アリランラーメン、それは日本でいちばん行きにくいラーメン屋！

アリランラーメンと聞いて、知っている～という人はいますか？千葉県の奥地にあるのですが、今、日本で一番行きにくいと言われているお店なんです。けど、とってもおいしいと評判ですよ！こんなことを聞いたら、麺にこだわりを持つファンの方々は気になっちゃいますよね。話題作りに…と思った学生さんもいるのではないでしょうか？味は間違いなしですので、試してみる価値があると思いますよ。行列が出来る日もあります！一度は行ってみたいこの店舗の詳細をご紹介します♪

「アリランラーメン」とは？

アリランラーメンとは千葉県長生郡長柄町山根にある、八平の食堂と、そこの親族たちが経営する店で提供されているラーメンメニューの名前のことを言います。とにかく絶品だと評判で、わざわざ地方からこれを食べるために訪れてくる人がとっても多いですよ。

一度食べたらクセになるほどの味わいだと評判です。

そんなに評判のラーメンなら是非食べたい！って人も多いでしょう。行きにくいと言われれば行きたくなってしまうのが人間です。一度このラーメンを食べたら他のが食べられなくなってしまうかもしれませんよ。是非一度アリランラーメンを食べに行ってみましょう。

圧倒的に行きにくい！でも行列のできるラーメン屋「らーめん八平」

人気ラーメン店「アリランラーメン八平」は、とーっても行きにくい場所に存在するんです。場所は千葉県の山奥の奥。徒歩で行くのはまず無理で、バスも電車も本数が少なく、駅から降りてもタクシーはなし。タクシーでも最寄り駅からは大体5000円近くかかってしまうほど離れた距離なんです。車がないと行くのはほぼ不可能と言われています。

たとえ車で行ったとしても迷ってしまうほど、行きにくい場所にあるラーメン屋と話題なのです。それでも行きたいと思わせる味とはどんなものなのでしょうか。

美味しいラーメンのためならどんなところでも行ってみたいですよね。遠くて着いた時には疲れてしまうかもしれませんが、その疲れた身体を癒してくれるのがアリランラーメン。スープを一口飲んだ瞬間にホッとしてしまうと思います。

おばあちゃんと孫が作る絶品ラーメン！

とーっても遠いところにありながら、魅力があるというラーメン店。お店は、田舎のなつかしい雰囲気。一番人気はアリランチャーシューラーメン。ボリュームもたっぷりで、自家製の中太麺とピリ辛のスープがよく絡み、相性抜群とのこと。家族経営しているお店なので、まさにおばぁちゃんと孫のコラボラーメンです。

ニラ、ニンニク、玉ねぎなどの家庭的な野菜の旨みと辛味に、プロの味が加わって絶妙にうまいと評判！

とくに高級な食材を使っているわけではなく全てどこでも手にはいるようなものばかりですが、その素材をしっかりと出してくれるのがプロの技なのではないでしょうか。遠いけど一度食べたらまた行きたくなる味がここにあります。

原則「アリラン」か「アリランチャーシュウ」を注文すべし！

こちらのお店に立ち寄ったなら、ぜひとも「アリラン」か「アリランチャーシュウ」を注文してくださいね。リランチャーシュウにはこれでもか！というほど、大きなチャーシューがたっぷりと乗っているので、食べ応えがあります。

チャーシュー自体にもしっかりと味がついているので、絶品です。

来る前にしっかりとお腹を空かせておきましょう。着いた時には空腹で倒れそうになるかもしれませんが、このボリュームあるチャーシューがあなたのお腹を満たしてくれます。ジューシーで味がしっかりと染み込んだチャーシュー絶品です。

オーダーの順番は、自分で守る！

こちらのお店は二人だけで営業をしているので、並んでいるお客さんの様子をチェックしていません。なので、席に座る時、オーダーの順番は自分たちで守るようにしましょう。皆が気持ちよく食べるためには、横入りなどは絶対しないくださいね。

また、オーダーのときには、辛さ（控えめ・ふつう・辛め）の調整をしてくれるので、好みのものを伝えてくださいね。

みんなで美味しく食べるためにもマナーはきちんと守りましょう。長蛇の列で待たなくてはいけないかもしれませんが、待てば待つほどアリランラーメンの美味しさが味わえるはず。気持ち良く食べるためにも協力しあいましょう。

いろいろあるけど、メッチャうまい！

その味は、タクシー運転手さんたちの間でも有名で、おいしいと評判なのだそう。山と畑に囲まれた場所なのに、平日でもいつも行列ができているそうです。観光客だけでなく、地元の人にも人気なのですね。チャーシューも絶品だそうで、調べているとリピーターも続出しているようでした。 

車で行くにしても、電車・タクシーで行くにしても、アリランラーメンに着くまでにお金が掛かってしまうのが惜しいところ。アリランラーメンは、千葉の三大ご当地ラーメンといわれており、勝浦タンタン麺、竹岡式ラーメンに並ぶラーメンなんだそうですよ。

千葉の三大ご当地ラーメンとなれば一度は食べてみる価値ありですよね！ お店に向かう道中におもしろい出会いがあるかも…一種のレジャー感覚で訪れてみては?

自然の中にあるので並んでいるときは綺麗な美味しい空気を味わいなながら待つことができます。都会の喧騒の中からくる人たちにとってはこうした山に囲まれた場所はリラックスできるのではないでしょうか。待っている間この自然を楽しみましょう。

「らーめん八平」に出かける前に、知っておきたいこと

下記に「らーめん八平」に出かける前に、知っておいた方が良いことをご紹介しますね。知っておくだけでスムーズにお店まで訪れることができますよ。

公共交通機関で行こうと思わない！

こちらのお店には、公共交通機関で行こうとしないでください。それはなぜかというと、とても不便な場所にあるからえです。

例えば、最寄りのバス停から徒歩3分という距離にあるのですが、バスが土日は9時台と17時台の2本しか走っていません。そうなると、食べた後にすぐに移動できないという悪循環になってしまうのです。もちろん、徒歩も無理です。

もし行くとなったら車がベストですね。時間を気にせずにラーメンを堪能することができますよ。車がない人はレンタカーを借りて行ってみましょう。ここへ来る前にもいろんな見所があるかもしれないのでちょっと旅行に行く気分で行ってみましょう。

時間に余裕をもって出かけましょう！

らーめん八平は、交通の便がとても悪い場所にあります。どうしてもバスなどを使っていきたい…という人の場合は、時間に余裕をもってでかけてくださいね。ギリギリのタイムスケジュールを立ててしまうと、バスなどに乗り遅れて、野宿になってしまうことも…！？

東京のようにバスが何度も巡回しているってことではないので一度逃してしまうと最悪です。しっかりとバスの時間を調べバス停からもどのくらいの距離なのか知っておくといいでしょう。美味しいラーメンを食べても帰り手段がなくなってしまってはせっかくの幸せな時間も台無しになってしまいますからね。

カーナビは信用になりません！

らーめん八平がある場所は、とっても辺鄙なところです。カーナビで行こうとすると、結局道に迷ってしまったという人が続出しています。そうです、カーナビを信用しないでください！お店の前には立派な道と駐車場があるのですが、どの地図にも載っていないのです。

しっかりと事前確認をした上で訪れることで、スムーズにたどり着けますよ。

カーナビを使えば簡単と思うかもしれませんが、逆に使うと迷子になってしむ可能性が大です。なので、車で行く場合にはしっかりと場所を確認することが大切。お店の近くあたりに来たらカーナビはやめて調べた情報を元に向かいましょう。

念のため定休日を確認！

まず、定休日は水曜日です。絶対に間違えないようにしましょう！また、カーナビに住所をセットしても裏口に到着しちゃったり、入口がわかりにくかったり迷ってしまう方もしばしば。古いカーナビの方は気をつけてくださいね！かなりわかりにくい場所にあります。

できれば地図持参で行ったほうがいいかもしれません。店舗の外観は写真のような感じです。

せっかく遠くから来たのにお店が休み！！って最悪なケースですよね。もしそうなった場合は次に来る時にスムーズに来れるように道順を覚えて帰りましょう。笑　ですがそうならないためにも定休日をしっかり確認して最悪なケースが起きないようにしてください。

もう少しだけ楽にアリランラーメンを食べたい方へ

時間がない！けどアリランラーメンを絶対に食べてみたい！という人に朗報です。下記にもう少しだけ楽にアリランラーメンを食べられるお店をご紹介しますね。

八平の食堂

美味しいアリランラーメンをいただけると有名なお店が、八平の食堂です。スープは、ラー油の効き目でやや辛めな味ですが、にんにくの風味がしっかりときいていて、とても食欲をそそる味わいになっていますよ。

玉ねぎの甘味も効いていているので、なんとも言えない絶妙な美味しい味わいに仕上がっています。クセにある美味しさです。

味覚

アリランラーメンの直系の味をうけついているお店が、味覚です。とっても大きなチャーシューが載っているので、食べ応えがあると評判です。しっかりと味がしみ込んでいるので、ご飯と一緒にいただいても美味しいですよ。

こちらのアリランラーメンはどちらかというというと、マイルドな味わいとなっています。ニンニクの効かせ方や辛味などがやさしいので、女性に人気があります。

「らーめん八平」の基本情報＆地図

まとめ

「アリランラーメン八平」についてご紹介しました。いかがでしたか？車がないと行くのはほぼ不可能なお店なんて、とっても気になりますよね。遠い場所にあるけれど、その道のりを経て訪ねるからこそ、より一層おいしく感じられるのだと思います。写真でもあったように、平日でも行列が出来るほど大人気。地元の人からも愛されていることが伝わってきますね。店舗の外観、内装の雰囲気も古風で、歴史を感じます。ホッと一息出来るはずです。

素材提供：なんとかデータベース