小布施で食べたい栗スイーツまとめ。美味しい季節到来！

小布施には、栗を使ったスイーツがたくさんあるのを知っていますか？小さな町にも関わらず、お菓子屋さんが多く集まっていて、秋には全国から観光客が押し寄せます。数あるスイーツの中でも、産地ならではの、おすすめしたいスイーツを厳選して18個ご紹介しちゃいます！

秋はフルーツが美味しい季節です！特に栗を使ったスイーツは至極の一品が多く、どれを食べるか迷っちゃいますよね。そこで、栗で有名な長野県の小布施町でオススメの「栗スイーツ」をご紹介します♪

１．小布施堂　本店「朱雀」

小布施の町並にマッチした趣のあるお店。歴史的に有名な人も訪れていて、栗菓子の「小布施堂」といえば、かなりの有名店。特に「季節限定スイーツ」はすぐになくなってしまうので、要チェック！

こらが噂の、季節限定「朱雀」。もちろんお布施堂さんだけでしか食べられません！朱雀を食べに来られる方があまりにも多いので、整理券の配布をする程。そうめんみたいに見えるのはぜ～んぶ栗なんですよ。

そうめん？！蕎麦？！はたまたラーメン！？と目を疑ってしまうほど特徴のあるの栗のモンブラン。豊かな栗の香りとその甘く細い栗のペーストが口に広がります。小布施駅から徒歩で５分のところにあるアクセスの良い和菓子屋さんです。

２．マロナップル「マロンプリン」

小布施の名産をふんだんに使っている手作りジャムとヨーグルトのお店。ハニージャムと旬のジャムが約20種類ほどお店の中にあり、知る人ぞ知る名店です。お店では色々なジャムの試食も可能ですが、秋の一押しは「マロンプリン」。

栗のペーストを使用しているマロンプリンと、リンゴゼリーが2層になった瓶入りのプリン。口に入れると、栗の香りが広がります。カラメルのかわりに底に入っているリンゴのゼリーは果肉が入っているので、食べ応えたっぷり。2層を一緒に食べるのも、少しずつ食べるのもお好みでどうぞ！

テレビでも紹介されているので、知っている人もいるかもしれませんね。マロンプリンは栗をたくさん使っているのに３００円台とそう高くないのが嬉しい♪季節によっては取り扱っていない場合がありますので、確認してから買いに行ってくださいね。小布施駅から歩いて１０分のところにあります。

３．桜井甘精堂 泉石亭 本店「モンブラン」

取りたての栗を使って作ったモンブラン。近くで見ると栗をふんだんに使っているのがよく分かりますよ！この時期ならではの旬物を使ったスイーツは、モンブランの他に季節限定「栗の紅茶」もオススメです。

こんもりまるまるしたカワイイモンブラン。秋の季節にはぜひとも食べたいオススメのスイーツですね！今度おみやげに持って帰ってみては？お店では栗おこわも食べられるので、栗を堪能できますよ♪小布施駅から歩いて１０分程度。

４．小布施　味麓庵「福栗焼き」

外形は栗の形をしていています。皮はぱりぱりで中はふっくら！中には栗のペーストと、贅沢に栗がまるまる一個入っているのでボリューミーですよ。二つに割った瞬間に「わぁ～」と声が出そう♪

栗が好きな人にはたまらない栗がいっぱいのまんじゅうです。栗のあんと栗まるごとを一緒に食べるのは贅沢そのものです。小布施駅から徒歩で５分です。朝９時半からの営業で、午後５時に閉店します。訪問はお早めに！

５．小布施栗菓製造「栗福」

ふんわりとしたカステラ生地ですが、二度焼きされてますが中はふんわり感抜群！そして中には渋皮煮した栗が丸ごと一個入っていて、食べ応えがありまよ。幻の逸品とも言われているこちら、是非食べてみたいですよね。

こちらも先ほどのおまんじゅうと似たところがありますが、外の生地がちょっと違います。食べごたえで言えばどちらも同格です。都住駅から歩いてアクセスできるのが良いですよね。徒歩３分の距離。朝８時半から営業しています。

６．松仙堂「栗まん」　

自家製の栗だけを使って、こんがりと焼けた皮の中には大きな栗！ほくほくの栗を白あんで包んでいます。素朴にみえますが、一度食べたら病みつきになる味なんですよ～。また「栗きんとん」もお土産にオススメです。どちらも、お茶のお供にぴったりですよ。

外がわの生地がこんがりと焼かれた中に白あんが入ったおまんじゅう。白あんの中には更に栗がまるごと包み込まれています。外の皮も美味しい！小布施駅から歩いて１５分のところにあり、朝８時から営業しています。

７．トゥエル「ジェラート」

季節感あふれるジェラートが常時20種類程用意されていて、行列が絶えません。秋はやっぱり、栗・りんご・お芋が美味しい！写真は「あんのん芋と栗のジェラート」他にも２種類の栗のジェラートも人気ですよ。

迫力満点のアイスクリーム、ジェラートといえばここ、トゥエルのコーンアイスクリームです。大きめのコーンに載せられたジェラートはボリュームも多く大満足♪ダブルで注文するのがキモです。他にもシングル・トリプルが選べますよ。朝１０時からなので朝アイスもいいですね！

８．栗庵　風味堂「栗づくしソフト」

小布施の牛乳のソフトクリームに、甘露煮にした栗と渋皮煮に栗のクリーム。栗好きにはたまらない一品ですね。一つの栗で３度違う味が楽しめるなんて嬉しい！お土産には無理ですが、ちょっと一休みの時にいかがでしょう♪

栗だけでも美味しいのに、それにソフトクリームが加わると…。もうたまりませんよね。回りにはまるごと栗が敷き詰められています。コーンもまるごと食べられるのがいいですね。店舗内にあるカフェでいただけます。小布施駅から歩いて７分です。

９．傘風楼「モンブラン」

モンブランの中身は栗アイスと栗で出来ていて、本当に栗ずくしです。店内は、ガラス張りになっているので外の景色を見ながら食べれます。横にあるクランベリーソースと一緒に食べると、甘さと酸っぱさがマッチしていくらでも食べられそう♪整理券が配布されるほど人気商品なので、時間に余裕をもって行きましょう。

モンブランはまさに高等な食べ物。モンブランを高級食材まで仕立てあげ、普通のモンブランと一線を画するモンブランがこの傘風楼のモンブランです。小布施駅から歩いて約１０分。栗スイーツをお店でいただける時間が決まっていて、pm2:15～pm3:00となっています。その他の時間はイタリアンレストランとして営業しています。

１０．栗の木テラス 小布施店「モンブラン」

人気のモンブランは栗の味が濃厚、なのに甘すぎない味なので男性もペロッと食べたられます。季節の「栗の紅茶」と一緒にいただくのがオススメ！お持ち帰りOKなので、お家でゆっくり味わうのもいいでしょう♪

紅茶とケーキの専門店です。丁寧に作られたこんもりとしたカワイイ感じのモンブラン。この味は一度食べてみたい味です。男女共通の喜び、モンブランを試してみませんか？小布施駅からは歩いて１０分のところにあります。

１１．竹風堂 本店「栗あんみつ」

竹風堂は、1893年に小布施に栗菓子の製造会社として誕生しました。地元小布施を中心に、国産の栗にこだわって、たくさんの種類の栗菓子を作っています。栗あんみつを始め、人気の栗おこわなどのお食事や甘味は、2階でゆっくりといただくことができますよ。

栗あんみつは、あんこの代わりに贅沢に栗あんを使ったあんみつです！こんなあんみつ見たことない！と感動するくらいたっぷりと栗あんが使用され、まさに栗菓子専門店の竹風堂ならではです。そして、シロップは黒蜜ではなく、栗を漬け込んでいた蜜を使用していているというからまさに栗づくしですよ！

１２．桜井甘精堂 カフェ茶蔵「くりあげまんじゅう」

桜井甘精堂は、1808年に創業者、桜井幾右衛門が小布施特産の栗をつかった落雁を作ったことから始まりました。200年を超える歴史があり、現在では、昔から変わらないシンプルな栗ようかんから、現代らしさを取り入れた、栗の洋菓子まで、幅広いラインナップで、丁寧、高品質な栗菓子を作っています。

くりあげまんじゅうは、栗あんをたっぷり詰めたおまんじゅうをカリっと揚げたお菓子です。お店で揚げたてが食べられるので、皮の黒糖の風味と栗の香りが口の中で広がります。小さめでパクっと食べられるサイズなので、栗スイーツの食べ歩きにはぴったりですよ。1個100円というお手頃さも人気の秘密です！

１３．パティスリーロント「ロント」

パティスリーロントは、2006年に、樋田昌朗（とよだまさあき）氏が小布施にオープンしたフランス菓子店です。樋田氏は、料理の鉄人坂井シェフやフランス菓子の巨匠オーボンビュータンの河田シェフの元で修業した、すごい経歴の方なんです！美しく、そしておいしい、本物のフランス菓子が大人気のお店です！

ショーケースにはきらびやかに光る、色鮮やかなケーキがたくさん並んでいます。その中でもおすすめなのは、お店の名前そのままの「ロント」です。濃厚なチョコレートクリームのケーキの上には、大粒の栗がのっています。小布施ならではの栗を使った最高級のフランス菓子をぜひ食べてみてください！

１４．傘風楼「栗アイス」

先ほどもご紹介した傘風楼は、小布施の老舗栗菓子店、小布施堂がやっているイタリアンレストランです。小布施堂の前身となる会社が1897年から栗菓子の製造を始めたのが、小布施堂の始まりです。現在では、イタリアンレストランの傘風楼や和食レストラン蔵部、ピアノバー鬼場などを展開しています。

大人気のモンブラン以外にもおすすめなのが、栗アイスです！地元の小布施牛乳を使った濃厚なアイスクリームに、栗の甘露煮がごろごろと入っていて、食べ応え抜群です！レストランの入口で購入でき、カップかコーンを選ぶことができます。外のテラスでゆっくり座りながらいただくこともできますよ！

１５．栗庵 風味堂「栗あん饅頭」

こちらも先ほどご紹介した風味堂は、1864年に栗菓子のお店として小布施に誕生しました。国産の栗にこだわって、手づくりで丁寧に作られたお菓子は、お取り寄せでも大人気となっています。2015年には、本店以外に初となる支店が軽井沢にできるなど、これからの風味堂にも目が離せません！

老舗ならではの「栗あん饅頭」は、栗あんと白あんを絶妙にブレンドしたあんこをしっとりとした生地で包み、栗の甘露煮をのせて焼いたお菓子です。一口食べれば、ほっこりとなごんでしまうような、栗の風味を活かしたお饅頭になっています。9月から11月上旬までの2ヶ月限定なので、要チェックですよ！

１６．リトルパンプキン「栗のタルト」

リトルパンプキンは、小布施の街の住宅街にある、かわいらしいケーキ屋さんです。人気のシフォンケーキから焼き菓子、タルトまで、旬のものを大切にしながら作っています。オーナーさんは、元フランス料理のシェフだったそうで、その頃にシフォンケーキと出会い、ケーキ屋さんを開店するまでになったそうです。

おすすめは、もちろん栗スイーツで、秋限定でお目見えする「栗のタルト」です。地元小布施の栗をたっぷりとアーモンド生地に練り込んでしっとりと焼き上げた一品です！9〜10月にしか作ることのできないケーキなので注意してくださいね。他にも「栗のシフォンケーキ」もふわふわでおすすめですよ！

１７．エルバート「つぶ栗アイスクリーム」

エルバートは、小布施駅から徒歩約20分のところにあるアイスクリーム屋さんです。夏は行列になるほどのにぎわいになり、お店からは、北アルプスを望める絶景を見ることができるんです。外のデッキには、椅子が並べてあるので、ゆっくりとアイスクリームに舌鼓を打つことができますよ！

おすすめは、甘い栗がごろごろと入った、「つぶ栗アイスクリーム」です！栗は小布施産100％で、皮をむくところから手づくりで作っています。ミルク味の濃厚なアイスクリームとほくほくとした栗の相性は抜群です！カップかコーンを選べるので、お好きなほうを選んでくださいね。

１８．小布施 岩崎「おくりさん」

小布施 岩崎は、小布施で1862年から続く、老舗のお菓子とパンのお店です。創業当時は和菓子のみでしたが、外国人との出会いがきっかけになり、素朴で家庭的なパイやケーキ、パンなどを作り始めたそうです。和菓子、洋菓子共に、しっかりと丁寧に作られた愛情を感じられるお店ですよ！

おすすめは、秋限定の茶巾絞りの栗きんとん「おくりさん」です。小布施産の栗だけを使っているという、とても贅沢な栗きんとんは、9月中旬から11月初旬までしか店頭に並びません！現在の五代目のご主人の渾身の作品という「おくりさん」は、1年に1度しか味わえない一級品です！

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小布施で食べられる、おすすめの栗スイーツをご紹介しましたが、いかがでしたか？老舗の和菓子の味から、最高級の洋菓子や、アイスクリームまで、たくさんのおいしいスイーツがあって、1日じゃ足りないくらいですね！お出かけする際には、ぜひ記事を参考にして、選んでみてくださいね！

素材提供：トリップアドバイザー