別府地獄めぐり、聞いただけではおどろおどろしいですが、行ってみると、びっくりするくらい楽しいんです☆血の池地獄を代表とする、見た目が恐ろしい?!8つの源泉を、地獄と呼び、それらを巡るので、そう呼ばれています。名前の通り、それぞれの温泉が強烈な個性を放っていて、異世界に紛れ込んだような不思議な感覚に陥ります。入浴や足湯ができる場所は限られていますが、せっかくなので、是非、温まってみることをおすすめします!
コバルトブルーがとても綺麗ですが、実は温度が98度もある熱湯の池なのです。地獄という名に相応しいですね!日本一の大鬼蓮も有名です。小学校低学年の子どもなら余裕で乗れてしまいます。
鬼石坊主地獄は歴史が古く、733年編の「豊後風土記」にも登場しています。ボコボコと噴き上げる灰色の熱泥の様子が「坊主の頭」に見えるというので、この名前で呼ばれるようになりました。
不気味に噴き上がる様は、まさに地獄のよう。石を敷き詰めた「鬼の寝床」からは蒸気が噴出しています。「ゴーゴー」というその音は「鬼の高いびき」と呼ばれています。
その昔、氏神である竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来です。
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。温泉熱を利用し世界各国のワニが飼育されています。
貴重なワニの剥製も展示されていますが、やはり見逃せないのは「ワニの餌やり」。ジャンプしながら餌に食らいつく姿は迫力満点です!
噴き上げる熱湯と噴気は150度にも達し、50メートルもの高さまで吹き出す力があるそうです。噴出までの時間をアナウンスしてくれるのがとっても親切です。
それぞれに特徴のある地獄めぐり。いかがでしたか?
別府地獄めぐりの魅力、わかっていただけましたでしょうか。全部に入れないのは残念ですが、そこでしか味わえない、温泉卵や温泉まんじゅう、蒸し焼きプリンを食べたり、血の池地獄で人気のお土産を買ったりして楽しめます。赤いお湯や湧き出る泥などを見ていると、普段は忘れている、自然の神秘、パワーを直に感じます。是非、そんな風景の写真をたくさん撮って、お友達やご家族に自慢してください。そして、宣伝もお願いしますね☆
地獄その1.海地獄(国名勝指定)
今から約1,200年前に鶴見岳の爆発でできた大きな池が海地獄です。http://www.183da1.net/?p=5000
コバルトブルーがとても綺麗ですが、実は温度が98度もある熱湯の池なのです。地獄という名に相応しいですね!日本一の大鬼蓮も有名です。小学校低学年の子どもなら余裕で乗れてしまいます。
http://onsendrive.blog86.fc2.com/blog-entry-68.html
大鬼蓮の花は、5月上旬から11月下旬まで楽しめますよ。地獄その2.鬼石坊主地獄
https://flic.kr/p/nvP6gs
鬼石坊主地獄は歴史が古く、733年編の「豊後風土記」にも登場しています。ボコボコと噴き上げる灰色の熱泥の様子が「坊主の頭」に見えるというので、この名前で呼ばれるようになりました。
不気味に噴き上がる様は、まさに地獄のよう。石を敷き詰めた「鬼の寝床」からは蒸気が噴出しています。「ゴーゴー」というその音は「鬼の高いびき」と呼ばれています。
地獄その3.山地獄
https://flic.kr/p/k12LsC
山地獄では、至るところから巨大な噴気が上がっています。温泉熱を利用したミニ動物園では、カバやフラミンゴ、ミニチュアホースを飼育していて、家族で楽しむことができます。http://travelnet.blog.jp/archives/51743084.html
カバに餌やりもできますよ!http://travelnet.blog.jp/archives/51743084.html
地獄その4.かまど地獄
http://blogs.yahoo.co.jp/so_ryu18/8005907.html
https://flic.kr/p/6oTUA9
かまど地獄では、足湯や飲湯、美肌効果のある「肌の湯」が楽しめます。http://blogs.yahoo.co.jp/so_ryu18/8005907.html
地獄その5.鬼山地獄
https://flic.kr/p/jZzfPG
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。温泉熱を利用し世界各国のワニが飼育されています。
貴重なワニの剥製も展示されていますが、やはり見逃せないのは「ワニの餌やり」。ジャンプしながら餌に食らいつく姿は迫力満点です!
http://contakuto.exblog.jp/17063642/
地獄その6.白池地獄(国名勝指定)
噴出時は無色透明のお湯が、池に落ちると青白く変色するのが不思議な白池地獄。温度と圧力の低下で色が変わるのだそう。落ち着いた和風庭園に立ち上る蒸気が異世界を醸し出します。地獄その7.血の池地獄(国名勝指定)
真っ赤なお湯が不気味で最も地獄らしい血の池地獄は、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥で朱色に染まっています。仏教が広まる前は「赤湯泉」などと呼ばれていたそうです。http://firespeed.org/diary.php?diary=kenz-671
園内には別府の名産品が揃ったお土産屋さんもあります。血の池地獄の熱泥を使った皮膚病薬「血の池軟膏」はリピーターの多い人気商品です。 地獄その8.龍巻地獄(国名勝指定)
龍巻地獄は一定の間隔をおいて熱湯を噴出する間欠泉です。30~40分と間隔が極めて短いのが特徴で、別府市の天然記念物にも指定されています。噴き上げる熱湯と噴気は150度にも達し、50メートルもの高さまで吹き出す力があるそうです。噴出までの時間をアナウンスしてくれるのがとっても親切です。
それぞれに特徴のある地獄めぐり。いかがでしたか?
■ 基本情報
- ・名称:別府地獄めぐり
- ・住所: 大分県別府市大字鉄輪559番地の1
- ・アクセス:自家用車:大分自動車道 (別府IC)から右折、
- 県道11号を鉄輪温泉方面に約3km直進、車で約5分
- 路線バス:JR別府駅西口→亀の井バス2・5・41・43番鉄輪行きで20分、
- バス停海地獄前 もしくは鉄輪下車、徒歩1分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0977-66-1577
- ・料金: 大人2100円/高校生1350円/中学生1000円/小学生900円
- ・公式サイトURL: http://www.beppu-jigoku.com/index.html
別府地獄めぐりの魅力、わかっていただけましたでしょうか。全部に入れないのは残念ですが、そこでしか味わえない、温泉卵や温泉まんじゅう、蒸し焼きプリンを食べたり、血の池地獄で人気のお土産を買ったりして楽しめます。赤いお湯や湧き出る泥などを見ていると、普段は忘れている、自然の神秘、パワーを直に感じます。是非、そんな風景の写真をたくさん撮って、お友達やご家族に自慢してください。そして、宣伝もお願いしますね☆