歌舞伎座の見どころとは！？生まれ変わった東京銀座の新名所！

 


歌舞伎座に行ったことがありますか？東京銀座の新名所として、注目される場所です。観劇をすること以外にもお薦めのスポットが沢山あります。 建物の大屋根を間近に見ることができる屋上庭園に行ってみたり、木挽町広場でお土産を探したり、役者になりきって写真撮影ができる所や日本茶カフェなどもありますよ！チケットを持っていなくても楽しめる場所ばかりですので、ぜひ近くに来た時は、ちょっと覗いてみませんか？新たな発見がきっとありますよ！

１．歌舞伎座ギャラリー

歌舞伎の演目が行われる歌舞伎座のバックに立つ複合文化拠点「歌舞伎座タワー」。
この5階にあるのが「歌舞伎座ギャラリー」です。  
    
歌舞伎座の公演がない日でも、歌舞伎の世界について知る事ができます。

歌舞伎俳優の話を生で聞けるイベントなどが行われる「木挽町ホール」もあります。

歌舞伎で使われている衣装なども見る事ができ、オススメのスポットですよ！ 

現在、歌舞伎座ギャラリーでは「体験空間　歌舞伎にタッチ－しる・みる・ふれる・やってみる－」という企画展が催されています。歌舞伎座に登場する小道具や舞台装置を見るだけではなく、実際に触ったり音を出したりして楽しんでもらおうというものです。歌舞伎にはよく登場する馬に乗ったり、『鈴ヶ森』の駕籠に乗ったりすることもできますよ！　花道で「藤娘」のポーズを取って写真を撮ったり、寺子屋で手習いの真似をしたりと、お子様だけではなく大人の方も楽しめます。
 

２．木挽町広場

歌舞伎座で歌舞伎を見たらぜひ寄りたいスポット。観劇のお土産としても、また観光のおみやげとしてもぴったりのグッズが勢ぞろいしています。

特に歌舞伎揚げの乗ったソフトクリームはおすすめ！ぜひ食べてみて下さい。

また、歌舞伎を見る時には欠かせないのがお弁当。ぜひこちらのお弁当やさんで「幕の内弁当」を買って幕の下りている内に食べてくださいね！

東京メトロ東銀座駅と直結する歌舞伎座タワー地下2階にあります。この広場からエレベーターやエスカレーターで地上に出て、劇場へ入場することができます。「かおみせ」は芝居町の食べ物屋と土産物屋をイメージした店。オリジナルのパンや観劇記念のお土産などを買うことができます。歌舞伎座オリジナル・グッズもあります。劇場に入場しなくても、お買物ができますよ♪　茶店風のお食事処、売店「はなみち」、お弁当の「やぐら」などの店舗もあります。 

３．スタジオアリス歌舞伎写真館

歌舞伎を見ても見なくても！楽しめるスポットがこちらの写真館。歌舞伎の役者になりきって、歌舞伎風メイクで写真撮影ができます。

着物のレンタルや着付け・ヘアセットも行ってくれますので、着物で歌舞伎を見たい！という方はぜひ足を運んでみてください。 

お子様だけではなく、御友達やご家族で写真撮影をお楽しみ下さい。「歌舞伎扮装プラン」では、松竹衣裳が手掛けた着物を着ることができますよ。月替わりでテーマが異なり、2016年2月は梅川と櫓のお七となっています。また、5分で変身できる「お気軽時代扮装衣裳」は、花魁、大石内蔵助、獅子（白）、獅子（赤）の４タイプ。観劇や街歩きに着物のレンタルもできます。また、観劇記念に歌舞伎座を背景にしたスナップ写真も撮れますので、ご利用下さい。 

４．屋上庭園

歌舞伎座5階にある屋上庭園では、芝生が植えられた公園になっているほか、以前の歌舞伎座の思い出と歴史を刻む瓦や、先人の碑が展示されています。

歌舞伎座のギャラリーからもお庭を楽しむ事ができますよ！ また、庭園内には石畳や石灯籠もおかれ、夜にはほんのりと灯された明かりで美しくライトアップされます。

屋上庭園は、歌舞伎座の大屋根に位置しています。屋上と4階の回廊へは「五右衛門階段」があり、朱色の階段から歌舞伎座の大屋根を間近に見ることができます。ここには1枚だけ反転した「鳳凰の瓦」があります。是非、探して見て下さいね。「四階回廊」には、歌舞伎座の模型や歴史などが展示されています。入場は無料で、入場時間は10時30分から19時までとなっています。観劇の合間に是非、屋上まで足を延ばしてみて下さい。