三軒茶屋で内装も素敵な銭湯・スーパー銭湯に行ってみたい！おすすめ3選

三軒茶屋は、田園都市線沿線にあって、茶沢通りをまっすぐ行けば下北沢にも出ることができるいろいろな楽しみ方ができる街です。そんな魅力あふれる街にも、同じく魅力のある銭湯があります。今ではも珍しくなった昔ながらのペンキ絵の富士山が見たいという人にもお勧めです。  

1.駒の湯

駒の湯は、東急田園都市線と世田谷線の三軒茶屋駅から徒歩5分のところにある、アクセスのしやすい銭湯です。駅から世田谷通りを環状7号線方向に向かって歩き、りそな銀行付近にあります。外観がレンガ風で、信楽焼の狸があるのが目印です

ロビーはとても清潔な雰囲気で、番台の左が男湯で右が女湯になっています。どちらかというと今風の銭湯という感じです。清潔な空間なので、誰でも安心して入浴に行けます。
浴場はタイル張りで、ジェットバス、バイブラ、電気風呂、サウナ、立ちシャワーなどの充実設備していて、水風呂で体を冷ますことができるからサウナが好きな人にお勧めです。

2.富士見湯

富士見湯は、東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩7分のところにある銭湯です。駅から茶沢通りに向かい、最初の信号を右に曲がって100メートルほど歩いたところにあるビルの一階にあるので、通りすぎないように気をつけないといけませんね。

この銭湯は、ジェットバスの他にバイプラ、そして薬湯、水風呂があります。薬湯は毎日変わっているので毎日通っても違った香りを楽しめます。

この銭湯は、他よりも1時間ほど早く午後2時にはオープンしているので、お昼からお風呂に入りたい人に好評のようです。また、ロビーも広いので湯上りに体を冷ますのにちょうどいいと評判です。

3.弘善湯

弘善湯は、東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩10分のところにある銭湯です。駅から246号線を超えて栄通り商店街を通り抜けると煙突が見えてくるので、そこを目指して歩いていきます。縄文のような外観の入り口から入ると、すぐに下足箱が見えます。

お湯は熱めで、よく体が温まると評判です。また、男湯と女湯の両方にサウナがあり、思い切り汗を出して水分交換をしたい時にお勧めです。薬湯やジェットバスもあるので、様々なお風呂を楽しむことができます。

注目すべきは、この銭湯の浴室の壁にある、銭湯絵師である中島盛夫氏が描いたペンキ絵の富士山です。今ではもう珍しいペンキ絵を眺めることができるだけでも銭湯好きには訪れる価値があるでしょう。

三軒茶屋は、茶沢通りやR246があって、これらの通りにはいろいろなお店もあります。少し散策したり、おいしいお店で食事をした後にも銭湯で汗を流すのは夏場でもお勧めです。