神奈川のおすすめビーチ10選。子連れからカップルまで参考に！

神奈川県内のビーチはとても人気があり、どこへいってもたくさんの人でにぎわっているのを見かけることが多いですよね。あまりにもどこも有名なので、いざ行くとなるとかえって場所を選ぶのに困ってしまうこともあるのではないのでしょうか。今回は4travel.jpの「神奈川 ビーチ 人気ランキング」にそってご紹介します。今まで知っていた場所以外にもいろいろといいところが見つかるかもしれませんよ。ぜひお気に入りを探してみてくださいね。

1.由比ガ浜海水浴場

鎌倉を代表する人気のビーチです。
駅から近いこともあり、夏になると約900m続く広いビーチは多くの人で賑わいます。

砂浜には、個性豊かな海の家が20軒ほど並んでおり、大変賑やかです。

遊泳時間中はライフガードが常に監視していますので、安心して楽しめます。

鎌倉市南部、 相模湾沿いに位置しています。ちなみに、現在では毎年多くの海水浴客が訪れることで知られていますが、鎌倉時代には激戦地となり、さらには処刑場でもあったため、今でも人骨が見つかることもあるのだそう。

2.稲村ヶ崎

神奈川景勝50選の一つで、サーフィンのメッカとしていつも多くの若者で賑わっています。
岬の展望台は富士山をバックに江の島を臨める県内随一の絶景ポイントとなっています。

映画『稲村ジェーン』の舞台に選ばれたことで、一躍その名が全国に知られることとなりました。

由比ヶ浜と七里ヶ浜の中間地点にあるビーチです。「通常は通行困難であるにもかかわらず、新田義貞の鎌倉攻めの際は干潟となり、楽々と通行できた」という伝説から1934年に国の史跡にも指定されています。

3.海の公園

横浜市内にある唯一の海水浴場です。潮干狩りのシーズンはたくさんの人でにぎわいます。
遠浅で波も静かですので、子供連れでも安心して遊ばせることができます。

完全予約制の手ぶらで楽しめるバーベキューもあり、ジョギングコースもあるので、いろんな楽しみ方のできる公園です。


対岸にある千葉県富津市の山砂を運んでつくられた人工砂浜が約1㎞にわたって広がります。八景島駅前の海岸には磯あそびができる場所もありますので、幼児も安心して遊ぶことができますよ。ちなみに、潮干狩りではアサリ・マテガイ・シオフキ・カガミガイがとれます。

4.片瀬東浜海水浴場

最寄駅から2分の場所にあり、遠浅で波も穏やかなので、家族連れに人気のアットホームなビーチです。

右手に江の島、左手には三浦半島が一望できる贅沢な景観が楽しめます。

シーズン中は、多くの海の家や飲食店も登場し賑わいを見せます。

「日本の海水浴場88選」にも選定されており、県下有数の人気を誇るビーチです。海水浴場としては大正時代になりますが、発見されたのは海水浴に適したビーチとして認識されたのは明治時代と、歴史深いビーチなんです。

5.片瀬西浜海水浴場

片瀬西浜海水浴場は、神奈川県藤沢市の鵠沼海岸から片瀬海岸までを指します。

片瀬江ノ島駅から一番近くにある海水浴場で、湘南エリア屈指の人手で夏場は大変賑わいます。
ビーチは遠浅で波は穏やか。夏場を中心に海水浴やウインドサーフィンをする方が多いのも特徴です。

近くには江ノ島水族館など見どころも多く、一日中楽しむことができる人気スポットです。

毎年300万人以上が訪れるという日本一人気のあるビーチです。また、日本におけるサーフィンの発祥地としても知られています。海水浴エリア内でのサーフィンは禁止されていますのでくれぐれもご注意ください 。

6.サザンビーチちがさき

1999年、地元出身の桑田佳祐率いるサザンオールスターズの名前にあやかり、茅ヶ崎海水浴場からサザンビーチちがさきに改名しました。以降、ビーチ来訪者の数は増え、人気のビーチとして賑わうようになりました。

ビーチのシンボル「サザンCモニュメント」は、縁結びポイントとして記念写真を撮る人が後をたちません。

また、毎年8月になると第1土曜日には「サザンビーチちがさき花火大会」が、さらにお盆明けの土曜日・日曜日には「湘南茅ヶ崎ビーチパーティ・エンドレスサマー」が開催されています。スケジュールを合わせて参加してみてくださいね。

7.逗子海水浴場

国道134号沿いに大きな弧を描くように広がる海水浴場です。遠浅で波が比較的静かなので、家族連れに人気です。

2014年から条例・規則の改正でビーチでの禁止事項が増えたので、利用の際はご注意下さい。

このビーチの砂浜は貝殻や砂利、泥などがほとんどなく、非常にきめ細やかな砂質なんです。そのため、ウィンドサーフィンのスポットとしても非常に人気があります。また、毎年6月になると逗子海岸花火大会も開催されます。

8.稚児ヶ淵

隆起現象によって海面に現われた海蝕台地です。
この名称は、鎌倉総承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来して名付けられました。

長い石段を下ると、断崖絶壁を背にごつごつした岩場が広がっています。
晴天時には遠くに富士山が見え、特に夕景の美しさは格別。かながわの景勝50選に指定されています。

歌川広重の浮世絵にも「相州江の島 弁才天開帳詣 本宮岩屋の図」として、子どもたちが稚児ヶ淵に飛び込む様子が描かれています。磯釣りのスポットとしても非常に有名だそう。釣り好きの方はぜひ足を運んでみてください。

9.辻堂海水浴場

延々と続いている遠浅の緩やかなビーチには、海水浴をする人やウォータースポーツを楽しむ人たちで賑わいます。

遠くに江の島やえぼし岩を眺めながら海水浴ができるのもこのエリアだけの贅沢。
駅から少し離れているため、比較的空いていて湘南の穴場的ビーチになっています。

それほど大きなビーチではありませんが、他のビーチよりも人気が少なく、前述のとおり遠浅で穏やかな海が広がるため、小さなお子さんを連れたファミリー層に是非オススメです。游泳エリアの両サイドではサーフィンやボディボードも可能です。

10.三浦海岸海水浴場

全長約500mにわたって砂浜が広がる、三浦半島で最も人気のある海水浴場です。
遠浅で波も穏やかなので、子供も安心して遊べます。

最も人気があると同時に、市内で最大の広さを誇るビーチとなっています。最寄り駅である京浜急行線三浦海岸駅から歩いておよそ5分と、アクセスも非常に良好です。こちらもまた比較的空いているのでいちおしです。

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神奈川県内のビーチをご紹介いたしましたが、どこか気になったところは見つかりましたでしたでしょうか？今回の10選は4travel.jpに紹介されているので、きっと失敗もなく、どこも安心して選ぶことができるのではないでしょうか。また、一緒に行くメンバーによって場所を変えてみるのも、新たな発見があって楽しくていいかもしれませんよ。この夏はぜひ思いっきり羽を伸ばして、海を堪能してみるのはいかがでしょうか。