タープ選ぶ時に失敗しないために知っておくと便利な31のポイントをご紹介します。豊かな自然に囲まれてアウトドアライフを満喫したい!今年こそはキャンプデビューしたいと思っている人はいませんか? だったら、まずテントを買わなくちゃ!と考えているかもしれませんが、日よけ・雨よけに大活躍間違いなし!なもっと快適に過ごせすことの出来るいいアイテムがあるんですよ。というわけで、いろいろと調べてみました。特にビギナーさんは必見です。
1.タープって何?
The Cabin On The Road
キャンプに行くなら、テントとタープは必需品です。でもタープって何? テントとの違いは? と思う人も多いはず。テントは周りを幕で囲い、そのなかで就寝することが主な目的です。一方、タープは基本的には屋根だけで、日よけ・雨よけ・風よけ・視線よけのための大きな布・幕のこと。大きさや形状もたくさんあり、用途によって使い分けたり、テントと連結して利用することもできます。キャンプ中は食事をしたり作業をしたりと、何かとタープの下で過ごす時間が多いです。
キャンプで一番に思い浮かべるのがテント、ここは寝室!!ではタープのしたはリビングや書斎やダイニングキッチンと言った感じではないでしょうか。雨の日にテントの前にくっつけて立てると、傘いらずで移動でき生活範囲が広がります♪
2.タープ選びのポイント
http://blog.livedoor.jp/nana778camping/archives/cat_50023909.html
テントとは違い起きている間のほとんどをタープの下で過ごすので選ぶのもかなり慎重にしたいところですね!どれぐらいの快適さをタープに求めるかでタープの形が大きさが変わってくると思います。ベテランの方は2種類ぐらいを使い分けている方も!!
季節
http://lightnacamp.blogspot.jp/2014/12/2014.html
キャンプをする季節によって、最適なタープの形や性能は変わってきます。梅雨が明けるまでの季節は、雨対策がポイント。夏場のキャンプは遮光性にすぐれ、日よけ効果があること、虫よけ対策も大切。冬は、冷たい風を遮断し保温性にすぐれたタープを選びましょう。雪中キャンプでは雪面に穴をを堀り、タープを設営すると中は意外と温かく快適です!
http://subtropics-island.seesaa.net/article/311640951.html
夏の海キャンプで心がけたいことは、日よけはもちろん、海ならではの砂と虫対策です。海風で砂が飛んでくるので、設営する場所にも工夫を。海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツを楽しみたい人は、設営や持ち運びのしやすさもチェック! 海風を感じながらのキャンプは解放感があって気分も爽快です。梅雨の時期の雨が気になる方は耐水性の項目をチェックされると思います。主なタープの耐水圧は1.000~3.000m耐水圧が高いと通気性に欠けます。虫対策にはメッシュ素材のタープがお勧め!!遮光性は生地の厚みと色で変わってきます。コットン素材が遮光性に優れています!
大きさ
https://store.snowpeak.co.jp/page/12
https://store.snowpeak.co.jp/page/12
大型のタープであれば、中にテーブルや椅子、食器などを置いてくつろぎの空間をつくることもできます。大自然のなかで家族や友人たちと素敵な時間が過ごせそうですね。 http://quietlife.naturum.ne.jp/e2203376.html
最近流行中の1人で楽しむ「ソロキャンプ」であれば、やはりコンパクトな小さめのサイズのタープがおすすめ。設営も撤収も楽チンです。荷物が濡れないか、設営した時にしっかり日よけや雨よけができるかも事前に確認しておきたいところです。大きなタープに越したことはないですが大きいと一人で建てるのは難しく、保管もかさばります。ご自分の条件に合わせて購入されるといいですね♪またキャンプ場などでする場合はスペースが決まっています。その場合はタープなどを張った有効面積を確認してくださいね!
性能
http://laughing-company.jp/blog/6172
タープを選ぶうえで重要なのが性能。耐久性・防水性能・保温力といった面で品質の良いものを選びたいですネ。まずはポリエステルやナイロンを平織りにした生地がしっかりしているかをチェックしましょう。山岳用より本格的なものが必要な場合は、メーカーやショップの人に相談にのってもらうのがおすすめです。また、荷物が濡れないようにするためには防水性能のしっかりしたタープを選びましょう。耐水圧1,000mmだとふつうの雨、耐水圧1,500mmであれば比較的強い雨でも大丈夫です。そして年に数回は防水スプレーでメンテナンスをすることも忘れずに!
タープの組み立て方
http://www.barefootjake.com/2015/04/setting-up-ultralight-tarp.html
https://hikinginthesmokies.wordpress.com/2012/10/05/abrams-falls-and-little-bott…
設営にはタープの大きさの2倍ほどの面積・広さが必要になります。
タープは風の影響を受けやすいのでどの方向に張るか、また日よけの機能も果たすので、
太陽の動きも計算して、設営場所を決めましょう。
【2】ポールとロープの位置取りを決めます。
【3】ペグを打ち込み、地面からロープを張る位置を決めます。
【4】ポールを立ち上げて、長さ・高さを調節します。
【5】タープのゆるみを調整し、ペグを地面に打ち込んでロープを固定します。
【6】ロープの長さを調整して、タープに歪みやたるみの内容にしっかり張ります。
【7】タープに防水スプレーをかけて終了です。
http://www.herofield.com/bbq/kashiwa/blog/2012/06/bbq_1.html
設営方法が簡単なワンタッチタープでは、フレームの上にタープを張り、4人で四隅を持って徐々にタープを広げていきます。タープにたるみがないように広がったところで、フレームの金具がカチっととまるのでそこまでキチンと広げましょう。次に脚を伸ばして、高さを調整し、金具をロックしておしまい!です。※詳しい組み立て方はタープを購入した際に同梱されている説明書をよく読んで充分なスペースのあるところに設営しましょう!
説明書を見てもなかなかわからないこともあります!キャンプ当日までにぜひ開封して説明書を熟読してくださいね。当日現地で見てみるなんてことは絶対にしないでくださいね。練習の時にどれぐらいの時間がかかるか、何人でできるかなども事前にわかっておくといいですよ!!たたみ方や袋にしまう方法も知っておくとスムーズです。
3.タープの種類
テントやタープを買いに、いざアウトドア用品店へ!と言いたいところですが、実はタープにも、形や大きさなどいろいろな種類があるんです!キャンプに行く季節・場所・人数・設営や収納のしやすさなどを考えながら最適なタープをチョイスしましょう。お店にすぐ言っても目移りするぐらい立派なものばかり!もちろん高額なものも沢山!!事前にどんなキャンプ場でいつ、何人で行くか等も頭に入れてこれぐらいのタープかなと事前に候補を絞っていると購入までも早いですよ。各タープの特徴を知っておいて現地で確認しながら購入に進んでいけますよ。
ヘキサ型タープ ~設営・収納が簡単。ポピュラーなタープ~
http://mae.blog.so-net.ne.jp/2008-08-19
幕のかたちが六角形なので「ヘキサタープ」と呼ばれています。2本のポールとロープを使って組み立てますが、単純な構造をしている分、設営・収納も比較的簡単。慣れれば一人でも設営できます。キャンプで使用するタープとしては最もポピュラーで、ビギナーにもおすすめです。風通しが良く開放感があります。6月はキャンプ用品が高騰する時期!この時期に買うならヘキサ型がお手頃かな。10月ごろになるとセールが始まるのでこの時期に前もって購入されることをお勧めします!ヘキサ型は風の通りがよく夏場は日差しを遮ることがで最適ですね♪ポール2本で設営できるのが初心者にも簡単ですよ。
レクタ型タープ ~大人数でのキャンプやBBQに~
http://s.webry.info/sp/serena.at.webry.info/200708/article_1.html
レクタングルの名前どおり、幕が長方形になっているタープ。有効面積が広くなるので、比較的人数の多いキャンプやアウトドアイベントによく利用されています。2本のメインポールと4本のサブポールで支えます。重量は少し重くなりますが、設営時にロープを木にくくりつけたりなどアレンジも可能です。一番有効面積が広く大人数での利用にお勧め!またポールをたくさん使いますのでしっかりしたタープになり長時間使うのに安心ですね。設営に人手がいりますがたくさんいれば大丈夫ですね。設営には時間の掛かるタイプになります。
スクリーンタープ ~風よけ・虫よけ効果バツグンで快適性アップ~
http://blog.coleman.co.jp/80042294/article/1660
スクリーンタープは床シートがないテントと言ってもよいでしょう。雨や風をしのぐことができるので、より快適な空間を作れて、虫よけ対策もバッチリです。ヘキサ型やレクタ型と比較すると、設営に少し時間がかかりますが慣れてしまえば簡単。キャンプの際、メインのタープとして利用している人が多いです。また人の多いキャンプ場でも囲まれているのでプライベートな空間が得られますね。周りがメッシュなので虫がばっちり防げますね!!虫嫌いの女性や小さなお子さんがいるところなどにも重宝しそうですね。しかしテントのようなので設営もなかなか難しいですよ。
シェードタープ ~ジョイントさせれば広々空間~
簡単に組み立てることができる自立式のタープがシェードタープです。タープの設営や撤収がちょっと億劫な人でも大丈夫。幕とポールが一体型のシェ―ドタープはワンタッチであっと言う間に設営できるのがメリットです。イベントなどでは同じタイプのシェードタープを連結させると広い日かげスペースが作れます。
テントとの連結で快適な空間づくり
キャンプサイトでは区画が決まっていて、利用可能なスペースが制限されていることもあります。そんなときはテントとタープを連結させて設営すると、スペースを広く有効に使え、テント内での居住性や快適性もアップします。周辺環境にあわせてさまざまなアレンジを試してみたいですネ。5.ブランド紹介
The Cabin On The Road
タープの種類や性能についてチェックが済んだところで、どんなブランドがあるのかを調べてみましょう!おなじみのあのブランドから登山家も愛用しているブランドまで、6ブランド紹介します。キャンプの参加人数・季節・場所も考慮しながら、最適なタープを見つけましょう。snow peak
http://snowpeak-since1958.tumblr.com/
新潟県三条市発のアウトドア用品メーカーで、本社の隣に広大なキャンプ場があります。自然志向のライフスタイルについて顧客目線で考え抜いた製品やサービスを展開しています。直営店ではスノーピークのスタッフの人が常駐しているほか、インショップ形式のスノーピークストアは全国にあります。 http://snowpeak-since1958.tumblr.com/
snow peakのタープは、設営しやすく過ごしやすいEntry Model(エントリーモデル)から本格的な山岳用までデザイン・サイズも豊富なラインナップです。1人用のタープは1万円台から、大人数をカバーできるタイプのものは3万円から5万円台のものが主流です。オンラインストアはこちら!mont bell
http://ultent.seesaa.net/tag/%83%82%83%93%83x%83%8B%83e%83%93%83g
mont Bellも日本が誇るアウトドア用品の総合メーカーです。テントやバックパック、寝袋といったキャンプの必需品だけでなく、カヌー、カヤック、フィッシング、クライミングなどあらゆるジャンルのアウトドア用品の取扱があります。またイベントやツアーの開催も盛んです。 http://blog.livedoor.jp/yyyhonda_ciao/tag/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB
タープはミニタイプのものであれば1万円以下で購入できるアイテムがいくつかあります。またビッグサイズでも3万円以下で販売されているので、手軽にキャンプを楽しんでみたいと言う人には、おすすめのブランドです。オンラインストアはこちら!Coleman
コールマンはアメリカのアウトドア用品のブランドとして有名です。日本でもおなじみですね。ロゴマークにはランプがデザインされていますが、創業当初はガソリンランプの製造と販売を行っていて、日本にコールマン製品の輸入が開始された当初は、なんと漁業用の灯火としてのランプの販売が主流だったそうです! http://otakei.otakuma.net/archives/2015021204.html
タープはサイズの小さいものだと1万円台から購入できます。比較的サイズが大きく、人数が多めでも利用できるスクリーンタープは5万円台です。オンラインストアでは、商品説明や仕様が詳しく掲載されているほか、タープの設営方法なども動画で紹介されていて、わかりやすいです。オンラインストアはこちら!LOGOS
船舶用品問屋さんを前身とするアウトドア用品のブランドです。ブランドポリシーは「海辺5メートルから標高800メートルまで」。海・山のアウトドア用品だけでなく、日常生活にも利用できそうなウェアやバッグといったアパレルも充実しています。ディズニーやハローキティといったキャラクターとのコラボ商品もたくさんあります。HILLEBERG
http://mtjohnny.exblog.jp/20735236/
http://www.bwca.com/index.cfm?fuseaction=forum.thread&threadId=424131&forumID=15…
HILLEBERG(ヒルバーグ)は、より本格的にアウトドアライフやキャンプに挑戦したいという人におすすめです。軽量で丈夫なタープは2万円台から4万円台が主流。一般的なテントの素材に比べて4倍もの強度がある生地が使用されているので、とても丈夫です。比較的大きなサイズのタープでも重量が1kg前後と軽く、持ち運びにも便利です。オンラインストアはこちら!MSR
MSRとは”Mountain Safety Research”の略で登山家の安全を守ることを目的として、クライミング用品の安全性と信頼性の研究からスタートしたアメリカのブランドです。登山家から支持を集めているメーカーで、性能・機能面はもちろんのこと軽量かつプロフェッショナル仕様です。 http://masa1973.naturum.ne.jp/e2419532.html
タープは小型のもので2万円台後半から、大型のタイプは6万円前後と価格帯としてはやや高めですが、そのぶん過酷な自然環境にも耐えうる製品になっています。かなり本格的に登山やキャンプをしている人にはおなじみのブランドです。公式サイトはこちら!アライテント
「アライテント」は高品質なアウトドア用品を作り続けてきた創業40年の、日本のアウトドア用品メーカーです。低価格で質の良い製品を生産している良心的なメーカーで、タープは1万円台前半から販売。少人数向けの物が多く、コンパクトにパッキングできるスタッフバッグを開発するなど、使い手のことを考えた実用性の高いのもアライテントの特徴です。公式サイトはこちら!
DUNLOP
イギリス発祥で世界的に有名なタイヤメーカーとして知られている「DUNLOP」ですが、実はテントやタープも製造しています。登山者向けのタープ、ライダー向けのツーリングテントなど少人数向けの物が中心です。ヒマラヤでの使用でも耐えられる強度を持っており、実際に購入した方からはコストパフォーマンスに優れ、設置も簡単で使用感も良いと評判です。
North Eagle(ノースイーグル)
「North Eagle」の製品には、軽くて丈夫なジュラルミンポールの採用や、通気性の工夫など快適に使用できるようにと、使う人への配慮が至るところに込められています。少人数向けのタープから400×400㎝の超BIGサイズのタープまで製造しており、リーズナブルな価格で購入できます。設置が簡単なので、アウトドア初心者にもオススメです。公式URLはこちら!
ユニフレーム
”ユニークなフレーム(炎)を製造する”と言う理念の下に創設した、「ユニフレーム」は日本の風土に合ったアウトドア用品を製造している、日本のアウトドア用品メーカーです。タープは小型の物で5千円代から、大型のもので2万円台とリーズナブルな価格設定になっていますが、デザイン性が高く、高級感もバッチリです。公式URLはこちら!
ドッペルギャンガー
カラフルでお洒落なテントやタープをお探しながら、『外で遊ぶ大人を増やしたい。ゆるくて気楽なトータル”ソト遊び”ブランド。』がコンセプトの「ドッペルギャンガー」がオススメです。アウトドアはお金や手間がかかる、というイメージを払しょくしたいという思いが込められたこちらのタープは簡単に設置でき、リーズナブルな価格で購入できます。おひとり様向けから多人数向けまで、ラインナップも充実しています。公式サイトはこちら
キャンパルジャパン
100年以上もの歴史をもつ「Ogawaブランド」で有名なアウトドアメーカーです。フィールドタープやドームシェルターなど様々なタイプのタープを販売しています。キャンプ用のテントだけでなく、業務用のテントの製造もしている高い技術を持ったメーカーで、オールシーズン利用できることや、耐久性に優れていることなど高い技術力が伺える商品に定評があります。タープも金額は高めですが、値段以上の価値がある素晴らしい商品ばかりなのできっと満足できることでしょう。公式サイトはこちら!
6.あると便利なグッズ
iriskh
日帰りのデイキャンプでも、宿泊の本格派キャンプでも、いかにして心地よい快適な空間をつくるかは、キャンプの楽しさを大きく左右します。そしてバーベキューなどのアウトドア料理もキャンプの醍醐味のひとつ。持っていくと便利な道具やグッズ類をまとめてみました。ランタン
http://evisucamp.naturum.ne.jp/c20091912.html
光量があり燃料コストもリーズナブルなのが、ホワイトガソリンランタン 。キャンプに出発する前にマントルの空焼き・ポンピング・点火といった取扱方法に慣れておくようにしましょう! またガスカートリッジを取りつけて点火するのがLPガスランタンです。また、 火を使えないテント内で夜間利用するのに便利なのがLEDランタンです。連続点灯時間も比較的長く災害時にも役立ちます。 CseaWillis
キャンドルランタンは光量は少ないものの、炎がゆれて素敵なムードに!虫よけ成分が入っているキャンドルもあり、明るさが控えめなので虫よけ効果もあります。値段は5,000円~1万円台のものが多く、キャンプの参加人数にもよりますが、1回のキャンプで屋外用2個・テント内用1個・持ち歩き用懐中電灯1個を持っていくのがスタンダードです。BBQセット
http://kinsinpieri.seesaa.net/article/157607962.html
キャンプでやってみたいことと言えば…BBQ(バーベキュー)を最初にイメージする人も多いはず。BBQコンロは参加人数によっても大きさや値段が変わってきます。ホームセンターやアウトドアグッズを扱うショップで手軽に購入できますが、家族3~4人でのBBQなら比較的コンパクトなもので十分です!最近は無煙タイプのものもたくさん出ているので、キャンプだけでなく庭先で楽しむこともできます。キャンプで楽しめる「おでん鍋」ありますよ!秋から冬にかけてアウトドアで「おでんパーティー」を開催するのもあ新しいキャンプの楽しみ方になるかもしれません。BBQコンロとあわせて1台いかがでしょう?
寝袋
寝袋(シュラフ)はキャンプで宿泊する場合の快適度を左右する重要なアイテムです!自然の中は家のベッドとは違い、地面が硬い場合もあるのでしっかり身体が休まるものを選びたいですね。寝袋(シュラフ)は、その形状からマミー型(みの虫型)と封筒型という2つのタイプがあります。マミー型は身体への密着度が高く、暖かいので冬場によく使用されます。 http://blog.gettingsidetracked.com/hiking-mount-fuji/
一方、封筒型は幅が広く比較的ゆったりとしています。購入する際は「最低使用温度」と「快適使用温度」の表示をチェックするようにしましょう!キャンプ場の夜は予想以上に寒く、昼と夜の気温差が大きい場合がほとんどです。最低使用温度が15度以上のものは夏用の寝袋です。どの季節にどこへキャンプに行くかによっても、最適な寝袋が異なります。折りたたみテーブル
http://katsumushi.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04
キャンプ、BBQ、ピクニックから登山まで、あると便利なのが折りたたみテーブルです。食材やドリンク類を置いたり、調理をしたりと、アウトドアでの食事には必要なアイテム。組み立てが簡単で、コンパクトに折りたたんで収納できるものがベストですね。最近はデザイン性にすぐれたものもたくさんあり、中央にグリルがセットできるものやスツールとセットのものもあります。またソロキャンプ派の人にはローテーブルもあります。サイドテーブルに使ったりバイクでのツーリングにも便利ですよ。
食器
http://pl-diffusion.fr/portfolio/ecosoulife/
最近はメラミン樹脂でできたものや、コンスターチなどを原料としたエコな食器もあります。プレートやマグがセットになったキャンパーセットを一式購入しておくと便利です!
https://store.snowpeak.co.jp/page/122
コーヒーが好きな人であればキャンプや登山で自分でコーヒーを淹れてみたいと思うひとも多いはず。ステンレス製のパーコレーター(ポット型のコーヒー沸かし器)やケトルもあります。山コーヒーは格別の美味しさで、大自然に囲まれて至福の時間を過ごせますよ! Esprit de sel
7.おすすめの防水スプレー
ほとんどのタープには防水加工がされていますが、使用していくにつれ防水効果が弱くなってしまいます。また、防水スプレーは、雨水だけでなく泥や油汚れからもタープを守ることが出来ます。キャプテンスタッグ テント用 防水スプレー 300ml
「キャプテンスタッグ」は。リーズナブルな価格で質の良いアウトドア用品を製造しているアウトドア用品メーカーです。「テント用防水スプレー」は手軽に使用でき、タープを使う前にシュッと吹きかけておくと安心。持続性は高くありませんが、使うたびにシュッとかけておけば問題ありません。リーズナブルな価格で購入できるので、1本持っておくと大変重宝しそうですね!
小川キャンバル 塗る防水剤
効果てきめんと評判の「小川キャンバル」の防水スプレーは直塗りタイプ。キャップを取るとスポンジが付いていて、液体を直接塗り込む様式です。スプレータイプと違い、手間はかかりますが持続性、撥水性ともに大変優れています。心配な塗りムラも気にならなかったとの口コミも多くみられましたよ。初回はけっこうな量を使うので、多めに購入しておくと安心です。
Coleman テント撥水剤
塗るタイプで、撥水性も抜群の人気商品です。付属のスポンジで塗る様式で塗った後、実際に水をかけてみてその効果に感動したと言う声も。乾きが非常に速いので、あらかじめ塗る場所を決めてから作業に取り掛かった方が良さそうですね!スプレー式と違い、風で無駄になったり、周囲に気を使わずに使用できるのも直塗りタイプの魅力です。
タープ選びで失敗しないために知っておきたいことはいかがでしたでしょうか?キャンプで利用する際の種類や使用方法をまとめてみましたが、実際にどんなふうにして張ったらいいか、なんとなくイメージ出来ましたか?セッティングの仕方を工夫するとより楽しく快適に過ごせると思います。自分自身のスタイルにあったものが見つかるとよいですね!ぜひ、気にいるものを探して、どんどん活用してみてください!今までよりも、より一層アウトドアにのめり込めること間違いなしですよ!