チェンマイはタイ王国第2の都市で、バンコクに比べると気候も穏やかで過ごしやすい地域です。山に囲まれていて自然豊かな場所で、同時に古い町並みの残る美しさは、『北方のばら』と呼ばれるふさわしさを持っています。
チェンマイは、ランナータイ王国という国家の首都でした。ランナータイ王国の成立は13世紀で、その後、1558年にはビルマ(ミャンマー)の属国になっています。1939年にタイ王国に編入されるまで、ランナータイ王朝は続きました。
現在のタイ王室は、1782年にチャオ・プラヤー・チャクリーが興したチャクリー王朝です。プミポン現国王は、その9代目のラーマ9世です。チェンマイにはタイ王室の夏の離宮である「ブー・ピン宮殿」もあり見学もできます。
お祭りは、チェンマイ・イーペン祭り(11月末)、チェンマイ花祭り(2月上旬)、ソンクラーン(4月13・14・15日)、ボーサーン 傘祭り&サンカンペーン工芸品フェスティバル(1月中旬)があります。
チェンマイ近郊には、ドイ・インタノン国立公園やフアイナムダン国立公園があり、トレッキングや雲海の見える眺望を楽しむことができます。ゴルフ場もあり、日本では考えられないような低料金でプレイを楽しむことができます。
また、メータマン・エレファント・キャンプでは象に乗ったり、牛車に乗ったり、いかだで川下りを楽しんだりできます。バードウォッチで南国のカラフルな鳥たちを見ることもできるでしょう。
また、伝統的な郷土料理にトライしたいなら、「カントーク」がいいでしょう。「カーントーク」とは丸い膳という意味で、いくつかの小鉢で丸い膳を満たすように料理を盛り付けたスタイルです。
ナチュラル志向の方には、タイで採れたハーブやフルーツで作ったスキンケアやアロマ用品も手に入ります。また、チェンマイ近郊の鉱山で採れる銀を原料に、山岳民族の伝統技術で作られた銀製品も人気となっています。
JTBの海外観光ガイド:日本交通公社の海外観光ガイド。チェンマイに付いても詳しく紹介しています。
チェンマイは、バンコクに長期でいると、現地で生活している人に一緒に行こうと誘われることがあります 。やはり、タイのリゾート、日本でいえば軽井沢のような感じみたいですね。
素材提供:トリップアドバイザー
チェンマイの魅力とは?
1.古い歴史のある都市
現在のタイ王室は、1782年にチャオ・プラヤー・チャクリーが興したチャクリー王朝です。プミポン現国王は、その9代目のラーマ9世です。チェンマイにはタイ王室の夏の離宮である「ブー・ピン宮殿」もあり見学もできます。
2.見どころが豊富なチェンマイ
http://www.istartedsomething.com/bingimages/#20121127-jp
チェンマイでは、古い寺院が市内や市外にもあり、いろいろ見て回ることができます。また、チェンマイ動物園やチェンマイ国立博物館など、観光スポットの施設もあり、博物学的な視点からも楽しめます。また、お祭りもあり、時期によってはとても美しい風物詩を眺めることができます。お祭りは、チェンマイ・イーペン祭り(11月末)、チェンマイ花祭り(2月上旬)、ソンクラーン(4月13・14・15日)、ボーサーン 傘祭り&サンカンペーン工芸品フェスティバル(1月中旬)があります。
3.自然を満喫する
また、メータマン・エレファント・キャンプでは象に乗ったり、牛車に乗ったり、いかだで川下りを楽しんだりできます。バードウォッチで南国のカラフルな鳥たちを見ることもできるでしょう。
4.バンコクとは違うタイ北部の料理
チェンマイの屋台では、バナナの葉で鶏肉・ナス・ハーブを蒸し焼きにした「ホー・ヌン・ガイ」、ココナツミルクのカレースープに麺が入った「カオソーイ」、チェンマイのソーセージとも呼ばれるスパイスが効いた「サイウア」、豚の皮をカリッと揚げた「ケープムー」などがいただけます。また、伝統的な郷土料理にトライしたいなら、「カントーク」がいいでしょう。「カーントーク」とは丸い膳という意味で、いくつかの小鉢で丸い膳を満たすように料理を盛り付けたスタイルです。
5.ショッピング
チェンマイには、夜にまるでお祭りのような雰囲気でお買い物ができるナイトバザールがあります。その規模はタイでも屈指のものだとか。また、タイシルクもチェンマイでは比較的手に入りやすく、陶芸品も盛んに作られています。ナチュラル志向の方には、タイで採れたハーブやフルーツで作ったスキンケアやアロマ用品も手に入ります。また、チェンマイ近郊の鉱山で採れる銀を原料に、山岳民族の伝統技術で作られた銀製品も人気となっています。
併せて読みたいホームページ
阪急交通社タイ観光ガイド:阪急交通社によるタイの観光ガイド。海外ツアーもすぐ検索できます。JTBの海外観光ガイド:日本交通公社の海外観光ガイド。チェンマイに付いても詳しく紹介しています。
チェンマイの休憩スポット
チェンマイ観光で疲れた体にやはりタイマッサージは定番です。お勧めは、『ワット・マハワン』という寺院の境内にあるタイマッサージ屋さんです。料金も安く、技術も素晴らしいという口コミ。住所はThapae Road, Chiang Mai。ターペー門近くの寺院です。訪問者の声
近所の食堂で飼われている白茶女の子。ここチェンマイで一番人懐っこい子で、歩くとすぐついて来る。この子に会うと、可愛くてナデナデしちゃってなかなか進めないよー。 pic.twitter.com/f1KfRXjE4x
— NORIKO@世界放浪中 (@denko518) 2015, 12月 18
タイの猫は、人懐っこい猫が多いですね。チェンマイあたりの方が猫には気候もあっているのではないでしょうか、涼しいですし。
チェンマイ空港にて。「わたなべ結・タイへ訪問団」最終日。お世話になったティックさんとお別れの☕。これからバンコクへ。深夜便でたち、朝6時すぎに関空着。最後まで強行軍です。 pic.twitter.com/s4bDhZwHtQ
— 中村正男 (@nakamasa0225) 2015, 12月 13
チェンマイにもスタバがあるのでしょうか。昔タイでコーヒーショップというと、なんというか特殊な雰囲気がありましたが。■ 基本情報
- ・名称:CHIANG MAI
- ・アクセス:成田、羽田、関空、中部、福岡からバンコク、国内線に乗り継ぎ約1時間10分。または、バンコク市内から鉄道で約12~15時間、バスで約10~11時間。
- ・オススメの時期:1月から3月
- ・公式サイトURL:http://www.thailandtravel.or.jp/area/chiangmai.html
チェンマイは、バンコクに長期でいると、現地で生活している人に一緒に行こうと誘われることがあります 。やはり、タイのリゾート、日本でいえば軽井沢のような感じみたいですね。
素材提供:トリップアドバイザー