飛騨高山の観光情報、気になりませんか。豊かな自然と歴史が魅力のこの地は、国内でも指折りの人気旅行先として知られています。そこで今回は、古い町並や景勝地など、有名どころからあまり知られていないところまで、おすすめのスポットを計43ヶ所まとめて一挙にどどーんとご紹介いたします!心まであたたまる温泉も、一面銀世界のスキー場も、美術館も、あの可愛らしい動物と触れ合える施設も、ぜんぶ登場しますので、どうぞご期待ください!
1.古い町並 さんまち通り

商人町として発展した古い町並には昔の建物や飾りがそのまま残り、情緒あふれる通りになっています。伝統工芸品や、地元の名物である「みたらし団子」などを売るお店も多く、買い物やグルメスポットとしても親しまれています。
高山といえばやはり 『さんまち通り』は外せない名観光スポットです。ちなみに、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。新酒を絞り始める時期になると造り酒屋の軒先に酒ばやしがあげられ、一層風情を感じられます。
■ 基本情報
- ・名称:古い町並 さんまち通り
- ・住所:岐阜県高山市上一之町ほか
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩12分
- ・電話番号:0577-32-3333(高山市観光課)
2.高山うさぎ舎
うさぎ舎イチオシのうさぎグッズが「うぼぼ人形」。「う」は卯(うさぎ)、「ぼぼ」は赤ちゃんのことで、安産や幸福、将来への祈りが込められている縁起物です。
「さるぼぼ」といえば高山の定番土産としてあちこちのお土産屋さんで見かけられますが、「うぼぼ」はこちらのお店でしか手に入りませんのでぜひおすすめです。他にもさまざまなオリジナルグッズを販売されており、どれも可愛らしいですよ。
■ 基本情報
- ・名称:高山うさぎ舎
- ・住所:岐阜県高山市上三之町37番地
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩12分 さんまち通り内
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:0577-34-6611
- ・公式サイトURL:http://www.usagiya.jp/
3.瀬戸川と白壁土蔵街
白壁土蔵街の中を縫うようにして流れる瀬戸川は、春から夏にかけて1,000匹もの鯉が泳ぎ回っています。四季折々の花も咲き、季節ごとの日本の風情を味わえる人気スポットです。
この瀬戸川は飛騨高山第2代目藩主・金森可重が開田用水として濠を延長して造ったものです。「岐阜県の名水50選」や農水省による「疏水百選」にも選定されています。ゴミのポイ捨て対策に鯉が放流されており、冬になると越冬のために別の場所へお引越しします。
■ 基本情報
- ・名称:瀬戸川と白壁土蔵街
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から徒歩5分
- ・電話番号:0577-73-2111(飛騨市役所 商工観光部観光課)
4.高山陣屋
現代まで政治の場として活躍した高山陣屋ですが、なんと全国で唯一の江戸時代当時の建物が現存している代官所なんです。1996年には江戸時代の様式へと忠実に完全復元され、必見のスポットです。
国の史跡に指定されており、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも2つ星を獲得したという高山屈指のスポットです。もともとは高山城の敷地内にあったそうですが、1695年に現在の場所へ移築されたと言われています。
■ 基本情報
- ・名称:高山陣屋
- ・住所:岐阜県高山市八軒町1-5
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩約10分
- ・営業時間:3月~7月、9月~10月 8:45~17:00
- 8月 8:45~18:00
- 11月~2月 8:45~16:30
- ・定休日:12月29日、12月31日、1月1日
- ・電話番号:0577-32-0643(教育委員会高山陣屋管理事務所)
- ・料金:430円
- ・所要時間:約1時間
- ・公式サイトURL:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/shakaikyoiku/kankeikikan/takayama…
5.宮川朝市
中でも、宮川朝市はスイーツ好きにイチオシのスポット! 昔ながらの手法で作られる名物「みたらし団子」や、地元の素材をふんだんに使った「飛騨高山プリン」が売られることもあります。新鮮な地元の味をぜひご賞味あれ。
石川県の輪島朝市や千葉県の勝浦朝市とともに「日本三大朝市」に数えられています。江戸時代に照蓮寺付近で開催されていた朝市が始まりと言われており、戦後は安川沿いで行われていましたが県の立ち退き命令により現在の場所で行われるようになりました。
■ 基本情報
- ・名称:宮川朝市
- ・住所:岐阜県高山市下三之町宮川沿い
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩約10分
- ・営業時間:6:30~12:00(冬期は8:00~12:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:080-8262-2185(飛騨高山宮川朝市協同組合)
- ・公式サイトURL:http://www.asaichi.net/
6.観光人力車 ごくらく舎

人力車乗り場は、上三之町と柳橋の交差点と陣屋朝市前、中橋東詰角の3ヶ所。追加料金がかかりますが、宿泊場所や高山駅前へも迎えに来てくれます。
やはりこういった藩政時代の情緒あふれる町並みを眺めていると人力車に乗ってみたくなりますよね。優雅な気分でじっくり観光を楽しむことが出来ますよ。希望があれば駅や宿泊しているホテルまで迎えに来てくれるのだそう。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山・観光人力車 ごくらく舎
- ・住所:岐阜県高山市若達町1-31(ごくらく舎)
- ・アクセス:JR高山駅から徒歩12分(上三之町と柳橋の交差点)
- ・営業時間:4月~10月 8:30~18:00 11月~3月 9:30~17:00
- ・定休日:豪雨・豪雪時
- ・電話番号:0577-32-1430
- ・料金:2人乗り1台15分 4000円
- ・公式サイトURL:http://39hida.com/jinriki/
7.飛騨高山温泉
観光地の温泉街というと、中心街から少し離れたところにあるというイメージがありませんか? 飛騨高山温泉は高山の中心である高山駅を中心に温泉施設が点在していて、足を運びやすい立地です。温泉施設を持つ宿泊施設も多いので、チェックしてみてください。日帰り客に温泉施設を開放している宿泊施設や、温泉のみの施設もあるので気軽に温泉を楽しめます。無料での足湯コーナーも複数あります。
飛騨高山温泉は平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉の総称です。それぞれ泉質・効能も異なっていますので好みの温泉を利用してみてくださいね。身も心もリフレッシュできること間違い無しです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山温泉
- ・住所:岐阜県高山市本町1丁目2番地(飛騨・高山観光コンベンション協会)
- ・アクセス:JR高山駅周辺
- ・電話番号:0577-36-3315(飛騨・高山観光コンベンション協会)
- ・公式サイトURL:http://www.takayamaryokan.jp/onsen/
8.荒城温泉 恵比須之湯

泉質は日本では珍しい遊離炭酸温泉。ぬるめ温度なので、ゆったりとお湯が楽しめます。自然に囲まれてリフレッシュするにはうってつけのスポットです。
この泉質は筋肉疲労・五十肩・間接痛などによく効くそうですよ。ただし、こちらの温泉は成分が濃厚ですので、ぬるいからといって長湯すると湯あたりすることがありますから注意して下さい。体に無理なく楽しんでくださいね。
■ 基本情報158号線を東に行き、89号線を北上
- ・名称:荒城温泉 恵比須之の湯
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町折敷地415
- ・アクセス: JR高山駅から車で約30分 158号線を東に行き、89号線を北上
- ・営業時間:4月~10月 13:00~21:00 11月~3月 13:00~20:00
- ・定休日:金曜日、12月30日~1月2日
- ・電話番号:0577-78-2877(恵比須之湯管理組合)
- ・料金:中学生以上550円 小学生350円 幼児無料
- ・公式サイトURL:http://www.ebisunoyu.jp/
9.くるみ温泉&キャンプ

秋神川に面しているため、景観も抜群。併設されているキャンプ場では、キャンプやバーベキュー、釣り、山菜採りなどが楽しめます。
温泉宿は4室のみとなっていますので、はやめに予約しておくことをおすすめします。全室和室となっています。華やかさなどはありませんが周囲の自然を間近で眺めることができ、ゆっくりと過ごすことが出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称:くるみ温泉&キャンプ
- ・住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島8番地
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約50分 濃飛バス「唐谷橋」下車すぐ
- ・電話番号:0577-56-1137
- ・公式サイトURL:http://www.indigo.to/kurumi/
10.秋神温泉

秋神温泉は自然資料館が併設し、地域の動植物に関する資料が展示されています。また料理は地元で採れた山菜やきのこを使っていて、頭や舌でも土地の自然を堪能できるスポットです。
こちらの温泉は純土類炭酸鉄泉という泉質になっており、腰痛・神経痛・冷え性・関節痛などに効く上、体が芯から温まります。内風呂のみとなっていますが、大きな窓からは外の景色を臨むことができ開放感バツグンです。
■ 基本情報
- ・名称:秋神温泉
- ・住所:岐阜県高山市朝日町胡桃島355番地
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約1時間 濃飛バス「秋神温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0577-56-1021
- ・公式サイトURL:http://hyotenkanomori.com/
11.飛騨大鍾乳洞
また、入館料が共通で入場できる『大橋コレクション館』。鍾乳洞の入り口にあり、飛騨大鍾乳洞を発見した大橋外吉が収集した世界の美術品約1000点が展示されています。こちらも一見の価値ありです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨大鍾乳洞
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約30分 濃飛バス「鍾乳洞口」バス停より送迎バスで3分
- ・営業時間:4~10月 8:00~17:00 11~3月 9:00~16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-79-2211
- ・料金:大人1,000円 小人500円(2015年6月1日からは 大人1,100円 小人550円)
- ・公式サイトURL:http://www.syonyudo.com/
12.飛騨の里
10名以上の団体客の場合、古民家を貸切ってさるぼぼづくりや千鳥格子根付などの民芸品作り体験も可能です。少人数の場合は、併設の『飛騨高山 思い出体験館』で体験ができます。体験メニューは時季ごとに多種多様あり、1年を通じて高山の暮らしをじっくり体験するのも楽しそうです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨の里
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1-590
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約10分 まちなみバス「飛騨の里」下車すぐ
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-34-4711
- ・料金:大人700円 小中学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.hidanosato-tpo.jp/top.html
13.飛騨高山 テディベア エコビレッジ
改築の建材には人や環境に負担が少ないものを使っているので、シックハウス症候群などの人も安心して立ち寄れます。カフェも併設されているので、飾られたベアを眺めながらゆっくりできます。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山 テディベア エコビレッジ
- ・住所:岐阜県高山市西之一色町3-829-4
- ・アクセス: JR高山駅から車で約8分
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日:無休(1月中旬~3月中旬のみ不定休)
- ・電話番号:0577-37-2525
- ・料金:大人600円 高校生500円 小中学生400円
- ・公式サイトURL:http://www.teddyeco.jp/index.html
14.飛騨開運乃森大七福神
七福神像はすべて樹齢1000年を超える巨木から掘られた一木彫。ほとんどの木は落雷などで倒れたものを使ったとのこと。ご利益がありそうなスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨開運乃森大七福神
- ・住所:岐阜県高山市西之一色町3丁目2021
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約10分 濃飛バス「飛騨の里下」下車すぐ
- ・営業時間:3月~11月 8:00~17:00 12月~2月 8:30~17:00
- ・定休日:冬期のみ不定休
- ・電話番号:0577-33-3317
- ・料金:大人540円 小人108円
15.飛騨高山美術館
展示物の美しさはもちろんですが、飛騨高山美術館は建物も魅力的。なんと結婚式場や披露宴会場としての利用も受け付けているんですよ。洗練されたティールームは常時営業しているので、是非お立ち寄りください。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨高山美術館
- ・住所:岐阜県高山市上岡本町1-124-1
- ・アクセス: 濃飛バス:バス停「飛騨高山美術館前」下車すぐ
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・電話番号:0577-35-3535
- ・料金:一般1,300円 高校生・大学生1,100円 小中学生800円
- ・公式サイトURL:http://www.htm-museum.co.jp/
16.ぴーちくぱーく
鳥好き・自然派志向の方におすすめなのが『ぴーちくぱーく』。木の皮や葉っぱなどの自然素材を使った、かわいい鳥の小物がずらりと並んでいるお店です。もちろんすべて手作りなので、どれも少しずつ表情が違います。お値段もお手頃なので、旅の思い出にお気に入りの子を一羽買ってはいかがでしょうか。鳥以外にも昆虫や、ボルトやナットを使った動物や異星人、ドラゴンなど幻獣の小物もあります。こちらももちろん手作りです。
■ 基本情報
- ・名称:ぴーちくぱーく
- ・住所:岐阜県高山市上二之町17
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-35-3020
- ・公式サイトURL:http://www.hakujutakayama.com/index.html
17.平湯温泉スキー場

隣接する『あんき屋』は、合掌造りの古民家を改装した和モダンの食事処。飛騨牛料理をはじめとした飛騨の味を存分に楽しめます。スキー・食事・温泉をセットで堪能するのがおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:奥飛騨 平湯温泉 平湯温泉スキー場
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-1
- ・アクセス: JR高山駅からバスで約55分 濃飛バス「平湯温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0578-89-2424
- ・公式サイトURL:http://www.hirayunomori.com/
18.ほおのき平スキー場
平湯温泉スキー場と同じく158号線沿いにあるのが、ほおのき平スキー場。平湯温泉スキー場との共通リフト1日券の販売もあるので、両方楽しむこともできます。ほおのき平スキー場では初級コース4種、中級コース7種、上級コース3種とコースが豊富なだけでなく、ウィンタースポーツのイベントが多く催されています。周辺の宿泊施設と提携していて、リフト券が割安で手に入る宿泊パックのメニューも充実しています。宿泊施設は食事のみもOK。もちろん、近くの温泉施設も利用できます。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨 ほおのき平スキー場
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町久手447
- ・アクセス:JR高山駅からバスで約40分 濃飛バス「平湯温泉」下車すぐ
- ・電話番号:0577-79-2244
- ・公式サイトURL:http://www.hounoki-daira.or.jp/index.php
19.チャオ御岳スノーリゾート
チャオ御岳スノーリゾートは、スノースクールも実施しています。校長はサラエボオリンピック日本代表だった岩谷高峰さん。予約制でプライベートレッスンもできるので、記念に受講してみては?
■ 基本情報
- ・名称:チャオ御岳スノーリゾート
- ・住所:岐阜県高山市高根町日和田1739-1
- ・アクセス: JR高山駅から車で約70分
- ・営業時間:8:30~16:00
- ・電話番号:0577-59-3620
- ・公式サイトURL:http://www.ciao.co.jp/
20.宇津江四十八滝
宇津江四十八滝は、秋になると紅葉が美しいことでも有名なスポット。石畳の遊歩道はよく整備されているので、散策しやすい場所でもあります。温泉街から近いことも魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:宇津江四十八滝
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江
- ・アクセス: JR高山駅より車で約30分
- ・電話番号:0577-72-3948(宇津江四十八滝総合案内所)
- ・料金: 大人200円 小人100円(清掃協力金として)
- ・公式サイトURL:http://www.48taki.com/waterfall/index.html
21.四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館

和風風呂と洋風風呂は男湯・女湯として分けて使われ、週交代で入れ替わります。週の変わり目に狙って行って、和風と洋風それぞれ楽しんでみたいところです。
■ 基本情報
- ・名称:四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江964
- ・アクセス: JR飛騨国府駅から車で10分(シャトルバスあり)
- ・営業時間:4月~10月 10:00~21:30 11月~3月 10:00~21:00
- ・定休日:木曜日(祭日の場合は翌金曜日)
- ・電話番号:0577-72-5526
- ・料金:中学生以上600円 小学生400円 幼児無料
- ・公式サイトURL:http://www.48taki.com/
22.宇津江四十八滝 キャンプ場

キャンプ場の横には川が流れているので、川遊びもできます。川を泳ぐマスは釣ってもよし、つかみ取りしてもよし。豊かな自然と存分に触れ合えます。
■ 基本情報
- ・名称:宇津江四十八滝 キャンプ場
- ・住所:岐阜県高山市国府町宇津江964
・アクセス: JR飛騨国府駅から車で10分(シャトルバスあり)
・営業時間:4月~10月 10:00~21:30 11月~3月 10:00~21:00
・定休日:10月~6月
・電話番号:0577-72-3948(宇津江四十八滝総合案内所 4~9月)
・公式サイトURL: http://www.48taki.com/campsite/index.html
23.飛騨国分寺
飛騨国分寺の本堂は室町時代に建てられたもので、飛騨地方ではここにしかない三重塔も必見です。また、鐘楼門などは高山城にあったものを移築し利用しています。樹齢1000年を超えるという大イチョウも見応え満点です。
■ 基本情報
- ・名称:醫王山 飛騨国分寺
- ・住所:岐阜県高山市総和町1-83
- ・アクセス: JR高山駅から徒歩5分
- ・営業時間:9:00~16:00
- ・定休日:12月31日、1月1日
- ・電話番号:0577-32-1395
- ・料金:宝物拝観のみ一般300円 小中学生250円
- ・公式サイトURL:http://hidakokubunji.jp/
24.リスの森 飛騨山野草自然庭園

併設された飛騨山野草自然庭園は、絶好の散策スポット。豊かな緑が生い茂った山野の中を歩くことができます。リスの森と合わせて自然にじっくり触れ合ってリフレッシュするにはぴったりの場所です。
■ 基本情報
- ・名称:リスの森 飛騨山野草自然庭園
- ・住所:岐阜県高山市松倉町2351-7
- ・アクセス: JR高山駅から車で約20分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は営業) 、12月16日~3月14日
- ・電話番号:0577-33-9232
- ・料金:大人780円 小人380円
25.せせらぎ街道の紅葉
せせらぎ街道は標高差の大きく、標高の高い西ウレ峠から徐々に紅葉していくため、長い期間にわたって紅葉を楽しめます。各ポイントでの紅葉の見頃は毎年ネットで公開しているので、ぜひチェックしてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:せせらぎ街道
- ・住所:岐阜県高山市清見町三日町から岐阜県郡上市八幡町城南町
- ・アクセス: 東海北陸自動車道郡上八幡ICから車で約30分
- ・電話番号:0577-68-2211(高山市清見支所 基盤産業課)
26.美女ケ池

細い山道を登っていく場所がありますが、美女ケ池は駐車場のすぐそばにあり、売店やウォシュレット付きトイレなどもあります。設備が充実しているので、誰でも気軽に行きやすい場所です。
■ 基本情報
- ・名称:美女ケ池
- ・住所:岐阜県高山市朝日町見座
- ・アクセス:JR久々野駅から車で10分
- ・電話番号:0577-55-3820(美女高原観光開発組合)
27.道の駅 飛騨街道なぎさ
道の駅 飛騨街道なぎさでは、地元の味が楽しめるのが最大の魅力。飛騨牛を使ったうどんや素材の味をそのままに活かしたジュースやジェラート、焼き立てパンが食べられるほか、新鮮な野菜も買えます。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 飛騨街道なぎさ
- ・住所:岐阜県高山市久々野町渚2685番地
- ・アクセス: JR久々野駅から国道41号線を南下
- ・営業時間:8:50~17:30
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0577-52-4100
- ・公式サイトURL:http://www.nagisa-kuguno.com/
28.乗鞍岳
標高3000メートルほどの乗鞍岳は、家族連れでも気軽に登れる山として人気です。頂上部は環境保全のためにマイカーの乗り入れは禁止されていますが、バスで登ることはできます。日の出に合わせたご来光バスも人気。山の朝は冷えるので防寒具は必須です。
■ 基本情報
- ・名称:乗鞍岳
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町久手465(ほおのき平バスターミナル)
- ・アクセス: ほおのき平バスターミナルからシャトルバスかタクシー
- ・電話番号:090-8671-3191(乗鞍総合案内所)
- ・公式サイトURL:http://www.hida-norikura.com/
29.光記念館

また、別料金の上当日予約が必要ですが、手島右卿の書を専門に展示している手島右卿記念室もあります。体験学習や演奏会などのイベントも豊富で、レストランやミュージアムショップも併設されています。
■ 基本情報
- ・名称:光記念館(光ミュージアム)
- ・住所:岐阜県高山市中山町175
- ・アクセス: 高山市のらマイカー:バス停「光記念館」下車すぐ
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:水曜日(祝日の場合は開館)、冬期間
- ・電話番号:0577-34-6511
- ・料金:一般900円 高校生・大学生・シルバー700円 小中学生300円
- ・公式サイトURL:http://h-am.jp/index.html
30.鍋平高原

高原の自然を楽しむことももちろん可能。色とりどりの高山植物を見られる山野草ガーデンがあるほか、全長6.7キロのハイキングコース、2.3キロの自然散策路の出発点もここ鍋平高原にあります。
■ 基本情報
- ・名称:鍋平高原
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- ・アクセス: 新穂高ロープウェイ「しらかば平駅」下車
- ・電話番号:0578-89-2254(新穂高ビジターセンター「山楽館」)
31.野麦峠
峠を超える人達が身を寄せたという「お助け小屋」は、今も健在。初夏から秋の間のみ営業し、昭和時代に移築した古民家で食事を振舞っています。峠道が果たした役割を伝える資料館や、峠越えをした少女を偲ぶ碑などもあります。
■ 基本情報
- ・名称:野麦峠
- ・住所:岐阜県高山市高根町野麦峠
- ・アクセス:高山市街地から361号線で南東に行き高根乗鞍湖を左に行って39号線に入る
- ・営業期間:5月~11月上旬(お助け小屋)
- ・電話番号:0577-59-2326(高根村観光開発公社)
- ・公式サイトURL:http://takanekankou.or.jp/nomugi/index.html
32.飛騨一宮水無神社

毎年3月のひな祭りから1ヶ月遅れて催される「生きびな祭り」は、地元の未婚女性9名が生き雛人形として神前奉仕と行列を行う雅な神事。1952年から始まり、今に受け継がれています。アニメ『氷菓』ではこの生きびな祭りをモデルにした話も描かれ、足を運ぶファンも多いのだとか。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨一宮水無神社
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町5323
- ・アクセス: JR高山駅からバスで10分 濃飛バス「飛騨一之宮」下車徒歩約4分
- ・電話番号:0577-53-2001
- ・公式サイトURL:http://minashijinjya.or.jp/
33.道の駅 モンデウス飛騨位山

施設内には一年を通して営業するレストランやおみやげ屋さんがあります。夏には入場無料のドッグランも解放されるので、ペット連れにもおすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 モンデウス飛騨位山
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町7846-1
- ・アクセス: JR久々野駅から車で約20分、98号線沿い
- ・営業時間:9:00~17:00(物販施設)
- ・定休日:水曜日(祝日の場合は翌木曜日が休み) ※スキーシーズンは無休
- ・電話番号:0577-53-2421
- ・公式サイトURL:http://www.montdeus.jp/
34.モンデウス飛騨位山スノーパーク
道の駅 モンデウス飛騨位山が併設しているので、レストランやおみやげショップも揃っています。
■ 基本情報
- ・名称:モンデウス飛騨位山スノーパーク
- ・住所:岐阜県高山市一之宮町7846-1
- ・アクセス:JR久々野駅から車で約20分、98号線沿い
- ・営業時間:8:00~16:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0577-53-2421
- ・公式サイトURL:http://www.montdeus.jp/snow
35.道の駅 ひだ朝日村
道の駅 ひだ朝日村の建物は和風を意識された造りで、レストランも和モダンの内装。建物のすぐ後ろには山がそびえ、落ち着いた雰囲気の中リフレッシュできます。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 ひだ朝日村
- ・住所:岐阜県高山市朝日町万石150番地
- ・アクセス: 高山市街地から国道361号線を南下
- ・営業時間:9:00~18:00、食堂は10:00~16:00(12月~4月20日 売店は17:00、食堂は15:00まで)
- ・定休日:水曜日 (祝祭日の場合は翌木曜日。年末年始・臨時休業あり)
- ・電話番号:0577-55-3777
- ・公式サイトURL:http://www.gix.or.jp/~z33asahi/
36.高原郷土館

また、高原郷土館の敷地内は、桜の名所としても有名なスポット。時期になるとあたり一面が薄紅色に染まり、美しい景観を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称:高原郷土館
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-0253
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
37.神岡城
現在は高原郷土館として使われているこの土地は、かつて神岡城があった場所。神岡城は1564年に武田信玄の命令によって築かれた城で、1585年からは金森長近の出城として活躍しました。1615年に破却され、当時の遺構としては石垣と堀が残されています。1970年には模造天守が建てられ、内部は資料館になっています。鎧や刀剣、馬具などが多く、武士の生んだ華々しい文化を目にすることができます。
■ 基本情報
- ・名称:神岡城
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス:JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-0253
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
38.鉱山資料館
神岡鉱山の採掘は2001年に終わっていますが、鉱山資料館の展示内容はまだ採掘された当時のもの。そういう意味では古い情報が展示されている資料館ですが、資料館そのものをひとつのタイムカプセルとして見るとまた味わい深いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:鉱山資料館
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:12月~3月
- ・電話番号:0578-82-2255
- ・料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
39.民芸ミュージアム 匠の館

また、昭和9年に開業した当時の高山駅と町並みを忠実に再現したジオラマもあり、ジオラマや鉄道好きにとっては最高の場所。併設された水族館では無料でドクターフィッシュを楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:民芸ミュージアム 匠の館
- ・住所:岐阜県高山市丹生川町根方532
- ・アクセス: JR高山駅から車で約30分
- ・営業時間:8:00~17:00
- ・定休日:冬期のみ臨時休業あり
- ・電話番号: 0577-79-2505
- ・料金: 大人500円 小人400円(全施設共通券)
- ・公式サイトURL:http://www.norikura.com/
40.天空の牧場 山之村

もちろん新鮮な食材を使った食事も楽しめます。地元で採れた野菜を使ったカレーやラーメン、しぼりたての牛乳を使ったミルク味ラーメンなんてものもあります。グルメ好きにはおすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:天空の牧場 山之村
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町森茂1157番地
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約1時間20分 国道41号線を東に行き、484号線を北上
- ・営業時間:10:00~17:00(季節により変動あり)
- ・定休日:水曜日(ゴールデンウィークとお盆は営業)、11月4日~4月28日
- ・電話番号:0578-82-5890
- ・入園:無料
- ・公式サイトURL:http://www.yamanomura-makiba.jp/yamanomura/index.html
41.道の駅 スカイドーム神岡
もちろん道の駅なので、地元の特産品を使った食事メニューやお土産も充実。軽食コーナーもあるので、ちょっとした休憩所としての使用も可能です。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅 スカイドーム神岡
- ・住所:岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6番地
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- ・定休日:無休(12月1日~2月末日のみ水曜日休)
- ・電話番号:0578-82-6777(代)
- ・公式サイトURL:http://www.skydome.jp/
42.飛騨の匠文化館
また、2階のお座敷からの景色も格別。瀬戸川と川沿いののんびりとした風景は町一番の眺めとも言われています。お立ち寄りの際はぜひお見逃しなく。
■ 基本情報
- ・名称:飛騨の匠文化館
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町10-1
- ・アクセス: JR飛騨古川駅から徒歩5分
- ・営業時間:3月~11月 9:00~17:00 12月~2月 9:00~16:30
- ・定休日:木曜日、12月28日~1月2日
- ・電話番号:0577-73-2111(飛騨市商工観光部観光課)
- ・料金:大人300円 子ども100円
43.数河高原
また、数河高原にはサッカー、ラグビー用のグラウンドが10面もある場所。そのうち人工芝2面、天然芝1面と本格的な設備です。周辺には宿泊施設も多く、合宿や大会が多く開かれています。他にもテニスやゴルフもできるので、スポーツ好きの避暑地としては最適です。
■ 基本情報
- ・名称:奥飛騨数河流葉県立自然公園
- ・住所:岐阜県飛騨市古川町数河
- ・アクセス: JR高山駅から車で約45分
- ・電話番号:0577-75-2878(数河高原観光協会)
飛騨高山の観光スポット43選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。あの可愛らしい動物とは、リスでしたね。餌を直接手から食べさせることができるなんて、考えただけで頬がほころんでしまいます。そのほかにも古い街並みや自然豊かな景勝地をはじめ、見どころが満載でしたね。このエリアは車での移動がメインになる土地です。バスも完備されていますが、旅行の際はマイカーやレンタルカーを使うと便利かもしれません。気になる場所をまわって、ぜひこの地の旅をご満喫ください。当記事がその一助となれば幸いです。