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直島と豊島の観光スポットをご紹介します!瀬戸内海に浮かぶ島の1つで、高松からフェリーで約50分、岡山から約20分の場所にあり、ベネッセアートサイト直島や安藤忠雄さんが設計した地中美術館をはじめ、草間彌生さんがデザインした黄色のかぼちゃなどが有名です。見たことがある人も多いと思いますが、日常から離れた場所でいろいろ楽しめ、まさに島々の自然、美しい景観、地域の人々とのふれあいが芸術作品とマッチした、島まるごと美術館「アートの島」として、国内外から評価を受けています。見どころが多いので、時間を有効的に使いたい方はツアーもおすすめですよ。それでは早速見ていきましょう。
1.ベネッセアートサイト直島【直島】
「豊島」では食をテーマにプロジェクトを展開、「犬島」では環境等をテーマに、近代化産業遺産・犬島精錬所美術館などがあり楽しめます。
教育関連企業・ベネッセコーポレーションが運営するアートスポットです。「世界中の子供達が集える場所を作りたい」という思いからオープンされたそうです。自然と美術、両方の美しさを一度に堪能することができます。
■ 基本情報
- ・名称: ベネッセアートサイト直島
- ・住所:香川県香川郡直島町
- ・アクセス:JR高松駅から徒歩5分の「高松港」から船(四国汽船フェリー)で50分。JR宇野駅から徒歩5分の「宇野港」から船(四国汽船フェリー)で20分。※要HP参照
- ・混雑が予想される時期:3月〜11月
- ・公式サイトURL: http://www.benesse-artsite.jp/
1-1.ベネッセアートサイト直島内移動手段
各スポット間は歩いて10分ほどで到着するので、景色を堪能しながらゆっくり移動したい方は徒歩がおすすめですよ。また自転車をレンタルすることもでき、スポットの近くに駐輪場などもありますのでそちらも楽しいですよ。2.地中美術館【直島】
瀬戸内海の美しい風景と自然の光などが損なわないようにと工夫された美術館は、 まさに美術館自体が芸術品となっており、季節や天候によって美術館が全く違った空間のように感じることができます。 館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されています。
先述のベネッセアートサイト直島の美術館です。「自然と人間との関係を考える場所」コンセプトにオープンされました。3名のアーティストの作品のみを恒久的に展示しているという、一風変わった美術館ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 地中美術館
- ・住所: 香川県香川郡直島町3449-1
- ・アクセス:JR高松駅から徒歩5分「高松港」から船(四国汽船フェリー)で50分、宮浦港からバス約20分。JR宇野駅から徒歩5分「宇野港」から船(四国汽船フェリー)で20分、宮浦港からバス約20分。宮浦港から地中美術館まで徒歩約30分~40分。
- ・開園時間: 10:00〜18:00(最終入館17:00)/3月1日〜9月30日10:00〜17:00(最終入館16:00)/10月1日〜2月末日
- ・休館日: 月曜日※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
- ・電話番号: 087-892-3755
- ・鑑賞料金:2,060円(15歳以下無料)
- ・ 混雑が予想される時期:3月〜11月は館内の人数を制限させていただく場合があります。その場合は整理券を配布。
- ・公式サイトURL: http://benesse-artsite.jp/art/chichu.html
2-1.地中の庭
実際に植えていたとされる約200種類の草花や樹木があり、睡蓮やアイリスなど四季を通して楽しめます。
クロード・モネは、歌川広重の浮世絵に大きな影響を受けたという大の親日家だったそうで、日本庭園を作庭することもしばしばあったようです。モネの「睡蓮」シリーズのモデルになったという8つの品種の睡蓮を栽培されています。
■ 基本情報
- ・名称: 地中の庭
- ・住所: 香川県香川郡直島町3449-1
- ・アクセス: 地中美術館まで徒歩。
- ・場所:美術館に向かう道のりにあります。
3.赤かぼちゃ【直島・宮浦港】
実はもう一つ近くに「黄色いかぼちゃ」もあり、直島のシンボルとなっています。 中に入ることが可能なので、赤かぼちゃの中から顏を出して撮影する人が多いです。
ベネッセアートサイトの屋外展示です。水玉もようをモチーフとした作風は草間彌生の特徴です。カボチャというよりナナホシテントウのようにも見えますね。内部に入ることはできますが、よじ登ったりするのは禁止ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 赤かぼちゃ
- ・住所: 香川県香川郡直島町直島町 宮ノ浦港フェリーターミナル
- ・アクセス: 宮浦港すぐ
4.家プロジェクト(ベネッセアートサイト直島)【直島】
午前と午後の1日2回、作品鑑賞ツアーを実施しているので参加してみるのも楽しいかも。 古民家をそのままアートにしてしまうとは、なんとも大胆な作品ですよね。 「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」全て異なるアーティストたちに手がけられており、それぞれに個性が溢れています。
■ 基本情報
- ・名称: 家プロジェクト(ベネッセアートサイト直島)
- ・住所:香川県香川郡直島町本村地区
- ・アクセス: フェリーの発着所である宮浦港から町営バスで10分。
- ・開館時間: 10:00〜16:30
- ※護王神社の本殿と拝殿は、いつでも自由にご見学、ご参拝いただけます。
- ・休館日: 月曜日※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
- ・電話番号:087-892-3223(ベネッセハウス)
- ・料金: 共通チケット(「きんざ」を除く6軒を鑑賞)1,030円ワンサイトチケット(「きんざ」を除く1軒のみを鑑賞)410円※15歳以下は無料。
- ・家プロジェクトツアー:詳細は、公式サイトにてご確認ください。
- ・きんざ鑑賞:要予約。木曜日・金曜日・土曜日・日曜日・祝日※12月1日から2月末日までの期間は、土曜日・日曜日・祝日のみ開館します。料金:510円。15分間ご鑑賞いただけます。
- ・公式サイトURL: http://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html
5.直島銭湯【直島・宮浦港】
観光客や地元の島民たちが憩える施設として、実際入浴ができます。
銭湯内には、タイル絵を活かした浴場タイル壁画、絵付けトイレ・洗面、 ジュエリーモザイクによる『蓮の花』や多機能シャワーの水洗金具等に「水中花アート」を取り込むなど、遊び心がたっぷりです。
カラフルでファンシーなデザインがとっても魅力的なお風呂屋さん。施設内の随所にこだわりや遊び心が詰め込まれているんですよ。お子さんはもちろん大人にも大人気。時間を忘れて長居してしまうこと間違いなし。
■ 基本情報
- ・名称: 直島銭湯「I♥湯」
- ・住所:香川県香川郡直島町2252-2
- ・駐車場:町営有料駐車場利用可(徒歩3分)
- ・アクセス: フェリーの発着港でもある宮浦港のすぐそば。
- ・営業時間:平日14:00〜21:00(最終受付20:30)土日祝10:00〜21:00(最終受付20:30)
- ・休館日:月曜日(ただし祝日の場合開館。翌日休館)
- ※メンテナンス期間は臨時休館いたします。
- ・電話番号: 087-892-2626(NPO法人 直島町観光協会 受付時間:8:30〜18:00)
- ・料金:510円(直島島民は310円)15歳以下210円(3歳未満は無料)
- ・公式サイトURL: http://benesse-artsite.jp/naoshimasento/index.html
6.ANDO MUSEUM【直島】
築約100年の木造民家を安藤忠雄の設計により生まれ変わった空間は、建物そのものが作品となっている。 室内には、直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型、安藤忠雄の活動などが展示されています。
建物や展示品のみならず、空間そのものをアートそして楽しむというコンセプトのもとオープンされた美術館です。館内には照明器具など一切なく、全て屋根や窓から取り入れた自然光のみなんですよ。柔らかい光に照らされた独創性のある空間に心が洗われます。
■ 基本情報
- ・名称: ANDO MUSEUM
- ・住所:香川県香川郡直島町736-2
- ・アクセス:フェリーの発着所である宮浦港から町営バスで10分。
- ・開館時間: 10:00〜16:30(最終入館16:00)
- ・休館日: 月曜日※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
- ・電話番号: 087-892-3754(福武財団)
- ・鑑賞料金: 510円(15歳以下無料)
- ・ 混雑が予想される時期:3月〜11月は、館内の人数を制限させていただく場合があります。
- その場合、整理券を配布。
- ・公式サイトURL: http://benesse-artsite.jp/ando-museum/index.html
7.ベネッセハウス(ミュージアム)【直島】
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/planlist.asp?hcod1=69440&hcod2=001&mode=seek…
安藤忠雄が設計した「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに建てられた、美術館とホテルが一体となった施設です。「ミュージアム」「オーバル」「パーク」「ビーチ」の4棟からなり、美術館部分にあたる「ミュージアム」は館内に居ても外の自然を感じるような空間となっており、収蔵作品などが楽しめます。 また、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら、作品を楽しめるように工夫されています。
ベネッセアートサイトの中核となる施設で、安藤忠雄氏により設計されました。客室や共有スペースはもちろん、棟と棟をつなぐ通路までもがアートとなっています。隅から隅までアートにこだわった施設で宿泊なんてオシャレですね。
■ 基本情報
- ・名称: ベネッセハウス(ミュージアム)
- ・住所:香川県香川郡直島町琴弾地
- ・アクセス: 宮浦港から町営バスに乗り「つつじ荘」で下車。無料シャトルバスに乗り換え、
ベネッセハウスミュージアムで下車(約3分)徒歩では10分~15分。 - ・開館時間: 8:00〜21:00(最終入館20:00)
- ・休館日: 年中無休
- ・電話番号:087-892-3223
- ・鑑賞料金: 1,030円
- ・公式サイトURL: http://benesse-artsite.jp/benessehouse-museum/index.html
8.李禹煥美術館【直島】
建物と作品、自然の空間が、李禹煥の世界をより一層魅せてくれます。 また、夜のライトアップされた美術館も美しくて幻想的な世界をつくりだしています。
李禹煥氏は韓国籍のアーティストで、日本を拠点に世界で活躍されています。日本現代美術における「もの派」を高く評価し、理論づけたとして有名な人物なのだそうです。こちらもまた独創的な作品ばかりで圧巻です。
■ 基本情報
- ・名称: 李禹煥美術館
- ・住所:香川県香川郡直島町字倉浦1390
- ・アクセス: つつじ荘から、シャトルバスで「李禹煥美術館」下車(約5分)。
- ・開館時間:10:00〜18:00(最終入館17:30)/3月1日〜9月30日10:00〜17:00(最終入館16:30)/10月1日〜2月末日
- ・休館日: 月曜日※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
- ・電話番号:087-892-3754(福武財団)
- ・鑑賞料金:1,030円(15歳以下無料)
- ・公式サイトURL:http://benesse-artsite.jp/lee-ufan/index.html
9.豊島美術館【豊島】
瀬戸内海を望む豊島の小高い丘に、水滴を模した白い外観が目立つ美術館でアーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による誕生した自然と一体化した美術館です。 柱がない広大の広さと最高4.5mの空間に、2箇所の開口部から吹き抜ける自然な風や光、音を感じながら、 移り変わる時間と季節感を楽しめます。ここでしか見れない、まるで湧き出る泉のように現れる美しい作品が楽しめます。
そこにいるだけで柔らかい水に包まれたような気分になります。床には断続的に湧き上がるという地下水の水滴がついており、流れるのではなくフルフルと震えている状態がとても神秘的で美しく、心を奪われます。
■ 基本情報
- ・名称: 豊島美術館
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607
- ・アクセス:唐櫃港よりバス約3分、自転車約5分、徒歩約15分。
- ・休館日:火曜日(3月1日〜11月30日まで)、火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
- ※ 休館日は開館カレンダーをご覧ください。
- ・電話番号:0879-68-3555
- ・鑑賞料金: 1,540円(15歳以下無料)
- ・公式サイトURL:http://benesse-artsite.jp/teshima-artmuseum/index.html
9-1ベネッセアートサイト・豊島内移動手段
10.唐櫃棚田風景 (豊島棚田)【豊島】
青く広い空と海、その手前に広がる青々とした棚田の風景を見れば感動すること間違いなし。入場料は無料で自由に散策することができますよ。アートを楽しんだあとは雄大な自然の素晴らしさを思い切り感じてみてください。
県道255号線沿いにあります。およそ9ヘクタールもの広大な敷地に270枚もの棚田が広がっており、のどかな景色を一望することができます。かつては荒廃していたそうですが、地元の方のボランティアによって美しい姿を取り戻しました。
■ 基本情報
- ・名称: 唐櫃棚田風景 (豊島棚田)
- ・住所: 香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607
- ・アクセス:豊島美術館前すぐ。
11.宮の浜海水浴場【豊島】
https://twitter.com/teshima_isle/media
家浦港より徒歩約10分のところにある白砂の浜の海水浴場で、美しい瀬戸内海の美しさを堪能できます。また、キャンプ場(宮の浜キャンプ場)も隣接されています。 豊島で海水浴場といえばここです。澄んだエメラルドグリーンの海で遊べるなんてとっても魅力的ですよね。年中無休で24時間利用することができますよ。昼はもちろん夜の海を眺めるというのもロマンチックです。
■ 基本情報
- ・名称: 宮の浜海水浴場
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦
- ・アクセス: 家浦港より徒歩約10分。
- ・駐車場:あり
- ・電話番号: 商工観光課0879-62-7004
- ・オススメの時期: 夏
- ・その他: シャワー、ボートあり。
12.緋田(アケダ)石油 (レンタサイクル・レンタカー)【豊島】
http://www.t-ferry.com/tourist/tourist_category/teshima/
豊島横尾館のすぐ近くにあるSSです。島内の移動手段として、坂道の多い豊島には、電動レンタサイクルやレンタカーがお勧めです。 手荷物も無料で預かってくれるので、気軽に利用できます。 「島の自然を感じながら移動したいけど、歩くには距離がある」「酔うから車は苦手」なんて時におすすめなのがこちらです。潮の香りや風、景色を間近で楽しみながら移動できます。自転車で坂を下れば最高に気持ちが良いですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 緋田石油 (レンタサイクル・レンタカー)
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦2148-1
- ・アクセス:豊島横尾館の近く
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:0879-68-3006
- ・料金:【電動レンタサイクル】半日レンタル(8:00~12:00、13:00~17:00)、1000円、1日レンタル(8:00~17:00):1400円。※延長追加料金1時間毎に150円、予約可、手荷物無料預かり。※返却は、必ず当店まで。
- 【レンタカー】4時間以内:4000円(ガソリン代込)※予約可
- ・主な取扱品目:レンタサイクル、レンタカー、ガソリン、オイル、パンク修理。
13.心臓音のアーカイブ【豊島】
人々が生きた証としてクリスチャン・ボルタンスキーが収集したのだそう。施設内にはインスタレーションが展示されていたり、世界中から集められた心臓音をパソコンで検索して視聴することができますよ。
■ 基本情報
- ・名称:心臓音のアーカイブ
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃2801-1
- ・アクセス: 唐櫃港から「心臓音のアーカイブ」まで自転車約5分、徒歩約15分。
- ・開館時間:10:00〜17:00/3月1日〜9月30日10:00〜16:00/10月1日〜2月末日
- ・休館日:火曜日(3月1日〜11月30日まで)火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
- ※休館日は開館カレンダーをご覧ください。
- ・電話番号: 0879-68-3555(豊島美術館)
- ・鑑賞料:510円(15歳以下無料)
- ・公式サイトURL: http://www.benesse-artsite.jp/boltanski/index.html
14.豊島横尾館【豊島】
http://hazimemashite.at.webry.info/theme/e6c2e1962c.html
家浦地区の民家を改修されてつくられた、横尾忠則の美術館です。高い煙突状の建物が目印で、館内には平面作品11点と大作絵画「原始宇宙」、他にも円塔の中や庭園にも作品が展示されています。 建物は建築家の永山裕子によるものです。館内には横尾忠則の生涯のテーマであった「生と死」をメインにさまざまなアート作品が展示されています。次期によって休館日や営業時間が変更されますので注意してください。
■ 基本情報
- ・名称: 豊島横尾館
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦2359
- ・アクセス:家浦港より徒歩約5分。
- ・開館時間:0:00〜17:00(最終入館16:30)/3月1日〜9月30日10:00〜16:00(最終入館15:30)/10月1日〜2月末日。
- ・休館日:火曜日(3月1日〜11月30日まで)火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
- ※休館日は、開館カレンダーをご覧ください。
- ・電話番号: 0879-68-3555(豊島美術館)
- ・鑑賞料金:510円(15歳以下無料)
- ・混雑が予想される時期:3月〜11月※館内の人数を制限させていただく場合があります。
- ・公式サイトURL: http://www.benesse-artsite.jp/teshima-yokoohouse/index.html
15.空の粒子 / 唐櫃【豊島】
http://www.isobesatoshi.com/kokunai/kagawa/arts.html
豊島・唐櫃の清水神社の広場にある、貯水タンクを囲むようにある鉄の彫刻作品です。 周辺は、木々や棚田、海などの視界が広がり、まさに五感で楽しめる作品です。
登録有形文化財となっている「櫃の清水」の横にひっそりと佇みます。周囲の風景と同化してしまい気づかない人も多いのだそう。作品名のとおり、空に粒子が浮いてるかのように見える不思議な作品です。
■ 基本情報
- ・名称: 空の粒子 / 唐櫃(屋外作品)
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島
- ・アクセス:バス「家浦交流館前」乗車から「唐櫃の岡清水前」で下車。
- 階段を登るとあります。近くに登録有形文化財「櫃の清水」もあります。
- ・電話番号: 0879-68-3135(豊島観光協会)
16.勝者はいない – マルチ バスケットボール【豊島】
http://misyuku.exblog.jp/20927076/
地元の人や遊びに来た人たちがバスケットを楽しめる場として創出された作品です。 バスケットゴールが複数あるという面白い作品です。まさに、誰が勝者になるのでしょうか?
唐櫃浜の公園にある非常にユニークなバスケットゴールです。スペイン出身のアーティスト・イオベット&ポンズによる作品です。これだけゴールがたくさんあると戸惑ってしまいそう。思い思いのルールで楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 勝者はいない – マルチ バスケットボール
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島
- ・アクセス: 唐櫃港バス停周辺
- ・電話番号: 0879-68-3135(豊島観光協会)
17.清水霊泉 (唐櫃の清水)【豊島】
https://akopon2002jp.wordpress.com/2013/10/05/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E5%9B%…
最高峰・檀山の東側に開けた唐櫃(からと)岡地区にある清水神社には、弘法大師が掘ったと伝えられる、大師ゆかりの名水「唐櫃の清水」(登録有形文化財)があり、 四季を通じて湧き出る水は、地元の人々からも親しまれ大切に守られています。
豊島で暮らす人々からは「清水」と呼ばれており、現在も飲用として愛され続けているのだそう。地元のボランティアにより定期的に掃除が行われ、美しい水を保たれています。一日も枯れることなく豊富に湧出し続けています。
■ 基本情報
- ・名称: 清水霊泉 (唐櫃の清水)
- ・住所:香川県土庄町豊島唐櫃
- ・アクセス:清水前バス停下車すぐ。空の粒子 / 唐櫃の作品も近くにあります。
- ・電話番号: 0879-68-3135(豊島観光協会)
18.遠い記憶【豊島】
https://yhollow.wordpress.com/2010/09/02/瀬戸内国際芸術祭2010art-setouchi-2010-17-20august/sdim0351/
島々で集めた木製建具で作られたトンネルの作品です。 ■ 基本情報
- ・名称: 遠い記憶
- ・住所:香川県小豆郡土庄町豊島
- ・アクセス:シャトルバス「豊島・家浦~甲生」行きで、甲生集会所前下車。
- ・電話番号: 0879-68-3135(豊島観光協会)
19.有価金属リサイクル施設【直島】
http://blogs.yahoo.co.jp/pantani1966/folder/941913.html?p=3
三菱マテリアル直島製錬所内にある「有価金属リサイクル施設」を見学することができます。使用したプリント基板やシュレッダーダストから可燃物を取りのぞいたり、銅や貴金属の抽出を行っています。なかなか機会がないと見れませんので、この機会にぜひ。予約制ですので、お忘れずに。 ■ 基本情報
- ・名称: 有価金属リサイクル施設
- ・住所: 香川県香川郡直島町4049-1
- ・アクセス:宮浦港から町営路線バスで約6分。※町営路線バス「すなおくん」利用(1~20名以内)、貸切バスの持込みを推奨(20名~40名)
- ・営業時間:午前11:00~11:50、 午後:15:25~16:15
- ・定休日: 月曜、年末年始ほか(※)は受入休止
※会社所定の休業日や施設メンテナンスによる見学受け入れ休止日もあります。 - ・問合せ: NPO法人直島町観光協会 087-892-2299(9:00~17:30)
- ・見学料金: 無料
- ・申込み期限:見学希望日の1週間前(受付開始は3ヶ月前から)
※ 見学申込みが集中した場合、申込書の先着順で定員に達ししだい締め切ります。 - ・見学定員:各40名
- ・所要時間:事業説明ビデオ(約20分)、施設内移動見学(約30)
20. 007『赤い刺青の男』記念館【直島】
http://oita.tateyou.net/tateyou_blog/アートの島、2日目・3日目。/
世界中に多数のファンがいるジェイムズ・ボンドシリーズ『007 赤い刺青の男』に、直島が実名で登場し小説の重要な舞台として取り上げられたことを記念して作られました。 来島者に紹介すると共に全国に情報発信していこうと地元の方々の協力により完成した施設です。 館内には、小説の世界の007に関する資料などが展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 007『赤い刺青の男』記念館
- ・住所: 香川郡直島町宮浦2294
- ・アクセス:海の駅「なおしま」から徒歩約2分。
- ・駐車場:なし
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:直島町観光協会087-892-2299
- ・参考サイトURL: http://www.pref.kagawa.jp/kokusai/movie_007/index.html
21.豊島【豊島】
http://applembp.blogspot.jp/2013/08/SetouchiTriennaleTeshimaSummer2013.html
豊島はここ最近になって、アートの島として知られるようになりました。そのため、幅広い年齢層の人たちが観光が訪れてきます。豊島は、元々水が豊富なことでも知られていて、お米や野菜など農作物の栽培が盛んで、ここで育てられた食材はとっても美味しいと評判です。またお野菜類だけでなく、豊島では魚介類もとることができます。名前の通り豊かな島なんです。ゆったりとした時間が流れている素敵な島です。
■ 基本情報
- ・名称: 豊島
- ・住所: 香川県小豆郡土庄町豊島
- ・公式サイトURL: http://www.t-ferry.com/
22.直島諸島【直島】
http://iconic.blog.jp/archives/6340458.html
直島諸島は、香川県からフェリーで50分程度の場所にあります。色々な場所にアート作品があるので、事前にどこに立ち寄りたいかをピックアップしていくと、スムーズに回ることができますよ。日帰りでは全てを回ることができないので、宿泊がおすすめです。アートを楽しめるだけでなく、少し田舎っぽいさも残った癒しの場所にもなっているので、ゆったりと過ごしたい時にもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 直島諸島
- ・住所: 香川県香川郡直島町
- ・アクセス: 高松港から船で直島・宮浦港までフェリー50分、高速艇 25分
23.毛糸の落書きアート【直島】
http://maocream.hatenablog.com/entry/2015/11/03/230424
お散歩中には、ぜひ民家の壁を眺めながら歩いてみてください!実はこんなところにもアートが隠されているんですよ。民家の壁には路地裏で井戸端会議中の女性達の絵や小学生が通学している絵がなんと、毛糸で描かれているんです。木村地区ではこのような毛糸の落書きアートがいくつか点在しているので、ぜひ路地裏を通る時には、壁を見ながら歩いてみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:毛糸の落書きアート
- ・住所: 香川郡直島町
24.茶話まつしま【直島】
http://mitoyo-honmamon.seesaa.net/article/412674001.html
直島の本村地区お店が、茶話まつしまです。昔商店街だった場所に、新しくできたカフェです。メインはドリンクとなっているので、少し休憩したい時に立ち寄りたいお店ですよ。珈琲は豆をその場で引いてドリップしてくれます。クッキーが添えられてくるのですが、これがまた美味しいと評判で一度食べたらハマってしまう美味しさとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 茶話まつしま
- ・住所: 香川県香川郡直島町769
- ・営業時間: 13:00頃~
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 087-892-3006
- ・料金: ~1000円
近隣の島にも見どころいっぱい!
25.男木島の魂【男木島】
http://heritaging.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html
男木島の魂とは、瀬戸内国際芸術祭でジャウメ・プレンサが手掛けたアート作品です。この作品は、現在も島の案内所として名物となっているんですよ。とっても大きなガラスの屋根には様々な文化の文字が施されていて、太陽が当たると地面に不思議な文字たちの影が浮かびあがります。とっても幻想的な雰囲気だと評判なので、ぜひ立ち寄って、その様子を眺めてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 男木島の魂
- ・住所: 香川県高松市男木町1986
- ・アクセス: 高松港より男木行きフェリーで40分、男木港から徒歩すぐ
- ・営業時間: 6:30~17:00
- ・定休日: 無休
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://setouchi-artfest.jp/artwork/43_Jaume_Plensa/
26.タイム・チューブ―とき まき つつの家【男木島】
http://cutecolors.jp.net/setouchi-triennale-2013-spring-part2/
タイム•チューブ_ときまき つつの家はドリームで楽しい場所なので、子供だけでなく大人もワクワクを楽しむことができますよ。家族で一緒に訪れるのもおすすめです。驚くほどたくさんの雑誌が筒状に並べられたアート作品は、とっても迫力があると評判です。また、万華鏡を眺めると、まさにドリームランドで迷い込んでいくような不思議な体験をすることができます。ワクワクが尽きることがない場所です。
■ 基本情報
- ・名称: タイム・チューブ―とき まき つつの家
- ・住所: 高松市男木町
27.ウオーリー【男木島】
http://blog.livedoor.jp/pitibo2000/archives/53935476.html
シンプルなのに、あるだけでその周辺を明るくしているのが、ウオーリー(wall+alley)と名付けられた真壁陸二さんのインスタレーションです。集落のいたるところで、目にすることができる作品です。家の外壁に打ち付けられたカラフルな板なのですが、島内で集めた廃材や廃船に、島の風景などを描いて貼っています。これは「生活の記憶と未来」「海と人と動植物の共生」を伝えています。
■ 基本情報
- ・名称: ウオーリー
- ・住所: 高松市男木町
28. 歩く方舟【男木島】
http://www.isobesatoshi.com/kokunai/kagawa/spring.html
歩く方舟は、美術家・山口啓介がつくる大型の木彫作品です。この作品は、聖書に出てくるノアの方舟からインスピレーションをもらったそうです逆さにした船から4人分の足が伸びていて、突堤の上から海に入っていくような雰囲気をかもしだしています。船にはラクダのようなコブがついているなど、工夫されていますよ。少し遠くから眺めてみると、向こうに浮かぶ島とキレイに重なります。
■ 基本情報
- ・名称: 歩く方舟
- ・住所: 高松市男木町
30.銅精錬所跡【犬島】
http://www.lovethelife.org/life/archives/2010/12/post_473.html
銅精錬所跡は、大正8年(1919年)まで、鉱石を運んで銅の精錬を行っていた施設で、レンガ作りの煙突、発電所、精錬副産物の黒ブロックの塀や道床が残っています。実はこのスポットは西部警察のロケ現場にもなったこともあるんですよ。島全体は歩いて1時間もあれば一周できるほどの大きさなので、お散歩も楽しむことができます。海水浴場やキャンプも楽しめる場所となっているので、家族揃ってのレジャーには最適です。
■ 基本情報
- ・名称: 銅精錬所跡
- ・住所: 岡山県岡山市東区犬島
直島と豊島の観光スポットはいかがでしたか?瀬戸内海に浮かぶ小さな島でクロード・モネが見れたり、島全体がアートな魅力満載っていいですよね。都会のような便利さがない分、自然と調和していて、レンタサイクルを借りてゆっくり回ることが出来たり、あの草間彌生さんがデザインした有名なオブジェを実際に見ることができます。ゆっくり鑑賞したいという方は宿もありますので、周辺の島も一緒に回ってみるのもいいですし、日帰りツアーでも思い出に残る印象的なものに出会ると思います。
1つアドバイスとしてセブンイレブンはありますが、都会の感覚で行ってしまうと必要なものがない!なんて事になりますので、飲み物や欲しいものは持っていくのがいいと思います。そして、帰りは大胆なデザインの直島銭湯で疲れを癒して下さいね。