忠銘 楊
最近、注目を集めている活版印刷とは、凸版印刷の一種で活字で組んだ版によって行う印刷です。少し凹んだ感じや、エッジの微妙なにじみに独特の味があります。今回は活版印刷を体験できる工房をご紹介します!
http://news.livedoor.com/article/detail/7960528/
1.印刷博物館:印刷の家
毎週木曜日~日曜日にかけて、「つくる」コースとして活版印刷を利用したワークショップが開催されています。 http://www.printing-museum.org/index.html
活字をひろい、版を組み、印刷するところまで実際に体験することができ、自分で印刷した作品はもちろんお持ち帰りができます。季節によって、プログラムが異なります。火曜日・水曜日には「学ぶ」コースとして工房内の見学ツアーと簡単な印刷体験も実施されています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/130593/car/27629/1562778/photo.aspx
■ 基本情報
- ・名称:印刷博物館:印刷の家
- ・住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
- ・アクセス:江戸川橋駅:地下鉄有楽町線(4番出口)より8分
- 飯田橋駅:JR総武線(東口)、地下鉄有楽町線、地下鉄東西線、
- 地下鉄南北線(B1出口) 地下鉄大江戸線より13分
- 後楽園駅:地下鉄丸ノ内線、地下鉄南北線(1番出口)より10分
- ・開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
- ・定休日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌日)
- ・電話番号:03-5840-2300
- ・料金:一般:300円 学生:200円 中高生:100円 小学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www.printing-museum.org/index.html
2.活版工房
月に一回程度のペースでワークショップを実施しています。 http://moveart.exblog.jp/6149978
実際に使われている印刷所で、熟練の職人さんから指導を受けることができます。初心者向けのクラスとしては、名刺に名前や住所、メールアドレスなどの活版を組み、印刷の基本的な工程すべてについて学ぶことができます。
http://blogs.yahoo.co.jp/back1999/15107225.html?from=relatedCat
■ 基本情報
- ・名称:活版工房
- ・住所:東京都中央区湊
- ・アクセス:JR/地下鉄日比谷線・八丁堀、有楽町線・新富町より徒歩8分
- ・メール:[email protected]
- ・料金:ワークショップ参加費5,500円
- ・所要時間:3時間30分~
- ・公式サイトURL:http://kappan.exblog.jp/
3.桜ノ宮活版倉庫
京都、大阪、名古屋などで廃業された印刷所より「5台の活版印刷機」や「活字」を譲り受け て作られた、活版印刷所です。開かれた活版印刷所をコンセプトとしており、気軽に体験などが行えます。 https://www.facebook.com/kappan.soko?filter=3
「手キン」という手動の印刷機を使った印刷体験を行っており、子供でも活版印刷の体験をすることができます。
http://kappan-soko.com/workshop140506-7/
■ 基本情報
- ・名称:桜ノ宮活版倉庫
- ・住所:大阪市都島区中野町4-5-24
- ・アクセス:JR大阪環状線「桜ノ宮駅」徒歩2分
- ・メール:[email protected]
- ・料金:ワークショップ参加費1,200円
- ・所要時間:30分~
- ・公式サイトURL:http://kappan-soko.com/