供される。
同じメニューを2人で食する行為を通じて、2人の距離はさらに縮まる。
「シャラン鴨のパテアンクルート」
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そんな、普段よりも高級感がありつつ、でも一生に一度レベルのプロポーズなどに使うちょっとお固めのハードルが高過ぎるレストランでもなく、まさに7割本気デートにぴったりな、ムード抜群で居心地が良い4店をご紹介。
まるで海の底のような錯覚にとらわれる刺激と癒しの異空間『デン アクアルーム』
「新宿界隈で最もスケールの大きい7tクラスの水槽。20種以上の熱帯魚や魚がゆらゆらと泳ぐ。圧巻の水槽の前はスペシャル感あり」
階段を地下に降り、店内に一歩足を踏み入れると、壁一面の水槽は、連れて行った女性を圧倒するに違いない。席に座り、二人でゆらゆらと泳ぐ熱帯魚たちを見ていると、不思議と落ち着いた空気が流れることだろう。
テレビ番組のロケなどにもよく使用されるというお店は、それだけでも女性の満足度が上がるはずだ。
「海に詳しい方から見ても非常に状態の良い水槽だと褒めていただきます」と話すの店長。魚同士の相性を配慮し、細心のケアをすることで、この美しい水槽を実現していると胸を張る。
「AQUAプレシャスコース¥3,800。それぞれ3種から選べる前菜とメインにパスタとデザートなどを加えたコース」
もちろん、この店の魅力は水槽だけではない。料理はカジュアルなイタリアンで、前菜とメインがプリフィクスになった人気コースがある。一方でアラカルトも充実。
ガラス張りのワインセラーもあるが「自慢はやはりカクテルですね」と小林さんは言う。氷は手割りにこだわり、訓練されたバーテンダーが作るカクテルは、一口飲んでハッとさせられるほどのクオリティの高さだ。
「エスコートされた側のお客さまが驚き、喜んでいただける店だと自信を持っています」との言葉どおり、落ち着いた中にさまざまのワクワクが詰まった店である。
「アニバーサリーにはケーキも用意してもらえる(別途1人¥500)」
「大きな水槽のあるダイニングと人気を二分するラウンジスペース。ゆったりしたソファ席にはろうそくが灯り、ムードをアップしてくれる」
高級感と温かさのなかでふたりだけの時間を過ごす『カシータ』
「ムードのあるテラス席。食事をメインダイニングで済ませたあと、デザートは、ぜひテラス席でゆっくりくつろぎたい」
女性と夜を愉しむのなら、このレストランを外すわけにはいかない。高級リゾートを思わせるダイニングとハイクオリティな料理の品々。だが、それだけではない。
「アマンプロで感銘を受けた、本当にお客様主体のサービスを、東京で提供したかった」というオーナーの理念に共感したスタッフから成るというカシータ。
「一流レストラン同様のハイクオリティな料理。メニューになくても、「ふたりの想い出の品を」と頼めば、可能な限り応えてくれる。コースは¥8,500から」
スタッフは「どんなお客様のご要望にも、精一杯お応えしたい」と口をそろえ、それぞれのゲストに合った最高のもてなしを考える。
カシータとは「温かく小さな家」の意。店名に偽りはない。高級感と温かさをあわせ持つレストラン。そんな空間でふたりの時間を過ごせば、どんな女性との距離も縮まるに違いない。
「カクテル、ワイン、シャンパンを豊富に用意」
「バーカウンターで待ち合わせもいいだろう」
彼女を酔わせるロケーション神楽坂の路地裏イタリアン『坂の上レストラン』
「2階は、元旅館の情緒を十分に堪能できる。畳敷きの個室でプライベートな時間を過ごせる。畳敷きの個性的な個室」
情緒あふれる街並みで、老若男女問わず散策スポットとしても人気の神楽坂。脇道に入ればかつての花街の面影が色濃く漂う。芸者新道、かくれんぼ横丁と、通りの名前を眺めながら二人そぞろ歩く——そんな時間の過ごし方もたまにはオツなもの。
情緒を感じながらの散歩デートの仕上げは、イタリアン『坂の上レストラン』に足を運んでみたい。反射的に司馬遼太郎の名作を思い浮かべてしまうが、その通り。『坂の上の雲』と、「山の上ホテル」が店名の由来だ。
「鎌倉野菜の瞬間蒸しは、素材の味わいを最大限に生かすため、調味料はオリーブオイルとマルドンの塩だけ。星型おくら、トランペットズッキーニ、ピッコロカナリア(トマト)といった野菜の名前を覚えておけば、彼女との会話もさらに弾むはず」
イタリアンのお店だが、店内の造作からは、どことなく和の風情が感じられる。聞けば、もともとは旅館だったとのこと。その雰囲気をなるべく壊さないように改装したのだという。まさに和洋折衷。
1階・2階どちらでも食事は楽しめるが、おすすめしたいのは、かつての客間を個室に改装した2階。畳敷きの個室での本格イタリアンという非日常感はきっと彼女を満足させるはず。
ハッピーバースデー専用プレートも用意されているので、記念日使いも可。有能なお店なのだ。
食事を終えれば再び路地を一歩き。夜のとばりが降りた神楽坂は、昼間とはまた違った情緒を醸し出している。あとは、気分の赴くままに。
「洋折衷のインテリアに囲まれて、独特の雰囲気を味わえる」
カジュアルに味わえる クラシック重視のフレンチ『カラペティ バトゥバ!』
「洗練されたシンプルな内装に、長いカウンターが印象的。テーブルも8席用意されている。長いカウンターが、まるでバーを思わせる店内」
「カジュアルな雰囲気で、普段フレンチを食べ慣れている人なら手軽な気分で、フレンチデビューの若い人には緊張感なく楽しんで欲しい」と話すのはマネージャーの長さんだ。
料理はフランス料理の伝統的な技法を現代風にアレンジした本格派。素材の旨味を大切にしつつ、しっかりとソースを合わせており、重厚感を持つ。
「エゾジカのロースト 根セロリのピューレ。ジビエ独特の濃厚な味わいに、クレームドカシスを加えた赤ワインソースが絶妙」
特別な日のデートにおすすめな理由は、その提供のされ方にある。一皿をあらかじめ2つの皿に分けて提供される。
同じメニューを2人で食する行為を通じて、2人の距離はさらに縮まる。
「シャラン鴨のパテアンクルート」
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