kemeko1971
秋田は、おいしい食べ物やお酒があり、ゆっくりと疲れを癒やせる温泉や四季折々の風景が楽しめるスポットなど、豊かな自然と風土に囲まれた魅力的なところです。そんな秋田と言えば「なまはげ」や「きりたんぽ」が有名ですが、お土産にするのはなかなか難しいですよね。ですがその他にも伝統工芸品やお酒に食べ物など、秋田の魅力を存分に伝えてくれるたくさんのお土産があります。こんなにあると選ぶのも迷ってしまいますね。
秋田にでかけてるならぜひともおみやげにしたい品々を選んでみました。
1. 一個じゃ満足できない!「金萬」
http://www.caoca.net/shop/detail.html?shop_id=60
秋田のお菓子といえば「金萬」と、誰もが思い浮かべるお菓子となっています。カステラの薄皮の中には、上質な白あんがぎっしり詰まっており、上品な甘みがおいしいと評判です。秋田の人がお土産としてオススメする代表的な銘菓です。真空パックで販売されている従来の金萬のほかに、一部店舗でしか販売していない「生金萬」という商品があるのをご存知ですか?「生」と謳うだけあって、そのしっとり感、ふわふわ感は真空パックでは味わえない感触。是非探してみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 金萬本舗
- ・住所: 秋田市中通2丁目3-8
- ・アクセス: JR東日本・秋田駅から徒歩7分、500m
- ・電話番号: 018-832-6789
- ・販売場所:金萬本舗各店、秋田県産品プラザ、秋田まるごと市場、など
2. 秋田を代表する銘菓「もろこし」
http://www.caoca.net/shop/detail.html?shop_id=69
「諸越」は、江戸時代の宝永二年(1705年)から作り続けられている落雁のひとつで、300年以上の伝統のある秋田の代表的な銘菓として全国的に知られています。小豆の表皮を取り除いた小豆粉とお砂糖・和三盆から作られたを落雁の、素朴な中にも上品な味わいを楽しむことができます。中国では小豆は幸福を呼ぶ食べ物とされています。小豆を使用した和菓子は日本にもたくさんありますが、小豆を炒って作る和菓子は非常に珍しいんですよ!炒る事で香ばしい風味がプラスされ、もろこし独特の味が作られています。
■ 基本情報
- ・名称: 杉山壽山堂
- ・住所: 秋田市川尻町字大川反233番199
- ・アクセス: JR東日本・秋田駅から車で11分、4.5km
- ・営業時間: 8:00~18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 018-823-5185
- ・料金:諸越 432円~
- ・公式サイトURL: http://morokoshi.jp/index.html
3. この香りと味わいがたまらない「いぶりがっこ」
http://www.tsurugaikesou.com/facility/sanaechan
「いぶりがっこ」とは、秋田の方言で漬け物のことを「がっこ」といい、それを燻って(燻煙乾燥して)出来上がる漬け物のことです。天日乾燥では干大根が出来ない事から、秋田独自の燻煙乾燥という方法が考え出されて、独特の風味と味わいを「いぶりがっこ」で楽しむことが出来ます。秋田は寒い地方なので、天日干しすると大根が凍ってしまうんです。そのため、冷えてしまわないよう囲炉裏の上で燻すという方法にたどり着いたんだとか。たくあんの味とははまた違う、燻製の独特の香ばしさが広がるのがいぶりがっこの特徴です。
■ 基本情報
- ・名称: いぶりがっこ
- ・製造者: ◆有限会社 石川食研
- ◆桜食品 農事組合法人
- ◆(有)伊藤漬物本舗
- ◆有限会社 齋藤昭一商店
- ◆有限会社 奥州食品
- ◆雄勝野 きむらや
- ◆有限会社 秋田農産
- ・料金: 200円前後~
- ・公式サイトURL: http://www.chuokai-akita.or.jp/gakko/kumiai/tsukemono.html
4. 美酒大国秋田のお酒!どれにしましょうか?
http://nominate.jp/blog/theme/1349/
美人で有名な秋田県は、数多くの美酒が醸されている美酒王国を自認しています。秋田県内のところどころの豊かな自然と風土に育まれたおいしいお酒を、秋田の美味しい食材もお土産にして、楽しんでみてはいかがでしょうか?
やはり米どころ!おいしいお米が取れる秋田にはおいしいお酒も目白押しです♪約40もの蔵元が軒を連ねており、そのどれもが名だたる銘酒としてその名を轟かせています。利き酒などさまざまなイベントも開催していますので、秋田を訪れた際は是非参加してみて下さい!
http://blog.livedoor.jp/sakeakmt/archives/65625357.html
■ 基本情報
- ・名称: 美酒王国秋田/秋田県酒造協同組合
- ・住所: 秋田市川尻若葉町1-12
- ・電話番号: 018-863-6455
- ・公式サイトURL: http://www.osake.or.jp(秋田県酒造協同組合)
5. 贈り物にも喜ばれる「稲庭饂飩」
http://yokohama.jorf.co.jp/rfshop/2015/10/post-5930.html
佐藤養助商店の稲庭干饂飩は、寛文五年(1665年)から作り続けられ、佐竹藩より「稲庭干饂飩」の名称独占の御朱印を受けたほどの由緒ある干饂飩です。稲庭干饂飩ならではの独特の腰と風味は、うどん好きにはたまらない、格別の味わいが得られる逸品です。さぬきうどんなどと並ぶ日本三大うどんとしても有名な秋田の代表的な名物。特徴は麺の細さで、本来のうどんと比べるとかなり細め。ひやむぎに近い見た目をしています。乾麺独特の風味と噛んだ時のモチモチ食感は、生麺では出せない味です。
■ 基本情報
- ・名称: 佐藤養助商店・総本店
- ・住所: 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
- ・アクセス: JR東日本奥羽本線・湯沢駅より車で21分、13.8km
- ・営業時間: 販売 9:00~17:00
- 見学 9:00~16:00
- 食事 11:00~17:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0183-43-2911
- ・料金: 家庭用(切落し)300g 540円、家庭用(太綯い)360g1080円、など
- ・公式サイトURL: https://www.sato-yoske.co.jp
6. ぷちぷち新食感!「とんぶり」
http://akitacity.info/product/product.php?productId=12
「とんぶり」は、ほうき草の実を収穫して加工したもので、「畑のキャビア」と言われています。「ほうき草」は、掃除に使う箒にするための草で、秋田だけが「ほうき草」の実を収穫・加工してると言われています。「とんぶり」のぷちぷちした食感は、一度食べるとやみつきになること間違いナシです。
長時間をかけて茹で上げ、水にさらしながら手作業で皮を取っていくという手間暇のかかる作業がこのプチプチ食感を生み出すコツ!意外とどんな料理にも合う食材なので、お肉や魚介のほかサラダなどにも使用されています。栄養価も高いんですよ♪
http://akitacity.info/product/product.php?productId=12
■ 基本情報
- ・名称: とんぶり
- ・販売場所: 秋田市民市場、あきた県産品プラザ、秋田ステーションビル・トピコ、など
- ・参考サイト:http://www.ja-town.com/shop/f/f0(JAタウン:通販可能)
7. 大館の伝統工芸品「曲げわっぱ」
http://www.furusato-teiju.jp/teijushien/about/traditional_art_craft.html
曲げわっぱは、秋田杉の柾目板を薄く板取りして、煮沸して曲げて桜皮で縫い止めした器のことです。はるか昔、奈良時代にマタギが弁当箱として作り始めたと言われています。素朴な中にも伝統の美しさを感じさせる味わえる曲げわっぱは、大館市にある「栗久」の他、様々な販売店から発売されています。秋田県の伝統陶芸品のひとつとしても名高い曲げわっぱ。プラスチックのお弁当箱と違い白木がご飯の水分を吸収してくれ、また杉の天然の殺菌効果で食材が傷みにくいというポイントも。フタを開けると天然杉の香りがふわっと香るのも嬉しい♪
- ■ 基本情報
- ・名称: 栗久
- ・住所: 秋田県大館市字中町38番地
- ・電話番号: 0186-42-0514
- ・料金: ぐい呑み 2,100円、ビアカップ 3,675円~、など
- ・公式サイトURL: http://www.kurikyu.jp
8. 繊細で美しい「秋田銀線細工」
http://akitacity.info/product/product.php?productId=23
江戸時代・天保元年から竹谷本店さんが造り続けられている秋田銀線細工は、秋田の代表的な工芸品として有名でで、思わず見とれてしまう美しさと気品があります。秋田市にある「竹谷本店」では、まるで秋田美人のような白くて繊細な秋田銀線細工が販売されています。こちらの秋田銀線細工も秋田県の伝統工芸品に指定されています。元々は武具や装飾品を作る際応用されていた技術ですが、現在はブローチやペンダントといった可愛らしいアクセサリーが人気を集めています。工房ではオーダーで世界にひとつのアクセサリーを作ってくれますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 株式会社 竹谷本店
- ・住所: 秋田県秋田市中通2-4-3
- ・アクセス: JR東日本・秋田駅から徒歩6分、400m
- ・営業時間: 10:00~18:30
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 018-835-1331
- ・料金: 2,000円台~
- ・公式サイトURL: http://www9.ocn.ne.jp/~takeya/5722.html
9. 時間をかけて大事に作られる「川連漆器」
http://www.furusato-teiju.jp/teijushien/about/traditional_art_craft.html
川連漆器は、約800年前の鎌倉時代から作られてきた美しい漆のつやと光沢のある漆器で、湯沢市川連町の伝統工芸品です。出来上がるまでにおよそ1年の手間と時間とをかけて作られる漆器は、大切な方へのお土産にオススメです。「湯沢市川連漆器伝統工芸館」では、椀からアクセサリーまで、様々な川連漆器を購入することができます。
川連漆器は他の漆器と比べ比較的リーズナブルに購入できるのが嬉しいところ。湯沢市川連漆器伝統工芸館では沈金や蒔絵の体験教室も行っていますので、秋田を訪れた際は是非オリジナルの川連漆器を作ってみてはいかがでしょうか♪
- ■ 基本情報
- ・名称: 湯沢市川連漆器伝統工芸館
- ・住所: 秋田県湯沢市川連町大舘中野142−1
- ・アクセス: JR東日本奥羽本線・湯沢駅から車で16分、9.1km
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・電話番号: 082-42-2410
- ・料金: 2,000円前後~
- ・公式サイトURL: http://www.kawatsura.or.jp/index.htm
10. 角館の伝統工芸品「樺細工」
http://www.furusato-teiju.jp/teijushien/about/traditional_art_craft.html
角館の樺細工は、江戸中期に始められた「桜皮細工」とも呼ばれている、秋田ならではの美しい伝統工芸品です。みちのくの小京都・角館に出かけるなら是非とも買い求めたい逸品です。山桜の樹皮を使用して作り上げる樺細工の技術は全国的にも秋田、角館だけに伝わる伝統技術。小物や雑貨のほか、インテリアとして使用できる商品も人気。桜を使用している事から、記念品として、また贈り物としても縁起が良いと喜ばれています。
■ 基本情報
- ・名称: 樺細工
- ・参考サイトURL: http://www4.ocn.ne.jp/~kougei/index.html
- (角館工芸協同組合サイト)
11. いつも大行列「あんごま餅」
http://akineegayuku.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/index.html
ゴマ好きの人や、年配の人へのお土産としてぜひおすすしたいのが、「あんごま餅」です。「あんごま餅」は、秋田県のお土産の中でもとっても人気があり、いつも大行列ができるほどの人気なんですよ。やわらかな食感のもちもちお餅の上に、甘すぎない味わい深いあんこと黒すりごまがたっぷりと乗せられていて、食べ応えも十分!昔から地元の人々に愛され続けているご当地お菓子として有名なので、ぜひ1個どうぞ!
■ 基本情報
- ・名称:畠栄菓子舗
- ・住所: 秋田県南秋田郡 八郎潟町中田8−1
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・定休日: 火曜日
- ・公式サイトURL: http://www.hataei.com/
12. トロッ!ネバッ!秋田の海藻「ぎばさ」
http://www.toranomon-ichiba.com/top/detail/asp/detail.asp?gcode=SF026118
「ぎばさ」とは、秋田で良く食べられている海藻だそうです。「ぎばさ」は、秋田県で古くから食べられてきて、わかめやもずくと同様の海藻。正式には「アカモク」と称される海藻で、ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があります。トロトロ、ネバネバ系の食材なんです。お好みにより食べ方はいろいろ!三杯酢をかけて、ポン酢をかけて、お醤油と生卵で食べたりとアイデア次第で、美味しくいただけます。
■ 基本情報
- ・名称: 秋田のお取り寄せ通販 おがよし商店
- ・住所: 秋田県男鹿市脇本脇本字脇本198
- ・電話番号: 0185-25-3535
- ・公式サイトURL: http://www.ogayoshi.com/gibasa/
13. いぶりがっこ入りチーズ饅頭「け」
http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&pver=6&ar=IStart
「け」とは秋田弁で「食べてみて」を意味しています。大潟村産米粉を使ったモチモチ生地で、いぶりがっことチーズクリームを包んだおまんじゅうです。いぶりがっこと言えば、お漬物…。本当にお饅頭に合うの?と心配になるかもしれませんが、これが意外にベストマッチしているんです。チーズの塩気、いぶりがっこの食感、そして餡の甘さがクセになる味わいに仕上がっています。
■ 基本情報
- ・名称: 川口屋
- ・住所: 秋田県秋田市大町1-6-20
- ・公式サイトURL: http://item.rakuten.co.jp/akitatokusan/10002709/
14. 冷やすと美味しさ倍増「桜ほろほろ」
秋田の郷土菓子である「もろこし」をモチーフに、新しい食感に仕上げたオリジナルのクッキーが「桜ほろほろ」です。小豆粉に少しだけ小麦粉を合わせ、炒って香ばしさを出し、桜の花びらのかたちに仕立てあげた、ちょっとこじゃれた食感の焼き菓子になっています。口に入れると、ほんのり桜の葉の風味がして、ほろほろっと崩れます。冷やして食べるとまた違った美味しさを感じることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 生もろこしの店 唐土庵
- ・公式サイトURL:http://www.morokosian.jp/products/list.php?category_id=26
15. 醤油の味が甘〜く広がる「醤油マカロン」
http://blog.livedoor.jp/doinaka_tsugaru/archives/cat_126570.html
あまじょっぱい美味しさがクセになると評判のお菓子が、「醤油マカロン」です。名前の通り、醤油を使たお菓子です。口の中に入れた瞬間にふわりと口の中に広がる醤油の香ばしさがクセになると評判! 卵白を泡立てたメレンゲに、角館の老舗・安藤醸造元のうす塩醤油を加え、ひとつひとつ丁寧に焼き上げた優しい味わいになっています。
■ 基本情報
- ・名称:お菓子のくらた
- ・住所: 秋田県湯沢市黄金原1
- ・公式サイトURL: http://www.okashinokurata.com/shopping/yo/shoyumacaron.html
16. 日本三大地鶏の一つ「比内地鶏ラーメン」
http://yakisoba.info/SHOP/806577/938128/list.html
比内地鶏の肉質は、赤みが強く適度な歯ごたえがあり、鶏肉を鍋に入れたときに細やかな脂肪が浮き、鶏肉本来の持つコク・香りがあることが最大の特徴です。比内地鶏は、名古屋コーチン・薩摩地鶏と並び日本三大美味鶏の一つに数えられています。そんな比内地鶏でダシをとったラーメンが、比内地鶏ラーメンです。鶏ガラと野菜から溶け出た旨み。キレのある塩スープがたまりません!
■ 基本情報
- ・名称: 秋田の麺屋
- ・公式サイトURL: http://store.shopping.yahoo.co.jp/rinsendou/10000007-1.html
17. ハタハタ寿司
http://www.nakai-izushi.com/?pid=46517827
「ハタハタ寿司」は、古くから伝承されている先人の知恵が生きた秋田で愛されているお寿司で、北国秋田県 の伝統食、保存食、郷土食となっています。「鰰ずし」は、ハタハタを長時間熟成させ、野菜(にんじんなど)、生姜と麹でなく八峰町産あきたこまちを使用し癖のない味になるよう漬け込んでいるので、まろやかな味わいの中にちょうど良いお酢の刺激がある美味しいお寿司です。
■ 基本情報
- ・名称:協同組合 秋田市民市場
- ・住所: 秋田県秋田市中通4-7-35
- ・電話番号: 018-833-1855
- ・公式サイトURL: http://www.akitashiminichiba.com/?tid=3&mode=f106
18. ハタハタから作られた魚醤「しょっつる」
http://blog.livedoor.jp/hotairgo/lite/image/1200350
そもそも魚醤は、中国・韓国をはじめ東南アジア一帯で万能調味料として古くから親しまれています。タイのナンプラー、ベトナムのヌクマム、カンボジアのタクトレイや、古代ローマ時代にはガルムと呼ばれる魚醤など、各地の食文化に根付いていますよね。そして、日本でも古来は醤(ひしお)と呼ばれ、平安時代の諸制度を記した延喜式には「鯖醤」「鯛醤」などが記され、平城京や平安京の市でも売られていたといいます。秋田の「ハタハタのしょっつる」は、石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ日本三大魚醤のひとつとされています。
■ 基本情報
- ・名称: 株式会社 諸井醸造
- ・住所: 男鹿市船川港船川字化世沢176
- ・電話番号: 0185-24-3597
- ・公式サイトURL: http://www.shottsuru.jp/shottsuru/
19. 人気は続くよ!「バター餅」
http://nemotoke.at.webry.info/201401/article_8.html
以前にテレビ番組で紹介されてからというもの、全国的にとっても人気になったのが、バター餅です。バター餅は、北秋田市で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子。水に一晩浸したもち米をつき、砂糖や、バターや、マーガリンなどの材料を加えて混ぜて作られています。たっぷりのバターが入っているので、生地はとってもふわふわ&しっとり!食べるとバターの風味が鼻をくすぐります。
■ 基本情報
- ・名称: 川口屋
- ・住所: 秋田県秋田市大町1-6-20
- ・公式サイトURL: http://item.rakuten.co.jp/akitatokusan/10002709/
20. 知名度急上昇!冷凍配送可能な「ババヘラアイス」
http://akitacity.info/product/product.php?productId=1
県内の国道沿いなどでカラフルなパラソルの下、おばあさんたちが「ピンク(いちご味)」と「黄色(バナナ味)」のシャーベット仕立てのアイスを売っているのを見かけることができるのですが、それが、秋田名物「ババヘラ・アイス」です。ユニークな名前の由来は、おばあさんを秋田の方言で「ババ」そのおばあさんが専用のヘラで、アイスをコーンに盛るところからきています。腕があるおばさんは、バラのような見た目のアイスに仕上げてくれますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 有限会社 進藤冷菓
- ・住所: 秋田県男鹿市角間崎諏訪田2
- ・電話番号: 0185-46-2066
- ・公式サイトURL: http://babahera.net/
21.さなづら
山ぶどうの果汁を寒天で固めて作られる「さなづら」は、甘酸っぱくてブドウの味が濃厚な秋田銘菓。「さなづら」とは秋田の方言で、山ぶどうを指すのだとか。漫画「釣りキチ三平」の書き下ろしパッケージのさなづらもあり、お土産にはもってこいです。他にもさなづらのゼリーや葛ようかん、パイで挟んださなづらパイなど様々なお菓子を販売しています。甘すぎずすっぱすぎない、絶妙な山ぶどうの味をご賞味あれ!
■ 基本情報
- ・名称: さなづら
- ・住所: 菓子舗 榮太楼 幸町店
- ・アクセス:秋田駅から車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 018-863-6133
- ・公式サイトURL: https://www.eitaro.net/
22.ミズ
「ミズ」とは、きれいな水辺や湿地帯に生える山菜で、正式名称は「ウワバミソウ」と言います。春から初夏にかけて収穫でき、噛むとしゃきしゃきしていますが粘り気もある、面白い食感の山菜です。山菜ですがクセやアクがないので、さっと茹でておひたしにしたり、天ぷらや油で炒めても美味しいですよ。秋田の郷土料理とひとつに、茎にざっと熱湯をかけて包丁で叩いて粘り気を出し、味噌などを加えて混ぜる「みずたたき」があります。
■ 基本情報
- ・名称: ミズ(ウワバミソウ)
- ・販売場所:道の駅 清水の里・鳥海郷(ほっといん鳥海)
- ・住所: 秋田県由利本荘市鳥海町上笹子堺台100
- ・電話番号: 0184-59-2022
- ・参考サイトURL:http://akita-mori.com/?pid=2781137
23.蕗ようかん
フキを使ったお菓子と言えば、鮮やかな緑色の砂糖漬け「アンゼリカ」ぐらいしか思い浮かびませんよね。ところが秋田には、傘の代わりに利用する、と歌われるほど大きな蕗、秋田蕗を使用した「蕗ようかん」があるんです。この蕗ようかん、創業1705年の超老舗「杉山壽山堂」で購入する事ができます。秋田駅にも店舗があり、1本から購入できるのでお土産にも最適です。柔らかいようかんの中に蕗の食感の残る、あっさりとした甘みの食べやすいようかんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 蕗ようかん
- ・販売店:杉山壽山堂
- ・住所: 秋田市川尻町字大川反233番199
- ・アクセス: 秋田駅から車で10分
- ・営業時間: 8:00~18:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 018-823-5185
- ・公式サイトURL: http://morokoshi.jp/index.html
24.だまこ餅
「だまこ」とは、つぶしたご飯をきりたんぽと違って団子状に丸めたもの。ですがお鍋に投入しない、中にとろーりゴマだれの入った珍菓「だまこ餅」をご存知ですか?だまこ餅は一口サイズのお餅の中に、甘すぎない絹ごしの黒ゴマがたっぷり入った和菓子です。秋田県産のうるち米を生新粉にして作る生地は、柔らかいのにコシがある独特の食感。セキトの商品は全てに保存料等を使用していないので日持ちしませんが、だまこ餅は冷凍販売なので、お土産に買って帰れるんです。
■ 基本情報
- ・販売店:セキト 上町本店
- ・住所: 秋田県能代市上町12−2
- ・アクセス: JR能代駅より車で2分
- ・営業時間:8:30~18:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0185-54-3131
- ・公式サイトURL: http://www.sekito.net/
25.おばこもち
秋田県産のお米と地元産のくるみを使用して作られる「おばこ餅」は、醤油味の餅菓子。赤い頭巾をかぶった女の子のパッケージが目を引きます。この絵は秋田県出身の日本画家・福田豊四郎がデザインした「秋田おばこ(秋田美人)」なんですよ。お値段は1箱5個入りで270円とかなりリーズナブル。パッケージも可愛らしいので、お土産に最適です。一口サイズなので一人でペロリと食べきってしまうかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: おばこもち
- ・販売店:八田菓子舗
- ・住所: 秋田県仙北市角館町下中町3
- ・アクセス: JR【角館駅】から徒歩10分
- ・営業時間: 午前8時~午後6時
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0187-53-2053
- ・公式サイトURL: http://www.chuokai-akita.or.jp/okasi/hatta/
26.なまはげのおくりもの
どら焼きで有名な「にこり」ですが、秋田土産としてお勧めしたいのが「なまはげのおくりもの」。大潟村産の米粉を使用した、なまはげの顔のお米サブレです。このお米のサブレ、あきた食のチャンピオンシップ2015で銀賞を受賞した実力の持ち主。男鹿半島の塩味と香ばしいゴマの香りが楽しめます。その他にも、可愛らしくデフォルメされたなまはげサブレもお勧め。でも可愛くって食べるのをためらってしまうかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: お菓子のにこり
- ・住所: 秋田市八橋三和町12-2
- ・アクセス: 秋田駅から車で8分
- ・営業時間: [月~土] 9:00~18:30 [日・祝] 9:00~18:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 018-862-6232
- ・公式サイトURL: http://www.nikori-a.com/
27.じゅんさい
ぬるぬるの液体につつまれた緑色の物体。色の違うなめ茸のような大きさとぬるぬる感のこの食べ物は「じゅんさい」という水草の一種なんです。水のきれいな場所にしか生息しない為、秋田県がじゅんさいの生産量日本一を誇ります。独特の食感が楽しいだけでなく、じゅんさいを包むヌメリ成分には食物繊維やポリフェノールが含まれている、低カロリーな健康食品なんです。おみそ汁の具にしたり、冷やしてわさび醤油で頂いたり、と色々な食べ方も出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称: じゅんさい
- ・販売場所:あきた県産品プラザ、秋田空港ターミナルビル売店など
- ・参考サイトURL:http://andofoods.com/?mode=f1
28.なた(鉈)漬
大根を鉈でざっくり切って漬け込むので「鉈漬」。枝切り用に浸かっていた鉈が切れなくなると、漬物用の鉈になります。鉛筆を削るように切るのですが、刃こぼれしていたりして断面はザクザク。ですがこの断面だからこそ味がしっかりと染みこみます。各家庭それぞれの味付けがありますが、基本は塩でしめて甘酒で漬けます。スモークされたいぶりがっことはまた違い、甘めの味付けでご飯がすすみますよ。
■ 基本情報
- ・名称: なた(鉈)漬
- ・販売店:安藤醸造 本店
- ・住所: 秋田県仙北市角館町下新町27
- ・アクセス: 角館駅から徒歩10分
- ・電話番号: 0187-53-2008
- ・公式サイトURL: http://www.andojyozo.co.jp/
29.しとぎ菓子
「粢(しとぎ)」とは、水に浸した生米を砕いてこねた食べ物で、お餅の原型と言われているもの。「一乃穂」では、秋田米で作った秋田粢菓子を製造・販売しています。しとぎ最中や、米粉入りのしとぎ紗舞玲に、黒豆入りのお餅を焼きあげたしとぎ豆がきなど、全て個包装されているのでバラマキ用のお土産にぴったりです。街中の店舗以外にも、秋田駅や空港の売店などでも購入できますよ。
■ 基本情報
- ・販売店: 一乃穂
- ・住所: 秋田県秋田市中通2丁目4−15 秋田駅前仲小路アトリオン交差点角
- ・アクセス: 秋田駅から徒歩5分
- ・営業時間: 9:30~18:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 018-837-3800
- ・公式サイトURL: http://www.shitogi.jp/
30.カオルサブレ
お菓子を通じて秋田を好きになって欲しいという願いを込めて、お菓子を作り続けている「かおる堂」。秋田県民でかおる堂を知らない人はいない、と言われるほど県民に愛されているお菓子屋さんです。秋田の素材を使用して作られるカオルサブレはお土産にぴったり。風味豊かなサクサクのカオルサブレの他にも、秋田県のマスコット・スギッチをモチーフにした「スギッチパイ」や「ぬれ小町」など、たくさんの秋田銘菓が勢ぞろいしていますよ。
■ 基本情報
- ・販売店:秋田菓子宗家 かおる堂 大町店
- ・住所: 秋田市大町4丁目 赤れんが郷土館通り
- ・アクセス:秋田駅から車で5分
- ・営業時間: 9:30~18:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 018-823-8377
- ・公式サイトURL: http://www.kaorudo.jp/index.html
お餅や米粉を使った商品が多いのは、さすが米どころ、と言ったところでしょうか。山菜や漬物など、自然そのままの素朴な味付けを楽しめるのも秋田のお土産の特徴かもしれませんね。