http://supleks.jp/s/16173/
元々は、東京・上板橋における地域に密着した中華料理店だった蒙古タンメン中本。独特の出汁の効いた辛いラーメンが口コミで広がり、近隣や遠方から訪れる人々で連日行列するお店になりました。お店の熱烈なファンだった現オーナーが創業者から味を引き継ぎ、数々のヒット商品を生み出しています。どんな魅力があるのか紹介しましょう!激辛マニアに人気のラーメン店「蒙古タンメン中本」。この中本にハマり、毎日激辛ラーメンを食べ続ける人も現れるほどの人気ぶりです。真っ赤なスープの超激辛ラーメンがなぜ、こんなに人を惹きつけてやまないのでしょうか?その秘密を探ってみました。
激辛ラーメンで有名な「蒙古タンメン中本」
激辛タンメンで有名な「蒙古タンメン中本」。上板橋に本店があるチェーン店です。蒙古タンメン中本の前身は中華料理店で、先代が健康上の理由から閉店になった後、常連客であった白根誠氏が味を継承したいという思い、先代の元で修業した後「蒙古タンメン中本」をオープンさせました。現在では都内を中心に出店しており、唐辛子を大量に加えた激辛スープと太い麺が人気を博し、激辛ラーメンの聖地とも呼ばれています。各種メディアでも取り上げられ、ますます人気になっています。最近ではあの「マツコ会議」にも取り上げられましたね。
ちなみに「蒙古タンメン」という名前は、モンゴルとは何の関係もなく、「寒い土地では辛い物を食べるのでは?」というイメージだけで先代がつけたものだそう。でも、響きが良くて覚えやすいので、これはこれで良いのではないでしょうか。
人々が虜になる激辛メニューの数々
蒙古タンメン(800円)
http://blog.bbshin.net/article/54320198.html
中本で最初に食べるべきは蒙古タンメン。辛さレベルは5と中本のメニューの中ではいたって普通の辛さなので、初心者でもチャレンジしやすいです。味噌タンメンの上に特製麻婆豆腐をかけた蒙古タンメンは、野菜の甘みを感じられるスープと麺が絡んで、食べていくうちにコクが増していく仕組み。五目味噌タンメン(980円)
http://blogs.yahoo.co.jp/morrisseyge/40193403.html
五目蒙古タンメンよりもさらに辛い五目味噌タンメン。野菜がたっぷりでボリュームもあって、常連さんにも人気のメニューです。その都度野菜を炒めて調理するため、熟練したスタッフでないと作れないメニューだそう。蒙古タンメンに慣れてきて、レベルアップしたいときにおすすめのメニューです。北極ラーメン(830円)
http://hakomori.net/mouko-tanmen-nakamoto-hokkyoku/
辛さレベル10の北極。すでにスープが真っ赤!食べてみると、強烈な辛さが脳天を突き抜け、口の中がしびれます。でもただ辛いだけではなく、スープの甘さやうまみもあり、クセになります。一度食べると病みつきになってしまう人も多いのだとか。さらに北極は裏メニューで辛さ2倍、3倍、5倍までできるという噂も…。中本、恐るべし。
冷やし味噌ラーメン(800円)
http://shintata0319.blogspot.jp/2014/01/blog-post_23.html
お店で一番辛いという、驚きの冷やし味噌。冷たいので辛さは幾分か抑えられている印象がありますが、そんなことはありません。こちらもやっぱり赤いスープ。食べると汗が噴き出て口もしびれますが、食べ終わった後は爽快感も感じられるそう。「辛さの向こうに甘さがある」これを感じられるようになると、もう、中本に完全にハマっている証拠でしょう。
カップラーメンも出てます!
http://www.ohitori-k.com/menu/noodles/ramen/1785/
なんと!蒙古タンメン中本のカップラーメンまで出ているんです!蒙古タンメンに続いて北極ラーメンまで!さすが中本。中身はお店で食べる本物の辛さを、販売できるぎりぎりまで再現したとのこと。別添のオイルで辛さを調整できるようになっていますが、初めての方は入れない方が無難かも。北極ラーメンは、カップラーメンでも真っ赤なスープで、湯気を吸うとむせてしまうほど。そしてとっても辛いです。いや、辛いというより痛いと言った方が良いかもしれません。それでも本物よりは辛くないので、お店に行く前の予行練習としても良いのではないかと思います。
このカップラーメンは全国のセブンイレブンやイトーヨーカドーで販売されているので、ぜひお試しください。
中毒者、続出。
山口百恵も、おったまげだ☝ 「赤い誘惑」