もう迷わない！甘党じゃない人へのお土産10選

お土産といえば、見た目の可愛い焼き菓子や、有名パティスリーのケーキなどを選びがちですが、甘いものが苦手な方だったら…。口に合わない物を贈るより、喜んでもらえる美味しいものを贈りたいですよね。 甘党じゃない方でも喜んでもらえるオシャレな手土産を集めてみましたので、参考にしてみてください。

1.青山アンデルセン　パーティーカンパーニュ

バスケットのような四角いカンパーニュのふたを開けると、40個のサンドイッチが入っています。開けた瞬間「わぁー！」という歓声が聞こえてきそうです。アンデルセンなのでパンのおいしさはお墨付き！

パンのデザインはHappy Birthday・Happy Anniversary・Merry Christmas・フラワーデザインの４種類から選ぶことができます。

2.近江屋洋菓子店　フルーツポンチ

明治17年創業の老舗洋菓子店。近江屋洋菓子は毎日旬のものを市場から仕入れ、最高の材料を惜しみなくふんだんに使うこだわりのお店です。そのため、仕入れる材料によってフルーツポンチに入っているフルーツも中身が変わります。

フルーツそのものの味を楽しむため、シロップはあっさり味。甘いものが苦手な方でもごくごく飲めるおいしさです。旬のフルーツが余すところなくぎっしりと入ったフルーツポンチは、パーティーや手土産にぴったりです。

3.発泡日本酒

パーティーの手土産に選ぶアルコールといえばワイン・シャンパンが思い浮かびますが、飲みやすいと最近人気のスパークリング（発泡性）日本酒はいかがでしょうか。

「発泡にごり酒　八海山」はさわやかな酸味とすっきりとした味わいで、食前酒としても、 フルーツやデザートと一緒にいただくのにもぴったりです。

続いてシャンパンのように飲みやすい「発泡純米酒　あわっしゅ」は女性におすすめです。日本酒に苦手意識のある方でも美味しく楽しめるお酒です。 このような発泡日本酒は、お猪口ではなくシャンパングラスで頂くのがぴったりですね。

4.ブラータチーズ

フレッシュチーズの王様とも呼ばれているブラータチーズは、イタリア南部のプリーア州の特産品です。巾着状になったモッツァレラチーズの中に、生クリームと刻んだモッツァレラチーズが包まれているフレッシュチーズの一種です。

ナイフでカットすると、中からとろーりとミルキーなクリームがあふれ出てきます。このフレッシュで濃厚なミルク感は癖になる美味しさです。オリーブオイルと塩でシンプルに頂きたい一品。これならチーズ好きな方も一目置いてくれるお土産になること間違いなし！

5.サルメリア69　熟成生ハム

全国から多くのファンが訪れるサルメリア69。オーダー後に目の前でカットされる生ハムは、向こう側が透けて見えるほど薄く、口の中でとろける味わいは今までの生ハムとは一線を画したもの。塩味の濃さや、脂身の好みを聞きながらおすすめを見つけてくれます。盛り合わせもできるので手土産にすれば主役になること間違いなし！

切ってから30分以内に食べる生ハム、と言われていますが、持ち歩き時間など相談すると厚めに切ってくれたり親切に対応してくれます。

６.麻布十番あげもち屋

あげもち屋は揚げもち、揚げおかき、揚げ野菜など豊富な種類がそろう揚げおかき専門店です。醤油・塩などの定番のお味からトリュフ塩・いちごショコラなど、限定のお味までバリエーション豊富で幅広い年齢にファンが多いお店です。



なかでもカマンベールチーズ揚げもちは、カマンベールチーズをたっぷり振りかけた揚げもちと、ピーナッツが合わさった癖になる濃厚なお味。リピーターが多い人気商品です。カラフルな和柄のパッケージは見た目にも楽しめるので、組み合わせを考えるのも楽しいです。

７.ターブルオギノ　パテ・ド・カンパーニュ

ターブルオギノは代官山にある人気フレンチレストラン。「体にいい安心できる食材を手間隙かけて料理する」をコンセプトにしたスロウフードのお店です。オギノの代名詞とも言う人気商品パテ・ド・カンパーニュは、鶏レバーを使用しているので臭みがなくジューシーでしっとりした味わい。

冷やしたワインとあわせれば止まらなくなる美味しさです。ギフト対応もしているのでリエットやレバームースなどを組み合わせればホームパーティーの手土産にぴったりです。 

８.ボルディエバター

フランス国内の三ツ星レストランでも使われているボルディエは、ブルターニュ地方で伝統的製法にこだわりすべて手作りされている有名なバターです。フランスのお土産でしか手に入らないと言われていた幻のバターも、日本で購入できるようになりました。

無塩・有塩・燻製・フランボワーズといくつかのバリエーションがありますが、中でもおすすめしたいのが数種の海藻を練りこんだ海藻バターです。 日本では馴染みのない海藻バターですが、一口食べるとあふれんばかりの磯の風味と程よい塩味が広がります。

9.久右衛門　お吸い物

化学調味料を使わずに素材そのものの味を生かしたお吸い物は、お湯を注ぐだけで風味豊かな薫りがたちのぼります。鹿児島県枕崎産の鰹節、佐賀県のひよく米を使った最中。ひとつひとつ職人の手によって丁寧に手焼きした最中はもちもちとした美味しさです。

お椀の中に入れ熱いお湯を注げば懐石料理さながら、本格的なお吸い物が楽しめます。また、見た目にも可愛い貝殻の形をした最中は、用途によって 鯛の形（おめでたい）もあります。

10.BETJEMAN&BARTON　フレーバーティー

パリっ子に愛され続けているBETJEMAN&BARTONは、1919年にパリで紅茶専門店を開いたのが始まりです。フランスで最も権威のあるグルメ雑誌で紅茶部門の金賞を受賞するなど品質は保証付き。まさに最高の名にふさわしい実績を認められています。海外には広く出店済みですが日本では丸の内にティーショップを構えています。

一流のティーテイスターが厳選した茶葉だけを使用し、秘伝のレシピで作った紅茶。おすすめはオリジナリティーあふれるフレーバーティー。その香りに魅了され、ピエールマリコリーニカフェでも使われています。お手軽なティーパックや夏に重宝する水出し用ティーパックなどもあるので、お土産を贈る相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

相手のことを考えながら、いつもとちょっと違うテーマでお土産を選ぶのも楽しいですね。ぜひ素敵なお土産を持って行ってくださいね。