群馬で発見！日本のブラジル街「大泉町」の楽しみたい４つのスポット

1990年代の入国管理法改正以来、群馬県邑楽郡大泉町では働き手として多くの日系ブラジル人の受け入れが行われてきました。なんと大泉町の人口1割以上がブラジルなど南米出身の日系人！ 街の中にはポルトガル語の看板が溢れ、ブラジル人向けのレストランや雑貨屋などが点在しています。大泉町でブラジル気分を楽しんでみませんか？ 日本でありながら、ブラジル人口が以上に高いのは労働者として日系以外の人が多くやってきたからです。日本語よりポルトガル語が飛び交う街は、サッカーワールドカップの中継でも有名です。民族が違えば、その過ごし方も様々で中々住民にとっては困った事も多々あるようですよ。それを差し引いても、日本にいながらブラジル文化が感じられる街は、魅力がたくさんあります。 ブラジル文化を堪能するにはもってこいのこの街を思い切り楽しんでみませんか？

１．タカラ太田店

ブラジル料理に欠かせない様々な部位のお肉・ピカーニャやアルカトラや、スパイスを効かせたハムやソーセージなどブラジルならではの食材が並びます。お店で焼かれているチーズパン「ポンジケージョ」はおすすめ！ ドラマ撮影でも良く使われるので、見たことがある人もいると思います。ブラジルの食品だけでなく雑貨も手掛ける大手のスーパーで、店内を歩くだけでも日本にいるとは思えない雰囲気はムンムンしています。中では、ブラジル人の買い物する姿や挨拶する姿が多く見慣れないとびっくりの連続！！肉などは、丸ごと売られているのでこの辺りでも文化の違いを感じます。 日本語も通じるので、気軽に買い物ができます。

２．キオスケ・シ・ブラジル　大泉店

青い看板が目印の総合スーパー「キオスケ・シ・ブラジル」では、ブラジル雑貨のほかイートインコーナーやファストフード店などお店が充実！軽食を食べながらゆったりブラジル気分を味わってはいかがでしょうか？ 大泉駅から歩いて暫くすると、たくさんスーパーが並ぶなかで青がひときわ目立つのがこちらです。日本でいえば「イオン」みたいな感じでなんでも売っています。ここで是非食べたいには、チュロスですね。注文すると10分くらいで作ってくれます。中にクリームが入っているのが、ブラジル風で日本で食べるものとは全く違います。 大きくて食べごたえがあるのでお腹もいっぱいになりますが、南米の熱いイメージそのままで濃いですよ♪  

３．ブラジル

1990年、日本で初めてブラジルレストランを開いたのがここ「ブラジル」です。 テレビドラマ『孤独のグルメ』でも紹介された本格派ブラジル料理店！ ブラジルの代表的料理・シュラスコ。大きな肉やソーセージなどを店員さんが大きなナイフで豪快に切り分けてくれます。 色々な種類の肉の串焼ミックスグリルがおすすめ！ 本場シュラスコが日本で食べられるのは、ここだけじゃないでしようか？店内には日本人の姿もおおいので、気さくに入店できます。とにかく量が半端ないので、胃腸に自信がある人はがっつりと食べてみたくなります。サンバの国だけあって、大食なんでしょうか・・・シェフはブラジル人なので、間違い本場の味って感じがします。 「大泉カルナバル」を楽しんだら、ここには絶対に足を運びたくなるはずです！！  

４．大泉カルナバル

迫力ある本場のサンバやブラジル音楽が楽しめるイベント「大泉カルバナル」。 ブラジルのプロサンバチームや地元チームの踊りを観にたくさんの観光客が訪れます。ブラジル・トルコなど様々な国の屋台が並ぶ「活きな世界のグルメ横丁」も大人気！ 本格的なお祭りで、ブラジル人だけでなく日本人ダンサーもサンバに合わせて踊りまくるのが見ごたえを感じさせます。本場のカーニバルが、日本で楽しめるとなれば一度は参加したくなりますよね。屋台では、気軽にブラジル料理を楽しめますし、サンバのリズムに合わせて踊るもの楽しいですよ。ここだけが異空間になったような、夢の時間をじっくり体感してみましょう。 住人の多くがブラジル人の不思議な街で、サンバのリズムにのりませんか？ 街並みがほぼブラジルと、ガッンとショックを受けてしまう大泉町。でも温かく、元気な住民に触れれば旅行もきっと楽しいものになるはずです。