東京の味噌ラーメンというと、どこが有名なのかはパッと連想されない人が多いと思います。しょうゆ、の次に、豚骨や、塩ですかね。他にも魚介や鶏ガラも多いです。ところが、場所は激戦区の都会。あなどれません。みそラーメンの美味しいお店もたくさんあるのです!人口が密集していると、麺マニアな消費者が求める嗜好のレベルそのものが高いです。飲食店を継続的に繁盛させるのは本当に大変なのです。今回は、よりぬきの17軒をご紹介します。日本人のソウルの味をお忘れなく~♪
1. ど・みそ 京橋本店
http://mychoice.exblog.jp/21836599/
京橋で、昼も夜も行列の人気ラーメン店。メニューには味噌ラーメンしかなく、味噌一本でいくという店側の気合を感じます。実際、みそスープがとってもおいしいんです。限定販売の白みそスープなど、味噌のバリエーションはさまざま。奥深さを感じますね。オススメは、特みそこってりラーメン。スープはちょっと辛みがありますが、もやしやコーンの甘みが引き立って、バランスが取れています。チャーシューはとろとろ系。太めのちぢれ麺が、いかにもみそスープとあいますね。ちょっとニンニクがきいているので、お仕事中の人は考えたほうがいいかも。
店内はカウンター席だけで、照明はおしゃれなスポット照明。女性が一人でも入りやすいお店です。広くない店内なので、入り口で食券を買いカウンターで食べ終わったら出口は反対側です。繁盛店だけにお客さんの流れをよく考えてあります。
■ 基本情報
- ・名称: ど・みそ 京橋本店
- ・住所: 東京都中央区京橋3-4-3
- ・アクセス:京橋駅から徒歩3分
- ・営業時間: 11:00~22:30(土日祝は~21:00、日祝は12:00~)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-6904-3700
- ・公式サイトURL: http://blog.livedoor.jp/do_miso/
2.味噌屋八郎商店
http://blog.livedoor.jp/next_step_to/archives/51396457.html
ここはタンメン、鶏白湯スープで有名な「なんつッ亭」の系列店。味噌らーめんメインに、辛味噌やカレー味噌、トマト味噌などのアレンジラーメンが並んでいます。山椒を効かせたピリ辛ひき肉のトッピングも捨てがたい。スープは数種類の味噌と豚骨スープをブレンドしたオリジナル。調味油の組み合わせが美味しさの秘訣です。なんつッ亭秘伝の黒マー油が上から掛かり、アクセントになっていますよ。背脂はガッツリ入っていて、濃厚なラーメンが食べたい時には、絶対的にオススメです。
麺は太め。箸で持ち上げた時に、ずっしり来るなあと思うほどのボリュームです。モチモチしています。背脂やみその濃厚さと合わさると、けっこうなボリュームになるので、お腹をすかせていったほうがいいですよ! 店内はカウンター12席しかありませんが、回転はいいです。
■ 基本情報
- ・名称: 味噌屋八郎商店
- ・住所: 東京都新宿区西新宿7-5-5 プラザ西新宿 102
- ・アクセス: 西武新宿駅から徒歩すぐ
- ・営業時間: 11:00~23:00(LO23:00)
- ・定休日: 12/30、31、1/1
- ・電話番号: 03-6304-0420
- ・公式サイトURL: http://www.nantsu.com/store2/
3.味噌麺処 花道
http://ra-men-kikou.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-a5a1.html
お店はカウンターとテーブルで10人くらい入れるでしょうか。東京の味噌ラーメンの代表店といってもいいでしょう。スープは豚骨や鶏ガラ、野菜などの味が引き立ち、白味噌とニンニク、ラードで煮込んだ具材が乗ります。スープも具も一見すると「濃すぎるかな?」と不安に思いますが、しつこくなく年配のお客さんもモリモリたべています。麺は太麺、チャーシューは分厚くてとろけるようです。味噌は信州産の白みそを使っているので、程よく甘さがあります。野菜がたっぷり入っているのも高得点。
チャーハンも美味しいですよ。パラパラではなくて、ややもっちりしたご飯ですが、チャーシューがふんだんに入っていて、ボリュームもあります。味噌ラーメン+チャーハンでお腹いっぱいです。
■ 基本情報
- ・名称: 味噌麺処 花道
- ・住所: 東京都中野区野方6-23-12
- ・アクセス: 野方駅から徒歩約3分
- ・営業時間:10:30~23:00
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号: 03-6902-2619
- ・公式サイトURL:http://www.cc-lab.jp/hanamichi/
4. 東京味噌らーめん 鶉(うずら)
http://ramendb.supleks.jp/review/926345.html
武蔵野市まで味噌ラーメンを食べに行くか?と言われたら、鶉(うずら)はOKといいたくなるお店ですね。マイルドでストレートな味噌スープ。王道の味噌ラーメンです。表面に浮いている油は、ごぼう油だそうで、独特の香りがあります。これがまた食欲をそそる!麺は茹でる前にサッと手もみ。野菜とスープと味噌を鍋で炒めます。この時に味噌のいい香りがして、丼が来る前からお腹がすきますね。味噌と動物系のダシが感じられるスープを飲みつつ、麺は平打ち。加水は多めでもちもちしています。チャーシューのピンク色がいかにもそそります。
トッピングのオススメは味玉子。黄身に味がしっかりついて、玉子単体でもおいしい。みそスープと合わせてもおいしいです。白身はぷるぷるね。普段追加しない人にも食べてほしいなあと思う味です。
■ 基本情報
- ・名称: 東京味噌らーめん 鶉
- ・住所: 東京都武蔵野市境2-3-20
- ・アクセス:武蔵境駅から徒歩約5分
- ・営業時間: 11:30~14:30、18:00~22:00(土曜祭日は中休みなしで~17:00)
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: 0422-27-8383
- ・公式twitter: https://twitter.com/tatsu2502
5.真武咲弥 (しんぶさきや)
http://ramengers.com/%E7%9C%9F%E6%AD%A6%E5%92%B2%E5%BC%A5-%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E5%…
中華鍋を使い、鍋肌で味噌に焼きを入れて香ばしさを出すタイプの味噌ラーメンです。野菜もあぶるので、より香ばしくなります。スープは濃厚系みそスープ。おろししょうがを溶かしながら食べると、味が引き締まる感じがします。サッパリといただけるので、もちろん最後まで食べちゃいます。麺は中太のちぢれ麺、食感は固めです。具はチャーシュー、メンマ、もやし、青ネギ。もやしと一緒にひき肉も入っていて、スープの濃厚さをさらに引き立てます。スープ表面がラードでおおわれているのが、冬にはたまりませんね。渋谷であぶり味噌ラーメン。違和感があるようなないようなお店ですね(笑)。
■ 基本情報
- ・名称: 真武咲弥 (しんぶさきや)
- ・住所: 渋谷区道玄坂2-10-3
- ・アクセス: 渋谷駅から徒歩約5分
- ・営業時間: 11:00~翌05:00(金土は~翌07:00、日曜は~翌02:00)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-6416-3778
- ・公式サイトURL: http://samurai-noodle.jp/
6.饗 くろ喜
http://ramengers.com/%E9%A5%97-%E3%81%8F%E3%82%8D%E5%96%9C%E3%81%AE%E5%91%B3%E5%…
秋葉原で行列が絶えないラーメン店。看板メニューは塩ラーメンのようですが、味噌らーめんも非常に捨てがたいうまさです。豚骨ベースの味噌スープで、ほんのり甘くコクがあります。魚介の風味もあり、エビもかおりますね。いろいろなものが混ざり合って、パンチのあるみそスープです。麺は全粒粉入りの太麺。全粒粉なので、小麦の香りがすごいんです。もちっとした食感と、小麦のふすま(皮部分)のボソ感がいい感じです。チャーシューは豚バラをじっくり煮込んだもの。赤ワインを加えたしょうゆ味だそうです。スープは少なめですが、パンチがきいているのでこれくらいで十分。
とにかくビジュアル的に完成度の高いラーメン。野菜はキャベツともやし、それに赤いのは玉ねぎです。かかっているレッドソースの正体がいまいち不明ですが、食べればおいしい。並ばなくちゃいけませんが、ぜひとも並んでみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 饗 くろ喜(もてなし くろき)
- ・住所:東京都千代田区神田和泉町2-15
- ・アクセス:秋葉原駅から徒歩約5分
- ・営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00(水曜は夜営業なし)
- ・定休日: 金・日・祝
- ・電話番号: 03-3863-7117
- ・公式サイトURL: http://ameblo.jp/motenashikuroki/
7.一福
http://ramenotakuno1.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
居酒屋かなと思うような外観ですが、ラーメン店。中はとても清潔感があります。カウンターとテーブル席があります。味噌ラーメンはスープが自慢。信州みその赤と白に、長崎県の麦味噌をブレンドし、甘みを調節。そこへ豚骨や鶏ガラ、和風だしを足した無化調スープです。あっさりしていますが、旨味が詰まっています。麺は、シコシコとコシがある中太ちぢれ麺。チャーシューもメンマもおいしいです。
ラーメンの量がやや物足りないと思ったら、カレーを追加しましょう。6時間煮込む豚骨スープがベースになっているカレーです。辛くなくても、コクがあります。ミニカレーでちょうどお腹もいい感じです。
■ 基本情報
- ・名称: 一福 (いちふく)
- ・住所: 東京都渋谷区本町2-17-14 小泉ビル 1F
- ・アクセス:初台駅から徒歩約10分
- ・営業時間:11:30~15:00
・定休日: 月曜(祝日の場合は翌日) - ・電話番号: 03-5388-9333
- ・公式サイトURL: https://twitter.com/ichifuku1030
8.二代目つじ田 味噌の章
http://ramendb.supleks.jp/s/19863/photo
淡路町駅のそば。人気つけ麺店”二代目つじ田”のセカンドブランド味噌ラーメン専門店。メニューはシンプルに味噌らーめん、辛味噌らーめんの2種類のみ。豚骨や比内地鶏、そして魚介系素材や野菜をふんだんに使った、味噌本来の甘みと上質な香りを堪能できるコク深い一杯です。ショウガの風味も感じます。麺は三河屋製麺特製。卓上にある柚子七味や青のりで味の変化が楽しめるのもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称:二代目つじ田 味噌の章
- ・住所:東京都千代田区神田小川町1-1 イルヴィアーレ神田小川町ビル 1F
- ・アクセス:東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅下車 徒歩2分
都営新宿線 小川町駅下車 徒歩3分 - ・営業時間:[月~金]11:00~23:00 [土・日・祝] 11:00~21:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:03-6659-7676
- ・公式サイトURL:http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
9.大島
http://ramendb.supleks.jp/s/66983/photo
札幌の名店”すみれ”で10年以上修業された店主が営まれているお店。麺など食材は本家すみれとほぼ同素材を使用されているのだとか。こだわりの濃厚味噌ラーメンは、表面はラードで膜が張られ、スープはアツアツ。ニンニクとショウガの香りが食欲を増進させます。割りスープもあり。丼の底には感謝の文字。最後まで美味しく感謝の文字見たさについ飲み干したくなります。もう言うことありませんっ!行列に並んででも食べたい味噌ラーメンです。
■ 基本情報
- ・名称:大島
・住所:東京都江戸川区船堀6-7-13 - ・アクセス:船堀駅徒歩8分
- ・営業時間:[火~土] 11:00~15:00、17:00~20:30(LO)
- [日・祝] 11:00~16:00、17:00~20:00
- ※いずれもスープ無くなり次第終了
- ・定休日:月(祝日の場合翌日休)、臨時休業あり
- ・電話番号:03-3680-2601
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131205/13155875/(食べログ)
10.カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)
http://ramendb.supleks.jp/s/22895/photo
鬼金棒らしい、独特な雰囲気を醸す店内でいただく、カラシビとは唐辛子の「カラ」さと四川山椒の「シビ」れのこと。見た目からのご想像どおり、辛さと痺れの刺激が痛烈な味噌ラーメンがいただけるお店。中毒者続出という一杯は、動物系と魚介系のWスープに、特製みそや八丁みそなどを加えたコクのある濃厚な味わいが特徴。また、麺がおもしろく、3種類の太さが混在しています。箸でほろほろ崩れるほど柔らかなチャーシューも絶品。辛さと痺れのレベルは5段階。それぞれ調整可能です。辛いのは得意だけど、痺れは苦手という人もいますもんね。よかった、安心。
■ 基本情報
- ・名称:カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)
・住所:東京都千代田区鍛冶町2-10-9 - ・アクセス:神田駅北口下車。徒歩2分。 秋葉原駅電気街口下車。 徒歩7分。
- ・営業時間:[月~土・祝]11:00~21:30
- [日]11:00~16:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:03-3256-2960
- ・公式サイトURL:http://karashibi.com
11.麺屋KABOちゃん
http://ramendb.supleks.jp/s/64317/photo?page=3
ラーメンの食べ歩きが趣味だった麺ブロガー店主。そんなラーメンマニアな店主が作る味噌ラーメンはエスニックの風味が漂う新感覚の味噌ラーメン。八丁みそ、仙台みそ、九州麦みその3種をブレンドしたみそダレを使い、コリアンダー、ガラムマサラ、クミン、カルダモン、花椒などスパイシーな香辛料がまた絶妙なアクセントに。メディアでも紹介された話題のかき氷もぜひ味わってみて。かき氷は夜のみ。その日のかき氷のメニューは公式twitterで確認を。
毎日かき氷のフレーバーが変わるというのがなかなか枠な取り計らい。ラーメンとかき氷をタッグで提供しているお店は他にもありますが、やっぱりこの2者は仲がいいですよね!ラーメンを食べることが好きだった店主だから、味に対するこだわりは強く。他店を圧倒するほどの実力です。ぜひ現場で味わってみてください!
■ 基本情報
- ・名称:麺屋KABOちゃん
・住所:東京都北区西ケ原1-54-1 - ・アクセス:駒込駅から徒歩5分
- ・営業時間:11:30~15:00、17:30~21:00
- ・定休日:基本水曜日(詳細は公式twitterをご確認下さい。)
- ・電話番号:不明
- ・公式サイトURL:https://twitter.com/kabo_jp
12.麺創研かなで 紅
http://ramendb.supleks.jp/s/27865/photo
辛さの中に旨さもある!辛味噌ラーメンが美味しいお店。深紅のスープが美味しいガッツリ系紅ラーメン。麺に特徴があって、幅が2mm幅の細麺から1cm幅の広麺までと不揃いの乱切麺を使用。口の中で弾力や食感をいろいろ楽しめるのも面白いですね。スープとの絡みも最高!それにしてもたっぷりのバラ肉が食欲をそそりますね。野菜も入って食べ応えも十分です。辛いものが苦手な人は味噌ラーメンもあります。
お店の中はテーブル席とカウンター席。カウンター席側はとっても狭くなっており、人一人がやっと通れるくらいのスペース。まさに都会のラーメン屋さんという雰囲気を持っているお店です。ラーメンは味噌に温玉がまた合うんです!豚ロース肉がしっかりトッピングに詰まっており、その豚肉と温泉卵の黄身をしっかり絡めていただきましょう!
■ 基本情報
- ・名称:麺創研かなで 紅
- ・住所:東京都府中市寿町1-2-3
- ・アクセス:府中駅南口より徒歩1分
- ・営業時間:11:30~25:00(深夜1時まで入店+注文OK) ※通し営業(中休みなし)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:042-361-7792
- ・公式サイトURL:http://www.mensoken.jp/
13.麺屋 翔
http://ramendb.supleks.jp/s/9907/photo?page=1
通常メニューには味噌はありません。水曜日は”味噌の日”ということで、水曜限定で味噌ラーメンがいただけます。豚骨ベースの味噌スープにおろしショウガがピリッと効いた濃厚な一杯。中華なべで煽った炒め野菜や、柔らかとろけるチャーシューなどトッピングも最高。黄色いちぢれ麺は森住製麺のもの。限定だからよけいに食べたくなるのか、いや、きっと限定でなくても食べたくなるはず。
超スタンダードな塩ラーメンとも言えるこのお店の塩ラーメン。ぜひとも塩入門者にも食べて欲しい一品です。お店があるのは新宿でも意外と人通りが少ない閑静な通り道。この場所に佇んでいるお店ですが、西新宿で人気がある塩ラーメン店なんです。新宿で塩ラーメンならこの店はまず選択肢から外れることはないでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:麺屋 翔
・住所:東京都新宿区西新宿7-22-34 - ・アクセス:JR新宿駅西口より徒歩5分 新宿西口駅1番出口から徒歩5分
- ・営業時間:[月~金]11:00?15:00、18:00?23:00
- [土・日・祝]11:00?15:00、17:00~21:00
- ※スープ切れによる変更あり
- ・定休日:なし
- ・電話番号:03-3364-5787
- ・公式サイトURL:http://www.menya-syo.com/
14.みそ味専門 マタドール
http://ramendb.supleks.jp/s/70637/photo?page=2
北千住の名店「牛骨らぁ麺マタドール」の新ブランド。牛骨を用いた濃厚スープに西京みそをメインに合わせたまろやかな味わいの味噌ラーメンが特徴。イチオシはマタドールのフルオーケストラ”贅沢濃厚味噌らぁ麺”。牛バラロール(カルビ)を煮込んだものと自家製ローストビーフのチャーシューに、味玉、揚げ牛脂、れんこん、フレッシュトマトなどがトッピングされた見た目にもインパクトのある豪華な一杯。味の変化も楽しめそう。
野菜ポタージュがベースになって濃厚さを出しているスープは比較的多いですが、この店は肝心の味噌に注目し、味噌から濃厚さとコクを感じてもらいたいというのがポイントです。濃厚味噌味ラーメンを是非一度楽しんでみてください!レンコンやキャベツ、もやしなどの色んな野菜がトッピングにも乗っていて嬉しい!そんなラーメンもあります。
■ 基本情報
- ・名称:みそ味専門 マタドール
- ・住所:東京都足立区千住旭町43-13
- ・アクセス:北千住駅東口(電大口)を出て真っ直ぐ進んで足立学園の手前(ドトールの交差点)を左折、程なくして左手に黄色いテントが見える。北千住駅から179m
- ・営業時間:[月~土] 11:30~22:30 [日・祝] 11:30~16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:03-3881-3122
- ・公式サイトURL:http://matador.tokyo/menu3.html
15.大塚屋
http://ramendb.supleks.jp/s/86118/photo
旧店名「麺処くるり 市ヶ谷店」。”麺処くるり”が屋号を変えてリニューアルオープンしたお店です。辛味噌ラーメンと辛味噌つけそばの2種類。こってり濃厚ドロリとしたスープは健在。見た目ほど辛さを感じない、程よい辛さのドロ辛スープに実によく絡む平打ちの太麺。たっぷり盛られた白髪ネギにはラー油がかけられているんですよ。他、角切りチャーシュー、もやし、にらがトッピング。盛り付けがきれいですね。卓上に置かれたトッピング(山椒・カレーパウダー・ブラックペッパー)で、味の変化も楽しめるのもよいところ。
渋い木材がふんだんに使われているこのお店の内観。特にカウンター席に使われている木材は時代と落ち着きを感じさせるものです。この内観だけでもかなり好印象!行列の出来る極太味噌ラーメンとしてとっても有名なんですよ!一度並んで食べてみましょう。その真価が分かるはずです。市ヶ谷駅から歩いて5分ほどのところ。
■ 基本情報
- ・名称:大塚屋
・住所:東京都新宿区市谷田町3-2 TOUビル 1F - ・アクセス:東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 徒歩5分
- JR中央線、都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩10分
- 東京メトロ有楽町線・南北線 飯田橋駅 徒歩9分
- JR中央線 飯田橋駅 徒歩10分
- 東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅 徒歩12分
- ・営業時間:11:00~15:30 17:00~21:00
- ・定休日:日曜
- ・電話番号:03-3269-0801
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13000475/(食べログ)
16.両国ときせい
http://ramendb.supleks.jp/s/2646/photo?page=2
先ほどご紹介、京橋にある味噌ラーメンの人気店「ど・みそ」の店主が修行されていたのがこちらのお店。鶏ガラ、豚背油、昆布、野菜などをベースに11種類の味噌をブレンドしたスープが特徴。普通とこってりが選べます。人気は特味噌こってり。その通り濃厚こってりです。どんぶり両サイドにそびえる特大海苔にまずびっくり。トッピングはこの海苔のほかに、ホロッと柔らかいバラロールチャーシューが3枚、もやし、コーン、そして味玉ではなくゆで玉子です。ランチタイムは嬉しい半ライス無料。
お店の中はL字のカウンター席が一つあり、それ以外には席はありません。非常にシンプルな作りですが、それがまたお客さんに受けているんです。スープは味噌こってりというのがこのお店のうり。チャーシューもしっかりと熟成されている美味しいものです。麺は加水率がちょっと高めでシコシコしており、食べやすい細麺です。
■ 基本情報
- ・名称:両国ときせい
・住所:東京都墨田区緑1丁目2番地2 葵ビル1F - ・アクセス:都営大江戸線・都営新宿線「森下駅」から徒歩7分
- ・営業時間:11時~15時、17時半~ 22時半
- ・定休日:日曜日 、祝日
- ・電話番号: 03-3632-5599
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13035823/(食べログ)
17.西麻布 五行
イカ墨のような真っ黒スープは”焦がし”という独自の調理法によるもの。300度以上に熱したラードでタレを焦がしているので、とても香ばしく、アツアツな一杯。ヤミツキになるこってり系味噌ラーメンです。
博多一風堂インスパイアのこのお店はインテリアのダイニングに特にこだわっているので、まず見た目から入りたいという人にもかなりおすすめ。ギョーザなどのサイドメニューもキレイに盛り付けられ、まるで割烹の店に来たかのよう!乃木坂駅から歩いて6分ほどのところにある比較的アクセスしやすい場所です。一度いかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称:西麻布 五行
・住所:東京都港区西麻布1-4-36 ロジマン西麻布 1F - ・アクセス:乃木坂駅から徒歩6分
- ・営業時間:11:30~16:00、17:00~翌3:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:03-5775-5566
- ・公式サイトURL:http://ramendining-gogyo.com/shop_nisiazabu/index.html
東京にある味噌ラーメンが美味しいお店だけ17選をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。うーん、さすがと言わざるを得ませんね。個性の強そうなところばかりです。定番の食べ方といえば、バターやコーンを添えたものが多いのですが、八郎商店では黒マー油を効かせたり、麺処 花道ではチャーシューでお客の心を掴んでいます。ごぼう油を使った、 鶉も気になります。饗 くろ喜は秋葉原への観光や買い物ついでにぜひ立ち寄りたいですね。お気に入りのところをマークして是非いってみてくださいね!
素材提供:なんとかデータベース