人口31万の那覇市は、沖縄の政治・経済・文化の中心であり、いつも多くの観光客で賑わっています。
また、中部には美しいビーチリゾートが点在し、名護から北に広がる「山原(やんばる)エリア」には今もなお手付かずの自然が残っています。
いかがでしたか?魅力がいっぱい詰まった沖縄本島へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
http://plaza.rakuten.co.jp/hiroron99/diary/200908160000/
1.沖縄本島の概要
沖縄本島とは、日本列島の南西方向に位置し、北緯27度から北緯24度、距離にして約1,200kmにまたがる海域に浮かぶ、160の島々の中で最も大きな島です。http://www.okinawainfo.net/mapall.htm
その大きさは、本州などの主要四島や北方領土を除くと、日本最大の島と言われています。
気候は年間を通して温暖で、本州ほど四季の変化はありませんが、冬になると時折10℃前後になることはあります。
夏はもちろん気温が上昇し暑くなりますが、本州ほど猛暑になることは滅多にありません。
これは、沖縄が四方を海に囲まれており、ヒートアイランド現象が起こらないためと言われています。
2.沖縄本島の主な観光スポット
(1) 美々ビーチいとまん
http://chaman.seesaa.net/article/122552803.html
那覇から車で20分ほどのところにある糸満市西崎町の「美々ビーチいとまん」。ゲートをくぐると、人工とは思えないほど真っ白な砂浜と美しいエメラルドグリーンの海が両腕を広げて出迎えてくれます。
海水の温度も適温で、水が冷たすぎて入れないことや、夕方には身体が冷え切ってしまうということもなく、一日中快適に遊べます。
また、遊泳スペースの対岸にお洒落な堤防が設置されたベンチはカップルにおススメ!
夕暮れに赤く染まる海がとてもロマンティックで地元の恋人同士にも大人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 美々ビーチいとまん
- ・住所: 沖縄県糸満市西崎町1-6-15
- ・アクセス: 那覇バスターミナル・ゆいレール赤嶺駅前バス停等で
- 琉球バス交通、沖縄バス89番糸満線で糸満入口バス停下車
- バス下車後、タクシー乗換の場合約5分、徒歩の場合約40分
- ・営業時間: 8:30~20:30
- ・休園日: 11月~3月・毎週火曜日・年末年始
- ・電話番号: 098-840-3451
- ・公式サイトURL: http://bibibeach.com/page.php?pID=0
(2) OKINAWAフルーツらんど
南国気分を十分に満喫できる人気施設は、フルーツ、チョウ、バードと呼ばれる3つのゾーンがあります。特に見所は園内で一番広いフルーツゾーンで、約30種類もの熱帯果樹が生い茂るジャングルゾーンになっていて、ちょっとした冒険気分を味わえます。 また、施設内各所に設けられたクイズに挑戦していき、見事妖精にさらわれた王様を救い出し、トロピカル王国の秘密を解き明かすというコンセプトの施設体験型オリジナル絵本「トロピカル王国物語」も子供達に人気です。http://www.okinawa-fruitsland.com/index.php
■ 基本情報
- ・名称: OKINAWAフルーツらんど
- ・住所: 沖縄県名護市字為又1220-71
- ・アクセス: [車] 那覇空港から沖縄自動車道(高速道路)経由で約1時間20分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0980-52-1568
- ・料金: 大人1,000円 (高校生以上) / 小人500円 (4歳以上)
- ・公式サイトURL: http://www.okinawa-fruitsland.com/
(3) 琉球村
http://paguja.cocolog-nifty.com/pagusanpo/2011/07/post-8bc2.html
沖縄の定番の観光スポットです。
昔ながらの民家を移築して作り出されたのどかな風景は、正に古きよき時代にタイムスリップしたかのようで、沖縄初心者の方におススメです。
また、製糖場では、実際に水牛を用いた昔ながらの貴重な製糖風景や機織の実演なども見学できます(都合により出来ない場合もあります)。
最後に踊るエイサーも楽しみどころの一つです。
恥ずかしがらずに両手を上げて踊りつくした時間もきっと大切な思い出になるはずです。 http://blog.livedoor.jp/netword-syasin/archives/4915604.html
■ 基本情報
- ・名称: 琉球村
- ・住所: 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- ・アクセス: 那覇空港から国道58号線を北へ30km
- 貸切バス、タクシー・レンタカーで約60分。
- ・営業時間: 8:30~17:30(7月から9月は9:00~18:00)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 098-965-1234
- ・料金: 大人1,200円 / 小人(6歳~15歳)600円
- ・公式サイトURL: http://www.ryukyumura.co.jp/official/
3.沖縄本島の名物
(1) ちんすこう
http://100.ajima.jp/culture-and-life/cuisine/traditiona-confectionery/e239.html
王朝時代から作られている琉球菓子の中で最もポピュラーな焼菓子です。
小麦粉、砂糖、ラードから作るサクサクとした食感が特徴のクッキーです。
沖縄土産の定番として君臨するちんすこうですが、近年味のバリエーションも増え、毎年新商品が登場しています。
ここでは、創業100年の老舗「新垣ちんすこう本舗 牧志店」をご紹介いたします。
沖縄のメインストリート「国際通り」沿いにありますので、買い物するのに大変便利です。 http://chinsuko.co.jp/access.html
■ 基本情報
- ・名称: 新垣ちんすこう本舗 牧志店
- ・住所: 沖縄県那覇市牧志1-3-68
- ・アクセス: 国際通りのほぼ中央にあります
- ・営業時間: 9:30~21:00
- ・定休日: 1月1日、1月2日
- ・電話番号: 098-867-2949
- ・公式サイトURL: http://chinsuko.co.jp/index.html
(2) 琉球ガラス
http://blog.livedoor.jp/sirius_lighting/archives/27562338.html
見る人の目を楽しませてくれる色鮮やかなガラス工芸品です。
明治時代中期から製造が始まったとされますが、その華々しい歴史は戦争という痛ましい過ちによって一度閉ざされることになります。しかし、戦後、琉球ガラスの歴史は再び歩み始め、原料や技法など更なる発展・進化を遂げています。
http://blog.livedoor.jp/ichi_blog/tag/%E6%B2%96%E7%B8%84
ここでは、琉球ガラス作りを実際に体験できる「琉球ガラス村」をご紹介いたします。
■ 基本情報
- ・名称: 琉球ガラス村
- ・住所: 沖縄県糸満市字福地169番地
- ・アクセス: 那覇空港から車で約25分(国道331号経由)
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・休館日: 無休
- ・電話番号: 098-997-4784
- ・入館料: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.ryukyu-glass.co.jp/
4.沖縄本島のアクセス方法
http://johokotu.seesaa.net/article/141833958.html
沖縄本島へは、空路での移動が一般的です。
那覇空港は、国内第7位の利用者数を誇る沖縄地域のハブ空港で、国内線・国際線共に就航路線が多く、更に近年ではLCCも就航していますので、アクセスは圧倒的に飛行機が便利です。
http://www.car489.info/naha_airport/guide/
■ 基本情報
- ・ANA(羽田、成田、セントレア、伊丹、関空): https://www.ana.co.jp/asw/index.jsp
- ・JAL(羽田、成田、伊丹): https://www.jal.co.jp/
- ・SKYMARK(羽田、成田、セントレア他): http://www.skymark.co.jp/ja/
- ・Peach(関空、福岡、新石垣): http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx
- ・Jetstar(成田、関空): http://www.jetstar.com/jp/ja/home
- ・Vanilla Air(成田): http://www.vanilla-air.com/jp
- ・那覇空港(国内線ターミナル): http://www.naha-airport.co.jp/
いかがでしたか?魅力がいっぱい詰まった沖縄本島へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?