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かつての温泉保養所を活かして作られたロトルア博物館。当時のままの浴槽や、マオリの歴史や文化、トゥアタラ山の噴火についてなど、ロトルアに関する様々な展示があります。市街地からも近く、気軽に行けるスポットの1つです。
1.ロトルア博物館とは?
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ロトルア湖を望む市内中心部の、ガバメント・ガーデンの中にあるロトルア博物館。
1908年に温泉保養所だった当時の建物をそのまま使用しているため、「バスハウス」とも呼ばれています。ヨーロッパの温泉施設を模して作られた建物は、テューダー様式で美しく、屋上からはロトルア湖を一望できます。
現在は、当時の温泉施設やマオリの歴史や文化にまつわる展示、ニュージーランドのポンペイともいわれるタラウェラ山の噴火にまつわる展示など、ニュージーランドの自然や文化について触れられる貴重なスポットです。泥風呂を始め、数種類の浴槽も当時のまま残されています。
http://wind.ap.teacup.com
2.ロトルア博物館の見どころ・魅力
当時の風呂文化が楽しめる
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ここは、お風呂博物館としても有名です。かつてここが温泉施設として使われていた時の浴槽などがそのまま展示されています。
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日本人と同じく、風呂好きだった当時の文化が伺えます。 泥温泉のシステムが当時のまま残されています。
マオリの展示品
http://www.studiocassells.com/
ここは、マオリ文化にまつわる展示も豊富です。
マオリの歴史にまつわるものや、マオリの文化品なども展示されていて、先住民の生活を学ぶことができます。
http://www.studiocassells.com/
マオリやロトルアの歴史にまつわるショートムービーの鑑賞料金は入館料に含まれているため、ぜひ見てみて下さい。かつてこの地で起こった火山噴火や、マオリの生活などをより理解できます。
英国風の建物
http://www.mydestination.com/rotorua/travel-articles/721461/discovering-maori-cu…
ロトルア博物館は、その展示内容だけでなく外観も必見です。左右対称に作られたデザインが印象的な建物は、 かつてニュージーランドを支配していたイギリスのテューダー様式もの。建物は当時のまま使われており、かつての美しい姿を現代でも見ることができます。
屋上展望台からの眺め
http://www.bandaimuse.jp
屋上からの眺めは必見です。それほど高い建物ではありませんが、豊かな緑や、眼前に広がるロトルア湖の雄大な景色を見ることができます。
太陽の光に輝く湖面が美しいロトルア湖は、水のきれいさでも有名。ここを一望できるおすすめスポットです。
http://www.moo-azumino.com
イギリス風の庭園
http://retrip.jp/articles/428/
ロトルア博物館は、Government Gardensの一角にあります。
博物館の建物の周りにひろがる、イギリス風の庭園はお散歩におすすめです。色とりどりの花や、ニュージーランドの鳥を見ることができます。
また、地熱地帯で有名なロトルアらしく、庭園の中に温泉も湧いています。
http://wind.ap.teacup.com/violaviolet/248.html
近くには、1833年創業のアールデコ調入浴施設「ブルーバス」もあるので、立ち寄ってみるのもおすすめ。
http://blogs.yahoo.co.jp/sigema57/15730526.html
3.訪問者の声
http://www.newzealandphoto.info
http://www.tripadvisor.jp/
http://www.tripadvisor.jp/
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4.地図、基本情報
基本情報
- ・名称:ロトルア博物館(Rotorua Museum)
- ・住所:Government Gardens, Queens Dr, Rotorua 3046 ニュージーランド
- ・アクセス:ロトルア空港から車で15分(約10キロ)
- ・電話番号:(07)3501814
- ・料金:大人 (16歳以上)NZ$20、シニア (65歳以上)NZ $18、子供 (5-15歳)NS $8
- ※5歳未満無料
- ・営業時間:夏期/9:00~20:00、冬期/9:00~17:00
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.rotoruamuseum.co.nz/ ※日本語表示あり