これぞ定番！広島のオススメ観光スポットまとめ

観光地としても人気の高い広島には、世界各地から観光客が訪れます。中でも、有名なのは原爆ドームや平和記念公園で、ここは誰もが知っている観光スポットと言えます。他にもたくさん見所があることを知らない人のために、広島のオススメ観光スポットをまとめてみました。

１．原爆ドーム

原爆ドームは、核戦争阻止、被爆者、全広島市民、全国の平和を願う人々が切望して保存されたドームです。 ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されていて、「二度と同じような悲劇が起こらないように」という願いが込められていることから、負の世界遺産とも呼ばれています。
原爆ドームは周囲を柵で囲まれており、一般の方の立ち入りは禁止されていますが、柵の外からはいつでも見学ができます。

２．世界遺産宮島

世界遺産宮島は、江戸時代以降の呼称で、文字通り「お宮（厳島神社）のある島」という意味です。 日本三景の一つとして有名な宮島は厳島とも呼ばれています。 宮島には、世界文化遺産でもある厳島神社があり、人と神々がともに生きる島とも言われています。

３．厳島神社

ユネスコの世界文化遺産である厳島神社。海を敷地とした神社で、潮が満ちると海に浮かんでいるように見えるという珍しいものです。 海に浮かぶ大鳥居は「日本三大鳥居」の一つで、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。

http://ja.wikipedia.org

■ 基本情報

• ・名称： 厳島神社
• ・住所： 広島県廿日市市宮島町
• ・アクセス： JR広島駅よりJR宮島口駅下車 宮島口桟橋よりフェリーで約10分
• ・営業時間： 6時30分～18時00分(冬期17時00分まで) 
  ・料金：大人300円、高校生200円、小・中学生100円 

４．平和記念公園

広島市の中心部にある広大な公園で、世界に向けて人類の平和を訴える目的として、過去の過ちを繰り返さないために作られました。園内には、原爆投下当時の様子を展示した広島平和記念資料館や原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑などがあります。

５．広島平和記念資料館

原子爆弾による被害の惨状を世界の人々に伝え、核兵器廃絶と世界平和のために作られ、1955年に開館しました。被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真・資料が展示されています。また、被爆者の被爆体験講話会や平和学習のための資料貸し出しも行われています。

■ 基本情報

• ・名称： 広島平和記念資料館
• ・住所： 広島市中区中島町1-2 
• ・アクセス： 広島駅から広島電鉄電車宮島口・江波行で「原爆ドーム前」下車 
• ・営業時間：  3月～11月は8:30～18:00(ただし8月は19:00まで、8月5日・6日は20:00まで)
  　　　　　　　12月～2月は8:30～17:00 ※入館は閉館30分前まで 
• ・定休日： 12月29日～1月1日
• ・料金： 大人50円、大人(65歳以上)30円、高校生30円、中学生以下無料

６．広島城

日本１００名城の一つ。原子爆弾投下により建物は破壊されましたが、昭和33年に外観が復元され、内部は武家文化を紹介する歴史博物館となっています。体験コーナーがあり、よろいかぶとや打掛など、時代衣装を身につけ記念写真を撮ることもできます。 

７．縮景園（しゅっけいえん）

広島藩主浅野長晟（ながあきら）が、元和6年(1620)から別邸の庭園として造らせたものです。作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇。原爆によって建物や樹木が失われましたが、1951年には清風館が、1974年には数寄屋造りの茶室が復元され、ほぼ昔の姿に戻されました。

 http://skysoft.jpn.com/gallery/chugoku/chugoku34-04-16.html