吉野家の高級メニュー「牛重」とは？
http://ochanriders-cb1300sb.
大手牛丼チェーンの吉野家が、国会議事堂内に出店する際に衆議院側から「国会議事堂らしい特別メニューを出して欲しい」という要望を受けて作られたメニューが「牛重」です。国産和牛の肩ロース肉110グラムを、すき焼きのように焼いてご飯の上に乗せ、高級感あふれる重箱に入っています。お味噌汁とお新香付きでお値段なんと1200円！通常の牛丼の並盛りが380円に対しての1200円！もちろん素材も違いますが吉野家の高級メニューといっても過言ではないですね。
食べられるのは国会議事堂！
一般人お断り!?
http://blogs.yahoo.co.jp/sokuratesu_jr/
国会議事堂内の吉野家「永田町1丁目店」にのみ実在するメニュー「牛重」。残念ながら国会議事堂には一般の方は入れないので、国会議員や職員、マスコミ関係者のみが食べられる幻のメニューにもなっています。吉野家の公式ウェブサイトにも掲載されていません。実は羽田空港でも食べられます！
国内2店舗目！
http://main-dish.com/2015/10/22/yoshinoya/
ですが！吉野家が一般向けに発売を開始し、羽田空港国際線旅客ターミナル店でも食べられるようになりました！現在の所国会議事堂と羽田空港ターミナルの2店舗しかないメニュー「牛重」。こちらでは牛重とお味噌汁お新香付きで1240円で販売しております。味の方はもちろん国会議事堂の牛重と同じですよ♪食べて見た人の感想♪
吉野家の特製和牛の牛重です。 国会議事堂と羽田空港国際線のみで限定販売しています。 pic.twitter.com/FIYUOLJG1o
— 真藤 一 (@shindouhajime) 2015, 10月 11
羽田空港国際線の吉野家で店舗限定の 牛重食べた(･∀･) １２４０円したけどめちゃくちゃうまかった(￣∇￣) http://t.co/6vVmGXAvGv
— YOZEF HYBRID (@YozefIk) 2015, 9月 20
変な時間に行ったから羽田限定の牛重もぐもぐ。牛丼のタレではなくすき焼き風な味付けw お味噌はいつものでやっぱり吉野家でした(ﾉ∀｀) pic.twitter.com/1iY7gsZuZF
— つむぷくぺん (@pukupekupoku) 2015, 8月 28
■ 基本情報
- ・名称：吉野家 羽田空港国際線旅客ターミナル店
- ・住所：東京都大田区羽田空港2-6-5
- ・アクセス：羽田空港国際線ビル駅から徒歩5分
- ・営業時間：24時間営業
- ・電話番号：03-5708-7505
- ・公式サイトURL：http://www.yoshinoya.com/
国会議事堂の見学をしたら食べられるのでは？！
いくら幻のメニューだからといって「わざわざ羽田まで用事が無いのに行くのもちょっと面倒臭いな・・・」と考え、国会議事堂は一般人も見学出来るのでその時に食べられるんじゃ！なんて思いついたあなた！「頭良い～♪」なんて思っていませんか？！確かに、国会議事堂は申し込めば誰でも参観することが可能ですよね！でも、残念ながら、この国会議事堂を一般人が見学出来るルートに、吉野家がある永田町1丁目は入っていないんですよ！がっかりですね。「牛重」のためだけに国会議事堂の見学を申し込むのは止めましょうね！
いつもの「牛丼」との違いとは？！
いつも食べているの吉野家の「牛丼」も十分美味しいですよね！そんな吉野家が作る高級な「牛重」が美味しいのは当たり前です！食べた方の感想を見てもすぐ分かりますよね！では、ちょっと具体的にいつもの「牛丼」との違いを見てみましょう！
お肉の違い
まず、「牛重」に使われている牛肉は「国産和牛の肩ロース肉110g」です！そして、お肉1枚が大きいんですよ。いつもの「牛丼」に比べて、高級感と食べ応えが違いますね！そのため、外国産の牛肉を使っているいつもの「牛丼」よりも上質なお肉の脂を楽しむことが出来ます。
具の違い
私たちにお馴染みの吉野家の「牛丼」の具は、牛肉と玉ねぎですが、「牛重」の具は牛肉と長ネギです。牛肉と長ネギの組み合わせといえばすき焼きですよね！「牛重」はすき焼きのような、思わず生卵が欲しくなる美味しいお味になっています。
「牛重」のちょっぴり残念なところがある？！
いつもの吉野家の「牛丼」も大好きな私なので、ちょっと無理やりのような感じはありますが、高級感あふれる「牛重」の残念なところも強いて探ってみましたよ！もちろん大したことはないのですが、気になる方はチェックしてみて下さいね！実は、この「牛重」に付いてくる「お新香」「紅ショウガ」「七味唐辛子」は、いつもの「牛丼」と同じものが使われているんです！ここには差はありません。徹底して高級志向にこだわるのであれば、これらも庶民的なものを使わないこだわりが見られても良かったのかもしれないな～なんて思っちゃいますよね！
羽田空港の「牛重」にも生卵が付けられます！
私たちにお馴染みの吉野家では、「牛丼」に生卵がプラス出来ますよね。もちろん、羽田空港で「牛重」を食べる時にも、+６０円で生卵を付けることが出来ますよ！すき焼き風の味付けの「牛重」に卵が合わないわけがないですよね！甘辛い味に卵の組み合わせは、日本人に生まれて良かったと思う相性の良さです！もちろん、無理にとは言いません。生卵がある方が好きか無い方が好きかは好みが分かれるところですよね。かく言う私は、生卵が嫌いなんです・・・・。そんな私のような人のためにも、卵をあとで足せる選択肢があるというのは嬉しいですね。
「牛丼は庶民の味」と思っているので、吉野家にそんな幻の高級メニューがあるなんて驚きでしたね！地方では絶対に味わうことが出来ない「牛重」。食べてみたいですよね！興味のある方は、ぜひ羽田空港まで足を運んでみて下さいね！
